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Yamareco

記録ID: 3687926
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

祖母山 千間平ルート(一の鳥居から) 風穴ルート 周回

2021年10月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
11.9km
登り
1,000m
下り
998m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:47
合計
4:22
7:02
39
7:41
7:41
12
7:53
7:54
14
8:08
8:09
17
8:26
8:28
32
9:00
9:27
37
10:04
10:17
37
10:54
10:55
27
11:22
11:24
0
11:24
ゴール地点
前日の韓国岳で疲労を残さないようセーブしていたので、ほぼ万全のコンディションで臨めました。
荷も軽く、体は楽な登山でした。
槍ヶ岳で味わったしんどさのおかげもあるかもしれません。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北谷登山口の駐車場が工事の為封鎖中、そのため3km程手前の一の鳥居駐車場に停めざるを得ませんでした。
一の鳥居駐車場はキャパ20台ほど、砂利ですが平坦です。トイレは無し。

一の鳥居駐車場までにダート・舗装道ミックスの狭い道を通ります。
見通し悪くカーブミラー無いので結構慎重に行かないと危険です。
凹凸も多いですが、ホンダフィットで安全走行した限りでは擦ったりはしなかったです。
コース状況/
危険箇所等
■一の鳥居〜四合目
最序盤の泥濘がかなり厄介で、結構ずるずる行きます。
そこそこ急登で、いきなりこの斜度か、と感じるほど。

■四合目〜山頂(千間谷コース・登り)
緩やかで歩きやすい道が続きます、合目表示がたびたび表れて距離間隔が掴みやすいです。
最後のひと登りは急ですが、終わった後の山頂はきっと素晴らしいはずです。

