ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3795203
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳撤退(ピストンで駒石まで。新雪に阻まれ、ツボ足ラッセルで進むも時間切れ・・・。ですが今シーズン1番の快晴で超絶景を楽しめました!)

2021年11月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:48
距離
18.7km
登り
1,941m
下り
1,939m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:54
休憩
1:53
合計
16:47
3:25
3:26
24
3:55
4:04
18
4:22
4:22
45
5:07
5:12
42
5:54
5:54
12
6:06
6:15
81
7:36
7:42
10
7:52
7:53
61
8:54
8:55
181
11:56
12:12
140
14:32
15:13
21
15:34
15:34
45
16:19
16:33
21
16:54
16:56
5
17:01
17:02
37
17:39
17:39
5
17:44
17:44
19
18:03
18:04
20
18:24
18:25
13
18:53
18:53
3
18:56
18:57
25
19:22
駒ヶ根高原スキー場駐車場
天候 今シーズン1番の快晴!
しかも弱風。
登山口での気温はマイナス3℃(深夜2時半時点)、稜線上ではマイナス10℃程度だったと思います。
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<駒ヶ根高原スキー場駐車場>
現在、駐車場までの道路が工事中、途中で通行止めになっているため、下記経路でアクセスできませんが、迂回路で駐車場まで行くことができます。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9804 )からの引用です。

緯度経度:35.738427 137.889734

空木岳登山口となる駒ヶ根高原スキー場の無料駐車場(標高900m)。
アクセスは中央道の駒ヶ根ICを下りて県道75号線の駒ヶ岳・駒ヶ根高原方面へ右折、1.5kmほど先の中央アルプス県立公園 駒ヶ根高原の案内板がある交差点を左折して駒ヶ池の南端を通り、2車線道路の終点まで進むと右手にある。
駐車場は5段に分かれているが、スキーシーズン以外に登山で利用の場合は最下段の駐車場に停める。
池山口へ向かう登山道は、案内板に従い駐車場の奥へ進むとある。
コース状況/
危険箇所等
池山尾根ルートから空木岳に登る場合、登山口からの標高差が約1,850mあり、なかなかキツいルートです。

稜線上は50cm以上の積雪がありました。
新雪だったため、アイゼンは役に立ちませんでした。

トレースはヨナ沢の頭の手前まではありましたが、その先はノートレースでラッセルが必要でした。
スノーシューがあれば、多少は楽だったかと思います。

登山道は雪に埋もれて見えませんでしたが、ピンクテープはあったので、地図とテープを目安に登りました。

駒石は、東側(下に木道がある辺り)から登ります。
反対側からも途中までは登れますが、上には行けません。

※積雪状況はあくまで11/28時点のものです。
その他周辺情報 <早太郎温泉郷 日帰り天然温泉 露天こぶしの湯>
中央道の駒ヶ根ICからクルマで3分、駒ヶ根高原・家族旅行村にある温泉です。
内湯+露天風呂+サウナのスタンダードな温泉施設です。
サウナは利用できました。
(露天風呂は2020年7月にリニューアルされたそうです。)

22時(最終受付は21時)まで営業しています。
入浴料は750円(JAF会員証提示で50円引き)です。

URL
https://chuo-alps-resort.com/family/kobushi/

<信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯>
■入浴料金
 大人(中学生以上):610円
 小人(小学生)  :300円
 小学生未満    :無料
 ※モンベルカード、またはJAF会員証提示で50円引き。
■休館日
 第2、第4水曜日(祝祭日の場合は翌日に振替)

※現在、コロナの影響で以下の点に注意です。
受付終了時間が19:30、営業終了時間が20:30に変更になっています。
受付時に検温があります。
サウナは、入室人数が6名までに制限されています。

