記録ID: 3520821
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
岡山県鏡野町 雨上がりの岡曽山B〜Cコース 三密なし＆動植物
2021年09月12日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:07
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 607m
- 下り
- 615m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:05
8:38
11分
山の神原橋北北西路肩
8:49
8:49
2分
山の神原橋
9:00
9:00
4分
渡渉点
9:04
9:05
55分
Aコース＆B・Cコース分岐
10:00
10:00
1分
標高820mAコースへのトラバース道との分岐
10:01
10:01
32分
標高830mB＆Cコース分岐
10:33
10:33
6分
標高935mA＆Bコース分岐
10:43
10:43
17分
Cコース入口
11:00
11:05
3分
標高900m展望岩
11:08
11:08
1分
標高890m展望岩
11:15
11:16
1分
標高890m展望岩（2回目）
11:17
11:17
18分
標高900m展望岩（2回目）
11:35
11:35
18分
Cコース入口（2回目）
11:53
11:53
1分
標高830mB＆Cコース分岐（2回目）
11:54
11:54
32分
標高820mAコースへのトラバース道との分岐（2回目）
12:26
12:26
4分
Aコース＆B・Cコース分岐（2回目）
12:30
12:33
6分
渡渉点（2回目）
12:40
12:40
3分
山の神原橋
12:43
山の神原橋北北西路肩
展望と旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離6km、歩行時間3時間45分、歩行数12,600歩、消費カロリー1,850Kcal
歩行距離6km、歩行時間3時間45分、歩行数12,600歩、消費カロリー1,850Kcal
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。ただし、今回のような雨上がりは、場合によっては渡渉点＜写真59＞の増水や往路のBコースでの転倒に注意が必要です。Bコースは急な箇所があるので、上りのほうが安全です。 道標のない分岐があるので、うっかり予定外の道に入り込まないよう気を付けました。また、登山口はわかりにくいので、事前にネットなどで確認しておいたほうがいいでしょう。 なお、標高935mA＆Bコース分岐付近にツキノワグマの糞＜写真35＞がありました。 登山口からB＆Cコース分岐＜写真23＞までは、急な箇所はあまりありません。登山口がわかりにくいだけで、道は明瞭です。A（滝）コース＆B・C（尾根）コース分岐＜写真11＞など、道標のない分岐があります。 「山の神原橋（やまのかんばらばし）」＜写真10＞の向かいにある民家の間の道からすぐに左側の低い草が茂った道に入ると、木が茂った入口に登山道のプレートがぶら下がっていました。ここは地形図ではまだ民家の間のように見えます。植林帯の緩やかな登山道に入ると、道標やテープがたまにありました。 雨上がりでしたが、渡渉点＜写真59＞の水深は浅く、丸太を束ねた橋は滑りやすそうだったので、横の平らな石の上を歩きました。もう少し水量が増えると石のほうは水没しそうです。 標高580mまで登ってくると、A（滝）コース＆B・C（尾根）コース分岐ですが、道標はありません。知らなければ直進してAコース（滝コース）に入ってしまうでしょう。B・C（尾根）コースは巨岩＜写真11＞に向かい、右を巻いて進みます。最初は湿って崩れやすそうな細道で、少し急です。細道はすぐに明瞭で歩きやすくなります。急な箇所にはステップが切ってあり、下りは助かりました。 標高800mには左（南）側に黄色いテープのある細道がありましたが、道標はなく、新たにできた作業道なのかもしれません。 標高820mにはA（滝）コースへとトラバースする道が右（北）側にあり、黄色いテープが見えます。この分岐にはピンクや黄色のテープが複数目立っていたので、最初はそこがBコースとCコースの分岐だと勘違いしていました。下り道なので無視して直進すると標高830mで今度こそB（直登）コースとC（トラバース）コースに分かれました。しかし、このB・Cコースの分岐＜写真23＞では、なぜかCコースの道に気づかず、復路でもいつの間にか合流していました。普通に歩けばBコースに入るようです。 B＆Cコース分岐＜写真23＞から岡曽山頂上＜写真37＞を経てひづめ岩＜写真48＞までは、往路（北側）のB（直登）コースのみ一部急な箇所があるので、上りのほうが安全です。 標高880m辺りから木を掴まなければ登れない箇所が増えてきます。たまに岩を巻く細道になりますが、明瞭です。標高920mからは歩きやすくなりました。 標高935m辺りでA（滝）コースと合流しますが、イボタケの仲間＜写真34＞に気をとられて見落としました。この辺りから道が広くなり、きれいな道がひづめ岩＜写真48＞まで続きます。 復路のC（トラバース）コースの入口はピンクテープのみですが、明瞭で見落とすことはないでしょう。頂上周辺のみ急で滑りやすく気を付けて歩きましたが、すぐに踏み固められた歩きやすい細道になり、丸太と土の階段は半分程崩れていましたが問題ありませんでした。 |
| その他周辺情報 | スタート＆ゴール地点南東の国道179号線沿いに道の駅奥津温泉があります。売店、バイキングレストラン「温泉亭」ともに通常営業に戻りました。 |
写真
01羽出川羽出（はで）川は岡山県立森林公園を水源とする吉井川水系の川です。出発点のすぐ側を流れています。山の神原橋（やまのかんばらばし）＜写真10＞たもとの路肩に駐車する予定でしたが、通り過ぎてしまいこの辺りに停めました。
2
01羽出川
羽出（はで）川は岡山県立森林公園を水源とする吉井川水系の川です。出発点のすぐ側を流れています。山の神原橋（やまのかんばらばし）＜写真10＞たもとの路肩に駐車する予定でしたが、通り過ぎてしまいこの辺りに停めました。
