花の月山
yukky3
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 995m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:38
| 天候 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
素晴らしい登山道ですよ。頂上のトイレは100円。 |
写真
きつい坂も、花と景色を見ていると笑顔になります。
これこそ山のマジック。
リフトの降り口にあったヨツバヒヨドリ。リフトで下ってくる途中、この花の蜜を吸っているアサギマダラを3匹見つけました。撮影を試みましたが無理でした。ミツバチで我慢。
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感想
月山はまさに花の名山ですね。花の種類の多さやきれいさに加えて、残雪や緑、雄大な地形などそのロケーションも最高です。早春の花から秋口の花まで、様々な花が見られるのは残雪の多さが影響しているのかもしれません。
牛首下から牛首にかけての登りは、毎回かなりきつくなるところなのですが、今回は雪渓からの涼しい風を浴びながら、余裕をもって登ることができました。それに雄大な景色を眺め、可憐な花々を探しながら登っていると自然と笑顔になってしまいます。月山頂上の花畑は見事でした。何度でも見てみたくなりますね。
そして、今回の圧巻は姥ヶ岳のキンコウカの海でした。これまでもこの場所でキンコウカが咲いているのを見ていますが、これほど見事に黄色が一面に広がった景色は見たことがありません。本当に見た甲斐がありました。多くの人にも見てもらいたいものです。
もう一つ、今回ドキッとしたのは、姥ヶ岳に登る途中熱中症でぐったりしている人に出会ったことです。水を飲ませて塩分チャージを食べさせてゼリーを与えて話をしているうちに、少し元気になってきたので、我々は先に出発したのですが、心配になって姥ヶ岳から戻りました。そうしたら途中の坂を登り切ったところでまたぐったりしていました。話をしていたところ、別の方たちがその場に加わり、テキパキと介助介抱してくださり、我々はその方たちに任せてその場を離れることができました。次の日の新聞で確認すると、やはり熱中症で、ヘリで病院に搬送されたとのことでした。命に別状はないとのことで、よかったです。どうなったのか心配していたので一安心です。
私たちも、もうすでに高齢者なので、健康と体調には特に注意しつつ、できるだけ長く楽しい登山を続けたいと思っています。「無事下山」、大事にします。
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