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Yamareco

記録ID: 4155213
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

水晶岳

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:36
距離
41.1km
登り
3,858m
下り
3,839m

コースタイム

日帰り
山行
12:05
休憩
1:24
合計
13:29
0:26
0:26
16
0:42
0:43
10
0:52
0:52
12
1:04
1:04
16
1:20
1:20
66
2:25
2:26
40
3:05
3:12
89
4:41
4:50
8
4:58
4:58
18
5:16
5:16
13
5:29
5:41
4
5:45
5:54
44
6:38
6:38
18
6:56
6:57
11
7:08
7:08
33
7:41
7:41
29
8:10
8:21
22
8:44
8:45
22
9:07
9:07
14
9:21
9:23
18
9:41
9:45
25
10:11
10:26
38
11:04
11:05
12
11:16
11:16
9
11:26
11:30
10
11:40
11:40
42
12:22
12:30
2
12:33
12:33
5
12:38
12:38
21
12:59
12:59
41
13:41
ゴール地点
00:00 林道ゲート
03:00 大ノマ乗越
04:30 双六岳
05:40 三俣山荘
06:30 鷲羽岳
08:00 水晶岳
09:30 鷲羽岳
11:00 三俣蓮華岳
12:10 大ノマ乗越
13:30 林道ゲート