URL
http://www.komakusanoyu.com/onsen.htm
駒ヶ根高原スキー場の駐車場へは、迂回路でアクセスできます。
2021年11月28日 02:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 2:08
駒ヶ根高原スキー場の駐車場へは、迂回路でアクセスできます。
駒ヶ根高原スキー場の最上段、登山口の前に車を停めさせていただきました。
今日は長丁場になるので、深夜2時半にスタートです。
2021年11月28日 02:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 2:36
駒ヶ根高原スキー場の最上段、登山口の前に車を停めさせていただきました。
今日は長丁場になるので、深夜2時半にスタートです。
駐車場の奥にある、池山登山口。
2021年11月28日 02:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 2:37
駐車場の奥にある、池山登山口。
途中、慰霊碑やお地蔵様がありました。
2021年11月29日 06:34撮影
11/29 6:34
途中、慰霊碑やお地蔵様がありました。
池山林道終点にあるトイレ。
使用できましたが、大きいほうはなかなかに壮絶な状態になっていました(笑)。
2021年11月28日 03:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 3:54
池山林道終点にあるトイレ。
使用できましたが、大きいほうはなかなかに壮絶な状態になっていました(笑)。
東屋もあります。
ここから見られる駒ヶ根市の夜景が綺麗でした。
(写真は撮りましたが、ボケボケになっていたので、ボツにしましたw)
2021年11月28日 03:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 3:58
東屋もあります。
ここから見られる駒ヶ根市の夜景が綺麗でした。
(写真は撮りましたが、ボケボケになっていたので、ボツにしましたw)
トイレの裏手から林道の途中までショートカットできます。
(注:結構急登です。)
2021年11月28日 04:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 4:00
トイレの裏手から林道の途中までショートカットできます。
(注:結構急登です。)
急登を登り、林道に合流。
2021年11月28日 04:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 4:07
急登を登り、林道に合流。
タカウチ場を通過。
中ア全域の道標はリニューアルされてこのタイプに統一されましたが、青のラインが綺麗で自分的にかなり好きです。
2021年11月28日 04:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 4:23
タカウチ場を通過。
中ア全域の道標はリニューアルされてこのタイプに統一されましたが、青のラインが綺麗で自分的にかなり好きです。
あれれ、雪はもうちょっと上まで無いと思っていましたが、早くも出現です。
2021年11月28日 04:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 4:24
あれれ、雪はもうちょっと上まで無いと思っていましたが、早くも出現です。
池山林道分岐の水場。
水はちょろちょろと出ていました。
2021年11月28日 05:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 5:08
池山林道分岐の水場。
水はちょろちょろと出ていました。
備え付けのステンレスカップで1杯いただきました。
冷たくて美味しい水です。
2021年11月28日 05:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 5:08
備え付けのステンレスカップで1杯いただきました。
冷たくて美味しい水です。
水面が凍結し始めていますね。
2021年11月28日 05:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 5:09
水面が凍結し始めていますね。
明瞭なトレースがありました。
2021年11月28日 05:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 5:53
明瞭なトレースがありました。
尻無を通過。
東の空がだいぶ明るくなってきました。
2021年11月28日 05:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 5:56
尻無を通過。
東の空がだいぶ明るくなってきました。
マセナギに到着。
ここから行ける雅な名前の山、蕭ノ笛山(しょうのふえやま)もいずれ行ってみたいですね。
今日は無理でしょうけど。
2021年11月28日 06:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/28 6:06
マセナギに到着。
ここから行ける雅な名前の山、蕭ノ笛山(しょうのふえやま)もいずれ行ってみたいですね。
今日は無理でしょうけど。
マセナギの先に、登山道を外れて10mほど登ると展望が開けた場所があるので、ちょっと寄り道。
東の空が良い色です。
2021年11月28日 06:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 6:08
マセナギの先に、登山道を外れて10mほど登ると展望が開けた場所があるので、ちょっと寄り道。
東の空が良い色です。
中央は熊伏山かな?
2021年11月28日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 6:11
中央は熊伏山かな?
塩見岳。
ここから見ると、まさに「漆黒の鉄兜」ですね。
2021年11月28日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7
11/28 6:11
塩見岳。
ここから見ると、まさに「漆黒の鉄兜」ですね。
荒川三山(左)と赤石岳(右)。
2021年11月28日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 6:11
荒川三山(左)と赤石岳(右)。
南ア深南部の山々。
左からイザルガ岳、光岳、加加森山、池口岳、鶏冠山、中ノ尾根山、黒沢山。
2021年11月28日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 6:11
南ア深南部の山々。
左からイザルガ岳、光岳、加加森山、池口岳、鶏冠山、中ノ尾根山、黒沢山。
ヘッデン不要なくらいまで明るくなりました。
しばらくこんな感じのトラバース道です。
2021年11月28日 06:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 6:22
ヘッデン不要なくらいまで明るくなりました。
しばらくこんな感じのトラバース道です。
ありゃ〜、こんなところでご来光です。
2021年11月28日 06:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 6:43
ありゃ〜、こんなところでご来光です。
北西側には、中ア主脈の山々がどーん!
2021年11月28日 07:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 7:10
北西側には、中ア主脈の山々がどーん!
宝剣岳、千畳敷カール、伊那前岳。
もう真っ白ですね。
2021年11月28日 07:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 7:11
宝剣岳、千畳敷カール、伊那前岳。
もう真っ白ですね。
宝剣岳をアップで。
2021年11月28日 07:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
13
11/28 7:11
宝剣岳をアップで。
千畳敷カールとその上の乗越浄土をアップで。
あの急斜面が凄いんです。
2021年11月28日 07:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7
11/28 7:11
千畳敷カールとその上の乗越浄土をアップで。
あの急斜面が凄いんです。
伊那前岳の右奥に見えているのは、将棊頭山ですね。
2021年11月28日 07:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 7:15
伊那前岳の右奥に見えているのは、将棊頭山ですね。
将棊頭山をアップで。
西駒山荘も見えました。
2021年11月28日 07:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 7:15
将棊頭山をアップで。
西駒山荘も見えました。
伊那前岳をアップで。
2021年11月28日 07:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 7:15
伊那前岳をアップで。
このタイプの階段って、ステップ上が滑りやすいんですよねー。
2021年11月28日 07:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 7:15
このタイプの階段って、ステップ上が滑りやすいんですよねー。
岩場の急登を登っていきます。
ステンレスワイヤーが張られています。
2021年11月28日 07:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 7:16
岩場の急登を登っていきます。
ステンレスワイヤーが張られています。
素晴らしい眺め!
今日は最高の天気です。
2021年11月28日 07:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 7:21
素晴らしい眺め!
今日は最高の天気です。
檜尾岳。
頂上直下にある檜尾避難小屋も見えますね。
2021年11月28日 07:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 7:21
檜尾岳。
頂上直下にある檜尾避難小屋も見えますね。
檜尾避難小屋をアップで。
今まで無人の避難小屋でしたが、来年7月から有人小屋として営業開始予定だそうです。
2021年11月28日 07:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 7:21
檜尾避難小屋をアップで。
今まで無人の避難小屋でしたが、来年7月から有人小屋として営業開始予定だそうです。
熊沢岳をアップで。
2021年11月28日 07:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 7:22
熊沢岳をアップで。
熊沢岳の山頂部。
2021年11月28日 07:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 7:22
熊沢岳の山頂部。
熊沢岳と檜尾岳の間にある、大滝山をアップで。
2021年11月28日 07:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 7:22
熊沢岳と檜尾岳の間にある、大滝山をアップで。
階段のステップ上は雪や氷でツルツルなので、手摺りをしっかりと掴んで登ります。
2021年11月28日 07:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 7:31
階段のステップ上は雪や氷でツルツルなので、手摺りをしっかりと掴んで登ります。
大地獄・小地獄の核心部。
2本の鎖を使って登っていきます。
2021年11月28日 07:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 7:32
大地獄・小地獄の核心部。
2本の鎖を使って登っていきます。
次のチェックポイント、ヨナ沢の頭が見えました。
2021年11月28日 07:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 7:41
次のチェックポイント、ヨナ沢の頭が見えました。
ここは東側に開けていて、南アの山々が見渡せました。
2021年11月28日 07:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 7:49
ここは東側に開けていて、南アの山々が見渡せました。
左から鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
手前は戸倉山。
2021年11月28日 07:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 7:48
左から鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
手前は戸倉山。
白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)。
2021年11月28日 07:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
11/28 7:49
白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)。
八ヶ岳。
左から中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、三ッ頭。
手前左から2座目が入笠山。
2021年11月28日 07:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 7:51
八ヶ岳。
左から中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、三ッ頭。
手前左から2座目が入笠山。
北八ツ。
左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山。
2021年11月28日 07:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 7:56
北八ツ。
左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山。
ついこの間登った烏帽子岳(左端)が見えます。
中央は池ノ平山、右端は念丈岳です。
2021年11月28日 08:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 8:01
ついこの間登った烏帽子岳(左端)が見えます。
中央は池ノ平山、右端は念丈岳です。
トレースはここで終わってました。
このトレースを付けてくれた人はここで撤退したのかな?
ともあれ、ここからツボ足ラッセルが確定・・・。
こんなに雪があるならスノーシューを持ってくれば良かったな〜。
2021年11月28日 08:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 8:19
トレースはここで終わってました。
このトレースを付けてくれた人はここで撤退したのかな?
ともあれ、ここからツボ足ラッセルが確定・・・。
こんなに雪があるならスノーシューを持ってくれば良かったな〜。
どうやら、先週中頃から週末にかけてまとまった量の雪が降ったようで、ふかふかの新雪でした。
滑るなら最高の雪でしょうけど、ラッセルするとなると話は別です。
2021年11月28日 08:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 8:45
どうやら、先週中頃から週末にかけてまとまった量の雪が降ったようで、ふかふかの新雪でした。
滑るなら最高の雪でしょうけど、ラッセルするとなると話は別です。
ヨナ沢の頭はまだかいな〜。
2021年11月28日 09:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 9:11
ヨナ沢の頭はまだかいな〜。
と思ったら、すぐに着きました(笑)。
2021年11月28日 09:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 9:14
と思ったら、すぐに着きました(笑)。
トレースはあれども、これは人のものじゃないですね。
ここからしばらくは平坦&緩い登りになり、比較的楽でした。
2021年11月28日 09:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 9:19
トレースはあれども、これは人のものじゃないですね。
ここからしばらくは平坦&緩い登りになり、比較的楽でした。
木々の切れ間から、白く輝く熊沢岳が。
2021年11月28日 10:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 10:12
木々の切れ間から、白く輝く熊沢岳が。
来年こそは、南駒〜空木岳を縦走して、あの熊沢岳のピークも踏みたいものです。
2021年11月28日 10:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
11/28 10:12
来年こそは、南駒〜空木岳を縦走して、あの熊沢岳のピークも踏みたいものです。
さらにアップで。
素晴らしいですね。
2021年11月28日 10:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 10:13
さらにアップで。
素晴らしいですね。
熊沢岳の南側の尾根上にある2703P。
2021年11月28日 10:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 10:13
熊沢岳の南側の尾根上にある2703P。
これは熊沢岳の隣りの東川岳かな?
2021年11月28日 10:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 10:15
これは熊沢岳の隣りの東川岳かな?
ふかふか雪のため、とにかく沈みまくるので登るのにかなりの時間がかかります・・・。
2021年11月28日 11:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 11:03
ふかふか雪のため、とにかく沈みまくるので登るのにかなりの時間がかかります・・・。
ふかふか雪の急登を登りきり、やっとのことで空木平分岐に到着。
時刻は11時半を回ってしまいました。
ここで今日は空木岳まで行かず、駒石までにしようと決めました。
2021年11月28日 11:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 11:47
ふかふか雪の急登を登りきり、やっとのことで空木平分岐に到着。
時刻は11時半を回ってしまいました。
ここで今日は空木岳まで行かず、駒石までにしようと決めました。
それにしても、ここからの景色は素晴らし過ぎて、しばし見惚れました。
・・・前回登ったとき、こんな絶景を見られたっけ?
2021年11月28日 11:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 11:49
それにしても、ここからの景色は素晴らし過ぎて、しばし見惚れました。
・・・前回登ったとき、こんな絶景を見られたっけ?
南アのオールスターが全部見えました。
雲や霞みも無く、はっきりと!
2021年11月28日 11:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 11:50
南アのオールスターが全部見えました。
雲や霞みも無く、はっきりと!
青い空と霧氷が映えますね!
2021年11月28日 12:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 12:03
青い空と霧氷が映えますね!
ついに空木岳と駒石を捉えました。