羽出（はで）川は岡山県立森林公園を水源とする吉井川水系の川です。出発点のすぐ側を流れています。山の神原橋（やまのかんばらばし）＜写真10＞たもとの路肩に駐車する予定でしたが、通り過ぎてしまいこの辺りに停めました。
02アケボノソウ羽出川の川辺に生え、秋を告げる植物の一つです。花弁の先にある斑点を夜明けの星に見立てて名付けられました。舗装道路の法面にツリフネソウ＜写真06＞と一緒にたくさん咲いていたので、動画も撮りました。
5
02アケボノソウ
羽出川の川辺に生え、秋を告げる植物の一つです。花弁の先にある斑点を夜明けの星に見立てて名付けられました。舗装道路の法面にツリフネソウ＜写真06＞と一緒にたくさん咲いていたので、動画も撮りました。
羽出川の川辺に生え、秋を告げる植物の一つです。花弁の先にある斑点を夜明けの星に見立てて名付けられました。舗装道路の法面にツリフネソウ＜写真06＞と一緒にたくさん咲いていたので、動画も撮りました。
03ミゾソバ8月下旬から10月にピンクと白のグラデーションが美しい直径1cm足らずの花を咲かせます。花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミ、ヤノネグサなどに似ていますが、肩が張り出したような葉の形で見分けられます。咲き始めでした。
5
03ミゾソバ
8月下旬から10月にピンクと白のグラデーションが美しい直径1cm足らずの花を咲かせます。花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミ、ヤノネグサなどに似ていますが、肩が張り出したような葉の形で見分けられます。咲き始めでした。
8月下旬から10月にピンクと白のグラデーションが美しい直径1cm足らずの花を咲かせます。花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミ、ヤノネグサなどに似ていますが、肩が張り出したような葉の形で見分けられます。咲き始めでした。
04オミナエシ
秋の七草のひとつですが、夏頃から咲いている黄色い清楚な5弁花です。この株は全体的に小さく、花の直径は3mm程でした。
秋の七草のひとつですが、夏頃から咲いている黄色い清楚な5弁花です。この株は全体的に小さく、花の直径は3mm程でした。
05オトギリソウ7〜9月に直径2cm程の黄色い花を咲かせます。仲間の中では花は大きいほうで、花弁や萼片などに黒斑があるのが特徴です。側溝に生えていました。
3
05オトギリソウ
7〜9月に直径2cm程の黄色い花を咲かせます。仲間の中では花は大きいほうで、花弁や萼片などに黒斑があるのが特徴です。側溝に生えていました。
7〜9月に直径2cm程の黄色い花を咲かせます。仲間の中では花は大きいほうで、花弁や萼片などに黒斑があるのが特徴です。側溝に生えていました。
06ツリフネソウムラサキツリフネ（紫釣船）とも呼ばれます。唇弁の前方にくっついているひらひらした部分が花弁本体です。下向きの大きな花弁を翼弁、上向きの小さな葉花弁を旗弁と言います。アケボノソウ＜写真02＞撮影地点の法面には群生していました。
3
06ツリフネソウ
ムラサキツリフネ（紫釣船）とも呼ばれます。唇弁の前方にくっついているひらひらした部分が花弁本体です。下向きの大きな花弁を翼弁、上向きの小さな葉花弁を旗弁と言います。アケボノソウ＜写真02＞撮影地点の法面には群生していました。
ムラサキツリフネ（紫釣船）とも呼ばれます。唇弁の前方にくっついているひらひらした部分が花弁本体です。下向きの大きな花弁を翼弁、上向きの小さな葉花弁を旗弁と言います。アケボノソウ＜写真02＞撮影地点の法面には群生していました。
07ノコンギク？ヨメナにとてもよく似ており、どちらもうっすら青紫色を帯びていることがあります。葉が毛深いので、触るとすぐにわかるのですが、草地の奥のほうだったので手が届きませんでした。真ん中の少し傷み始めている花の中心部を拡大してみると、なんとなく毛が見えるので、冠毛が長いノコンギクのほうかもしれません。
3
07ノコンギク？
ヨメナにとてもよく似ており、どちらもうっすら青紫色を帯びていることがあります。葉が毛深いので、触るとすぐにわかるのですが、草地の奥のほうだったので手が届きませんでした。真ん中の少し傷み始めている花の中心部を拡大してみると、なんとなく毛が見えるので、冠毛が長いノコンギクのほうかもしれません。
ヨメナにとてもよく似ており、どちらもうっすら青紫色を帯びていることがあります。葉が毛深いので、触るとすぐにわかるのですが、草地の奥のほうだったので手が届きませんでした。真ん中の少し傷み始めている花の中心部を拡大してみると、なんとなく毛が見えるので、冠毛が長いノコンギクのほうかもしれません。
08ツユクサ＆ホソヒラタアブ♀
ツユクサは早朝から開花し、午後にはしぼんでしまいます。ホソヒラタアブは複眼が離れているのでメスです。ハナアブの仲間なので、成虫は花に群がり、決して人を刺しません。ツユクサの花に止まろうとする様子を動画に撮りました。ちなみに、幼虫は我が家の庭でアブラムシを食べて育っています。
4
08ツユクサ
＆ホソヒラタアブ♀
ツユクサは早朝から開花し、午後にはしぼんでしまいます。ホソヒラタアブは複眼が離れているのでメスです。ハナアブの仲間なので、成虫は花に群がり、決して人を刺しません。ツユクサの花に止まろうとする様子を動画に撮りました。ちなみに、幼虫は我が家の庭でアブラムシを食べて育っています。
＆ホソヒラタアブ♀
ツユクサは早朝から開花し、午後にはしぼんでしまいます。ホソヒラタアブは複眼が離れているのでメスです。ハナアブの仲間なので、成虫は花に群がり、決して人を刺しません。ツユクサの花に止まろうとする様子を動画に撮りました。ちなみに、幼虫は我が家の庭でアブラムシを食べて育っています。
09メマツヨイグサ花の直径は4cm前後とこの仲間にしては大きめで、しぼんでも赤くなりません。この周辺にたくさん生えており、雨上がりだったため、まだ開いている花がいくつも見られました。
2
09メマツヨイグサ
花の直径は4cm前後とこの仲間にしては大きめで、しぼんでも赤くなりません。この周辺にたくさん生えており、雨上がりだったため、まだ開いている花がいくつも見られました。
