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Yamareco

記録ID: 3730968
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山荘から鷹見岩と金峰山と瑞牆山

2021年11月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
16.1km
登り
1,873m
下り
1,863m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
1:08
合計
8:24
6:23
6:28
9
6:37
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3
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4
6:45
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7:40
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14:17
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14:26
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12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘近くの県営無料駐車場
紅葉はほぼ無かったので、金曜平日の昼間で2割程度
コース状況/
危険箇所等
危険箇所(11月中旬)
・金峰山山頂近くは、所々凍結しており非常に滑りやすい。霜や雪が凍結していて滑りやすい岩もある。チェーンスパイクを準備しておいた方が良い。
・瑞牆山の頂上付近、岩の表面がアイスバーンの箇所あり

・大日岩を登るルートは転倒すると転げ落ちる危険。雨や風が強い日は避けたい。
・大日岩から八丁平の間に切れ落ちた岩の間を跨ぐ箇所あり。常に足元注意
・鷹見岩の頂上からは転落に注意。頂上への鎖有り。
・金峰山付近の稜線沿いは所々切り立った崖になっており、登山道から外れると危険
・瑞牆山の山頂は切り立った岩稜の頂点。転落注意
朝6時すぎに出発
出発直後は落ち葉でフカフカの道が続く
落ち葉が多いので道が分かりづらい
落ち葉の下の石や枝につまずかないように注意
出発直後は落ち葉でフカフカの道が続く
落ち葉が多いので道が分かりづらい
落ち葉の下の石や枝につまずかないように注意
稜線に出たところで瑞牆山が見える
2
稜線に出たところで瑞牆山が見える
林道の終点
富士見平小屋のすぐ近くに水場あり
富士見平小屋のすぐ近くに水場あり
富士見平小屋
朝なのでまだひっそりとしている
富士見平小屋
朝なのでまだひっそりとしている
メニュー
帰りがけは人が多かった
メニュー
帰りがけは人が多かった
稜線沿いを登る
登りやすい傾斜
稜線沿いを登る
登りやすい傾斜
木に食べられかけている古い標識
木に食べられかけている古い標識
鷹見岩分岐までは飯森山を迂回するように登山道がある
鷹見岩分岐までは飯森山を迂回するように登山道がある
鷹見岩直下の鎖
鷹見岩山頂から富士山
上部が雲に隠れてしまっていた
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鷹見岩山頂から富士山
上部が雲に隠れてしまっていた
鷹見岩山頂から赤岳
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鷹見岩山頂から赤岳
鷹見岩山頂から南アルプス方面
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鷹見岩山頂から南アルプス方面
鷹見岩山頂から金峰山への稜線
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鷹見岩山頂から金峰山への稜線
鷹見岩山頂から飯森山と奥に瑞牆山
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鷹見岩山頂から飯森山と奥に瑞牆山
鷹見岩まではシャクナゲの群生地帯
踏み跡は明瞭
鷹見岩まではシャクナゲの群生地帯
踏み跡は明瞭
大日小屋は少し下ったところにある
大日小屋は少し下ったところにある
いたるところでつららが成長中
いたるところでつららが成長中
大日岩を見上げる
帰りはこの上を歩くルート
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大日岩を見上げる
帰りはこの上を歩くルート
大日岩下の分岐
水たまりは凍ってアイスバーン
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水たまりは凍ってアイスバーン
砂払いノ頭まではこのような道が続く
砂払いノ頭まではこのような道が続く
砂払いノ頭ここから森林限界で遮る木がなくなる
風が強くなってくる
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砂払いノ頭ここから森林限界で遮る木がなくなる
風が強くなってくる
地震がきたら落ちそうな岩
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地震がきたら落ちそうな岩
稜線南側は切り立った崖
登山道は少し内側を歩く
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稜線南側は切り立った崖
登山道は少し内側を歩く
山頂まで
岩の表面に霜?が降りて凍っていて滑りやすい
岩の表面に霜?が降りて凍っていて滑りやすい
山頂の五丈石
金峰山山頂
強風で雪が舞い始めて眺望はゼロ
金峰山山頂
強風で雪が舞い始めて眺望はゼロ
金峰山小屋へ下る道はアイスバーンが多く
慎重に下る
金峰山小屋へ下る道はアイスバーンが多く
慎重に下る
金峰山小屋近くの岩
頂上に石が積んである
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金峰山小屋近くの岩
頂上に石が積んである
金峰山小屋
ひっそりとしていたが開いている模様
金峰山小屋
ひっそりとしていたが開いている模様
登れそうではある
登れそうではある
トラバース道を使って引き返す
トラバース道を使って引き返す
トラバース道も所々アイスバーン
トラバース道も所々アイスバーン
徐々に晴れてくる
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徐々に晴れてくる
大日岩取り付き
途中のくぐりたくなる岩
くぐるのはルートではなく左側に巻いていくルートがある
この時は体が吹き飛ばされそうな強風で怖かった
途中のくぐりたくなる岩
くぐるのはルートではなく左側に巻いていくルートがある
この時は体が吹き飛ばされそうな強風で怖かった
ルートにはペイントあり
風が無ければ山頂に登ってみたい
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ルートにはペイントあり
風が無ければ山頂に登ってみたい
大日小屋への分岐
地図には載っていないが踏み跡はある
大日小屋への分岐
地図には載っていないが踏み跡はある
大日岩から八丁平の間
岩の間を跨ぐ箇所あり。踏み外すと数m落下
大日岩から八丁平の間
岩の間を跨ぐ箇所あり。踏み外すと数m落下
岩地帯を過ぎると森の中を進む
気持ちの良い森林歩き
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岩地帯を過ぎると森の中を進む
気持ちの良い森林歩き
またすぐ渡渉
瑞牆山がすぐ近くにせまる
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瑞牆山がすぐ近くにせまる
八丁平からこのような道が続く
八丁平からこのような道が続く
瑞牆山への分岐
瑞牆山への取り付きにある巨大な割れた岩
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瑞牆山への取り付きにある巨大な割れた岩
山頂直下の分岐
瑞牆山の山頂から富士山
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瑞牆山の山頂から富士山
瑞牆山の山頂から赤岳
瑞牆山の山頂から赤岳
瑞牆山山頂
中々の迫力
遠くに北アルプス
遠くに北アルプス
岩の稜線
山頂直下の梯子
岩の表面は氷でツルツル
岩の表面は氷でツルツル
山頂の岩を下から見上げる
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山頂の岩を下から見上げる
ここをくぐる
ずっとこのようなところを登る
ずっとこのようなところを登る
取り付きにある割れた巨大な岩
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取り付きにある割れた巨大な岩
今日登った金峰山と瑞牆山
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今日登った金峰山と瑞牆山

感想

平日ということもあるが、紅葉もほとんど終わって人も少なく朝6時の出発時にも駐車場は余裕で空いていた。

天気の方は、朝方は曇りで徐々に雲が出始め風が強まり、金峰山の頂上に着いた9時くらいには雪交じりの強風となってしまった。その後は、瑞牆山の山頂では風は強いものの晴れて富士山もくっきり確認できた。


富士見平までは、落ち葉でフカフカなのだが中に埋もれている石や枝で少々歩きにくい。踏み跡も落ち葉で隠れてしまっていて少々わかりずらいとこともあった。

金峰山への途中で鷹見岩へ寄ってみたが、山頂直下までシャクナゲで覆われており、道ははっきりしているもののシャクナゲのトンネルのようになっていた。花の咲く時期であれば綺麗ではないか。鷹見岩の頂上は眺望が良い。金峰山に続く稜線や瑞牆山も確認することが出来た。天気が良ければ南アルプスも一望できると思われる。

砂払いノ頭からは森林限界を超えて岩稜歩きになるが、この日は風が強く雪も交じりかなり寒かった。晴れていればかなり気持ちの良い稜線ではないかと思う。
この時期はすでに降った雪や霜が凍り、所々アイスバーンや岩の表面が凍って滑りやすいので、滑り止めが無いと厳しいかもしれない。今回はチェーンスパイク無しで行けたがもう少し雪が降れば危険という感じだった。
富士見平小屋でもチェーンスパイクの貸し出し(1000円)を行っているようだ。

残念ながら金峰山からの眺望は望めなかったが、次回来るときはゆっくりと五丈石にも挑戦してみようかと思う。


金峰山から瑞牆山までは、大日岩から八丁平を経て歩くコースを選んだ。分岐からまず大日岩に取り付いて登る。最初は鎖があり問題ないのだが、進んでいくとものすごい下をくぐりたくなる巨大な岩に突き当たった。下をくぐりたいのだが岩には×マークがある。しばらく立ち止まって周りを見ると、左に巻くように付けられたペイントを発見。左に岩の表面を降りるのだがロープや鎖も無く、ものすごい強風に加えて岩の先は崖。かなり慎重に岩肌を進んだ。あそこは雪や雨の時は通りたくない。
大日岩をぐるっと巻いたあとは、少しの鎖場や知らずに踏み抜くと危険な割れ目が1ケ所あるくらいで森林地帯に入れば瑞牆山の取り付きまで歩きやすい道だった。


瑞牆山は岩地帯を登り続けるのでポールより手を使って登った方が楽。
山頂直下の鎖場は岩の表面がアイスバーンになっているところがあり、鎖に頼ってしまった。
頂上に着いた時には雲が晴れて絶景。
風は相変わらず強く吹いていたので早々に降りた。

瑞牆さんは岩だらけの山だったが、登山中に地震が起きたらと思うと怖くなる。
取り付きにはぱっくり割れている巨大が岩があるが、あのレベルの岩が落ちてくると思うと絶望感しかない。ということを思い怖くなり速攻で降りた。

今回のルートはバリエーションに富んだ印象深い良いルートだった。

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