花盛りの坂戸山



- GPS
- 03:09
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 555m
- 下り
- 547m
コースタイム
天候 | 快晴&危うく真夏日 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はしっかり整備されており、歩きやすかったです。 道がいくつかありますが、基本的には繋がっているので、間違ってもたどり着けると思います。 日陰が非常に少ない急登となっているので、夏場は特に水分を多めに持って行った方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 六日町大橋を渡ったところに足湯(お六の湯)があり、登山後に利用。 お土産は「お菓子工房 ヴィシー」のアップルパイを購入(おすすめです)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料(2人で2L)
レジャーシート
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ゲイター
|
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感想
今回は新潟百名山を離れて、かみさんも登れる山ということで、初の坂戸山へ行ってきました。
車で鳥坂神社の坂戸山登山者用駐車場へ向かうと、満車の立て札が出ていました。
ダメもとで行ってみましたが、ちょうど1台分空きがあり、何とか停めることができました。
帰りにだいぶ空いてきた時も立て札が出っぱなしでしたので、出ていても行ってみると空いてるかもしれません。
今回登りは城坂コース、下りは薬師尾根コースの時計回りの周回コースを選択しました。
駐車場から登山道へ出るといきなり両側にカタクリの大群落が出迎えてくれました。
さすがにもうピークはとっくに過ぎ、ほとんどが萎れていましたが、山頂に着くまで何か所もカタクリの群生地がありました。
しばらく林道を進むと今度は斜面を直登となりますが、ここは日陰がないので、かなり体力を消耗します(この日の気温は29℃でした)。
直登が終わると傾斜がさらに急になるため九十九折になります。
山頂手前まで一気に登ると、主水郭方向と桃の木平方向の分岐に出ます。
桃の木平はカタクリの群生が楽しめそうでしたが、かみさんの希望で日陰の多そうな主水郭方向を選択しました。
こちらは尾根に出た後絶景の尾根歩きとなります。
尾根からは遠く守門岳~八海山~中ノ岳の二百名山3座が見渡せました。
東側の景色を堪能しつつ山頂へ。
山頂にはお堂があり、お堂の脇でお昼を食べていると、両腕タトゥーの男性が話しかけてこられました。
聞くところによると、山頂で70歳から1000回以上坂戸山に登っているお婆さんに会い、もう登れないから代わりに登ってほしいと頼まれ、登っているとのことでした。
お堂の中にも登山回数にチャレンジされている方の記録簿があり、地元の方に愛されている山なんだなぁと実感しました。
早々に昼食を済ますと、かみさんと荷物を山頂にデポして、大城へ向かいました。
ここからは金城山が少し近く拝むことができ、ここにもやはりカタクリの群生がありました。
山頂に戻り、下山は薬師尾根コースを下ります。
階段がついていて、西側の仙ノ倉山~苗場山方面を眺めながら下りることができるコースで、こちらがメインのコースのようです。
下の方は道も広く、道の脇には何体も石仏が鎮座していました。
急傾斜なので、下りは登りの半分ほどの時間で下りることができました。
下山後は六日町大橋のたもとにある「お六の湯」という足湯で疲れを癒し、帰路に着きました。
今回はかみさんを連れての山行でゆ~ったり登りましたが、29℃という真夏のような気温でかなり水分を補給しました。
夏場に登られる方は、日陰が少ない急登の連続となりますので、水分を多めに持っていくことをお勧めします。
この時期は雪が残っていない山がまだ少ないので、また同じ時期に登りたいと思います。
今度はもう少し早いカタクリが見頃の時期に登りたいと思いました。
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