雨の比良【武奈ヶ岳・釈迦岳】を8の字に周遊☆愉快なHG、呑気なAI😆
- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:26
天候 | 曇りのち雨 風は平穏 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポストあり、トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て一般登山道 ※神璽谷ルートは波線ルート |
写真
感想
ここのところしっかりと歩けてないので今日は比良で少しロングのトレーニング山行をしようと思っていた。しかし昨日からの雨は目が覚めても未だに降り続いていたので早起き出来なかった。しばらく様子を見ていたら時間は過ぎてゆくばかり。ロングは無理そうだ。
天候の回復を期待してとりあえずイン谷口へ向かったのは7時を過ぎていた。
行き先を決めずに先ずは神璽谷から登ることにする。雨による増水で、カマブロ洞も神璽の滝も豪快そのものだ。
それにしても霧雨が降り続き蒸し暑い。テンションが上がらないしモチベーションも上がらない。そして脚も上がらない。
ギボウシやオミナエシの花に元気づけられ、結実したアカモノの実を見ながら、なんとかかんとか北比良峠まで来たがガスで展望は全く無し。
仕方なく八雲ヶ原へ降りて湿原に何か咲いてないか探すも、この季節は花は殆どない。
八雲の池にはAI(アカハライモリ)が呑気に泳いでいた。
あまり気乗りはしないが武奈ヶ岳までは上ろう。北稜から登り詰めたいと思うのでイブルキノコバから広谷へ出てスゲ原を抜けて細川越へ。
ガスで何も見えない稜線を武奈ヶ岳へと登頂する。つい先日訪れたばかりだが、これが通算31回目になると思う。そういえばHBさんの通算100回はいつになるご予定だろう。
こんな天候の日でも人気の武奈ヶ岳には10名ほどのハイカーさんが休憩されていた。
コヤマノ分岐から霧で幻想的なブナ林を抜けてパノラマルートで八雲ヶ原へと再び下る。小雨が降っているが石のベンチとテーブルはちょうど大木の枝の下であり、あまり雨が当たらない。ここで簡単なランチにする。
車を停めた場所に下りたいので釈迦岳へ登って旧リフト道で下山することにしよう。カラ岳、釈迦岳への微妙な上り坂は其れ也のトレーニングになる。
釈迦岳山頂には5名の若者のグループが休憩されていた。高校生だろうか。元気のよい大声でのお喋りに圧倒される。
旧リフト道を歩くのは随分久しぶりな気がした。途中で琵琶湖の展望が広がる箇所までくると、ようやくガスが切れ始めたところで、かろうじて今日唯一の眺望を楽しんだ。
ラストは朝イチと同じようにカマブロ洞にご挨拶。
いつもの、歩き慣れた、勝手知ったる比良の道。目新しいものは無いけれど、それなりに愉しめる良さがある。
特にたくさん出逢えたHG(ヒキガエル)さんには楽しませてもらえた。
それにしても冬に骨折をして休養していた間に増えた体重が落ちない。最近山でヘタレなのは、きっとそのせいだ。
※GPSログが途中で途切れていたため、あとで手入力で歩行ルートを補正しましたら、写真の位置が全てズレてしまいました。
コース軌跡を拝見して丁度、岩テーブルで昼食と書かれていますが、私の後ろの岩テーブルで
男性が一人休憩されていましたが、ご本人ですか? 12時前前後です・・・
もし違っていたらすみません。
その方は私より先にゲレンデ跡を上に歩いて行かれ私は湿原の方に回りました。
レポートは何時も拝見しており何時かバッタリできるのではと思っていたのにご本人だったら
残念です。
また何時か比良でお会いしたいものです!
追伸:神璽の谷、2段の滝の黄色い花はキンレイカと聞きました。
私もオミナエシと思ったのですが!
丁度、ノイバラ写真撮影中でした!
ではでは、483264です!
なんと!たしかに私です😆
お食事中でしたのでご挨拶だけになってしまいました。それと昨日は色々考え事が多い山行でしたので、かなり社交性に欠けておりました。失礼しました。
せっかく遭遇できましたのに、もっとお話しすれば良かったです。またお目にかかれることに期待です!
キンレイカですか!なるほどハクサンオミナエシ(コキンレイカ)の変種ですね。
この辺りの違いはとても難しいところですね。
それにしても今の季節は比良には花が少なくてちょっと寂しいですね。
梅雨が明けたけど、よう降りますね。でも神璽の滝やカマブロの滝が豪快で見ごたえありだわ。
雨を喜んでいる動植物もいっぱいで、やはり降るときには降らんとね。
AIっていうの? アカハラも可愛いわ〜 いいカット撮れましたね。
「なんか御用でっか 用が無いんやったらカエルでぇ」のヒキガエル。「わてが雁之助だす」って頭に浮かんだんですけど… 関西人にしかわからんかな〜
私も御在所山のメインルートで「丸ごとソール」を見たことがありますわ。
そのままおいとくの?? どうやって下山しゃはったんやろ… なんて考えてましたけどね。
ザックにはビニテと結束バンドは常備しているんですけどね。山では今のところありませんが、むかしゴルフでラウンド中にやっちゃいました。歩くたびに「パカパカ」って。
戻り梅雨ってところでしょうか。しばらくの間いい天気は期待できそうにありませんね。
それでも身体を動かしておかないと、8月のアルプスなんて歩けないかも知れないと思ってトレーニングのつもりで比良へ出かけましたが、なんともヘタレな山行になりました〜
AIって言うと今どきの人工知能みたいですけど、アカハラ・イモリを勝手に略しました。しかし呑気に泳いでる姿は、いかにも知能が弱そうにみえます😁人懐っこくて可愛らしいですけどね。
HGも面白いですよね。たくさん居ました。芦屋雁之助さんに似ているようにも見えます。
耳腺から毒を出すので天敵がいないとか。だから人間が近づいてもあまり怖がらず逃げないのでしょうか?おかげで写真が撮りやすい。
登山靴やトレッキングシューズはミッドソールの経年劣化(加水分解)によって一気に剥がれ落ちるんですね。長いこと履かずにしまっておいたやつがヤバいんです。
私はもし剥がれたら、いつも携行している細引で縛り付けるつもりです。
とりあえずでしたか。涼しそうに見えますが蒸し暑かったんですね。
わたしの分身でもあるHGはこの天候をよろこんでいるようですが
武奈ヶ岳へは半年間ご無沙汰状態です。来年8月X日に照準を定めています。
あと5回、なんとかなるでしょう。
今回撮影のAI.HGいい感じですね。私の好きな風景もいっぱい。
楽しませてもらいました!
この季節、カンカン照りの猛暑の中の山行より、霧雨が降る中の静かな山で生き物たちに触れ合うハイキングの方がいいかも知れません。HGさんも心地よいのか、あちこちからたくさん現れてくれました。その度にHBさんのことを思い出しておりました😁
とりあえず困った時の比良ですが、期待を裏切らないですね。
そういえば昨年見たツチアケビが今年もあるかな、とスゲ原のルートを歩いてきましたが、同じ場所には毎年生えないのでしょうか?見当たりませんでした。
来年8月のxデーは私も予定を空けてお祝いに駆けつけたく思っておりますのでヨロシクです✌️
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