コーラ1L, inゼリー1, おにぎり2
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
水晶岳頂上直下は嫌なトラバースが2つある。
その他周辺情報 下山後の温泉はひらゆの森。食事は平湯Mustache
こんな夜中にシールを剥がしたくないよ。そんなふうに考えて時期が、俺にもありました。
2022年04月09日 03:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
4/9 3:08
こんな夜中にシールを剥がしたくないよ。そんなふうに考えて時期が、俺にもありました。
SSが遅くて流れ星が写った
2022年04月09日 04:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/9 4:16
SSが遅くて流れ星が写った
何度見てもうっとりする槍穂のシルエット
2022年04月09日 04:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
16
4/9 4:40
何度見てもうっとりする槍穂のシルエット
双六で暗いのはいつものこと
2022年04月09日 04:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
4/9 4:48
双六で暗いのはいつものこと
朝が来る。5時前にはもう明るい。
2022年04月09日 04:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
4/9 4:49
朝が来る。5時前にはもう明るい。
眠る黒部五郎、北ノ俣
2022年04月09日 04:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/9 4:49
眠る黒部五郎、北ノ俣
雪庇がデカいとルート取りが楽
2022年04月09日 05:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
13
4/9 5:00
雪庇がデカいとルート取りが楽
北鎌尾根、常念山脈
2022年04月09日 05:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/9 5:15
北鎌尾根、常念山脈
水晶-鷲羽をとらえた
2022年04月09日 05:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/9 5:17
水晶-鷲羽をとらえた
ヴィーナスベルト
2022年04月09日 05:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/9 5:17
ヴィーナスベルト
遠くへ行けば行くほど帰りがしんどくなる。でも行く。
2022年04月09日 05:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
17
4/9 5:25
遠くへ行けば行くほど帰りがしんどくなる。でも行く。
笠ちょこん。白い。
2022年04月09日 05:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/9 5:25
笠ちょこん。白い。
朝です。来てよかった。
2022年04月09日 05:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
21
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朝です。来てよかった。
三俣蓮華のぼっこ
2022年04月09日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
15
4/9 5:28
三俣蓮華のぼっこ
鷲羽は登っちまえばそんなに登り返しは激しくない。はず。
2022年04月09日 05:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
17
4/9 5:33
鷲羽は登っちまえばそんなに登り返しは激しくない。はず。
薬師も起きた
2022年04月09日 05:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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薬師も起きた
実は水晶よりも黒部五郎の方が遠い。あっちの方がキツかった。
2022年04月09日 05:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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実は水晶よりも黒部五郎の方が遠い。あっちの方がキツかった。
なんということでしょう。これはタマランチ会長です。
2022年04月09日 05:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
20
4/9 5:42
なんということでしょう。これはタマランチ会長です。
三俣小屋。実は北アルプスで初めて泊まった営業小屋だったりする。
2022年04月09日 05:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
4/9 5:45
三俣小屋。実は北アルプスで初めて泊まった営業小屋だったりする。
君はここで待っていたまえ
2022年04月09日 05:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
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君はここで待っていたまえ
固いうちに始末したいところ
2022年04月09日 05:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
4/9 5:55
固いうちに始末したいところ
じじ岳の方。魅惑の斜面
2022年04月09日 05:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
4/9 5:55
じじ岳の方。魅惑の斜面
尾根ルートは常に槍が見えるから良い
2022年04月09日 05:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 5:59
尾根ルートは常に槍が見えるから良い
日は出ても3,000mはまあまあ寒い
2022年04月09日 06:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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日は出ても3,000mはまあまあ寒い
久しぶりの鷲羽
2022年04月09日 06:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 6:38
久しぶりの鷲羽
鷲羽からワリモ、水晶へ続く尾根。これは素晴らしい。鷲羽に登らないと見れない。登ってよかった。
2022年04月09日 06:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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鷲羽からワリモ、水晶へ続く尾根。これは素晴らしい。鷲羽に登らないと見れない。登ってよかった。
振り返ると双六はどれだ。
2022年04月09日 06:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
4/9 6:56
振り返ると双六はどれだ。
鷲羽の東面がすげぇ良い
2022年04月09日 06:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 6:57
鷲羽の東面がすげぇ良い
GWに泊まりでこの辺に拠点張って、滑ったり登ったりしたら楽しそう。
2022年04月09日 07:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
4/9 7:03
GWに泊まりでこの辺に拠点張って、滑ったり登ったりしたら楽しそう。
地吹雪
2022年04月09日 07:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
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地吹雪
本日のごちそう、サバ握り。おにぎりが凍らない季節。
2022年04月09日 07:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 7:15
本日のごちそう、サバ握り。おにぎりが凍らない季節。
空気が薄くて足が重い
2022年04月09日 07:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 7:22
空気が薄くて足が重い
水晶小屋と野口五郎。向こうは雪が付かなくて夏道くっきり。
2022年04月09日 07:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
4/9 7:41
水晶小屋と野口五郎。向こうは雪が付かなくて夏道くっきり。
ここまで来ると立山も近づいてくる
2022年04月09日 07:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
4/9 7:41
ここまで来ると立山も近づいてくる
1つめのトラバース。固い方が楽。柔いと足場ごと崩れそうで怖い
2022年04月09日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
4/9 7:56
1つめのトラバース。固い方が楽。柔いと足場ごと崩れそうで怖い
2つ目のトラバース。ここは固いと結構緊張する。
2022年04月09日 07:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 7:59
2つ目のトラバース。ここは固いと結構緊張する。
今日はバリズボで余裕だった
2022年04月09日 08:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 8:02
今日はバリズボで余裕だった
あとは岩場をガシガシ登って
2022年04月09日 08:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 8:04
あとは岩場をガシガシ登って
到着
2022年04月09日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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到着
今日は赤牛まで行かなくていいです
2022年04月09日 08:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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今日は赤牛まで行かなくていいです
薬師どーん。今年はチャリミネンコする?
2022年04月09日 08:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 8:11
薬師どーん。今年はチャリミネンコする?
たくさんの山に囲まれて幸せ
2022年04月09日 08:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 8:12
たくさんの山に囲まれて幸せ
下りはバックステッポ
2022年04月09日 08:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 8:31
下りはバックステッポ
帰りも大変だ
2022年04月09日 08:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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帰りも大変だ
ほう、炭酸入りコーラですか
2022年04月09日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ほう、炭酸入りコーラですか
帰りの鷲羽、すげー登るんだけど。
2022年04月09日 09:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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帰りの鷲羽、すげー登るんだけど。
絶対黒部源流の方が良かった
2022年04月09日 09:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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絶対黒部源流の方が良かった
でも登れないと帰れない
2022年04月09日 09:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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でも登れないと帰れない
今日はもう歩いて登らなくていいです
2022年04月09日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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今日はもう歩いて登らなくていいです
冬の鷲羽池はタダの雪原
2022年04月09日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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冬の鷲羽池はタダの雪原
鷲羽から眺める双六の斜面は素晴らしい。残雪と新緑、紅葉、初冬、真冬。いつ来ても良い
2022年04月09日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
18
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鷲羽から眺める双六の斜面は素晴らしい。残雪と新緑、紅葉、初冬、真冬。いつ来ても良い
三俣蓮華まで容赦ない登り
2022年04月09日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
4/9 10:25
三俣蓮華まで容赦ない登り
暑い
2022年04月09日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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暑い
景色だけは良い
2022年04月09日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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景色だけは良い
ここで鷲羽たちとはお別れ
2022年04月09日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 10:59
ここで鷲羽たちとはお別れ
あの岩の向こうでシールを剥がします
2022年04月09日 11:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
4/9 11:18
あの岩の向こうでシールを剥がします
剥がしました
2022年04月09日 11:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
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剥がしました
鬼トラ
2022年04月09日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
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鬼トラ
実は頑張って漕がなくても余裕で双六の上に出る
2022年04月09日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
4/9 11:35
実は頑張って漕がなくても余裕で双六の上に出る
籾沢岳と双六村
2022年04月09日 11:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
4/9 11:38
籾沢岳と双六村
今日一番良かった双六谷。雪と斜度が素晴らしかった
2022年04月09日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11
4/9 11:41
今日一番良かった双六谷。雪と斜度が素晴らしかった
新雪のおかげで下駄になった。板を折りたくなる
2022年04月09日 12:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
4/9 12:02
新雪のおかげで下駄になった。板を折りたくなる
もう登らなくていいです
2022年04月09日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 12:28
もう登らなくていいです
登ってくるひとがたくさんいて恥ずかしい
2022年04月09日 12:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/9 12:23
登ってくるひとがたくさんいて恥ずかしい
上の方はシャバシャバで良かった
2022年04月09日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
4/9 12:32
上の方はシャバシャバで良かった
笠方面の尾根
2022年04月09日 12:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
4/9 12:38
笠方面の尾根
デブリ。油断すると石を踏む。
2022年04月09日 13:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
4/9 13:01
デブリ。油断すると石を踏む。
林道の雪はどんどん溶けている
2022年04月09日 13:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
4/9 13:33
林道の雪はどんどん溶けている
13時間半。乙。
2022年04月09日 13:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
19
4/9 13:39
13時間半。乙。
山の水復活!!
2022年04月09日 13:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
4/9 13:47
山の水復活!!
一瞬で乾く
2022年04月09日 14:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
4/9 14:09
一瞬で乾く
Mustache
2022年04月09日 16:24撮影
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4/9 16:24
Mustache