花の直径は4cm前後とこの仲間にしては大きめで、しぼんでも赤くなりません。この周辺にたくさん生えており、雨上がりだったため、まだ開いている花がいくつも見られました。
10山の神原橋より羽出川地形図上には滝記号が入っていますが、段差のある滝はもう少し奥にあるようでした。たいていはこの橋のたもとの路肩に駐車し、出発するのですが、行き過ぎてしまったため、たくさんの花を見ることができました(^^♪
2
10山の神原橋より羽出川
地形図上には滝記号が入っていますが、段差のある滝はもう少し奥にあるようでした。たいていはこの橋のたもとの路肩に駐車し、出発するのですが、行き過ぎてしまったため、たくさんの花を見ることができました(^^♪
地形図上には滝記号が入っていますが、段差のある滝はもう少し奥にあるようでした。たいていはこの橋のたもとの路肩に駐車し、出発するのですが、行き過ぎてしまったため、たくさんの花を見ることができました(^^♪
11Aコース＆B・Cコース分岐の巨岩
標高580m地点でA（滝）コースとB・C（尾根）コースとに分かれます。細道を直進すればA（滝）コースですが、B・Cコースは左側に見えるこの盆栽のような巨岩に向かい、右を巻いて進みます。最初は湿って崩れやすそうな細道で、少し急です。登る前に巨岩と木々を見上げて動画を撮りました。
1
11Aコース＆B・Cコース
分岐の巨岩
標高580m地点でA（滝）コースとB・C（尾根）コースとに分かれます。細道を直進すればA（滝）コースですが、B・Cコースは左側に見えるこの盆栽のような巨岩に向かい、右を巻いて進みます。最初は湿って崩れやすそうな細道で、少し急です。登る前に巨岩と木々を見上げて動画を撮りました。
分岐の巨岩
標高580m地点でA（滝）コースとB・C（尾根）コースとに分かれます。細道を直進すればA（滝）コースですが、B・Cコースは左側に見えるこの盆栽のような巨岩に向かい、右を巻いて進みます。最初は湿って崩れやすそうな細道で、少し急です。登る前に巨岩と木々を見上げて動画を撮りました。
12皮むけキノコ
カサの直径は10cm程で傷みかけています。B・C（尾根）コースはキノコロードと化しており、多種多様なキノコが見られました。
カサの直径は10cm程で傷みかけています。B・C（尾根）コースはキノコロードと化しており、多種多様なキノコが見られました。
13ひだに赤みがあるキノコ
カサの直径は6cm程で肉厚のキノコです。ひだがうっすら赤みを帯びていました。
カサの直径は6cm程で肉厚のキノコです。ひだがうっすら赤みを帯びていました。
14クヌギタケの仲間カサの直径は1cm程で、たくさん生えていました。クヌギタケの仲間はよく似たものが多く、ややこしいです。夏から秋にかけて、コナラ、クヌギを中心に各種広葉樹の枯れ木や倒木上に群生します。
2
14クヌギタケの仲間
カサの直径は1cm程で、たくさん生えていました。クヌギタケの仲間はよく似たものが多く、ややこしいです。夏から秋にかけて、コナラ、クヌギを中心に各種広葉樹の枯れ木や倒木上に群生します。
カサの直径は1cm程で、たくさん生えていました。クヌギタケの仲間はよく似たものが多く、ややこしいです。夏から秋にかけて、コナラ、クヌギを中心に各種広葉樹の枯れ木や倒木上に群生します。
15杉に生えたキノコカサの直径は3cm程、杉の根元近くに生えていました。今回は地面から生えているキノコがほとんどで、木に生えているのは少なかったです。
1
15杉に生えたキノコ
カサの直径は3cm程、杉の根元近くに生えていました。今回は地面から生えているキノコがほとんどで、木に生えているのは少なかったです。
カサの直径は3cm程、杉の根元近くに生えていました。今回は地面から生えているキノコがほとんどで、木に生えているのは少なかったです。
16キノコ三兄弟
カサの直径は4〜5cm、広葉樹に生えているようでした。お互いに重ならないギリギリの距離で生育していました。
カサの直径は4〜5cm、広葉樹に生えているようでした。お互いに重ならないギリギリの距離で生育していました。
17ヤマアカガエル？背中線が内側に曲がっているので、タゴガエルかヤマアカガエルです。鼻先からお尻まで3cm程でかなりスリムでした。脇腹に黒斑が多く、後ろ足の黒い筋模様が濃いので、ヤマアカガエルかもしれません。
1
17ヤマアカガエル？
背中線が内側に曲がっているので、タゴガエルかヤマアカガエルです。鼻先からお尻まで3cm程でかなりスリムでした。脇腹に黒斑が多く、後ろ足の黒い筋模様が濃いので、ヤマアカガエルかもしれません。
背中線が内側に曲がっているので、タゴガエルかヤマアカガエルです。鼻先からお尻まで3cm程でかなりスリムでした。脇腹に黒斑が多く、後ろ足の黒い筋模様が濃いので、ヤマアカガエルかもしれません。
18ハナガサイグチ花傘に見立てられた蛍光オレンジ色のカサは、直径3cm程でしたが遠くからでも目立ちました。カサの裏側が黄色く、目の粗いスポンジ状なので見分けやすいです。触ると指がオレンジ色になるようですが、特に毒はないそうです。
1
18ハナガサイグチ
花傘に見立てられた蛍光オレンジ色のカサは、直径3cm程でしたが遠くからでも目立ちました。カサの裏側が黄色く、目の粗いスポンジ状なので見分けやすいです。触ると指がオレンジ色になるようですが、特に毒はないそうです。
花傘に見立てられた蛍光オレンジ色のカサは、直径3cm程でしたが遠くからでも目立ちました。カサの裏側が黄色く、目の粗いスポンジ状なので見分けやすいです。触ると指がオレンジ色になるようですが、特に毒はないそうです。
19黒っぽいキノコカサの直径は5cm程、高さは3cmもないくらいなので、カサの裏側は確認できませんでした。真っ黒に見えましたが、濃い紺色かもしれません。この細道で3回ほど見かけました。表面が全身黒いキノコって(+_+)
19黒っぽいキノコ
カサの直径は5cm程、高さは3cmもないくらいなので、カサの裏側は確認できませんでした。真っ黒に見えましたが、濃い紺色かもしれません。この細道で3回ほど見かけました。表面が全身黒いキノコって(+_+)
カサの直径は5cm程、高さは3cmもないくらいなので、カサの裏側は確認できませんでした。真っ黒に見えましたが、濃い紺色かもしれません。この細道で3回ほど見かけました。表面が全身黒いキノコって(+_+)
20反り返りキノコ
カサの直径は7cm程で、ひだが大きいです。上に水がたまってしまうよ(+o+)
