今年の紅葉はここに決めた!! 双六岳〜笠ヶ岳 縦走
- GPS
- 33:42
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 3,075m
- 下り
- 3,185m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:12
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:48
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的なコースに危険な箇所はありません。 双六岳、笠ヶ岳の山頂付近はガレ場なので浮石等注意 双六岳までのコースはずっと緩やかな登りなのですが整備されていてとても登りやすかった。鏡平手前から紅葉が見ごろで紅葉を楽しみながら楽しく登れました。 辛かったのは笠ヶ岳新道の下りです。ガレ場に近いくだりで全くスピードが出ず、かなり時間がかかりました。 |
その他周辺情報 | 双六小屋 テント泊 2000円/人 電波 au× Softbank〇 日帰り温泉 ひらゆの森 大人600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
調理器具
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
マスク
|
---|
感想
今年の紅葉は双六岳〜笠ヶ岳に行ってきました。
今年は焼岳、西穂、奥穂と登っていると自然と目につく笠ヶ岳。まだ行ったことないなと思い、最初は笠ヶ岳ピンストンでもいいかなと思ってましたが、双六〜笠ヶ岳にかけての稜線も気になる。前日まで迷っていましたが、稜線を歩きたいと思い双六岳経由で行くことにしました。
当日は、昨日の台風の影響なのか朝は曇り空、友達のlineから白馬岳方面は雨が降ってるよと連絡がありました。もしかしたらこちらも雨になるのではと不安でしたが、取り合えず進んでみることに。鏡平まではとても登りやすく標高2000mあたりから紅葉が見ごろでした。鏡平山荘で一休みして逆さ槍ヶ岳も期待してましたが、この時は残念ながら槍ヶ岳は全く見えず。鏡平を出発して少し登ってると雲の切れ間から槍ヶ岳がちらり。ここぞと写真を撮りまくってまったく先に進めませんでした。
無事、お昼過ぎに双六小屋に到着。この時は4割ぐらいテントが張ってました。
お昼を食べ、テントを張ってちょっとのんびりしてから双六岳に向かいました。双六岳へちょっと登るとどーん!!と槍ヶ岳と奥穂高岳がお目見え。鷲羽岳も水晶岳も見えていてほんと来てよかった。下山時には風が強くなり、夜も終始風が強くとても寒かった。
次の日、風は弱くなっていて安心しました。テントを片付けをしているとインナーシートが凍ってました。夜は氷点下だったみたいですね。なんか予定通りの5時前に出発しました。二日目は気になってた笠ヶ岳への稜線歩き。思った以上にアップダウンがありましたが、この日は終始天気が良く、周りの景色を楽しみながら稜線歩き出来ました。道中に一緒の方向に向かう方がいたので、休憩が一緒になった時にお声かけさせていただきました。話していると本日の行程が一緒ということがわかりそこからは一緒に笠ヶ岳に行きました。笠ヶ岳の山頂に到着して周りの景気を楽しんでると親子が到着して、写真を撮っていただけませんかお声をかけれました。もちろんかまいませんよ、カメラを向けると日本百名山77座目と書かれたパネルをもってました。親子で日本100名山を目指しているらしく、その子はまだ小学3年生で小学生のうちに100名山を目指しているとのことでした。100座目は奥穂岳を設定してるみたいなのでもしかしたらまたご一緒できるかも。景色も十分楽しんだし名残惜しつつ、下山開始。笠ヶ岳新道の下りは岩場が沢山あり、道幅も狭く、まったくスピードあがらず自分はとても苦手な道でした。最後は、一緒になった方に引っ張っていただき何とか下山することが出来ました。笠ヶ岳登山口の水がうまかった〜
帰りは新穂高から鍋平駐車場まで登山道を通って帰るのが面倒になって最終のロープウェイに乗ったことは内緒。
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