記録ID: 3940338
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雪山ハイキング
甲信越
ノートレースのフワフワ雪稜を独り占め「五頭山⇒中ノ岳⇒菱ヶ岳」
2022年01月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場のスペースは20台以上は駐車可能 ※車道は除雪されているが積雪時、2駆は厳しい場合あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:3人】 ◆ルートの状況(登山口から五頭山) ・冬でも登山者多くトレースあり、特に技術難度の高い箇所はない。 ・三ノ峰から五頭山頂までは、トレースがあっても雪が深いことが多いので、ワカン等があっても良い。 ◆ルートの状況(五頭主稜線) ・本日は全区間ノートレース。 ・稜線に沿って進むため雪庇区間が多く、雪庇を踏み抜かないように注意して歩こう。 ・雪庇が大きくなると隠れクラック等も発生するので、落ちないように注意したい。 ・P873の南側は雪庇が乱れていたり、トラーバスする区間もあるので慎重に通過しよう。 ・厳冬期で明瞭なトレースがないときは、スノーシュー等は必要。 ◆ルートの状況(菱ヶ岳から登山口) ・本日は山頂から標高660mまでノートレース。 ・ノートレースの下りは迷いやすい尾根が多いため、初見の方はGPS必須かも。 ・技術難度が特段に高い箇所はないものの、標高660〜670m付近は急斜面になっていて、安全な雪面を見極めるルーファイ技術がやや必要な感じ。ノートレースで登りの場合は、フルラッセルとなるかも。 ◆本日の雪山装備 ・登山口⇒三ノ峰:チェーンアイゼン ・三ノ峰⇒五頭⇒菱ヶ岳⇒登山口:スノーシュー(ライトニングアッセント25) |
写真
撮影機器:
感想
本日は、午前中は天気が概ね良さそうなので、自宅から近い山を楽しもうと、久しぶりに五頭主稜線を歩いてみました。
先週は冬型の天気が続いていたので、主稜線はノートレースかもと考え、私が持っている中で一番浮力のあるスノーシューを持参。
案の定、フワフワな新雪に覆われたノートレースの雪稜を満喫することができました♪♪
標高1000m未満の低山になりますが、雪庇や急斜面等、変化に富んだルートを貸切で楽しむことができました。
<五頭山、中ノ岳、菱ヶ岳で撮影したドローン動画はこちら>
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