カサの直径は7cm程で、ひだが大きいです。上に水がたまってしまうよ(+o+)
21テングタケの仲間幼菌のような形ですが、カサの直径は10cm程ありました。つばはなさそうですが、明らかにテングタケの仲間です。これはいかにも毒がありそうです(*_*)
1
21テングタケの仲間
幼菌のような形ですが、カサの直径は10cm程ありました。つばはなさそうですが、明らかにテングタケの仲間です。これはいかにも毒がありそうです(*_*)
幼菌のような形ですが、カサの直径は10cm程ありました。つばはなさそうですが、明らかにテングタケの仲間です。これはいかにも毒がありそうです(*_*)
22クチベニタケステップはありますが、急な登山道を登っていると、足元にゴロゴロしていました。引っ張ってもとれず、やっとキノコであることに気づきました。直径1cm程の球体で、頂にある赤橙色の星形の胞子撒布孔がまるで口紅を塗っている唇のように見えることが名前の由来となっています。
1
22クチベニタケ
ステップはありますが、急な登山道を登っていると、足元にゴロゴロしていました。引っ張ってもとれず、やっとキノコであることに気づきました。直径1cm程の球体で、頂にある赤橙色の星形の胞子撒布孔がまるで口紅を塗っている唇のように見えることが名前の由来となっています。
ステップはありますが、急な登山道を登っていると、足元にゴロゴロしていました。引っ張ってもとれず、やっとキノコであることに気づきました。直径1cm程の球体で、頂にある赤橙色の星形の胞子撒布孔がまるで口紅を塗っている唇のように見えることが名前の由来となっています。
23B＆Cコース分岐尾根コースは標高830mでB（直登）コースとC（トラバース）コースに分かれます。この直前にA（滝）コースへとトラバースする道との分岐があり、ピンクや黄色のテープが目立っていたので、そこがBコースとCコースの分岐だと勘違いしていました。上りはBコース、下りでCコースの予定だったので、これを見てほっとしました。
1
23B＆Cコース分岐
尾根コースは標高830mでB（直登）コースとC（トラバース）コースに分かれます。この直前にA（滝）コースへとトラバースする道との分岐があり、ピンクや黄色のテープが目立っていたので、そこがBコースとCコースの分岐だと勘違いしていました。上りはBコース、下りでCコースの予定だったので、これを見てほっとしました。
尾根コースは標高830mでB（直登）コースとC（トラバース）コースに分かれます。この直前にA（滝）コースへとトラバースする道との分岐があり、ピンクや黄色のテープが目立っていたので、そこがBコースとCコースの分岐だと勘違いしていました。上りはBコース、下りでCコースの予定だったので、これを見てほっとしました。
24兄弟キノコ
カサの直径は3〜5cm、実は三兄弟でした。まるで右の小さいキノコが左の大きなキノコに語りかけているようでした(*^^*)
カサの直径は3〜5cm、実は三兄弟でした。まるで右の小さいキノコが左の大きなキノコに語りかけているようでした(*^^*)
25クリーム色のテングタケの仲間
カサの直径は6cm程、つばはありませんでした。真っ白でもない微妙な色彩のキノコでした。有毒のウスキテングタケはつばが落ちやすいそうなので、色合いや見た目からするとそれかもしれません。この周辺は急で、しばらく木を掴みながら登りました。
25クリーム色の
テングタケの仲間
カサの直径は6cm程、つばはありませんでした。真っ白でもない微妙な色彩のキノコでした。有毒のウスキテングタケはつばが落ちやすいそうなので、色合いや見た目からするとそれかもしれません。この周辺は急で、しばらく木を掴みながら登りました。
テングタケの仲間
カサの直径は6cm程、つばはありませんでした。真っ白でもない微妙な色彩のキノコでした。有毒のウスキテングタケはつばが落ちやすいそうなので、色合いや見た目からするとそれかもしれません。この周辺は急で、しばらく木を掴みながら登りました。
26つばが最上部にあるテングタケの仲間
カサの直径は6cm程、つばが柄の最上部についていました。これも毒キノコでしょう。左に岩＜写真27＞が見えたので、ちょっと行ってみることにしました。GPSを持った連れは登山道をキープ、ついてきませんでした。
1
26つばが最上部にある
テングタケの仲間
カサの直径は6cm程、つばが柄の最上部についていました。これも毒キノコでしょう。左に岩＜写真27＞が見えたので、ちょっと行ってみることにしました。GPSを持った連れは登山道をキープ、ついてきませんでした。
テングタケの仲間
カサの直径は6cm程、つばが柄の最上部についていました。これも毒キノコでしょう。左に岩＜写真27＞が見えたので、ちょっと行ってみることにしました。GPSを持った連れは登山道をキープ、ついてきませんでした。
27鏡野の斜塔岩⁉急斜面で見事にバランスを保っていました。左下にある岩が支えているだけかも(+_+)ここから適当に登って登山道に合流しました。GPSを持った連れはここまで来なかったので、写真貼り付け位置は推測です。
1
27鏡野の斜塔岩⁉
急斜面で見事にバランスを保っていました。左下にある岩が支えているだけかも(+_+)ここから適当に登って登山道に合流しました。GPSを持った連れはここまで来なかったので、写真貼り付け位置は推測です。
急斜面で見事にバランスを保っていました。左下にある岩が支えているだけかも(+_+)ここから適当に登って登山道に合流しました。GPSを持った連れはここまで来なかったので、写真貼り付け位置は推測です。
28薄紫色のキノコ登山道に合流したのはここより上でしたが、連れに言われて下りて見に行きました。カサの直径は7cmと5cm、食べられるムラサキシメジかもしれませんが、よく似た毒キノコもあるそうです。この色合いは食べたらアカンやつにしか見えませんが(+o+)この辺りで岩を巻きましたが、少し急でした。
1
28薄紫色のキノコ
登山道に合流したのはここより上でしたが、連れに言われて下りて見に行きました。カサの直径は7cmと5cm、食べられるムラサキシメジかもしれませんが、よく似た毒キノコもあるそうです。この色合いは食べたらアカンやつにしか見えませんが(+o+)この辺りで岩を巻きましたが、少し急でした。
