四ッ岳北面
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
04:00 大滝川渡渉点
08:00 四ッ岳
09:10 大滝川渡渉点
10:00 平湯野営場
P)ブドウ糖100g
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は平湯民俗館露天風呂 |
写真
感想
出張ラッシュの12月4週をなんとか切り抜けた。仕事納めの金曜日はやる事もりだくさんだったが来年の自分に丸投げして半ドンで切り上げ荷物をまとめて新宿へ。特急あずさに乗り込んで松本到着。愛車を迎えに行ったら十字路で燃料補給して平湯で車中泊。雪は降っていなくて風もないので快適な夜だった。2時のアラームで目覚めてドアを開けたらゴン降り。イイ降りじゃないか。
支度をしているとネイティブタカヤマンのトラさんがやってきた。お久しぶりです。2月の北ノ俣以来かな。二人で山へ行くのって初めてですね。よろしく。今日はホーム"ヨツキタ"の様子を見に来た。大滝川を渡れなかったら大崩山にすりゃいーじゃん、と弱気なことを言っていた僕だがトラさんはしっかり厚手のビニール袋を持ってきてやる気満々。袋を2人で使いまわして渡渉成功。あとは森をひたすら登るだけ。さすがに初冬なので笹や灌木がパヤパヤ元気だが、僕の知っている最も雪の少なかった四ッ岳北面に比べたら数倍マシだ。明日からの寒波で完璧に仕上がるだろう。来週は渡渉点も板で行けるはず。森を抜ける前にしっかり耐風装備を身に纏ったら特濃ホワイトアウトのハーフパイプに突入。標高が上がって空気が薄くてつらいが頑張ろう。トラさんは終始「えれえ、えれえ」と言っていた。楽しそうで何よりです。トラさんの飛騨弁(?)めっちゃCute.
乗鞍も穂高も見えるはずもない何も見えない山頂で記念撮影をしたらシールを剥がして下山開始。今日は四ッ岳では珍しくクトーを使わなかった。ハーフパイプの岩は雪に隠れて優しい。方角を間違えないように灌木斜面まで慎重に下りてきたらお楽しみタイム。しっとり軽く深いパウダーをたらふくいただいた。タマランチ会長。大滝川でシールを貼って登り返したらスピード感のある自動運転。最後の重パウ斜面は石が隠れているかもしれないので慎重に行こう。ここで板を失くしたら悲惨だからね。誰か登ってくるだろうかと思ったが誰も登ってこなかった。明日もトレースが残っているかどうかわからないが明日行く人はビニール袋必須です。ご安全にどうぞ。その後はアッツアツの平湯民俗館露天風呂でまったりして解散。冬は水道管が凍るから加水できないので冬の方が熱い。そういえば下山後にメンバと一緒に温泉行ったのって久々な気がする。その後は明日の山、白馬へ移動。夜までガストで記録を書いたり充電したり。
さあ年末年始の連戦が始まった。今年も寒波寒波と騒いでいるがどうなることやら。
今日はパク君と四ッ岳、2人で行くのが初めてなのでいっぱい話も出来たし車中泊の事もたくさん聞けてとても良かった^^ いつも軍団長行くと前の方にいるのでなかなか話す機会がなかった。
雪も直前に降ったみたいでほんとラッキー、家にいる時は結構いい降りしてたけど、やっぱ平湯は寒いので雪、ここ何日も降って無かったので恵みの雪だった。
渡渉は橋ができてなかったらら大崩山にしようと言っていたけどゴミ袋持ってきていたので浅いところ渡れたのでラッキーでした^^
僕は今回もお客さんラッセル10パーセントしたかな? けどバテて迷惑かけるよりマシだ。
パク君は強い男でした、ルートどりもバッチシ最後までバテる事なく僕を時々気にかけて登っていたので、ホワイトアウトでも安全に登れた。
帰りの滑走は樹林帯まで辛かったけど、その先はタマランチ、たっぷりパウダーをいただいた、写真も撮れたので大満足^ ^
帰りは平湯民族館で汗を流して解散、つるや商店の温泉たまごを食べ忘れたので失敗でした、けど早く家に帰って大掃除できたので今日◎でした。
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