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Yamareco

記録ID: 3892916
全員に公開
山滑走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(機嫌良く滑ってたら・・)

2022年01月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
11.1km
登り
1,327m
下り
1,323m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
2:12
合計
8:09
7:27
1
三之宮神社駐車場
7:28
7:29
23
8:13
8:13
28
8:41
8:46
14
9:00
9:00
10
9:10
9:11
11
11:10
11:11
3
12:30
12:51
4
13:14
13:23
0
13:23
13:23
15
伊吹山八合目(スキー開始)
13:38
13:39
15
13:54
13:54
58
三合目廃リフト乗場(スキー終)
14:52
14:52
8
林道
15:00
15:00
8
天候 曇り、少しだけ晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
六合目避難小屋まではツボ足で行けます。
六合目から先は補助具が要りますが、この日はアイゼンの方が殆どでした。
そこから先、左側のルートを登ってる人が多かったのでそちらを選びましたが、ピーク手前の斜度は相当なもの。下りに使うのは危険なため、皆さん正面ルートから降りられてました。(そのためトレースがズタズタに)

旧五合目ゲレンデは最後まで滑り降りないでください。旧三合目リフトの乗り場に着くので、そこから標高差50m程登り返しないといけなくなります。(レコ写真5枚目のかつてのゲレンデMAP見てください)
四合目ゲレンデを滑っても高原ロッジまで緩い登り返しになりますが、人が歩いているところなので大丈夫
2日前に雪崩が発生し、3人が巻き込まれたとか
2022年01月06日 07:26撮影 by  SC-41A, samsung
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1/6 7:26
2日前に雪崩が発生し、3人が巻き込まれたとか
登山口の雪はこんなものだけど、湖東の道路が除雪が追い付いてなさそうだった
2022年01月06日 07:27撮影 by  SC-41A, samsung
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登山口の雪はこんなものだけど、湖東の道路が除雪が追い付いてなさそうだった
1合目も雪たっぷり
2022年01月06日 07:56撮影 by  SC-41A, samsung
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1合目も雪たっぷり
2合目ゲレンデ
変化があって好きだったけど、殆ど滑られる時無かったですね
2022年01月06日 08:00撮影 by  SC-41A, samsung
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2合目ゲレンデ
変化があって好きだったけど、殆ど滑られる時無かったですね
3合目到着
伊吹山スキー場ありし日のゲレンデマップが
2022年01月06日 08:43撮影 by  SC-41A, samsung
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3合目到着
伊吹山スキー場ありし日のゲレンデマップが
空が暗いけど、大丈夫そう
2022年01月06日 08:44撮影 by  SC-41A, samsung
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空が暗いけど、大丈夫そう
3合目キャンプ場トイレ
冬は使えません
2022年01月06日 08:50撮影 by  SC-41A, samsung
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3合目キャンプ場トイレ
冬は使えません
平日ながら、まあまあの人が
2022年01月06日 09:17撮影 by  SC-41A, samsung
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平日ながら、まあまあの人が
自撮り
2022年01月06日 09:25撮影 by  SC-41A, samsung
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自撮り
6合目避難小屋前
おや、ルートが左と右(正面)に分かれてる
どちらにしようかな
2022年01月06日 09:26撮影 by  SC-41A, samsung
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6合目避難小屋前
おや、ルートが左と右(正面)に分かれてる
どちらにしようかな
左側の方が人が多そうなのでそちらに
多分右側が正解だった
2022年01月06日 10:18撮影 by  SC-41A, samsung
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左側の方が人が多そうなのでそちらに
多分右側が正解だった
これって傾斜30度は軽く超えてるよね
この先さらに急に
2022年01月06日 10:29撮影 by  SC-41A, samsung
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これって傾斜30度は軽く超えてるよね
この先さらに急に
3合目を望みます
2022年01月06日 10:35撮影 by  SC-41A, samsung
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3合目を望みます
樹氷が出だしました
2022年01月06日 10:45撮影 by  SC-41A, samsung
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樹氷が出だしました
やっとピーク(びわこ展望台)到着
いや急登でした
2022年01月06日 11:06撮影 by  SC-41A, samsung
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やっとピーク(びわこ展望台)到着
いや急登でした
頂上少し下までスカイラインが伸びてます
(当然冬は×)
2022年01月06日 11:13撮影 by  SC-41A, samsung
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頂上少し下までスカイラインが伸びてます