登山道に合流したのはここより上でしたが、連れに言われて下りて見に行きました。カサの直径は7cmと5cm、食べられるムラサキシメジかもしれませんが、よく似た毒キノコもあるそうです。この色合いは食べたらアカンやつにしか見えませんが(+o+)この辺りで岩を巻きましたが、少し急でした。
29フウセンタケの仲間周辺に数本生えていました。カサの直径は4cm程で光沢のある濃い茶色、柄の下半分だけが紫です。なかなかおもしろいキノコでした。ヌメリササタケかもしれません。この周辺は崩れやすそうだったので、上りでよかったです。
2
29フウセンタケの仲間
周辺に数本生えていました。カサの直径は4cm程で光沢のある濃い茶色、柄の下半分だけが紫です。なかなかおもしろいキノコでした。ヌメリササタケかもしれません。この周辺は崩れやすそうだったので、上りでよかったです。
周辺に数本生えていました。カサの直径は4cm程で光沢のある濃い茶色、柄の下半分だけが紫です。なかなかおもしろいキノコでした。ヌメリササタケかもしれません。この周辺は崩れやすそうだったので、上りでよかったです。
30極小キノコ
カサの直径は1cm足らず、普通に歩いていると、目に留まらないほど小さなキノコ群でした。
カサの直径は1cm足らず、普通に歩いていると、目に留まらないほど小さなキノコ群でした。
31柄太キノコカサの直径は3cm程ですが、柄が妙に太く、キノコらしくありません(-"-)ここから少し上った標高920m辺りで、やっと木を掴みながらの細道登りが終わってほっとしました。
1
31柄太キノコ
カサの直径は3cm程ですが、柄が妙に太く、キノコらしくありません(-"-)ここから少し上った標高920m辺りで、やっと木を掴みながらの細道登りが終わってほっとしました。
カサの直径は3cm程ですが、柄が妙に太く、キノコらしくありません(-"-)ここから少し上った標高920m辺りで、やっと木を掴みながらの細道登りが終わってほっとしました。
32カバイロツルタケ幼菌カサの直径は3cm程です。これは幼菌で背丈が低くカサもタマゴのようです。根元につぼがはっきり見えていますが、つばはありません。テングタケの仲間ですが、食べられるそうです。ただし、オオツルタケなど微妙に色が違う毒キノコがあるので、我々のような素人は手を出さないほうがよさそうです。
3
32カバイロツルタケ幼菌
カサの直径は3cm程です。これは幼菌で背丈が低くカサもタマゴのようです。根元につぼがはっきり見えていますが、つばはありません。テングタケの仲間ですが、食べられるそうです。ただし、オオツルタケなど微妙に色が違う毒キノコがあるので、我々のような素人は手を出さないほうがよさそうです。
カサの直径は3cm程です。これは幼菌で背丈が低くカサもタマゴのようです。根元につぼがはっきり見えていますが、つばはありません。テングタケの仲間ですが、食べられるそうです。ただし、オオツルタケなど微妙に色が違う毒キノコがあるので、我々のような素人は手を出さないほうがよさそうです。
33カバイロツルタケカサの直径は6cm程、幼菌＜写真32＞が育つとこうなります。外縁の部分には放射状に広がる条線と呼ばれる線模様が見られ、とても美しいキノコです。大きさの違う3本が並んでいたので動画を撮ってみました。
3
33カバイロツルタケ
カサの直径は6cm程、幼菌＜写真32＞が育つとこうなります。外縁の部分には放射状に広がる条線と呼ばれる線模様が見られ、とても美しいキノコです。大きさの違う3本が並んでいたので動画を撮ってみました。
カサの直径は6cm程、幼菌＜写真32＞が育つとこうなります。外縁の部分には放射状に広がる条線と呼ばれる線模様が見られ、とても美しいキノコです。大きさの違う3本が並んでいたので動画を撮ってみました。
34イボタケの仲間直径5cm程の塊で、かなり傷んで変色しているようです。コルクでできたサンゴ礁のようです(+_+)この辺りでA（滝）コースと合流するはずですが、これに気をとられて分岐を見落としました。
1
34イボタケの仲間
直径5cm程の塊で、かなり傷んで変色しているようです。コルクでできたサンゴ礁のようです(+_+)この辺りでA（滝）コースと合流するはずですが、これに気をとられて分岐を見落としました。
直径5cm程の塊で、かなり傷んで変色しているようです。コルクでできたサンゴ礁のようです(+_+)この辺りでA（滝）コースと合流するはずですが、これに気をとられて分岐を見落としました。
35ツキノワグマの糞太さは3cm程、長さは3〜10cm、直径15cm程にまとまっています。道のど真ん中に堂々と落としていました(*'ω'*)落とし主を探しましたが、見つかりませんでした。動画には、この下に潜り込むセンチコガネの仲間が映っています。彼らのおかげでそのうち跡形もなくなるでしょう。
1
35ツキノワグマの糞
太さは3cm程、長さは3〜10cm、直径15cm程にまとまっています。道のど真ん中に堂々と落としていました(*'ω'*)落とし主を探しましたが、見つかりませんでした。動画には、この下に潜り込むセンチコガネの仲間が映っています。彼らのおかげでそのうち跡形もなくなるでしょう。
太さは3cm程、長さは3〜10cm、直径15cm程にまとまっています。道のど真ん中に堂々と落としていました(*'ω'*)落とし主を探しましたが、見つかりませんでした。動画には、この下に潜り込むセンチコガネの仲間が映っています。彼らのおかげでそのうち跡形もなくなるでしょう。
36ツヤウチワタケモドキ木に張り付くように生えますが、柄があり、カサの表側には少し光沢があります。ツヤウチワタケよりも少し厚みがあり、これは4〜5mmでした。
36ツヤウチワタケモドキ
木に張り付くように生えますが、柄があり、カサの表側には少し光沢があります。ツヤウチワタケよりも少し厚みがあり、これは4〜5mmでした。
木に張り付くように生えますが、柄があり、カサの表側には少し光沢があります。ツヤウチワタケよりも少し厚みがあり、これは4〜5mmでした。
37岡曽山頂上三角点「羽出」標高963.6mの頂上三角点です。広い登山道のど真ん中でわかりやすいですが、展望は効きません。ここから南南東のひづめ岩＜写真48＞を目指して植林帯のきれいな道を下りました。
2
37岡曽山頂上三角点「羽出」