■山頂〜風穴〜北谷登山口〜一の鳥居(風穴コース・下り)
意外に危険な感じはありませんでした。
ロープやハシゴは有りますが、山に慣れた方であれば下りでも問題は無いかと。
ただ、道が若干不明瞭な所があり、踏み跡も複数分れているところなどあり、迷いやすい感じです。
特にこれからの落ち葉が多くなる時期は注意です。
風穴は一見の価値あり。
その他周辺情報 前日の夜、熊本のラーメンチェーン「味千ラーメン」に立ち寄りました。
まぁ普通の豚骨ラーメンと言った感じ…庶民的です。
前日の雨は上がって、上を見ると薄曇りになっていました。
足元はぬかるんでいるだろうけれど、天候回復に感謝。
2021年10月31日 06:59撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 6:59
前日の雨は上がって、上を見ると薄曇りになっていました。
足元はぬかるんでいるだろうけれど、天候回復に感謝。
事前調査不足でまさかの登山口手前からスタート。
当初は風穴コースで登り、千間谷コースで下りを予定していましたが…いきなり舗装道登りはテンション的にきついな。
それにこの雨で風穴コースは少し危険になってるかもしれない。
2021年10月31日 07:00撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:00
事前調査不足でまさかの登山口手前からスタート。
当初は風穴コースで登り、千間谷コースで下りを予定していましたが…いきなり舗装道登りはテンション的にきついな。
それにこの雨で風穴コースは少し危険になってるかもしれない。
と言う訳で急遽ルート変更、一の鳥居コース登り〜千間谷コースの登りと合流、山頂まで行って下れそうなら風穴コースで下り、無理そうならピストンとします。
2021年10月31日 07:01撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:01
と言う訳で急遽ルート変更、一の鳥居コース登り〜千間谷コースの登りと合流、山頂まで行って下れそうなら風穴コースで下り、無理そうならピストンとします。
一の鳥居コースから登山道に取り付きます。
予想通り泥濘が酷い、そして予想以上に足が滑る!
登山靴じゃないから靴底のフリクション不足もあるかもですが、最初からなかなかハードです。
2021年10月31日 07:04撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:04
一の鳥居コースから登山道に取り付きます。
予想通り泥濘が酷い、そして予想以上に足が滑る!
登山靴じゃないから靴底のフリクション不足もあるかもですが、最初からなかなかハードです。
幸いなことに、木漏れ日があるので天気は良いようです。
晴なのか薄曇りなのか判別しづらいですが。
山頂の状態はどうだろう?
2021年10月31日 07:21撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:21
幸いなことに、木漏れ日があるので天気は良いようです。
晴なのか薄曇りなのか判別しづらいですが。
山頂の状態はどうだろう?
こんな感じでまず300mの登り。
酷かった泥濘は最初だけで、しばらくすると湿り気も落ち着いてきて滑らず登れるようになりました。
角度はきついですが。
2021年10月31日 07:23撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:23
こんな感じでまず300mの登り。
酷かった泥濘は最初だけで、しばらくすると湿り気も落ち着いてきて滑らず登れるようになりました。
角度はきついですが。
たまにロープが張られてある箇所もありますが、あくまでガイドの為のようです。
二本足で問題なく登れます。
2021年10月31日 07:30撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:30
たまにロープが張られてある箇所もありますが、あくまでガイドの為のようです。
二本足で問題なく登れます。
紅葉度合いはやはり微妙。
空が真っ青だったらもう少し映えるのか?
2021年10月31日 07:32撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:32
紅葉度合いはやはり微妙。
空が真っ青だったらもう少し映えるのか?
最初のビューポイント到着。
曇りですが、雨が降らないだけまだ良し!
昨日時点で、下手をすれば雨の中の登山か…と覚悟していましたから。
2021年10月31日 07:32撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:32
最初のビューポイント到着。
曇りですが、雨が降らないだけまだ良し!
昨日時点で、下手をすれば雨の中の登山か…と覚悟していましたから。
一の鳥居ルートと千間谷ルートの合流地点です。
ここまでの40分が急登りのウォーミングアップ、と考えればこれから先はずいぶん楽になります。
2021年10月31日 07:41撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:41
一の鳥居ルートと千間谷ルートの合流地点です。
ここまでの40分が急登りのウォーミングアップ、と考えればこれから先はずいぶん楽になります。
平坦な道に、色づき始めた木々を楽しむ余裕も出てきます。
2021年10月31日 07:43撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:43
平坦な道に、色づき始めた木々を楽しむ余裕も出てきます。
そして合目表示がここから出てきます。
1〜3号目は千間谷コースにある模様。
後々判ってきたのですが、祖母山の合目表示は完全に平面距離で区切っていますね。