無雪期の標準CTでは、空木平分岐から駒石まで30分、駒石から駒峰ヒュッテまで30分ですが、たぶん今日の状態だとその2〜3倍はかかるでしょう。
2021年11月28日 12:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 12:12
ついに空木岳と駒石を捉えました。
無雪期の標準CTでは、空木平分岐から駒石まで30分、駒石から駒峰ヒュッテまで30分ですが、たぶん今日の状態だとその2〜3倍はかかるでしょう。
空木岳。
今回が初であれば無理してでも登頂したでしょうけど、一度ピークは踏んでいるので、今日は眺めるだけにします。
2021年11月28日 12:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 12:12
空木岳。
今回が初であれば無理してでも登頂したでしょうけど、一度ピークは踏んでいるので、今日は眺めるだけにします。
駒石へと続く登山道が見えますが、たっぷりと積雪していて、膝上(場所によっては股下)まで沈みました。
2021年11月28日 12:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 12:12
駒石へと続く登山道が見えますが、たっぷりと積雪していて、膝上(場所によっては股下)まで沈みました。
隣りの丸山。
2021年11月28日 12:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 12:13
隣りの丸山。
空木岳の山頂部をアップで。
中央に見えているのは山頂標ではなく、道標です。
山頂標は中央やや左にあります。
2021年11月28日 12:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 12:13
空木岳の山頂部をアップで。
中央に見えているのは山頂標ではなく、道標です。
山頂標は中央やや左にあります。
駒峰ヒュッテ。
駒峰は「こまほう」と読みますが、自分はずっと「こまみね」だと思ってました(笑)。
2021年11月28日 12:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 12:14
駒峰ヒュッテ。
駒峰は「こまほう」と読みますが、自分はずっと「こまみね」だと思ってました(笑)。
ハイマツが両脇から迫り出していて、邪魔をします。
2021年11月28日 12:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 12:22
ハイマツが両脇から迫り出していて、邪魔をします。
周りのハイマツがほぼ埋もれていることから、積雪量がわかるかと思います。
2021年11月28日 12:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 12:28
周りのハイマツがほぼ埋もれていることから、積雪量がわかるかと思います。
右を見るとこの景色!
思わず足を止めて見入ってしまいます。
2021年11月28日 12:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 12:30
右を見るとこの景色!
思わず足を止めて見入ってしまいます。
標高が上がったので、手前稜線の後ろに三ノ沢岳も見えるようになりました。
2021年11月28日 12:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 12:30
標高が上がったので、手前稜線の後ろに三ノ沢岳も見えるようになりました。
駒石までは、2段階で登っていきます。
2021年11月28日 12:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 12:48
駒石までは、2段階で登っていきます。
1段階目の上まで登ってきました。
駒石を目指して登り始めてからここまでで40分もかかりました。
2021年11月28日 13:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 13:28
1段階目の上まで登ってきました。
駒石を目指して登り始めてからここまでで40分もかかりました。
駒石はもう、すぐ傍に見えているのにズボズボラッセルでかなりゆっくりとしか登れず、なかなか近づきません。
2021年11月28日 13:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 13:38
駒石はもう、すぐ傍に見えているのにズボズボラッセルでかなりゆっくりとしか登れず、なかなか近づきません。
駐車場から11時間半(!)、やっと駒石に到着しました。
いや〜っ、長かった〜〜。
それにしても、後ろの岩に付いたエビのしっぽが凄い・・・。
2021年11月28日 13:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11
11/28 13:59
駐車場から11時間半(!)、やっと駒石に到着しました。
いや〜っ、長かった〜〜。
それにしても、後ろの岩に付いたエビのしっぽが凄い・・・。
空木岳をバックに。
今日は登頂できませんでしたが、ここまで来れただけでも充分満足です!
(これから空木岳に向かうとすると、ここからの往復でたぶん最低でも2時間くらいはかかるでしょう。)
2021年11月28日 14:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
9
11/28 14:03
空木岳をバックに。
今日は登頂できませんでしたが、ここまで来れただけでも充分満足です!
(これから空木岳に向かうとすると、ここからの往復でたぶん最低でも2時間くらいはかかるでしょう。)
巨大な駒石と一緒に。
駒石は、右から上まで登ることができます。
2021年11月28日 14:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
10
11/28 14:04
巨大な駒石と一緒に。
駒石は、右から上まで登ることができます。
中ア主脈の山々をバックに。
2021年11月28日 14:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 14:06
中ア主脈の山々をバックに。
丸山の右後方に、仙涯嶺と南駒が見えています。
2021年11月28日 14:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 14:07
丸山の右後方に、仙涯嶺と南駒が見えています。
手前のピークですら、登るのに30分はかかるだろうなー。
2021年11月28日 14:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:08