標高963.6mの頂上三角点です。広い登山道のど真ん中でわかりやすいですが、展望は効きません。ここから南南東のひづめ岩＜写真48＞を目指して植林帯のきれいな道を下りました。
標高963.6mの頂上三角点です。広い登山道のど真ん中でわかりやすいですが、展望は効きません。ここから南南東のひづめ岩＜写真48＞を目指して植林帯のきれいな道を下りました。
38大きなテングタケの仲間
手のひらサイズの大きなカサをしたキノコです。ひだはうっすらピンク色を帯び、つばがありました。
手のひらサイズの大きなカサをしたキノコです。ひだはうっすらピンク色を帯び、つばがありました。
39イタチタケカサの直径は6cm程、高さは10cm程でした。カサの縁の白いフリルは、幼菌時にひだを覆っていた膜の名残です。ちなみに、ムジナタケやムササビタケもあるそうです。
39イタチタケ
カサの直径は6cm程、高さは10cm程でした。カサの縁の白いフリルは、幼菌時にひだを覆っていた膜の名残です。ちなみに、ムジナタケやムササビタケもあるそうです。
カサの直径は6cm程、高さは10cm程でした。カサの縁の白いフリルは、幼菌時にひだを覆っていた膜の名残です。ちなみに、ムジナタケやムササビタケもあるそうです。
40カサが分厚いキノコ
カサの直径も厚みも3cm程で、たくさん生えていました。ふぞろいのキノコたちです。
カサの直径も厚みも3cm程で、たくさん生えていました。ふぞろいのキノコたちです。
41マンネンタケカサの直径は7cm程、厚さは2cm程でした。これはサルノコシカケに似た形をしていますが、柄が長く伸びることのほうが多いです。カサの表側には光沢があり、幼いうちはこのように白と茶色ですが、最終的には赤くなります。何年経ってもそのままの形を保つことからマンネン（万年）タケ（茸）と名付けられたとされています。中国では霊芝（れいし）と呼ばれ、不老長寿のおめでたいキノコとして珍重されているそうです。
41マンネンタケ
カサの直径は7cm程、厚さは2cm程でした。これはサルノコシカケに似た形をしていますが、柄が長く伸びることのほうが多いです。カサの表側には光沢があり、幼いうちはこのように白と茶色ですが、最終的には赤くなります。何年経ってもそのままの形を保つことからマンネン（万年）タケ（茸）と名付けられたとされています。中国では霊芝（れいし）と呼ばれ、不老長寿のおめでたいキノコとして珍重されているそうです。
カサの直径は7cm程、厚さは2cm程でした。これはサルノコシカケに似た形をしていますが、柄が長く伸びることのほうが多いです。カサの表側には光沢があり、幼いうちはこのように白と茶色ですが、最終的には赤くなります。何年経ってもそのままの形を保つことからマンネン（万年）タケ（茸）と名付けられたとされています。中国では霊芝（れいし）と呼ばれ、不老長寿のおめでたいキノコとして珍重されているそうです。
42標高900m展望岩岡曽山に登って初めて展望地に辿り着きました。動画を撮っていたらガスってきたので、すぐに岩から下りました。上部は斜めになっていますが、一人なら余裕で弁当を広げられます。復路では、ここで一人休憩しておられました。
3
42標高900m展望岩
岡曽山に登って初めて展望地に辿り着きました。動画を撮っていたらガスってきたので、すぐに岩から下りました。上部は斜めになっていますが、一人なら余裕で弁当を広げられます。復路では、ここで一人休憩しておられました。
岡曽山に登って初めて展望地に辿り着きました。動画を撮っていたらガスってきたので、すぐに岩から下りました。上部は斜めになっていますが、一人なら余裕で弁当を広げられます。復路では、ここで一人休憩しておられました。
43標高900m展望岩見上げて
向かって左が連れが立っていた岩＜写真42＞です。
向かって左が連れが立っていた岩＜写真42＞です。
44アラゲカワラタケカワラタケによく似ていますが、表側に毛が密生し、裏の管口は歯牙状に見えます。標高900m展望岩＜写真42＞まで戻り、歩きながら全景を動画に撮りました。
44アラゲカワラタケ
カワラタケによく似ていますが、表側に毛が密生し、裏の管口は歯牙状に見えます。標高900m展望岩＜写真42＞まで戻り、歩きながら全景を動画に撮りました。
カワラタケによく似ていますが、表側に毛が密生し、裏の管口は歯牙状に見えます。標高900m展望岩＜写真42＞まで戻り、歩きながら全景を動画に撮りました。
45標高900m展望岩より東から南方面
雲がとれてきたので、岩の上より東から南方面を望みました。羽出集落（左）と羽出西谷集落（右）の分岐周辺の景観です。左側に見えるはずの泉山（いずみがせん）には、残念ながら雲がかかっていました。
1
45標高900m展望岩より
東から南方面
雲がとれてきたので、岩の上より東から南方面を望みました。羽出集落（左）と羽出西谷集落（右）の分岐周辺の景観です。左側に見えるはずの泉山（いずみがせん）には、残念ながら雲がかかっていました。
東から南方面
雲がとれてきたので、岩の上より東から南方面を望みました。羽出集落（左）と羽出西谷集落（右）の分岐周辺の景観です。左側に見えるはずの泉山（いずみがせん）には、残念ながら雲がかかっていました。
46標高890m展望岩登山道の終点近くで、右手前にあります。946.4m三角点「出合」のある無名峰が背後に見えました。この岩の上にも立って展望＜写真51＞を楽しみました。
2
46標高890m展望岩
登山道の終点近くで、右手前にあります。946.4m三角点「出合」のある無名峰が背後に見えました。この岩の上にも立って展望＜写真51＞を楽しみました。
登山道の終点近くで、右手前にあります。946.4m三角点「出合」のある無名峰が背後に見えました。この岩の上にも立って展望＜写真51＞を楽しみました。
47標高890m展望岩側面絶壁写真では伝わりにくいですが、ほぼ垂直に下まで断崖絶壁状態です。立っていると足がすくみます(+o+)下りるのが難しそうだと思ったらしく、連れは上がってきませんでした。
47標高890m展望岩側面絶壁
写真では伝わりにくいですが、ほぼ垂直に下まで断崖絶壁状態です。立っていると足がすくみます(+o+)下りるのが難しそうだと思ったらしく、連れは上がってきませんでした。
写真では伝わりにくいですが、ほぼ垂直に下まで断崖絶壁状態です。立っていると足がすくみます(+o+)下りるのが難しそうだと思ったらしく、連れは上がってきませんでした。
