ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4326858
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸【箒沢公園橋BS→檜洞丸→西丹沢VCBS】

2022年05月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
11.9km
登り
1,353m
下り
1,292m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:41
合計
8:05
8:49
102
10:31
10:33
28
11:01
11:08
25
11:33
11:33
12
11:45
11:46
18
12:04
12:07
26
12:33
12:35
7
12:42
12:42
20
13:23
14:21
13
15:24
15:26
34
16:00
16:16
28
16:44
16:48
6
16:54
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急湘南バス 新松田駅〜山北駅〜谷峨駅〜玄倉〜丹沢湖〜中川〜西丹沢ビジターセンター
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/#id1
■写真1 - 箒沢公園橋BS
シロヤシオの時期は平日でも混み合いますが、バスの増発は無く。
石棚山稜から登る人は3名程度でした。
2022年05月25日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 8:45
■写真1 - 箒沢公園橋BS
シロヤシオの時期は平日でも混み合いますが、バスの増発は無く。
石棚山稜から登る人は3名程度でした。
■写真2
沢を渡渉します。
対岸はミツマタの群生地ですが、今は時期外れ。
2022年05月25日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 8:54
■写真2
沢を渡渉します。
対岸はミツマタの群生地ですが、今は時期外れ。
■写真3
地図に記載の通り、ハシゴで堰堤を越えます。
4連ハシゴが待ち構えていました。
2022年05月25日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 8:59
■写真3
地図に記載の通り、ハシゴで堰堤を越えます。
4連ハシゴが待ち構えていました。
■写真4
堰堤を越えた先で、再び沢筋に入ります。
分かりにくいですが、踏み跡を辿りましょう。
2022年05月25日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 9:01
■写真4
堰堤を越えた先で、再び沢筋に入ります。
分かりにくいですが、踏み跡を辿りましょう。
■写真5
年月を経て土砂が堆積したようですね。
指導標が埋もれかけていました。
2022年05月25日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 9:01
■写真5
年月を経て土砂が堆積したようですね。
指導標が埋もれかけていました。
■写真6
ミツマタの群生地からトラバースに移行します。
通行不可になるのも時間の問題に感じました。
2022年05月25日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 9:23
■写真6
ミツマタの群生地からトラバースに移行します。
通行不可になるのも時間の問題に感じました。
■写真7
稜線に乗ると、地図に記載の通り急坂と鎖。
特に手繰る必要は無いように感じます。
2022年05月25日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 9:31
■写真7
稜線に乗ると、地図に記載の通り急坂と鎖。
特に手繰る必要は無いように感じます。
■写真8
2箇所目は足元がザレて滑りやすいです。
見た目より滑るので鎖を手繰るのが安全。
2022年05月25日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 9:39
■写真8
2箇所目は足元がザレて滑りやすいです。
見た目より滑るので鎖を手繰るのが安全。
■写真9
チラホラとヤマツツジが現れ始めました。
まだ時期には早いのか、蕾も目立ちます。
2022年05月25日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/25 10:03
■写真9
チラホラとヤマツツジが現れ始めました。
まだ時期には早いのか、蕾も目立ちます。
■写真10 - 板小屋沢ノ頭
山頂は直下で巻きます。
長かった急坂の直登も、一旦終わります。
2022年05月25日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 10:30
■写真10 - 板小屋沢ノ頭
山頂は直下で巻きます。
長かった急坂の直登も、一旦終わります。
■写真11
ツルキンバイ。
小さいながらも群生すると目を惹きます。
2022年05月25日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/25 11:15
■写真11
ツルキンバイ。
小さいながらも群生すると目を惹きます。
■写真12 - ヤブ沢ノ頭
ほとんど散り落ちていました。
1株だけ、まだ元気に咲いていてくれました。
2022年05月25日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/25 11:19
■写真12 - ヤブ沢ノ頭
ほとんど散り落ちていました。
1株だけ、まだ元気に咲いていてくれました。
■写真13
クワガタソウ。
ツルキンバイに混ざって、慎ましく咲いていました。
2022年05月25日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/25 11:24
■写真13
クワガタソウ。
ツルキンバイに混ざって、慎ましく咲いていました。
■写真14
石棚山稜に乗ると、気持ちの良い尾根歩き。
空模様は曇りに変わりましたが、晴れると信じます。
2022年05月25日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 11:34
■写真14
石棚山稜に乗ると、気持ちの良い尾根歩き。
空模様は曇りに変わりましたが、晴れると信じます。
■写真15
ミツバツツジが見頃を迎えていました。
なるほど、ヤマツツジにはまだ早い訳です。
2022年05月25日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/25 11:43
■写真15
ミツバツツジが見頃を迎えていました。
なるほど、ヤマツツジにはまだ早い訳です。
■写真16
テシロノ頭が近付いてくると、やっとシロヤシオ。
少し傷んでいますが、何とか間に合った印象。
2022年05月25日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 12:18
■写真16
テシロノ頭が近付いてくると、やっとシロヤシオ。
少し傷んでいますが、何とか間に合った印象。
■写真17
探せば、まだ綺麗な株もありました。
見頃はピークから終盤に移りつつあるくらい。
2022年05月25日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/25 12:24
■写真17
探せば、まだ綺麗な株もありました。
見頃はピークから終盤に移りつつあるくらい。
■写真18
晴れてきたので空と絡めて撮りたいのですが。
アングルは限られますが、登山道を外れるのはダメです。
2022年05月25日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 12:29
■写真18
晴れてきたので空と絡めて撮りたいのですが。
アングルは限られますが、登山道を外れるのはダメです。
■写真19
覗き込むようにして、やっと撮れました。
シロヤシオの葉は、先端が赤いのが特徴です。
2022年05月25日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/25 13:04
■写真19
覗き込むようにして、やっと撮れました。
シロヤシオの葉は、先端が赤いのが特徴です。
■写真20
シロヤシオに混ざってミツバツツジ。
色合いが濃く花に勢いもあり、抜群に目立ちます。
2022年05月25日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/25 13:07
■写真20
シロヤシオに混ざってミツバツツジ。
色合いが濃く花に勢いもあり、抜群に目立ちます。
■写真21
とは言え、この時期の主役はシロヤシオ。
なかなか先に進めません。
2022年05月25日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/25 13:08
■写真21
とは言え、この時期の主役はシロヤシオ。
なかなか先に進めません。
■写真22
花が目立たないので、引いて撮るのが難しく。
あまり遠いと花が周りと同化してしまいます。
2022年05月25日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 13:09
■写真22
花が目立たないので、引いて撮るのが難しく。
あまり遠いと花が周りと同化してしまいます。
■写真23
ツツジ新道と合流して、山頂を目指します、
尾瀬のように木道で整備された区間。
2022年05月25日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 13:10
■写真23
ツツジ新道と合流して、山頂を目指します、
尾瀬のように木道で整備された区間。
■写真24 - 檜洞丸
ツツジ新道ピントンは、とっくに下山した模様。
人はいるものの、ベンチは空いています。
2022年05月25日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 14:18
■写真24 - 檜洞丸
ツツジ新道ピントンは、とっくに下山した模様。
人はいるものの、ベンチは空いています。
■写真25
下山はツツジ新道を使います。
もちろんシロヤシオも咲いています。
2022年05月25日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 14:37
■写真25
下山はツツジ新道を使います。
もちろんシロヤシオも咲いています。
■写真26
シロヤシオとミツバツツジのコラボ。
撮れそうで、なかなか撮らせてくれませんでした。
2022年05月25日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/25 14:38
■写真26
シロヤシオとミツバツツジのコラボ。
撮れそうで、なかなか撮らせてくれませんでした。
■写真27 - 展望園地
展望のない展望園地。
お約束ですね。
2022年05月25日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 15:23
■写真27 - 展望園地
展望のない展望園地。
お約束ですね。
■写真28
ゴーラ沢への下降点は、手繰るほどでもない鎖が垂れます。
朝の登りは渋滞ポイントにやりやすい場所。
2022年05月25日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 15:59
■写真28
ゴーラ沢への下降点は、手繰るほどでもない鎖が垂れます。
朝の登りは渋滞ポイントにやりやすい場所。
■写真29 - ゴーラ沢出合
ここで顔を洗い身体を拭いて、サッパリします。
東沢は増水すると渡渉は困難でしょう。
2022年05月25日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 16:02
■写真29 - ゴーラ沢出合
ここで顔を洗い身体を拭いて、サッパリします。
東沢は増水すると渡渉は困難でしょう。
■写真30
トラバースは崩落しやすいですね。
この辺りの登山道や林道は通行止めが多いです。
2022年05月25日 16:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 16:20
■写真30
トラバースは崩落しやすいですね。
この辺りの登山道や林道は通行止めが多いです。
■写真31
緩やかにビジターセンターを目指します。
最後に沢筋を経て、林道に出ます。
2022年05月25日 16:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 16:36
■写真31
緩やかにビジターセンターを目指します。
最後に沢筋を経て、林道に出ます。
■写真32 - 西丹沢VCBS
駐車スペースが狭くなったようで、マイカー組も大変です。
遅い時間ながら、意外とバスの座席は埋まりました。
2022年05月25日 16:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/25 16:54
■写真32 - 西丹沢VCBS
駐車スペースが狭くなったようで、マイカー組も大変です。
遅い時間ながら、意外とバスの座席は埋まりました。
撮影機器:

感想

檜洞丸のシロヤシオが、まだ見頃を維持しているらしいです。
年休を取ったので何処に登ろうか考えていたので、平日に行ってみましょう。

ツツジ新道ピストンでは面白くないので、規模が評判の石棚山稜を絡めて。
熊笹ノ峰付近のも気になるのですが、林道通行止めで断念します。


■箒沢公園橋BS→石棚山稜→檜洞丸
平日の始発バスながら、座席満員程度の賑わいで発車しました。
休日と違って増発便は手配されないので、1台口での運用です。

箒沢公園橋バス停では3名しか下車せず、大半はツツジ新道から登るようです。
或いは畦ヶ丸にもシロヤシオは咲くので、そっちに行ったか。


橋を渡り大石キャンプ場の中を通り抜けて、指導標に従い沢に出ます。
ここはミツマタの群生地ですが、もう時期は過ぎていて青々と葉を茂らせていました。

渡渉してハシゴで堰堤を越えると、再び渡渉してから一旦稜線へ。
ミツマタの群生地からトラバースに移り、再び稜線に乗ると長い登りが始まります。


板小屋沢ノ頭は直下をトラバースして、アップダウンを繰り返しつつ標高を上げます。
ヤブ沢ノ頭の周辺でシロヤシオが咲いたようですが、殆ど散った後でした。

石棚山稜に乗ると、明るく開けた樹林帯の様相に変わります。
木の階段も現れるようになって、丹沢らしい光景です。


テシロノ頭の辺りから、やっとお目当てのシロヤシロを発見します。
とは言え、散っていたり変色していたりが多くて見頃は過ぎた模様。

しかし、すぐに真っ白なシロヤシオの群生地が出迎えてくれます。
檜洞丸周辺ではダントツと思うほど、圧倒的に咲き誇っていました。


写真を撮りつつ進もうとしますが、次々にシロヤシオが現れて進めません。
傷みかけた花も少なくないので、もう数日早く訪れればと後悔します。

1,500m帯では何とか見頃を保っているので、何とか次の週末まで持ちそう。
それより低い1,400m帯では、綺麗なシロヤシオは望めないかも。


ツツジ新道と合流したら、木道や木の階段を辿り檜洞丸の山頂に至ります。
もう遅い時間なのでベンチも空いていて、バスの時間調整でのんびり過ごします。

林道崩落につき、犬越路から用木沢出合を経由しての下山は出来ません。
が、犬越路手前の黒波線路を使えば犬越路隧道を経て下山できます。


■檜洞丸→ツツジ新道→西丹沢VCBS
山頂から人影も消えて、最終下山者でビジターセンターへと下山します。
ツツジ新道は下り一辺倒なので、最も早く下山できるルート。

序盤はシロヤシオを撮りつつ、ミツバツツジが見頃な事に驚きつつ。
それなら、まだヤマツツジが時期尚早な事にも納得できます。


展望園地までは急坂が続くので、膝が気になる人はストックの使用を。
下りの標準CTが登りの1/2なので、なかなかの勾配が伺えます。

展望のない展望園地を過ぎると、勾配が収まり歩きやすくなります。
ゴーラ沢出合への最後に急坂が待ち構えていて、渋滞スポットですね。


渡渉はゴーラ沢と東沢の2ヶ所ですが、増水時の東沢は厄介です。
飛び石の密度が高く堰堤のようになっているので、増水に拍車をかけます。

ここで顔を洗ったり身体を拭いたりして、公共交通機関への乗車に備えます。
ビジターセンター脇の川でも良いのですが、ちょっと遠くて億劫です。


あとは緩々と奥行きを稼いで、最後に沢筋に入って林道へと出ます。
途中からミツマタ群生地を通って東沢を辿るルートも人気のようですね。

キャンプ場で缶ビールでも買おうかと思えど、そこまで時間に余裕が無いのでパス。
帰路のバスは遅めの時間ながら、8割程度の乗車で出発しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:344人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら