奥穂高岳(上高地からピストン）
kennogu
体力度について
- GPS
- 15:11
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,983m
- 下り
- 1,998m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:37
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:41
| 天候 | 10/23 曇り後晴れ 10/24 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
一方でタクシー相乗りなら第三の方が良いかも 結局、相乗りの相手が見つからず、6:00のバスの2便で上高地入りしました バス：片道1300円、往復2,400円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★コース状況★ 上高地〜横尾：普通の夏道 横尾〜涸沢：本谷橋の先から雪。涸沢まではノーアイゼンで可。 涸沢〜ザイテン取付：雪のあとは踏み抜きが酷い。土曜の2番手以降がお勧め。日曜はトレースがしっかりついて踏み抜き少なくなるはず。 ザイテン〜小屋：岩と雪のミックスで歩きにくい。チェンスパでも可。 小屋〜奥穂：危険箇所は小屋のすぐ上（ネット張ってありますが）と山頂手前のトラバース。やはり岩と雪のミックスで、歩きにくい。 |
| その他周辺情報 | 【食事】上高地は混雑するし、高いので沢渡まで出た方がよい。 上高地ソフトクリームは河童橋の前より、バス停の方が空いていてお勧め |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
チェーンスパイク
|
|---|
感想
★本日のコース★
上高地〜奥穂高岳のピストンです。計画では北穂経由で下山するつもりでいましたが、初日のスタートが遅れて、奥穂の山頂踏めなかったので、北穂は断念しました。
★行動の記録及び感想★
首都高が渋滞で、抜けるのに2時間かかり沢渡についたのが1時前、荷物を詰めて、仮眠したのが1時過ぎ4時半に起床して、相乗りの相手を探したけこ結局みつからず、バス停に移動して6時のバスの2便に乗りました。
上高地のスタートは予定より45分遅れ。横尾までの平坦な道はサクサク進み、約2時間で到着。まだ雪はないので、そのまま新村橋へ。その先から雪が出てきたけど、アイゼン付けずに進みます。
徐々に雪が深くなったけど、滑らないので、そのまま涸沢ヒュッテまではノーアイゼンで。そこで大休止して腹に行動食いれて先行者に続きます。
踏み抜きがひどく、なかなかペースがあがりません。膝までの踏み抜きはあたり前。ザイテン手前では吹き溜まりがあり、腰まで潜ると出るのに一苦労。膝で圧雪してなんとか這い上がりました。疲労困憊。ザイテンは岩と雪のミックスで、チェンスパの方が歩きやすそうでした。
なんとか計画より1時間遅れで、山荘着。チェックインしたら気が抜けて、山頂は翌日に回すことにして、衣類や装備を乾燥室で乾かしてのんびりしました。
休憩室から見る夕陽が素晴らしい〜そこで夕食、結構な品数あり満足でした。さて翌日の行動を色々考えると、朝空身で奥穂ピストンして、北穂経由で帰るのは厳しいと判断して、涸沢経由にしました。そうと決まればあとは寝るだけ。よしコンタクト外して眼鏡にと思ってケース開けたら、ない.....あれ? 車においてきたかな？ま、替えのコンタクトもあるし、いいか。
ゴソゴソ？？？？コンタクトの替え入れたジップロックがない......マジか、このままコンタクト付けて寝るのか？？？
荷物もう一回さらったらありました。衣類の袋に入ってました〜( ´艸｀)
消灯時間よりも早めに就寝。夜中にのどが渇いて何度も給水しました。やはり汗かいたからかな？
起床は5時。コロナ対策で布団、枕にはカバーをかけたので、それをゴソゴソ取り外し、出発準備。アイゼン付けて山頂へ向けてボトル1本持参してスタートします。
最初の鎖のあと急斜面が悪いのと、山頂手前のトラバースだけ緊張します。あとはそれ程斜度ないし、岩と雪のミックスで歩きにくいけど、それほど危険ではなく、チェンスパでも行けそうでした。私は6本爪とピッケルでした。
ほぼコースタイムで山頂着、同宿の先行の方に撮影しえいただき、10分ちょっとで下山、持参した羊羹は手袋外して剥くのをためらい小屋へ持ち帰り。下りは慎重に戻りました。
小屋へ着いたらコーヒーを注文して朝食の弁当を食べました。朴葉の寿司がでかい〜
とても食べきれず半分は昼食に持ち越し
緊張から放たれて、羊羹を食べてホッと一息〜暖かい小屋で至福の時間です
下山は昨日の自分たちのトレースあり、あまり踏み抜くこともなくサクサク
ザイテン過ぎて、同宿で山頂でも一緒だった方と少しお話して、先を急ぎました。
涸沢ヒュッテで小休止、アイゼンを外してチェンスパに履き替えました。そこから先は道がしっかり踏まれて、高速道路のよう。スピード上げてサクサク下りました。
登りの方の半分以上は立ち止まって道を譲ってくれました。みなさん休み休みのようです。
涸沢までは軽装のハイカーも沢山。ちょっとした雪山の気分を味わうには絶好の場所ですね。奥穂まで行かずに涸沢でテント拍だけの方も沢山いるようでした。
小屋から2時間45分で横尾着、少し早いですが昼食にしました。朝食べきれなかった弁当の残り半分です。コーヒーも飲んで上高地に向けて再スタート。残り11kmは2時間弱でクリアして、13時前に河童橋に戻りました。
予想以上に雪が深く往路は苦戦しましたが、たっぷり睡眠取って2日目は、天候にも恵まれて快適な雪山でした。冬期小屋だけだと不安もありますが、天候の良いときに再度来てみたいです。
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sennbikishou さん
山小屋で一緒になったケイです。
ザイテングラートの登りではお世話になりました。
活動日記を拝見したのですが凄いスピードです！
もっと脚力をつけたいのでこれから参考にさせて頂きます🙇♂️
またどこかの山でお目にかかりましょう😃
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