48ひづめ岩ここが登山道終点です。市販のガイドブックにひづめ岩として写真が載っているのはこれのようです。ひづめに見えなくはありませんが、他の展望岩＜写真42,46＞のほうがインパクトがあります(+_+)ここからも同じような展望が楽しめますが、再びガスってきました。
2
48ひづめ岩
ここが登山道終点です。市販のガイドブックにひづめ岩として写真が載っているのはこれのようです。ひづめに見えなくはありませんが、他の展望岩＜写真42,46＞のほうがインパクトがあります(+_+)ここからも同じような展望が楽しめますが、再びガスってきました。
ここが登山道終点です。市販のガイドブックにひづめ岩として写真が載っているのはこれのようです。ひづめに見えなくはありませんが、他の展望岩＜写真42,46＞のほうがインパクトがあります(+_+)ここからも同じような展望が楽しめますが、再びガスってきました。
49ホツツジ
花期は8〜9月です。ミヤマホツツジとは違い、めしべはほぼまっすぐに突き出ています。動画も撮りました。
花期は8〜9月です。ミヤマホツツジとは違い、めしべはほぼまっすぐに突き出ています。動画も撮りました。
50キマダラモドキ岡山県では絶滅危惧�砧爐忙慊蠅気譴討い泙后�6月下旬〜8月上旬にかけて発生します。翅がボロボロですが、元気そうでほっとしました。
3
50キマダラモドキ
岡山県では絶滅危惧�砧爐忙慊蠅気譴討い泙后�6月下旬〜8月上旬にかけて発生します。翅がボロボロですが、元気そうでほっとしました。
岡山県では絶滅危惧�砧爐忙慊蠅気譴討い泙后�6月下旬〜8月上旬にかけて発生します。翅がボロボロですが、元気そうでほっとしました。
51標高890m展望岩より東から南方面
標高900m展望岩からの風景＜写真45＞と同じように見えます。晴れ間を期待しましたが、最後まで泉山（いずみがせん）頂上は雲に隠れていました。
3
51標高890m展望岩より
東から南方面
標高900m展望岩からの風景＜写真45＞と同じように見えます。晴れ間を期待しましたが、最後まで泉山（いずみがせん）頂上は雲に隠れていました。
東から南方面
標高900m展望岩からの風景＜写真45＞と同じように見えます。晴れ間を期待しましたが、最後まで泉山（いずみがせん）頂上は雲に隠れていました。
52ハカワラタケ直径3cm程のカサの表側には毛が密生し、裏側の管口は歯牙状です。アラゲカワラタケ＜写真44＞よりも小さく薄く、白っぽいのが特徴です。
52ハカワラタケ
直径3cm程のカサの表側には毛が密生し、裏側の管口は歯牙状です。アラゲカワラタケ＜写真44＞よりも小さく薄く、白っぽいのが特徴です。
直径3cm程のカサの表側には毛が密生し、裏側の管口は歯牙状です。アラゲカワラタケ＜写真44＞よりも小さく薄く、白っぽいのが特徴です。
53ベニナギナタタケなぜ往路で見落としたのか謎です。カエンタケかと思い、一瞬フリーズしてしまいました(*_*;幼菌のようで、長いもので長さ3cm程、幅は5mm程でした。カエンタケとは違い、見る方向によってはぺったんこで、確かにナイフやなぎなたのように見えます。食べられるといいますが、さすがにこれはご免こうむります。
3
53ベニナギナタタケ
なぜ往路で見落としたのか謎です。カエンタケかと思い、一瞬フリーズしてしまいました(*_*;幼菌のようで、長いもので長さ3cm程、幅は5mm程でした。カエンタケとは違い、見る方向によってはぺったんこで、確かにナイフやなぎなたのように見えます。食べられるといいますが、さすがにこれはご免こうむります。
なぜ往路で見落としたのか謎です。カエンタケかと思い、一瞬フリーズしてしまいました(*_*;幼菌のようで、長いもので長さ3cm程、幅は5mm程でした。カエンタケとは違い、見る方向によってはぺったんこで、確かにナイフやなぎなたのように見えます。食べられるといいますが、さすがにこれはご免こうむります。
54紫色のフウセンタケの仲間カサの直径は5cm程、柄にはひだの跡がオレンジ色になって残っており、根元がふくらんでいます。なかなかきれいなキノコでした。
2
54紫色のフウセンタケの仲間
カサの直径は5cm程、柄にはひだの跡がオレンジ色になって残っており、根元がふくらんでいます。なかなかきれいなキノコでした。
カサの直径は5cm程、柄にはひだの跡がオレンジ色になって残っており、根元がふくらんでいます。なかなかきれいなキノコでした。
55茶色いキノコ
カサの直径は5cm、全身茶色かと思いきや、カサの裏側だけが白いキノコでした。
カサの直径は5cm、全身茶色かと思いきや、カサの裏側だけが白いキノコでした。
56ホウキタケの仲間
高さ3〜5cm、先端は丸まっているので幼菌かもしれません。ホウキというよりサンゴのようです。
高さ3〜5cm、先端は丸まっているので幼菌かもしれません。ホウキというよりサンゴのようです。
57ヒロバウスアオエダシャク淡い緑色なのでアオシャクの仲間かと思いきや、エダシャクの仲間でした。開張は4cm程、波打つような黒く細い筋模様や、前翅の縁などにある黒斑の配置が見分けるポイントです。
2
57ヒロバウスアオエダシャク
淡い緑色なのでアオシャクの仲間かと思いきや、エダシャクの仲間でした。開張は4cm程、波打つような黒く細い筋模様や、前翅の縁などにある黒斑の配置が見分けるポイントです。
淡い緑色なのでアオシャクの仲間かと思いきや、エダシャクの仲間でした。開張は4cm程、波打つような黒く細い筋模様や、前翅の縁などにある黒斑の配置が見分けるポイントです。
58ニホンヒキガエル？ドボンと音がしたので連れが気づきました。鼓膜の直径は、目から鼓膜までの距離よりも大きくなることはありません。よく似たアズマヒキガエルはその逆です。動画でもあまりはっきり映らず、よくわかりませんが、岡山県ではニホンのほうが多そうです。絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い泙垢�、一応、全域に分布しているようです。
2
58ニホンヒキガエル？
ドボンと音がしたので連れが気づきました。鼓膜の直径は、目から鼓膜までの距離よりも大きくなることはありません。よく似たアズマヒキガエルはその逆です。動画でもあまりはっきり映らず、よくわかりませんが、岡山県ではニホンのほうが多そうです。絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い泙垢�、一応、全域に分布しているようです。
ドボンと音がしたので連れが気づきました。鼓膜の直径は、目から鼓膜までの距離よりも大きくなることはありません。よく似たアズマヒキガエルはその逆です。動画でもあまりはっきり映らず、よくわかりませんが、岡山県ではニホンのほうが多そうです。絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い泙垢�、一応、全域に分布しているようです。
59渡渉点
丸太を2本束ねた橋がありますが、滑りそうだったので、横の平らな石の上を歩きました。
丸太を2本束ねた橋がありますが、滑りそうだったので、横の平らな石の上を歩きました。
60アキノノゲシ
ケシではなくキク科の植物で花期は8〜11月です。直径2cm程の花は、実際にはこれよりも淡い黄色で、花色だけでも区別できます。
ケシではなくキク科の植物で花期は8〜11月です。直径2cm程の花は、実際にはこれよりも淡い黄色で、花色だけでも区別できます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
|
|---|
感想
【シーズンオフ？の岡曽山へ】
現在、岡山県立森林公園が9月30日まで休園になっています。本来ならこの時期は登山と自然観察を兼ねた訪問者が多いのですが、立ち入り禁止となっていますので、人の往来がありません。
今回の目的地である岡曽山はこの岡山県立森林公園の南にあります。途中まで羽出川沿いの県道116号を岡山県立森林公園方面に向かい、神原集落で羽出川に架かる「山の神原橋（やまのかんばらばし）」を渡ります。たいていは橋のたもとの路肩に駐車するようですが、うっかり通り過ぎてしまい、橋から羽出川沿いの道を少しだけ進んだ所にある路肩に停めました。岡曽山は「鏡野名山50山」のひとつではありますが、4月のイワウチワシーズン以外は、登山者があまりいないようです。
橋の向かいにある民家の間の道からすぐに左側の低い草が茂った道に入ると、木が茂った入口に登山道のプレートがぶら下がっていました。ここは事前に調べておかなければわからないでしょう。「本当にこの道で合っているのかなあ(?_?)」と、少し不安なスタートでしたが、植林帯の緩やかな登山道に入ると、道標やテープがたまにありました。
今回は雨上がりでしたが、幸い、雨量はそれほどでもなかったようで、渡渉点＜写真59＞の水深は浅く、丸太を束ねた橋の脇の石の上も歩けました。ただし、斜面は濡れているとやはり崩れやすそうで、特に往路のBコースは一部、木を掴まなければ登れない急な細道なので、下りは避けて正解でした。大雨後でなければ、Cコースピストンは大丈夫そうです。
【岡曽山Mコース?!】
さすが岡山の舗装道路、出発点付近は多種多様な花がたくさん咲いており、いつものことながらなかなか進めませんでした。今日は花見登山になるのではないかと、淡い期待を抱きました。
ところが、山の中に入るとほとんど陽が当たらず、花は見られなくなりました。その代わり、ある特定の生物がコース上絶えることなく生育していました。
岡曽山の標高580mまで登ってくると、Aコース（滝コース）とB・Cコース（尾根コース）とに分かれます。＜写真11＞の大岩の上に木が育っているのが見える方向がB・Cコースです。ここから山頂までキノコが絶えることなく見られました。人があまり歩かないせいか、道のど真ん中に生育しているものもいくつかありました。詳しくは写真やその解説で紹介しています。これはB・CコースというよりもM（Mushroom＝キノコ）コースです(^^♪
往路は直登コースのBコースを進み、岡曽山頂上からの復路ではCコースを下りました。このコースもキノコに満ちていました(*^^*)
【展望地は山頂でなく、南東尾根先にある“ひづめ岩”】
Bコースは一部急斜面で、ふくらはぎがつりそうになります。たまにキノコを観賞しながら、岩を巻く細道を木を掴みながら登りました。標高920mからは歩きやすくなり、ほっとしたのか、標高935m辺りにあるA（滝）コースとの分岐はイボタケの仲間＜写真34＞に気をとられて見落としました。
ここを過ぎてすぐ、道のど真ん中に熊の置き土産＜写真35＞がありました。まだあまり固まっておらずハエがたかっていたので、近くにいるのでは?!と期待しながら周囲を見渡しましたが、動物がいる気配すら感じませんでした。鹿に会うより熊に会うほうが難易度が高いです(+_+)熊を警戒させる言動はしていないつもりですが・・・
この熊の落とし物現場を過ぎると、程なく頂上に着きました。残念ながら展望は効きません。
この頂上から南東尾根に沿って下ると、標高890m地点に“ひづめ岩”と呼ばれる巨石群＜写真48＞があります。ここから麓の羽出（はで）集落、さらにその周辺の山々がよく見えます。残念ながら、ガスってくることがあり、泉山（いずみがせん）などの頂上はずっと雲に隠れていました。この隠れ家的な展望地を独り（二人）占め(^^)/と思っていたら、後からお一人来られて標高900m展望岩＜写真42＞のてっぺんでくつろいでおられました。誰にも会わないと思っていたので、少し驚きでした。この方も同じように驚かれたかもしれません。
今回お会いしたのはこのお一人だけで、予想通り三密は避けられました。
この土日は那岐山などの人気の山は多くの登山客で賑わったようですが、岡曽山は人に気兼ねすることなく、存分に9月の風物詩を楽しむことができました。未踏のコースはまだあるので、機会があれば再訪したいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：427人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
岡曽山の最新記録
岡曽山（谷コース〜尾根コース）
2024年04月20日 (日帰り) [B]
残雪の岡曽山
2024年02月28日 (日帰り) [B]
岡曽山
2023年08月11日 (日帰り) [C]
岡曽山 ショウキランの咲く頃
2023年06月15日 (日帰り) [C]
岡曽山
2022年12月10日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する