(当然冬は×)
風紋が綺麗です
2022年01月06日 11:13撮影 by  SC-41A, samsung
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風紋が綺麗です
木のアーチ
2022年01月06日 11:15撮影 by  SC-41A, samsung
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木のアーチ
色がついてたら、どこかの国にあるマーブル模様の峡谷みたい
2022年01月06日 11:18撮影 by  SC-41A, samsung
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色がついてたら、どこかの国にあるマーブル模様の峡谷みたい
頂上は凍てついてますが風が無いので寒くない
2022年01月06日 11:21撮影 by  SC-41A, samsung
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頂上は凍てついてますが風が無いので寒くない
やっと休憩
2022年01月06日 11:24撮影 by  SC-41A, samsung
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やっと休憩
まずは腹ごしらえ
2022年01月06日 11:40撮影 by  SC-41A, samsung
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まずは腹ごしらえ
エビの向こうに見えるのは白山かな
結構近くに見える
2022年01月06日 11:32撮影 by  SC-41A, samsung
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エビの向こうに見えるのは白山かな
結構近くに見える
タケル君
お久しぶりです
2022年01月06日 11:34撮影 by  SC-41A, samsung
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タケル君
お久しぶりです
とりあえず頂上も
2022年01月06日 11:34撮影 by  SC-41A, samsung
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とりあえず頂上も
雲間から太陽が
食堂街は雪に埋もれてます
2022年01月06日 11:34撮影 by  SC-41A, samsung
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雲間から太陽が
食堂街は雪に埋もれてます
山頂のお堂
2022年01月06日 11:38撮影 by  SC-41A, samsung
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山頂のお堂
非難用としても使えるよう、常時開いてます
2022年01月06日 11:37撮影 by  SC-41A, samsung
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非難用としても使えるよう、常時開いてます
こちらは、10月に行った霊仙
2022年01月06日 11:46撮影 by  SC-41A, samsung
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こちらは、10月に行った霊仙
とりあえずスキーを履いたものの
とても滑れない
2022年01月06日 12:20撮影 by  SC-41A, samsung
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とりあえずスキーを履いたものの
とても滑れない
こちらの風紋も綺麗です
2022年01月06日 12:28撮影 by  SC-41A, samsung
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こちらの風紋も綺麗です
この辺からなら、板がはずれても止まってくれそうなので
2022年01月06日 13:30撮影 by  SC-41A, samsung
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この辺からなら、板がはずれても止まってくれそうなので
空も綺麗に晴れてきたし
2022年01月06日 13:31撮影 by  SC-41A, samsung
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空も綺麗に晴れてきたし
ここから滑ろう
2022年01月06日 13:35撮影 by  SC-41A, samsung
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ここから滑ろう
独り占め
2022年01月06日 13:41撮影 by  SC-41A, samsung
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独り占め
雪が重たいので波打っている所等は苦しいが、綺麗な雪面は気持ち良く滑れます
2022年01月06日 13:44撮影 by  SC-41A, samsung
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1/6 13:44
雪が重たいので波打っている所等は苦しいが、綺麗な雪面は気持ち良く滑れます
雪面に自分だけのシュプールって、なぜか嬉しい
2022年01月06日 13:44撮影 by  SC-41A, samsung
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雪面に自分だけのシュプールって、なぜか嬉しい
旧5合目ゲレンデ
絶対行かないで
この後エライ事に
2022年01月06日 13:50撮影 by  SC-41A, samsung
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1/6 13:50
旧5合目ゲレンデ
絶対行かないで
この後エライ事に
我が家のウサ君、迎えにきてくれたのかな
2022年01月06日 13:54撮影 by  SC-41A, samsung
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1/6 13:54
我が家のウサ君、迎えにきてくれたのかな
なんとか林道に脱出
2022年01月06日 14:56撮影 by  SC-41A, samsung
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1/6 14:56
なんとか林道に脱出

