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Yamareco

記録ID: 4578003
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

2年ぶり2回目の鳳凰三山

2022年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.7km
登り
2,078m
下り
2,064m

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
2:07
合計
11:52
4:53
76
青木鉱泉
6:09
6:14
27
南精進ヶ滝
6:41
6:46
48
鳳凰の滝
7:34
7:38
26
8:04
8:11
49
9:00
9:18
44
10:02
10:40
6
賽ノ河原(地蔵岳)
10:46
10:56
61
11:57
12:04
24
12:28
12:31
4
12:35
12:49
8
12:57
13:01
37
13:38
13:46
88
15:14
15:18
46
16:04
16:04
41
16:45
青木鉱泉
山行中の飲料摂取量は約3.3Lでした。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【青木鉱泉】
[マイカー]
東京方面からは中央道・韮崎I.C下車、名古屋方面からは長坂I.C、または須玉I.C下車、各I.Cから40分〜1時間程度。
青木鉱泉の駐車場は駐車料金800円(2022年8月現在)が必要です。

[公共交通機関]
韮崎駅からバス(行楽シーズン限定)、またはタクシーで約1時間。
コース状況/
危険箇所等
【危険箇所】
ドンドコ沢コース、中道コース共に急な段差の箇所が多くあります。(地蔵岳〜薬師岳の尾根上にも若干あります)
ドンドコ沢コースにはロープが設置されている箇所も複数あります。