手前のピークですら、登るのに30分はかかるだろうなー。
無雪期なら、駒峰ヒュッテから空木岳山頂まではサクッと登れるんですけど、今日の状態で登るのは大変そう・・・。
2021年11月28日 14:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 14:08
無雪期なら、駒峰ヒュッテから空木岳山頂まではサクッと登れるんですけど、今日の状態で登るのは大変そう・・・。
なんて素晴らしい!
いつかあの端から端まで縦走してみたい。
2021年11月28日 14:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 14:09
なんて素晴らしい!
いつかあの端から端まで縦走してみたい。
来年こそは行きたい、三ノ沢岳。
2021年11月28日 14:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 14:09
来年こそは行きたい、三ノ沢岳。
檜尾岳(手前)と木曽前岳(奥)が重なります。
檜尾岳の山頂標が見えますね。
2021年11月28日 14:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 14:09
檜尾岳(手前)と木曽前岳(奥)が重なります。
檜尾岳の山頂標が見えますね。
宝剣岳を中央に。
今日登っている人はいるのかな?
2021年11月28日 14:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 14:10
宝剣岳を中央に。
今日登っている人はいるのかな?
伊那前岳をアップで。
斜面の模様が何とも美しい。
2021年11月28日 14:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 14:10
伊那前岳をアップで。
斜面の模様が何とも美しい。
伊奈前岳の右後方の将棊頭山をアップで。
2021年11月28日 14:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11/28 14:11
伊奈前岳の右後方の将棊頭山をアップで。
塩見岳と左後方に富士山!
左手前は笹山。
2021年11月28日 14:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 14:13
塩見岳と左後方に富士山!
左手前は笹山。
烏帽子岳(左)と小河内岳(中央)をアップで。
2021年11月28日 14:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:14
烏帽子岳(左)と小河内岳(中央)をアップで。
荒川三山の悪沢岳(東岳)をアップで。
2021年11月28日 14:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:14
荒川三山の悪沢岳(東岳)をアップで。
荒川三山の中岳(中央)、前岳(右)をアップで。
2021年11月28日 14:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 14:14
荒川三山の中岳(中央)、前岳(右)をアップで。
小赤石岳(左)と赤石岳(右)をアップで。
もう真っ白で完全に雪山ですね。
2021年11月28日 14:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:14
小赤石岳(左)と赤石岳(右)をアップで。
もう真っ白で完全に雪山ですね。
聖岳(左:奥聖岳、右:前聖岳)と兎岳をアップで。
兎岳の右奥に、先週登った上河内岳。
中央手前は奥茶臼山。
2021年11月28日 14:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:15
聖岳(左:奥聖岳、右:前聖岳)と兎岳をアップで。
兎岳の右奥に、先週登った上河内岳。
中央手前は奥茶臼山。
先週登った茶臼岳(左)と、仁田(にった)岳(右)。
2021年11月28日 14:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 14:15
先週登った茶臼岳(左)と、仁田(にった)岳(右)。
イザルガ岳(左)と光岳(右)をアップで。
2021年11月28日 14:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:15
イザルガ岳(左)と光岳(右)をアップで。
池口岳をアップで。
池口岳は双耳峰で、左が北峰、右が南峰です。
2021年11月28日 14:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 14:15
池口岳をアップで。
池口岳は双耳峰で、左が北峰、右が南峰です。
白峰三山をアップで。
2021年11月28日 14:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 14:13
白峰三山をアップで。
農鳥岳(左)と広河内岳(右)をアップで。
右下手前は二児山。
2021年11月28日 14:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 14:16
農鳥岳(左)と広河内岳(右)をアップで。
右下手前は二児山。
間ノ岳をアップで。
来年こそは・・・。
2021年11月28日 14:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 14:16
間ノ岳をアップで。
来年こそは・・・。
北岳をアップで。
ここも来年こそは・・・。
2021年11月28日 14:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 14:16
北岳をアップで。
ここも来年こそは・・・。
仙丈ヶ岳。
左奥が小仙丈ヶ岳で、右が大仙丈ヶ岳ですね。
2021年11月28日 14:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
11/28 14:16
仙丈ヶ岳。
左奥が小仙丈ヶ岳で、右が大仙丈ヶ岳ですね。
いつ見てもカッコいい甲斐駒。
2021年11月28日 14:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
11/28 14:17
いつ見てもカッコいい甲斐駒。
荒々しい鋸岳。
2021年11月28日 14:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 14:17
荒々しい鋸岳。
八ヶ岳と、眼下は駒ヶ根市の街並み。
