伊吹山
- GPS
- 06:22
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:23
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
伊吹山もドカ雪、頑張って行きましょう。沢山来られてるかな・・・あれ〜車止まってないどころか駐車場 雪で一杯。自分で止める場所の雪掻き、あらまあ60センチはあるぞ大変です。さあスタートからいきなりラッセル、林道でブーツ脛、一合目から脛膝、まあ後続の方が来られたら交代してもらおう、それまで頑張ってトレース伸ばそう・・・と最初は気軽に考えていたが 二合目 三合目 誰も追いかけてくる気配なし、しかも吹雪とガスで視界20〜30m、五合目過ぎると風きつくさらに視界悪化、気温が−3〜5度ぐらいなのが救い。でも、六合目以上は更に過酷になるので避難小屋で防寒対策した。さて今日の積もり方、量、気温からすると雪崩リスク高い。問題は中央ルンゼの状態、とにかく樹林帯を行って上部ルンゼの状態を確かめて危険なら撤退しようと考え登って行った。樹林帯は部分的に膝まであったがルンゼは意外と雪締まってた、けど雪溜まりの所は雪割れも発し一歩ずつ慎重に確認しながらの登攀で何とか登り切った。しかし小屋まで吹雪ホワイトアウトで時間かかった。御堂の中に雪が吹き込んでいたのでここでも雪掻き、でもこんな条件の時にしっかり休憩できるのは有難いです。さあ、降りましょうと外出たら吹雪レベルアップしてる、これは過酷、ルンゼは確認した所から滑るというより雪崩ないように高度を落とす。中盤からは一気に滑り込む・・・スピード出ない雪深く重い、これ緩斜面降りラッセルのパターンですな。ということで四合目辺りから2合目上部まで降りラッセル、自分のトレースも消え誰も来ていない。二合目で引き返される2二人組の方がいた。一合目からリフト跡をほぼ直滑降で滑る、何か今日初めて快適と感じた。下山完了と車に戻ったら雪に埋まってた、掘り起こしと脱出に1時間近く掛かった。今日は、なぜ誰も来られなかったのか不思議。しかし、冬山は条件が変わると全然違う山に変貌する低山でも良く知った山でも心して挑まなければ。
来られているとかなり期待してました(笑)。遠出困難で困ったときの伊吹山ですから。お体ご自愛下さい。
因みに私も体調不良でして…😭
この感じだとトレースはほぼ残っていないと考えた方が良さそうですね。
あまり無理をせず行ってきます。
トレースは消えてるでしょう。8ー9合目辺りの雪崩に気をつけて下さい。
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