【登山ポスト】
青木鉱泉の建物手前の右側にあります。

【トイレ】
青木鉱泉、鳳凰小屋、薬師岳小屋にそれぞれ有料のトイレがあります。
その他周辺情報 【青木鉱泉】
登山口にある宿泊、日帰り温泉(冷泉)入浴施設。
スタート時に青木鉱泉の写真を撮ったつもりが撮れていませんでした。
そんな訳で1枚目の写真はスタートから10分後に撮ったドンドコ沢の砂防堰堤。
2022年08月11日 05:03撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 5:03
スタート時に青木鉱泉の写真を撮ったつもりが撮れていませんでした。
そんな訳で1枚目の写真はスタートから10分後に撮ったドンドコ沢の砂防堰堤。
2年前は崩落斜面の工事のために迂回していた左岸を通って行きます。
正面に見える山が薬師岳?(地図から推測)
2022年08月11日 05:03撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 5:03
2年前は崩落斜面の工事のために迂回していた左岸を通って行きます。
正面に見える山が薬師岳?(地図から推測)
2年前、南精進ヶ滝と勘違いした“偽南精進ヶ滝”。
この沢を渡渉するとロープが設置された岩場の斜面があります。
2022年08月11日 05:53撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 5:53
2年前、南精進ヶ滝と勘違いした“偽南精進ヶ滝”。
この沢を渡渉するとロープが設置された岩場の斜面があります。
こちらが本物の南精進ヶ滝。
2022年08月11日 06:10撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 6:10
こちらが本物の南精進ヶ滝。
1つ前の写真を撮った場所よりも少し高い所にある展望台から南精進ヶ滝。
2022年08月11日 06:12撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 6:12
1つ前の写真を撮った場所よりも少し高い所にある展望台から南精進ヶ滝。
少し離れていますがこちらは鳳凰の滝。
2022年08月11日 06:42撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 6:42
少し離れていますがこちらは鳳凰の滝。
鳳凰の滝の展望所付近にあったタカネビランジ?
タカネビランジは今回鳳凰三山に登った最大の目的とも言えるのですが、こんな標高1700m程度の場所にも自生しているのだろうか?(2500mくらいの場所まで行かないと無いと思っていた)
2022年08月11日 06:44撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 6:44
鳳凰の滝の展望所付近にあったタカネビランジ?
タカネビランジは今回鳳凰三山に登った最大の目的とも言えるのですが、こんな標高1700m程度の場所にも自生しているのだろうか?(2500mくらいの場所まで行かないと無いと思っていた)
苔を伝って水が流れ落ちている小さな滝。
ちなみに鳳凰の滝の展望所を出てから途中コースを外れてしまったようで目印の無い場所(人の通った跡はあった)を通ってしまい、崩落箇所の迂回箇所の上部付近で正規の登山道に合流できました。
2022年08月11日 07:01撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 7:01
苔を伝って水が流れ落ちている小さな滝。
ちなみに鳳凰の滝の展望所を出てから途中コースを外れてしまったようで目印の無い場所(人の通った跡はあった)を通ってしまい、崩落箇所の迂回箇所の上部付近で正規の登山道に合流できました。
その苔の小滝の水が登山道に流れています。
2022年08月11日 07:01撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 7:01
その苔の小滝の水が登山道に流れています。
ガスがかかってよく見えませんが、こちらは白糸の滝。
2022年08月11日 07:36撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 7:36
ガスがかかってよく見えませんが、こちらは白糸の滝。
こういう綺麗な水の流れる場所は癒されます。
2022年08月11日 07:53撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 7:53
こういう綺麗な水の流れる場所は癒されます。
五色の滝
下の方に虹が出ています。
2022年08月11日 08:04撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 8:04
五色の滝
下の方に虹が出ています。
別角度から五色の滝
2022年08月11日 08:07撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 8:07
別角度から五色の滝
いちご
2022年08月11日 08:43撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 8:43
いちご
急斜面を登ってきた山の上にあるのが信じられないくらいの穏やかな流れの沢。
2年前はもう少し水量が多かったと思うのですが。
2022年08月11日 08:44撮影 by  SHV39, SHARP
2
8/11 8:44
急斜面を登ってきた山の上にあるのが信じられないくらいの穏やかな流れの沢。
2年前はもう少し水量が多かったと思うのですが。
この辺りの河原は水が涸れています。
その奥には地蔵岳。
2022年08月11日 08:48撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 8:48
この辺りの河原は水が涸れています。
その奥には地蔵岳。
ガスがかかってよく見えませんが、上の方は晴れているっぽいです。
2022年08月11日 08:51撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 8:51
ガスがかかってよく見えませんが、上の方は晴れているっぽいです。
鳳凰小屋に到着。
2022年08月11日 09:01撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:01
鳳凰小屋に到着。
鳳凰小屋前から地蔵岳のオベリスク(の一部)。
2022年08月11日 09:05撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:05
鳳凰小屋前から地蔵岳のオベリスク(の一部)。
ここの水が冷たくて美味しかったです。
2022年08月11日 09:06撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:06
ここの水が冷たくて美味しかったです。
鳳凰小屋に水を引いているホース。
2022年08月11日 09:16撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:16