感想

先週の春スキーが楽しかったので春スキー続投です。これ毎年言ってる気がする。冬が終わればぼちぼちハイキングがしたくなる。春スキーはモチベ上がらぬ。ラッセルが無い。登り返しは暑い。滑りは固い。しかしいざ春スキーに出かけてみるととこれはこれで楽しい。なんていうか、のんびりおだやか。急いでも雪が固いから急ぐ必要は無いし、おやつは凍らないし。花粉も無いし。先日高尾山へハイキングへ行ったら花粉がひどくて辛かった。ハイキングにはまだ早い。ということで今週末はすこぶる天気が良いので深い山へ行こう。水晶だな。黒部五郎とどっちがキツいか検証してみよう。

気合いの23時半起床の24時出発。東京よりマシとはいえ新穂高も花粉がつらい。早く標高を上げたい。林道はスキーやつぼ足のトレース多数。春休みなのだろうか。小池新道をガシガシ登ってゆくと徐々に目鼻喉がスッキリしていく。これだわ。もう2,000m以上でないと運動したくない。大ノマ乗越から双六谷に降りる斜面はカチカチなのでシールを剥がしてブーツをしっかり締めてトラバースする。昔は夜スキーは嫌だったがヘッドライトを最大に明るくすればどうってことは無い。双六谷に降りたらパパッとシールを貼って双六岳までガシガシ登る。双六直下はカチカチなのでここからは板担いで爪。もう4月なので朝は早い。双六岳で振り返ると空の色が変わっていた。三俣蓮華まで雪庇のクレバスに落ちないように気をつけながら固いところを選んで尾根を歩く。爪がよく効く。ここはいつ来ても風が強いが今日はさすがに春風だ。全然寒くない。

三俣蓮華岳から三俣山荘に下りる北斜面に新雪がたっぷり溜まっていた。おお、これはシール剥がそうか。季節外れのフレッシュパウダーを頂いたら三俣山荘到着。昨年、夏道徒歩なら黒部源流経由より鷲羽経由の方が早いということがわかったので今日は鷲羽を踏んでいく。これはキツかった。スキーがあるなら黒部源流までシールオフで滑り込んでシール貼ってせっせと岩苔乗越に登った方が良い。そりゃそうだよなあ。しかし鷲羽に登ったおかげでワリモ-水晶が並ぶ素晴らしい写真が撮れたので良かった。水晶直下は厳しいトラバースがあるが春は特に問題なし。新穂高を出て8時間で水晶到着。黒部源流経由だともう30分は早く着きそう。

帰りも鷲羽を登り返さなければならぬ。久々にこんなに歩いて登るとさすがに疲れる。三俣山荘まで戻ってきたら大休憩。水(コーラ)をガブ飲みして士気を上げたら三俣蓮華へシールで登り返す。下から見上げる三俣蓮華はデカくて壁みたいだが実際に登ると斜度はユルくてそんなにつらくはない。いつものトラバース開始地点でシールを剥がしたら双六小屋の上まで高速トラバース。双六谷はシャリシャリのシャウダーで最高だった。大ノマ乗越の下りより良かった。本日最後の登り、大ノマ乗越300mはまあキツい。キツいが足を前に出していればいつか終わる。下から登ってくる人がたくさんいた。こんなに人がいる小池新道は初めて見た。春は割とメジャールートなのだろう。人が登っていると滑るのは緊張する。上の方は調子良かったが、少し下ると僕の板のワックスがテキトーだからなのか謎のストップ雪になり、あまり気持ち良くはなかった。帰りは滑らない林道を漕いでデブリをいくつか乗り越えてゴール。大変だったがそれは鷲羽経由だからだろう。次に来るときは絶対黒部源流。

春は左俣林道が全然滑らないので疲れる。気温が低い冬は気持ちイイくらいシャーッと重力だけで下まで行く。なのでラッセルがあって気象条件が厳しいことを差し引いても三俣蓮華方面は春より冬の方が楽かもしれない。冬はデブリも無い。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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