2021年11月28日 14:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 14:17
八ヶ岳と、眼下は駒ヶ根市の街並み。
南八ツ(一部北八ツ)
中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、三ッ頭。
権現岳の手前に編笠山。
2021年11月28日 14:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 14:18
南八ツ(一部北八ツ)
中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、三ッ頭。
権現岳の手前に編笠山。
北八ツ。
蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山。
2021年11月28日 14:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 14:18
北八ツ。
蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山。
手前に霧ヶ峰、奥に四阿山と浅間山。
2021年11月28日 14:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 14:19
手前に霧ヶ峰、奥に四阿山と浅間山。
南アの鋸岳〜聖岳をバックに。
2021年11月28日 14:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 14:22
南アの鋸岳〜聖岳をバックに。
岩の向こうから吹き付ける風の対流の関係で、こんなエビのしっぽになるのかな?
2021年11月28日 14:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
11/28 14:23
岩の向こうから吹き付ける風の対流の関係で、こんなエビのしっぽになるのかな?
駒石に登ってドローンを飛ばしました。
前回は登らずにスルーしたので、今回が初登頂です。
登るのはそれほど難しくありませんでした。
2021年11月28日 14:48撮影 by  FC7303, DJI
3
11/28 14:48
駒石に登ってドローンを飛ばしました。
前回は登らずにスルーしたので、今回が初登頂です。
登るのはそれほど難しくありませんでした。
南アオールスターをバックに。
2021年11月28日 14:49撮影 by  FC7303, DJI
7
11/28 14:49
南アオールスターをバックに。
さて、登りはかなり苦労しましたが、下りは楽チンそうです。
2021年11月28日 15:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 15:11
さて、登りはかなり苦労しましたが、下りは楽チンそうです。
あと30分もすれば陽が沈みます。
2021年11月28日 15:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 15:50
あと30分もすれば陽が沈みます。
夕暮れの池口岳。
2021年11月28日 16:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
11/28 16:28
夕暮れの池口岳。
熊伏山(中央)と竜頭山(右)。
後ろにもうっすらと山々が見えているようですが、同定はできませんでした。
2021年11月28日 16:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
11/28 16:30
熊伏山(中央)と竜頭山(右)。
後ろにもうっすらと山々が見えているようですが、同定はできませんでした。
10分くらい前はもっと赤かったんですけど、ちょうど樹林帯の中にいたため、木々に邪魔されて綺麗に見えず・・・。
展望のある場所まで下りてきたときには、アーベントロートはほぼ終わってしまいました。
2021年11月28日 16:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
11/28 16:40
10分くらい前はもっと赤かったんですけど、ちょうど樹林帯の中にいたため、木々に邪魔されて綺麗に見えず・・・。
展望のある場所まで下りてきたときには、アーベントロートはほぼ終わってしまいました。
赤石岳。
辺りの空が何とも言えず良い色です。
2021年11月28日 16:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
11/28 16:40
赤石岳。
辺りの空が何とも言えず良い色です。
聖岳と兎岳。
先週登った上河内岳は、兎岳に隠れてここからでは見えません。
2021年11月28日 16:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 16:40
聖岳と兎岳。
先週登った上河内岳は、兎岳に隠れてここからでは見えません。
悪沢岳。
赤くなっていたときに写真に収めたかったな〜。
2021年11月28日 16:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 16:41
悪沢岳。
赤くなっていたときに写真に収めたかったな〜。
影絵のような烏帽子岳、池ノ平山、念丈岳。
2021年11月28日 16:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
11/28 16:48
影絵のような烏帽子岳、池ノ平山、念丈岳。
ここでヘッデン点灯。
時刻は17時です。
2021年11月28日 16:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
11/28 16:58
ここでヘッデン点灯。
時刻は17時です。
ただいま〜。
広い駐車場には、自分の車がポツンと1台。
2021年11月28日 19:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
11/28 19:21
ただいま〜。
広い駐車場には、自分の車がポツンと1台。
こまくさの湯は営業終了間近だったので、こぶしの湯へ。
ここは22時まで営業しているので、この時間(20時前)でも十分間に合います。
2021年11月28日 19:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
11/28 19:51
こまくさの湯は営業終了間近だったので、こぶしの湯へ。
ここは22時まで営業しているので、この時間(20時前)でも十分間に合います。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:12.87kg

