記録ID: 4515352
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
大猫、猫又 藪漕ぎ試練バンザイ
2022年07月24日(日) [日帰り]
katatoshi
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:15
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きも帰りも藪漕ぎ試練 |
写真
感想
今日は2人で剱岳周辺でバリバリしようと登攀具を詰め込んで準備していたけど沢は増水してアカン。さてどうしようか…。猫周回をしよう。
軽くなったザックでスタート、相変わらず分かりにくい登山口を行き過ぎてしまった。下草は濡れているのでカッパズボンを履いて急登をガシる、もう汗で全身びしょ濡れだけど靴が濡れないから我慢するしかない。
尾根に上がると藪です。カッパ上下を着て藪漕ぎ開始…勘弁してください。2人で交代しながら藪を漕ぐ、漕いでも漕いでも現れる藪、大猫平まで拷問でした。真っ暗で何も見えないから先を進む。そして平を過ぎるとまた藪漕ぎです。心が砕かれそうになるころ明るくなってくれた、劒が見えるようになるとこの尾根が初めての相棒は感動していた。
感動も直ぐに現実に戻る、結局猫又手前の分岐まで藪漕ぎが続くハードさ…、早月尾根を登る方が楽だと言っていた。
ひと時の憩いの場の山頂、絶景でした。大休憩したら下山しよう。雪渓は滑るので脇の草地を下りる、草地も滑り転倒祭りでした。
登山道が現れるともうよっちゃんのはずだけど標高が下がるにつれて藪が多く足元が見えない急登なので時間がかかる。残り100mは藪漕ぎになりブナクラ峠に到着した。ブナクラ谷も試練、背丈以上の藪漕ぎで下山する、足元が見えないから何度岩に足を打ち付けただろうか、何度転倒しただろうか。夏はかなりハードで痛いルートですな。終わってみれば試練の猫周回…、もう夏には行きません、、、
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