鳳凰小屋に水を引いているホース。
いよいよあの砂の斜面が始まります。
2022年08月11日 09:41撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:41
いよいよあの砂の斜面が始まります。
この砂の斜面を登り切れば地蔵岳のオベリスク前に広がる賽ノ河原です。
2022年08月11日 09:44撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:44
この砂の斜面を登り切れば地蔵岳のオベリスク前に広がる賽ノ河原です。
途中、安全な岩場で休みながら少しずつ砂の斜面を登って行きます。
2022年08月11日 09:46撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:46
途中、安全な岩場で休みながら少しずつ砂の斜面を登って行きます。
2年前はこんな場所がある事を知らずに登ったのでこの場所で恐怖を感じましたが、今回はある程度の覚悟を持って挑んだので怖さはあまり感じませんでした。(極力後ろを振り返らなかったこともあるかもしれませんが)
2022年08月11日 09:48撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:48
2年前はこんな場所がある事を知らずに登ったのでこの場所で恐怖を感じましたが、今回はある程度の覚悟を持って挑んだので怖さはあまり感じませんでした。(極力後ろを振り返らなかったこともあるかもしれませんが)
安全な岩場から後ろ(下)を振り返る。
2022年08月11日 09:48撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 9:48
安全な岩場から後ろ(下)を振り返る。
賽ノ河原近くのタカネビランジ。
2022年08月11日 10:01撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:01
賽ノ河原近くのタカネビランジ。
賽ノ河原からオベリスク
2022年08月11日 10:04撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:04
賽ノ河原からオベリスク
賽ノ河原から観音岳
2022年08月11日 10:04撮影 by  SHV39, SHARP
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賽ノ河原から観音岳
賽ノ河原から韮崎市街地方面
2022年08月11日 10:04撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:04
賽ノ河原から韮崎市街地方面
オベリスクの上まで登っている人もいましたが、自分はここから眺めるだけです。(2年前はもう少し近くまで行きました)
2022年08月11日 10:06撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:06
オベリスクの上まで登っている人もいましたが、自分はここから眺めるだけです。(2年前はもう少し近くまで行きました)
賽ノ河原のお地蔵さんと甲斐駒ヶ岳
2022年08月11日 10:08撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:08
賽ノ河原のお地蔵さんと甲斐駒ヶ岳
ここで早めの昼食にします。
2022年08月11日 10:18撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:18
ここで早めの昼食にします。
お地蔵さんと甲斐駒
2年前に来た時は甲斐駒は見えなかったのでこの景色が見れて涙が出そうになりました。
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お地蔵さんと甲斐駒
2年前に来た時は甲斐駒は見えなかったのでこの景色が見れて涙が出そうになりました。
甲斐駒ヶ岳
賽ノ河原から少し上がった所からオベリスク
2022年08月11日 10:40撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:40
賽ノ河原から少し上がった所からオベリスク
2年前はこれだけの青空が出てなかったので興奮しました。
2022年08月11日 10:43撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:43
2年前はこれだけの青空が出てなかったので興奮しました。
赤抜沢ノ頭のタカネビランジ
2022年08月11日 10:46撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:46
赤抜沢ノ頭のタカネビランジ
ガスがかかってきてしまいました。
2022年08月11日 10:47撮影 by  SHV39, SHARP
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ガスがかかってきてしまいました。
赤抜沢ノ頭から北岳
2022年08月11日 10:48撮影 by  SHV39, SHARP
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赤抜沢ノ頭から北岳
赤抜沢ノ頭のお地蔵さんと北岳
2022年08月11日 10:48撮影 by  SHV39, SHARP
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赤抜沢ノ頭のお地蔵さんと北岳
オベリスクとタカネビランジ
2022年08月11日 10:49撮影 by  SHV39, SHARP
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オベリスクとタカネビランジ
北岳
2022年08月11日 10:52撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:52
北岳
赤抜沢ノ頭付近の岩場
その左側に仙丈ヶ岳が見えます。
2022年08月11日 10:58撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 10:58
赤抜沢ノ頭付近の岩場
その左側に仙丈ヶ岳が見えます。
2輪のタカネビランジ
2022年08月11日 11:01撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:01
2輪のタカネビランジ
赤抜沢ノ頭と仙丈ヶ岳
2022年08月11日 11:02撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:02
赤抜沢ノ頭と仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳(その手前は高嶺?)
2022年08月11日 11:02撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:02