感想

 最初は高見山にしようかと思ってたが、樹氷は2月の方がいいのと天気は近畿南部よりも北部の方がよさそう。
 それなら武奈ヶ岳と計画するがスキーもしたい。比良は板を担いで登るのはしんどそうだし、ゲレンデも消滅したに等しいので、単純な雪山ハイクで坊村から入るか。
 けど「スキーをしたいならやっぱり伊吹じゃん」と思い、とりあえずスキーを車に積み込み出発
 結局、走りながら京都山科で、比良ならまだ時間が早いかと思い伊吹に向かい、丁度いい時間に到着
 登山口では少しだった雪も、1合目に着いたら50cm程の積雪で、雪質も思ってたよりgood。
 入ってる人が多いため踏み抜きも無く、快調に6合目の避難小屋に到着し、上を目指す。(ルートが2手に分かれているので左手の道を選択し、急登ながら踏ん張りもまあまあ効くので予定どおり頂上到着

 風も無いので、広々とした中で気持ち良くラーメンを食べた後、さあスキーで降りようかと思いスキーを履き、西側から降りようかとするが、何この斜度 絶対雪崩起こしてしまうやん。
 2日前に雪崩で話題になったのにかかわらずも一度起こしたら、それこそひんしゅく者(それより、こんな斜度、私の技量では空荷でも絶対無理)
 そしても一つ大きな問題が。それはいい加減な気持ちでスキーを積んできた事
 家族で板を使い回してるので、駐車場で適当に調整したのが大間違い。無理矢理曲がろうとするとすぐ外れる。
 こんな斜度で深い雪、はずれたら、雪の中に埋もれて無くなってしまうか、ストッパーがきかず流れ落ちる。(板は紐でブーツに括っとくの当前ですよね。)
 で、数年前と同じく7合目付近まで板を担いで降り、ここからなら大丈夫だろうという所からスキー滑降開始

 快調にターンを繰り返し、そのままの勢いで旧5合目ゲレンデに突入
 で問題はその後
 5合目ゲレンデ下終点は3合目ゲレンデの終点に当たるので、また3合目まで登らないといけないのは分かっていたが、この深い重たい雪を登るのは一苦労 2合目ゲレンデに抜けるコースがあったような記憶がよみがえる。(帰ってから改めて写真のゲレンデMAPを見ると記憶違い)
 林の中に入り抜け道を探すが無い〜!
 そして雪が重いので、板を回せないしすぐ外れる。
 泣く泣く板を担いで林の奥に進むが、今度は板が邪魔になるし、体が雪に埋まって前へ進めない
 雪を何度も固めてから重心をかけるが、それでもズボっと入って抜けない時も。
 このままでは遭難状態だと思い、板を捨てて登るか(10m程上が少し開けて見えるがラッセルがえぐいし、まだコースじゃないだろう)、強引に降りるか(20m程下に白い筋が見えるが道じゃなかったら地獄)の決断を迫られる。
 改めて文明の利器を確認すると、下に見えるのは旧林道というのを確信 板をリュックからはずして肩に担ぎ(つけてると雪に引っかかるし、置いてくと林道に出てから困る)、木々の間を尻セードしながらずり落ちると正解
 重たい深雪で進まないながらも、頑張ってこぎ続け、ようやく1合目ゲレンデ上部に合流
 気を取り直して1合目を滑走しましたが、反省続きのスキーでした。
 

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伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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