白馬岳、唐松岳、五竜岳


- GPS
- 27:34
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 4,618m
- 下り
- 4,338m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 10:08
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 5:14
- 合計
- 11:53
天候 | 雨と晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
帰りは五竜から相乗りタクシーで白馬バスセンターまで行き、猿倉行きのバスで猿倉へ戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 白馬バスセンター すぐそこに「八方の湯」 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
サンダル
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
雨のち晴れ いい山行になりました
前日の夜に猿倉駐車場に向かいましたが、大町までは星空やったのに、白馬から猿倉に上がりかけるとポツポツと雨が。。。駐車場に0:30頃到着しましたが2/5くらい は空いていました。ただ雨は段々強くなってきて明日の山行が心配になるもとりあえず仮眠をとることに。翌朝は5時に出る予定でしたが、雨が土砂降りです。駐車場の横をながれる川(沢?)は大増水 少し雨が弱まらないか待っていましたが、止みそうにないし、これ以上遅らせれないと思い6時頃猿倉荘の登山口へ向かいました。
登山口には団体さんなど多くの人で溢れかえっていて、びっくりしました。登山届けを係の方に提出しトイレを済ませ登山開始です。
初めの林道歩きはウォーミングアップには丁度よく、たくさんの登山の方と登っていきます。白馬尻へ着くころに、ポールのスノーバケットが緩んで無くなっていることに気づきショック。。。まぁ大雪渓の雪は雨降っても締まっていて何とかなって良かったですけど焦りました。雨は14時頃まで止まず、大雪渓の景色をめちゃくちゃ楽しみにしていたのに、真っ白けで残念。でも大雪渓を抜けてからのたくさんの花に癒されました。大雪渓の上は登山道も沢のように水が流れていて靴の中はズクズクです。
シャリバテになりながら何とか白馬岳頂上宿舎に到着。カレーライスをいただいて1時間くらい休憩。そのあとはガスガスの白馬岳と杓子岳に登りました。白馬鑓ヶ岳山頂手前で少しずつ青空が見えてきます。やっとで晴れてきた~~青空をバックの標識を写真に収めて、今夜の宿泊地の天狗山荘へ向かいます。風がどんどん雲を吹き飛ばしあっというまに白馬鑓ヶ岳が見えてきました、、絶景すぎて言葉にならない!
さっきまでの雨がチャラになった瞬間です。やっぱり山は来てみなきゃ分からない。
天狗山荘でテント泊の受付を済ませ、テント設営。目の前には白馬鑓ヶ岳が見えます。素晴らしい、、まったりできます。
2日目は素晴らしいご来光を拝ませていただき、テント撤収して不帰ノ嶮に向かいます。右手側に剱岳や立山を眺めながらの最高の稜線歩き。正面には不帰ノ嶮がどんどん迫ってきます。天狗の大下りを慎重に下り、不帰1峰に取り付きます。2峰直下はちょっと怖いところもあったけど、三点支持で順調に登っていけました。不帰ノ嶮を抜けるのにそれほどすれ違いもなかったので、予定より早いタイムで唐松岳まで到着。唐松岳にはたくさんの人がみえました。白馬三山と不帰ノ嶮を一望できて、アクセスもいいんで人気あるはずだと思いました。唐松岳からは岩場の牛首を越えて五竜岳に向かいます。唐松岳から五竜山荘まではコースタイム2時間半くらいやけど、暑さにもやられ、またまたシャリバテ。。なんとか五竜山荘にたどり着きテントを張る。いつのまにかガスガスで何も真っ白けになったので、昼寝 、 爆睡
15時半にまだテント場はガスの中やけど、気合入れて山頂へ向かいました。
歩きかけると、ライチョウのつがいに遭遇。この天気のおかげ。10分くらいライチョウさんと歩いて、最後は羽ばたいて下に飛んでいきました。。そんに飛んでないけどライチョウが飛ぶの初めて見た。上に向かうにつれガスも薄くなり、下りてくる人には山頂は晴れていて、劔も見えてますよ~って俄然テンションアップ!
山頂は聞いていた通りガスは切れていて回りの眺望は30パーくらいかもやけど山頂を独占^^ 山頂でも座って劔をながめてまったりできました。すぐ下はガスなんでブロッケン現象も見れたし、満足の登頂です。ゆっくり山荘に下りてお待ちかねのビールタイムです。山荘でビール500mL 900円と水2L バッチ600円、あとそとにある水代も100円が少なかったので中で支払って、外で給水。テントに戻ったころにはガスも晴れて五竜岳が目の前に登場!つまみを焼きながらビールをいただく、この瞬間は至福の時ですね。
3日目はご来光見にもう1度五竜岳に登ろうかと悩んでいたけど、疲れもあったし暑くなる前に少しでも早く下山することにして6時に山荘をあとにしました。
遠見尾根はアップダウンも大きく、ここ下りて、またそこ登るの!?みないな感じでしたけど、鹿島槍ヶ岳や爺が岳を眺めながらゆっくり下山しました。アルプス平からはゴンドラ(片道 大人1,500円)に乗っておりました。
今回もまずは無事に下山できたことに感謝です。でもまた大雪渓には天気のいい時に青空に映える花を見にきたいと思います。
[YT:BbWde82-dKY]]
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