だいたい500mで一合と言ったところ。
2021年10月31日 07:45撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:45
そして合目表示がここから出てきます。
1〜3号目は千間谷コースにある模様。
後々判ってきたのですが、祖母山の合目表示は完全に平面距離で区切っていますね。
だいたい500mで一合と言ったところ。
かなり平坦な部分もちらほら。
テントサイトに利用できそうな勢い…
2021年10月31日 07:53撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:53
かなり平坦な部分もちらほら。
テントサイトに利用できそうな勢い…
途中、地図に無い山頂を見つけました。
筒が岳、だそうです。
山頂に眺望は無いですが、北に少しだけ開けています。
2021年10月31日 07:53撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:53
途中、地図に無い山頂を見つけました。
筒が岳、だそうです。
山頂に眺望は無いですが、北に少しだけ開けています。
三角点もある模様。
周りは土ばっかりなので、腰を下ろして休憩…は、雨の後だと厳しそうです。
2021年10月31日 07:54撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:54
三角点もある模様。
周りは土ばっかりなので、腰を下ろして休憩…は、雨の後だと厳しそうです。
北に見えるのは九重連山。
以前バイクで登山道取り付き迄行って登りました。
まだレコを上げられてはいませんが、噴気孔が迫力ある登山でした。
2021年10月31日 07:54撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:54
北に見えるのは九重連山。
以前バイクで登山道取り付き迄行って登りました。
まだレコを上げられてはいませんが、噴気孔が迫力ある登山でした。
筒が岳を後にして祖母山山頂を目指します。
やや下りますが、登り返しも緩やかなので問題なし。
2021年10月31日 07:55撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:55
筒が岳を後にして祖母山山頂を目指します。
やや下りますが、登り返しも緩やかなので問題なし。
五合目。
ルートの整備度合いや看板の新しさから、やはりこの千間谷コースが一番歩かれているようです。
土の道は踏みならされていて非常に歩きやすいです。
2021年10月31日 07:58撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 7:58
五合目。
ルートの整備度合いや看板の新しさから、やはりこの千間谷コースが一番歩かれているようです。
土の道は踏みならされていて非常に歩きやすいです。
まるで登山道取り付きかと思うほどの緩傾斜。
水はけがいいのか地面もそんなに湿っていません。
2021年10月31日 08:04撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:04
まるで登山道取り付きかと思うほどの緩傾斜。
水はけがいいのか地面もそんなに湿っていません。
宮崎・熊本・大分の三県境。
九州全体から見ても、祖母山はちょうど臍の位置にあります。
そういわれてみれば阿蘇山もほぼ九州の中央ですね。
2021年10月31日 08:08撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:08
宮崎・熊本・大分の三県境。
九州全体から見ても、祖母山はちょうど臍の位置にあります。
そういわれてみれば阿蘇山もほぼ九州の中央ですね。
越敷岳(1,061m)・緩木岳(1,046m)への看板です。
地図でみるとどちらもここからゆうに2時間はかかりそうなルート。
2021年10月31日 08:09撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:09
越敷岳(1,061m)・緩木岳(1,046m)への看板です。
地図でみるとどちらもここからゆうに2時間はかかりそうなルート。
6合目ゲット。
だいたい1合15分ペースです。
2021年10月31日 08:12撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:12
6合目ゲット。
だいたい1合15分ペースです。
と思ったらあっという間に7合目。
ほぼ平坦だと直線距離約500mなので、徒歩自足4km/hとしても10分弱ですね。
2021年10月31日 08:20撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:20
と思ったらあっという間に7合目。
ほぼ平坦だと直線距離約500mなので、徒歩自足4km/hとしても10分弱ですね。
何か開けたところに出た…と思ったら、「国見峠」到達です。
テントが一張り、確かにテントサイトらしく平坦で開けています。
申し込みはこことは別の登山ルートの五合目小屋か、祖母山九合目小屋でするのだろうか?
もしくは、完全自由テントサイト?
(そういうのを見たことは無いですが)
2021年10月31日 08:26撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:26
何か開けたところに出た…と思ったら、「国見峠」到達です。
テントが一張り、確かにテントサイトらしく平坦で開けています。
申し込みはこことは別の登山ルートの五合目小屋か、祖母山九合目小屋でするのだろうか?
もしくは、完全自由テントサイト?
(そういうのを見たことは無いですが)
国見峠のお地蔵さまに手を合わせて再び登り。
ちょっと傾斜がきつくなってきます。
8合目到達です。
2021年10月31日 08:31撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:31
国見峠のお地蔵さまに手を合わせて再び登り。
ちょっと傾斜がきつくなってきます。
8合目到達です。
比較的きれいな合目表示柱とは別に、古さも様々な看板が残置してあります。
昔から登られてきた山なんだなぁとしみじみ。
2021年10月31日 08:49撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:49
比較的きれいな合目表示柱とは別に、古さも様々な看板が残置してあります。
昔から登られてきた山なんだなぁとしみじみ。
Q合目小屋、ですと。
このまま山頂を目指してしまいましたが、さほどロスにもならないので折角だから九合目小屋に寄ってみてもよかった。
無人らしいですが、ノートくらいはあるだろう。
2021年10月31日 08:50撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:50
Q合目小屋、ですと。
このまま山頂を目指してしまいましたが、さほどロスにもならないので折角だから九合目小屋に寄ってみてもよかった。
無人らしいですが、ノートくらいはあるだろう。
山頂直下の分岐点。
急な登りが続きますがあとわずかです。
頂上付近は泥濘は無いですが、傾斜による滑りに注意。
2021年10月31日 08:58撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 8:58
山頂直下の分岐点。
急な登りが続きますがあとわずかです。
頂上付近は泥濘は無いですが、傾斜による滑りに注意。
山頂エリア到着!
真っ白です。
そして誰もいません。
2021年10月31日 09:01撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:01
山頂エリア到着!
真っ白です。
そして誰もいません。
ここまでですれ違ったのは男性二名と、山頂手前で女性一名。
追い抜いたり抜かされたりは一切なし。
まぁこんな微妙なコンディションなら、わざわざ登山には来ないよなぁ…
2021年10月31日 09:02撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:02
ここまでですれ違ったのは男性二名と、山頂手前で女性一名。
追い抜いたり抜かされたりは一切なし。
まぁこんな微妙なコンディションなら、わざわざ登山には来ないよなぁ…
とりあえず自撮りで証拠写真。
登りは風もなく扱ったので、シャツ一枚になっています。
ザックも8リットルに全部入ったので、サブザックは置いてきました。
荷がとても軽かったので、急登も楽でした。
1
とりあえず自撮りで証拠写真。
登りは風もなく扱ったので、シャツ一枚になっています。
ザックも8リットルに全部入ったので、サブザックは置いてきました。
荷がとても軽かったので、急登も楽でした。
360度真っ白です、空模様が変わる気配もなし。
2021年10月31日 09:02撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:02
360度真っ白です、空模様が変わる気配もなし。
本来であればここから北の九重連山や、西の阿蘇山、南の韓国岳や開聞岳が見えるはず…
特に阿蘇山は、噴煙が上がっているのを見られるかと期待したんですが。
2021年10月31日 09:02撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:02
本来であればここから北の九重連山や、西の阿蘇山、南の韓国岳や開聞岳が見えるはず…
特に阿蘇山は、噴煙が上がっているのを見られるかと期待したんですが。
さて、それでは下っていきます。
登山道のコンディションからピストンせず、風穴ルートで下ります。
2021年10月31日 09:06撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:06
さて、それでは下っていきます。
登山道のコンディションからピストンせず、風穴ルートで下ります。
風穴ルートは途中にハシゴ場があるとの事。
と思ったらいきなり急角度のロープ場!
難易度が高すぎる。
2021年10月31日 09:11撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:11
風穴ルートは途中にハシゴ場があるとの事。
と思ったらいきなり急角度のロープ場!
難易度が高すぎる。
クライムダウンしながら岩を降りると、最後に申し訳程度のハシゴが。
固定されていない…
2021年10月31日 09:12撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:12
クライムダウンしながら岩を降りると、最後に申し訳程度のハシゴが。
固定されていない…
ちょっと下ると、「縦走路」?
風穴コースは?
2021年10月31日 09:13撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:13
ちょっと下ると、「縦走路」?
風穴コースは?
しばらく周りを探索し、間違えて南の障子山方面に降りてきてしまった疑惑を感じました。
とりあえず山頂まで戻ってみよう。
2021年10月31日 09:19撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:19
しばらく周りを探索し、間違えて南の障子山方面に降りてきてしまった疑惑を感じました。
とりあえず山頂まで戻ってみよう。
山頂まで梯子とロープを登り、戻ります。
相変わらず誰もいない…

