静かなる日本平山(中山新道往復)


- GPS
- 08:30
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪により登山道が消えているため、登山道を辿ろうとすると道に迷いやすいし、雪崩や滑落の危険もあるため、大池の先の沢に降りたら早い段階で尾根に出た方が良さそう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料(2Lで0.8L残った)
水筒(保温性)
レジャーシート
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|
感想
今回は新潟百名山48座目の日本平山へ行ってきました。
道中所々雨が降っていて不安になりましたが、徐々に天候は回復してきて、幸いにも雨は止んでくれました。
登山道の手前に駐車スペースがあったので、そこに駐車します。
GW中なので結構混んでいるかと思ったが、私以外はいませんでした。
最初は雪がなかったのですが、前日の雨のせいで登山道はぐちゃぐちゃ。
それでもちょこちょこ咲いている花を見ながら登っていきます。
人分山の少し手前くらいから少しずつ雪が現れ、次第に登山道も分からなくなりました。
大池までは2度ほど迷いましたが、なんとかたどり着けました。
その後はどうにでも進めそうな感じで、悩みましたが、登山道を辿るように進むことに。
しかしこれがなかなか難しく、危険なトラバースが多いし、雪に倒された灌木が行く手を防いだり、GPSを見ながら進んでは進路を修正しの繰り返し。
かなり苦労して尾根に出たところ、十分雪があり、尾根をずっと辿ってきた方が確実に簡単で安全でした。
尾根に出ればあとは山頂までは尾根を進むだけ。
景色も良く、天気も回復してきて、気持ちよく山頂へ。
雪の上を進み一番高くなっている所へ着くも、山頂の標識がなく、地図を見ると少し東側に山頂標識を見つけることができました。
山頂からの眺望は申し分なかったのですが、残念ながら飯豊連峰は雲に隠れていました。
食事をとりながら待ってみましたが、少し風が吹いて陰ってきたので、雲が晴れるのを祈りながら下ることにしました。
帰りは登りの教訓を生かし、只管尾根を下ったおかげで案外楽に下ることができました。
登りで寄れなかった人分山に寄ってみると、大日岳付近以外の飯豊連峰が雲の中から顔を出してくれました。
しばらく景色を堪能して下山しましたが、結局誰とも会うことなく山行終了。
ということで、タイトルに静かなるとつけさせていただきました。
ルートファインディングに苦戦しましたが、無事に帰ってこれて良かったです。
もし残雪期に登られる方がいれば、大池を過ぎた後、沢に降りてから尾根に上がって尾根伝いに進まれることをお勧めします。
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