白山 初雪登山
route581
体力度について
- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,584m
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- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:24
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
※中飯場までは雪なし ※中飯場から別当覗まで10センチから15センチほど積雪 ※別当覗あたりから所々雪の重みで垂れた枝が道を塞いでいる ※甚之助避難小屋までは20センチほど積もっている ※十二曲がり手前のトラバースは吹き溜まりの片斜面になりやすい 固い時は注意 ※弥陀ヶ原は吹き溜まりは20センチほど ※室堂から御前峰までは吹き溜まりは50センチ以上積もっている 風で飛ばされたところは石畳が凍結している |
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感想
いよいよ冬型の気圧配置になり上空に寒気が降りてきた。先日の白山では肩透かしを食らったが今回はどうだろうか。前日下界では雪起こしの雷も鳴り響き、気温も低かったので期待が出来そう。
こんな時に限って仕事場ではちょっとしたイベントで忙しくなるので朝は仕事をしなければいけなくなった。終わってすぐに別当に向かうがちょっと出発時間が遅いので行けるところまで行く予定で登り始める。
思いのほか雪は多かったが降雪直後なので雪は柔らかく、先行者のトレースもあるのでズンズン進む。別当覗前で先行の2名に追いつき先に行かせて頂く。まだもうひと方先行されているようだが雪の積もり方からするとかなり早い時間に登られたようだ。上に行くほどトレースは消えていたり薄かったのでラッセルとなったが柔らかいのでそれほど抵抗もないので順調に進む。
寒くなってきたので十二曲がり手前の風を避けることが出来るところで着替えた。アクティブスキンと長袖Tシャツに着替え防寒テムレスに交換すると快適だった。十二曲がり手前は吹きだまって片斜面になっていた。帰りにはトレースは全くなくなっていたので固い時には注意が必要だ。
室堂は冬支度だがトイレは冬のトイレが使えるとホームページにあったのでそこで地獄セットに交換した。しかし電気がついていなかったのでヘッデンを出そうとしたが奥の方に詰め込んでいたのでよくわからず、ドアを少し開けて支度した。吹雪いていたら迷惑になるので今度からはヘッデンも定位置に仕舞いすぐに出せるようにしよう。
室堂から先は風が強くトレースはすっかりなくなり、高天原から先は地獄だった。吹き溜まりには雪はどっさりあったのでラッセルは大変だった。しかし風で飛ばされているところもあるので探しながら歩く。地獄ゴーグルのおかげで無事登頂。奥宮にはしっかりお参りした。下山もゆっくり安全第一に歩く。もっと雪が積もっていたらホワイトアウトだけどまだ目標物が多いのでなんとか歩けた。雪山でワクワクする反面、今まで経験したホワイトアウトなど思いだすと怖さも感じた。
帰りは弥陀ヶ原も風が強かったので地獄ゴーグルのまま歩いて甚之助避難小屋で小休止。温かい紅茶とパンが上手かった。ここまで降りると風は落ち着き快適な雪山ハイキング。最後は紅葉を楽しんで無事下山。暗くなる前に帰ることが出来てよかった。
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水曜日お休みは知っていたのですが、先日の日曜日登られていたので「まさか！」って思い聞くのやめました。
けど下山して駐車場のジムニー見てコーエーさんだと確信しました。2回目だと思いますが前回も初冬の白山でしたね。
ニコニコしながらスイスイ登る姿が印象的でした。お疲れ様でした
※休みや車の事まで知っていて、なんだかストーカーみたいですいません。
なんとkiyaさんだったのですね！あの黒い車がそうだったのですかね??僕が知っているのとは違ったのでわからなかったです…前回の白山は快晴で最高でしたね。
会話の感じとすれ違って振り向いたときにスノーシューを担いでおられたので、ただ者ではないなと思っていましたが納得です。
やはり雪山は楽しいですね。
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