感想





前から計画してはいましたが、なんだかんだで後回しになっていた空木岳。
11/28の日曜日、予報がバッチリだったので行ってきました。

まずは自宅から4時間半の運転。
ほとんど高速を走ってもそれだけかかるのですから、中アはやはり遠いです。

駒ヶ根高原スキー場の駐車場への道は現在、工事により手前で通行止めになっているので、迂回路を使って深夜2時に到着。
最上段には自分のみ、一段下には1台先着している車が停まっていました。

準備をして2時半過ぎに出発。
気温はマイナス3℃、風も無くそれほど寒くなかったので、ハードシェルは着ずに腰に巻き、メリノウールの厚手インナー+フリースという格好で登り始めました。
(マセナギの先で寒くなったので、そこからはずっとハードシェルを着ました。)

大地獄・小地獄を越えた辺りまでは特に問題ありませんでしたが、ヨナ沢の頭の手前でトレースが終わっていて、そこからはツボ足ラッセルを強いられました。
新雪のふかふか雪だったため、ツボ足ではズボズボ沈んでなかなか進みません。
まさかこんなに雪があるとは・・・。
スノーシューを持ってこなかったことをかなり後悔しました。

空木平分岐手前の長〜いトラバース道や直下の急登は進むのにかなり苦労しましたが、何とか分岐に到着。
その時点で11時半を回っていたため、空木岳山頂まで行くのは諦め、駒石を目的地とすることにしました。

稜線上も雪たっぷりで、雪と格闘すること更に2時間半、駒石に着いたのは14時でした。
苦労した甲斐あって、駒石からの景色は想像を超えて素晴らしいものでした。

八ヶ岳、南アのオールスターたち、間近に見える中ア主脈の山々。
空気は澄んでいて霞みや雲も無く、それぞれの山容をハッキリと見ることができました。

撤退は残念でしたが、山頂は以前踏んでいるし、何より自分的に今シーズン1番とも言える絶景を見ることが出来たので満足でした。

駒石に登ったり、思う存分写真や動画を撮った後、下山開始。
やっぱり雪山の下りは楽ですね。
往路では11時間半もかかった道のりが、復路は半分以下の4時間で下山できました。
まあ、自分は往路では写真を撮りながら登るので、通常より時間がかかっているのもありますけどね。

温泉に寄ってさっぱりしてから帰途に就きました。
帰りに走るといつも渋滞している中央道ですが、今回は夜中に走ることになったのでスイスイ快適でした。
途中のSAで休憩したり仮眠をとったりしながら、5時間かけて自宅まで帰りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:452人

コメント

MonsieurKudoさん
おはようございます。
長時間の苦闘お疲れ様です。
それにしても中央アルプスの山々をはじめ南アルプスの山々まで克明に写真に納らてますね。
更にドローン撮影とは恐れ入りました。
いいものを見せて頂きました。
有難う御座います。
2021/11/30 7:50
iiyuさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

久々にガッツリとラッセルしました(笑)。
翌日や翌々日に足が筋肉痛にならなかったのは、まだまだ若い証拠(!?)でしょうかねー。

いよいよ今年も雪山シーズンに突入ですね。
安全第一で雪山を楽しみたいと思います。
2021/12/1 12:33
MonsieurKudoさん
お疲れ様です。真っ青な空に映える新雪を頂く山々!かっこいいです!
2021/11/30 19:48
Marsha-ukuleleさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

いや〜、まさかあんなに雪があるとは思わず、準備不足でした。
せめてスノーシューがあれば、山頂を踏めたかもしれません。
まあ、あの絶景を見られたので満足していますけど。
2021/12/1 12:35
こんにちは!
快晴の中、最高の景色ですね!

50センチ以上あると相当厳しそうです💦
私は雪無くても大変だったので、駒石まででも凄いと思いますよ。
2021/12/2 12:37
chihiromiyaさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

いや〜、大変でした(笑)。
数年前の夏とはいえ、一度歩いたことがあるルートでなければ、もっと早く撤退したと思います。
自分が山に行ける土日であんな条件のいい日はなかなか無いと思いますので、できれば山頂を踏みたかったのですけどねー。
(前回は山頂で微妙にガスってしまい、展望がイマイチだったので・・・。)
2021/12/2 12:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
池山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
空木岳 マイカー往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
空木岳(池山尾根・日帰りピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
簫の笛山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら