白山(平瀬〜体力づくりの朝活)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 39.7km
- 登り
- 2,591m
- 下り
- 2,576m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:26
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・ゲート前に3台程度駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆平瀬ゲート〜大白川登山口(チャリ) ・一部工事区間があるもののチャリで走るには全く問題ない。 ・登山道沿いに水場はないので林道で水を採るしかない。 ◆平瀬道 ・1600mから上部では一部雪渓が出てくる。 ・この日は緩んでいたのでノーアイゼンで通したが、雪道歩きに慣れていない人や雪が締まっている場合はチェーンスパイク等の用意があった方がいい。 ・大倉山避難小屋は利用可能。 ◆御前峰周辺 ・夏道は全く雪はない。(御池巡り方面は確認していない) ・室堂もスルーしたので詳細不明だが、建物の周囲は雪が残っている。 |
写真
感想
山スキーシーズンが終わって雪山ロス…笑
天気もさほど良くなさそうなので体力づくりでもするか。
行き先はどこでもいいけど頭を使うのが面倒だったので他力本願、センセーに連絡してみる。
「日曜日どこかいきます?」
平瀬あたり考えてるってことだったので便乗。じゃあ行きましょう。
そういえば2か月前のセンセーとの山行も平瀬だった。
その時は珍しくセンセーが遅刻してきたけど今回はどうかな。
1時スタートの約束だったけど見事に0時25分に到着。めっちゃ早い。
そんなことだろうと0時15分に起きて着々と準備を進めておいて良かった。
ってことで0時半過ぎに揃ってスタート。え?センセーロードっすか。
ただでさえ自分の方が遅いのに待ち時間長くなるだけですよ笑
まあでも久しぶりの夏山装備でのチャリはラクチン。登山靴でスキーがないだけでもかなり軽い。
ってことで1時間20分くらいで登山口まで到着。センセーは1時間切ったみたいなので20分くらい待たせてしまったがこれでも頑張った方ですよ。
さて登山の部スタート。
やっぱり登りは夜中に限る。涼しくていい。
ピストンだから景色は帰りに見られるし。
途中雪渓が出てきたがチェーンスパイクは使わずにノーアイゼンで通す。
雪が固かったらこうはいかない。
大倉山避難小屋では入り口の扉がめっちゃ重くて開けるのに苦労したが何とか御開帳。
外は風があって寒かったので暖かい小屋がありがたかった。
小屋から上は更に雪が多くなる。
ここもキックステップで慎重にこなしつつ、夏道をロストしないように登っていく。
それにしてもガスガス。上空の雲は薄いのでワンチャン晴れるかも…と期待しながら登っていくと、室堂手前で晴れてきた!
別山や山頂も見える。一瞬かもしれないので写真撮りまくり。
そして撮っておいて良かった。やっぱりガスった笑
黙々と山頂まで登ってゴール!貸し切りでした。
少し休んでみたが晴れなかったので下山開始。まあ体力づくりなのでよしとする。
下山の雪渓歩きの方が難しいが靴スキーしてみたり、クライムダウンしてみたり。その辺は臨機応変に。
大倉山の手前まで降りてきたらセンセーが振り返って喜んでいるではないか。なんだなんだ?
おお!さっきまでガスガスだった山頂がくっきり晴れているではないか。
再び写真撮りまくり笑
これが見られただけでもよかった。
大倉山から下もすっかり晴れてダケカンバやブナの新緑を愛でながら、色々とバカ話をしながらの楽しい下山となった。
最後は気持ちよくチャリでダウンヒル。ここはいつ走っても楽しい。
終わってみれば雨にも降られず、少しだけど眺望も楽しめて最高の体力づくりとなった。
下山後センセーは秘境に行くと言って旅立っていった。相変わらず元気ですね。
今日は久しぶりにがんとコラボ、天気は今ひとつ読めないが多分誰も来ない平瀬から白山をピクろう。
深夜1時ゲート発と約束、ヨーイドンでチャリ開始、チャリ足は満タンなので今日は1時間切りにチャレンジ、間名古の橋まで35分これは行けるかも急坂もガシガシダンシングして59分で登山口に着いた、待つこと20分ガンも到着。
避難小屋にチャリをデポしてガシガシ歩こう、深夜の大倉尾根は涼しくて気持ち良い、とても明るくなって歩く気はしない、際どい雪渓も出てきたがチェンスパイクはめんどくさいのでそのままなしで歩き通した。
中間地点の避難小屋はドアが開きにくくて難儀したが中で大休止、外に出ると少し白んできた。白山はガスで見えないが山頂下で一時ガスが晴れて良かった。貸し切りの山頂でお参りしたらさあキカーン、帰りは滑らないように雪渓ガシガシ、避難小屋あたりでガスが晴れ双耳峰がドン、今日も来て良かった。
登山口からチャリに跨り8時過ぎに平瀬に到着。物足りないので今日も第二ラウンドに出かけよう。一旦自宅に戻り新たな登山道具を詰めて再度山に向かう。
たっぷり第二ラウンドをこなして今日も帰宅は夕方過ぎ、楽しい一日でした。人生長いようで短い無駄にはできない。
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