看板をよく見ると「北谷登山口」標識が、すなわちこっちが風穴コースですね。
「国見峠へ」が、千間谷コースです。
2021年10月31日 09:24撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:24
山頂まで梯子とロープを登り、戻ります。
相変わらず誰もいない…

看板をよく見ると「北谷登山口」標識が、すなわちこっちが風穴コースですね。
「国見峠へ」が、千間谷コースです。
さっきの障子岳ルートとは違って、急ですが易しいルートが続きます。
泥濘もなし。
ミニハシゴがところどころにあります。
2021年10月31日 09:26撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:26
さっきの障子岳ルートとは違って、急ですが易しいルートが続きます。
泥濘もなし。
ミニハシゴがところどころにあります。
ちょっと下って山頂を振り返る。
あれの右斜面をさっきは下りてしまっていたようです。
2021年10月31日 09:31撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:31
ちょっと下って山頂を振り返る。
あれの右斜面をさっきは下りてしまっていたようです。
風穴ルートは想像以上に歩きやすいです。
前日の雨はどこへやら、歩きやすいです。
水はけがよいのだろうか。
2021年10月31日 09:35撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:35
風穴ルートは想像以上に歩きやすいです。
前日の雨はどこへやら、歩きやすいです。
水はけがよいのだろうか。
たまに南側の見晴らしが開きます。
山頂方面はまだまだ雲が濃いなぁ。
2021年10月31日 09:36撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:36
たまに南側の見晴らしが開きます。
山頂方面はまだまだ雲が濃いなぁ。
ビューポイント到着。
たまたま晴れ間がのぞいてくれました。
南西方面、麓の方がよく見えます。
紅葉はまだまだ。
2021年10月31日 09:38撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:38
ビューポイント到着。
たまたま晴れ間がのぞいてくれました。
南西方面、麓の方がよく見えます。
紅葉はまだまだ。
西方向に目いっぱい寄ってみます。
良い晴れ…
2021年10月31日 09:38撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:38
西方向に目いっぱい寄ってみます。
良い晴れ…
下りを再開します。
危険を強調する看板出現、さぁどんなものか?
2021年10月31日 09:39撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:39
下りを再開します。
危険を強調する看板出現、さぁどんなものか?
ロープはありますが、使わなくても問題なし。
確かにここまでと比べれば危険ではありますが、さほど…と言う感じでした。
障子岳への下りの方がよっぽど危険でした。
2021年10月31日 09:40撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:40
ロープはありますが、使わなくても問題なし。
確かにここまでと比べれば危険ではありますが、さほど…と言う感じでした。
障子岳への下りの方がよっぽど危険でした。
ミニハシゴ。
固定されていないのが怖いです。
2021年10月31日 09:42撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:42
ミニハシゴ。
固定されていないのが怖いです。
地図に示されている気を付けるべきハシゴ場。
角度70度、落差10myほどの2連結ハシゴです。
とはいえガッチリ固定されているので、怖くはありません。
2021年10月31日 09:43撮影
10/31 9:43
地図に示されている気を付けるべきハシゴ場。
角度70度、落差10myほどの2連結ハシゴです。
とはいえガッチリ固定されているので、怖くはありません。
奇岩。
モアイ像のよう。
2021年10月31日 09:47撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:47
奇岩。
モアイ像のよう。
時々現れるミニハシゴ。
無くても大丈夫ですが、安定感は増しますね。
設置してくれた人に感謝。
2021年10月31日 09:49撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:49
時々現れるミニハシゴ。
無くても大丈夫ですが、安定感は増しますね。
設置してくれた人に感謝。
変なものが落ちていました。
歯?
2021年10月31日 09:55撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:55
変なものが落ちていました。
歯?
所で、そろそろ風穴とやらが出てくるはずだがまだだろうか。
2021年10月31日 09:58撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:58
所で、そろそろ風穴とやらが出てくるはずだがまだだろうか。
危険注意喚起の看板も出てきますが、そこまで危険ではありません。
風穴コース、意外に安全な道でした。
2021年10月31日 09:59撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 9:59
危険注意喚起の看板も出てきますが、そこまで危険ではありません。
風穴コース、意外に安全な道でした。
ロープはお助け程度に使い、負担を掛けないように。
結構古い感じですしね。
2021年10月31日 10:02撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:02
ロープはお助け程度に使い、負担を掛けないように。
結構古い感じですしね。
木の根の空中階段。
ここは結構危険でした。
木の根の上でスライドしたら盛大に舞う事になります。
2021年10月31日 10:03撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:03
木の根の空中階段。
ここは結構危険でした。
木の根の上でスライドしたら盛大に舞う事になります。
危険看板五枚目くらい。
風穴は通り過ぎてしまったかな?
2021年10月31日 10:08撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:08
危険看板五枚目くらい。
風穴は通り過ぎてしまったかな?
と思ったら、すぐ下に風穴が!
早速入ってみましょう。
2021年10月31日 10:09撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:09
と思ったら、すぐ下に風穴が!
早速入ってみましょう。
入って5mくらい。
これは…意外に深いぞ!
2021年10月31日 10:12撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:12
入って5mくらい。
これは…意外に深いぞ!
大人一人が通れる天井の低い隙間を結構な急角度で下ってゆきます。
先を案内するかのように、残置されたロープが。
2021年10月31日 10:12撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:12
大人一人が通れる天井の低い隙間を結構な急角度で下ってゆきます。
先を案内するかのように、残置されたロープが。
10m位下り、まだ先は続きます。
ヘッデンを持ってくればよかったと後悔。
2021年10月31日 10:13撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:13
10m位下り、まだ先は続きます。
ヘッデンを持ってくればよかったと後悔。
数度の折れ道を経て、20m位下りました。
もうとっくの昔にライトを消すと明かりは届きません。
這えばその先に行けそうな隙間はありましたが…
さすがに恐ろしくなったので、引き返すことにしました。
2021年10月31日 10:14撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:14
数度の折れ道を経て、20m位下りました。
もうとっくの昔にライトを消すと明かりは届きません。
這えばその先に行けそうな隙間はありましたが…
さすがに恐ろしくなったので、引き返すことにしました。
写真はフラッシュを焚きながら録っています。
風穴の中は意外に乾燥していて、埃が舞います。
中にあったのはロープと砂と岩、そして小さな虫が僅かに飛んでいるのみでした。
獣の糞や死骸があるかな…と恐る恐るでしたが、その類は有りませんでした。
しかし閉所恐怖症のひとには絶対無理ですねこれ。
2021年10月31日 10:15撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:15
写真はフラッシュを焚きながら録っています。
風穴の中は意外に乾燥していて、埃が舞います。
中にあったのはロープと砂と岩、そして小さな虫が僅かに飛んでいるのみでした。
獣の糞や死骸があるかな…と恐る恐るでしたが、その類は有りませんでした。
しかし閉所恐怖症のひとには絶対無理ですねこれ。
入口の明かりが非常に頼もしく見えます。
2021年10月31日 10:15撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:15
入口の明かりが非常に頼もしく見えます。
無事、風穴脱出しました。
しかしこれはどこまで続いていたんだろう…
2021年10月31日 10:16撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:16
無事、風穴脱出しました。
しかしこれはどこまで続いていたんだろう…
改めて風穴の入り口を撮ります。
結局、この風穴が一番記憶に残る登山になりました。
2021年10月31日 10:16撮影 by  Pixel 5, Google
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10/31 10:16
改めて風穴の入り口を撮ります。
結局、この風穴が一番記憶に残る登山になりました。
その後もハシゴとロープを織り交ぜた下りが続きます。
危険な所は、やはり無し。
2021年10月31日 10:17撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:17
その後もハシゴとロープを織り交ぜた下りが続きます。
危険な所は、やはり無し。
何枚目か分からない、危険表示。
設置してくれた方には申し訳ないですが、喚起しすぎな気が…
2021年10月31日 10:36撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:36
何枚目か分からない、危険表示。
設置してくれた方には申し訳ないですが、喚起しすぎな気が…
風穴からだいぶ下り、沢筋に近くなってきました。
泥濘が出て来るかな…と身構えましたが、すっかり雨ははけてしまっているようで、柔らかい落ち葉の道が続きます。
2021年10月31日 10:39撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:39
風穴からだいぶ下り、沢筋に近くなってきました。
泥濘が出て来るかな…と身構えましたが、すっかり雨ははけてしまっているようで、柔らかい落ち葉の道が続きます。
第一の渡渉箇所。
水は浅く、石も滑りにくくイージーです。
2021年10月31日 10:47撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:47
第一の渡渉箇所。
水は浅く、石も滑りにくくイージーです。
第二の渡渉箇所。
やや隆起が激しいですが、慎重に行けばランシューでも問題なし。
2021年10月31日 10:50撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:50
第二の渡渉箇所。
やや隆起が激しいですが、慎重に行けばランシューでも問題なし。
風穴コースもほとんど終わり。
ねぎらいの言葉がありがたく感じます。
2021年10月31日 10:52撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:52
風穴コースもほとんど終わり。
ねぎらいの言葉がありがたく感じます。
先ほどの看板を反対から、風穴コース取り付きです。
左の道は作業道のようです。
2021年10月31日 10:52撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:52
先ほどの看板を反対から、風穴コース取り付きです。
左の道は作業道のようです。
北谷登山口がすぐそばにあります。
封鎖されているため、一般乗用車は有りません。
2021年10月31日 10:54撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:54
北谷登山口がすぐそばにあります。
封鎖されているため、一般乗用車は有りません。
登山者の為の案内看板が。
工事で閉鎖されてはいますが、ここはかなりメジャーな取り付きのようですね。
2021年10月31日 10:54撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:54
登山者の為の案内看板が。
工事で閉鎖されてはいますが、ここはかなりメジャーな取り付きのようですね。
千間谷コースと風穴コース、いずれの起点ともなっています。
2021年10月31日 10:55撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:55
千間谷コースと風穴コース、いずれの起点ともなっています。
駐車場キャパは20台程度、水場は無いですがトイレもあり舗装もきちんとされています。
2021年10月31日 10:55撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 10:55
駐車場キャパは20台程度、水場は無いですがトイレもあり舗装もきちんとされています。
そこまでに至る道もとても整備されています。
ただ、一の鳥居駐車場前の道がかなり悪いので、ここがきれいでもあまり意味は…と言う感想。
2021年10月31日 11:01撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 11:01
そこまでに至る道もとても整備されています。
ただ、一の鳥居駐車場前の道がかなり悪いので、ここがきれいでもあまり意味は…と言う感想。
のんびり歩きやすい舗装道を下っていると、沢蟹と遭遇する事がしばしばありました。
すぐ下の本沢から登ってきたのか?もしくはこの辺りには地図には無い様な細い沢でもあるのだろうか。
2021年10月31日 11:09撮影 by  Pixel 5, Google
10/31 11:09
のんびり歩きやすい舗装道を下っていると、沢蟹と遭遇する事がしばしばありました。
すぐ下の本沢から登ってきたのか?もしくはこの辺りには地図には無い様な細い沢でもあるのだろうか。
下って30分ほど、一の鳥居駐車場に到着。
お疲れ様でした!
ここからの来るまでの下りがちょっと心配です。
道が細くてすれ違い困難なので。
2021年10月31日 11:23撮影 by  Pixel 5, Google
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10/31 11:23
下って30分ほど、一の鳥居駐車場に到着。
お疲れ様でした!
ここからの来るまでの下りがちょっと心配です。
道が細くてすれ違い困難なので。

感想

■百名山53座目
槍ヶ岳から始まった折り返しも、早くも3座目です。
たまたま出張をくっつけられたというのもありますが、ちょうどよい時期の九州での登山でした。
既に本州では雪が積もり始め、無雪期登山は出来なくなりつつありますので。
祖母山は標高から推測していた通り、里山登山の様な気軽に登れる山です。
登山道取り付きへのアプローチに難ありですが…
個人的には北アルプスの急峻な山も良いですが、木漏れ日の間を歩くこんな山も親しみ深くで大好きです。

■やっぱり寒い車中泊
前日に引き続き、同じ程度の気温での車中泊。
色々着込んでシュラフカバーをかぶって寝ましたが、やっぱり寒さのせいで眠りが浅かったです。
今度からはちゃんとシュラフを持ってこようと決意。

■時差
前日の韓国岳や、過去の宮之浦岳でもそうでしたが九州と関東では無視できない時差があります。
九州の方が日出が30分ほど遅く、日没も後ろ倒しになります。
タイトな計画を組む場合は、要注意。

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