仙丈ヶ岳(その手前は高嶺?)
観音岳に向かっています。
2022年08月11日 11:03撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:03
観音岳に向かっています。
尾根上の砂浜
2022年08月11日 11:11撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:11
尾根上の砂浜
タカネビランジと北岳(花にピント合わせ)
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タカネビランジと北岳(花にピント合わせ)
北岳とタカネビランジ(山にピント合わせ)
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北岳とタカネビランジ(山にピント合わせ)
薄ピンクのタカネビランジ
2022年08月11日 11:20撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:20
薄ピンクのタカネビランジ
振り返って赤抜沢ノ頭と左に仙丈ヶ岳。
2022年08月11日 11:28撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:28
振り返って赤抜沢ノ頭と左に仙丈ヶ岳。
雲に隠れた地蔵岳(オベリスク)が再び姿を見せました。
2022年08月11日 11:37撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:37
雲に隠れた地蔵岳(オベリスク)が再び姿を見せました。
小さなお花
2022年08月11日 11:53撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:53
小さなお花
鳳凰三山最高峰の観音岳に到着。
2022年08月11日 11:58撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:58
鳳凰三山最高峰の観音岳に到着。
北岳方面は完全に雲に覆われてしまいました。
2022年08月11日 11:59撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:59
北岳方面は完全に雲に覆われてしまいました。
これから行く薬師岳は完全に雲の中。
2022年08月11日 11:59撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 11:59
これから行く薬師岳は完全に雲の中。
観音岳には広いスペースが無く人が密集しているので、もう薬師岳に向かいます。
2022年08月11日 12:03撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 12:03
観音岳には広いスペースが無く人が密集しているので、もう薬師岳に向かいます。
観音岳を振り返る
2022年08月11日 12:08撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 12:08
観音岳を振り返る
岩の間から横に生えるタカネビランジ。
2022年08月11日 12:23撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 12:23
岩の間から横に生えるタカネビランジ。
薬師岳に着いたけどガスがかかって展望は無し。
2022年08月11日 12:28撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 12:28
薬師岳に着いたけどガスがかかって展望は無し。
トイレに寄るために薬師岳小屋へ。
2022年08月11日 12:31撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 12:31
トイレに寄るために薬師岳小屋へ。
薬師岳小屋から戻り再び薬師岳。
さっきは人が居て撮れなかった山頂標。
2022年08月11日 12:57撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 12:57
薬師岳小屋から戻り再び薬師岳。
さっきは人が居て撮れなかった山頂標。
帰りは中道コースを通って下山します。
薬師岳を出発した時点では脚の筋力低下により強い着地が出来ない状態ではあったけど、下山時の途中から右膝が痛み出してきました。
4年前に登山を始めたばかりの頃はよく膝を痛めていて色々調べて歩き方を改善してからは膝を痛める事はほとんど無かったのですが、今回のように歩くペースに支障が出るくらいの膝の痛みが出たのは3,4年ぶりだと思います。
2022年08月11日 13:06撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 13:06
帰りは中道コースを通って下山します。
薬師岳を出発した時点では脚の筋力低下により強い着地が出来ない状態ではあったけど、下山時の途中から右膝が痛み出してきました。
4年前に登山を始めたばかりの頃はよく膝を痛めていて色々調べて歩き方を改善してからは膝を痛める事はほとんど無かったのですが、今回のように歩くペースに支障が出るくらいの膝の痛みが出たのは3,4年ぶりだと思います。
御座石
途中で何人もの人に道を譲り、小休憩を何度も取りながら無理のないペースで安全に下山しました。
2022年08月11日 13:39撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 13:39
御座石
途中で何人もの人に道を譲り、小休憩を何度も取りながら無理のないペースで安全に下山しました。
膝を痛めていると大きな段差が本当に辛いです。
木や岩に手をかけまくって慎重に下りました。
2022年08月11日 13:57撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 13:57
膝を痛めていると大きな段差が本当に辛いです。
木や岩に手をかけまくって慎重に下りました。
ここが『林道出合』という所らしいです。
草で覆われているけど、ここがかつての(現役?)林道のようです。
2022年08月11日 15:15撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 15:15
ここが『林道出合』という所らしいです。
草で覆われているけど、ここがかつての(現役?)林道のようです。
林道との合流点近くにある廃墟
膝の痛みによって不自然な歩き方で苦労しながらも、何とか林道までやってきました。
2022年08月11日 16:04撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 16:04
林道との合流点近くにある廃墟
膝の痛みによって不自然な歩き方で苦労しながらも、何とか林道までやってきました。
未舗装の林道をしばらく歩きます。
右膝の曲げ伸ばしが困難なこの時の自分にとっては勾配のきつい登山道よりはずっと歩きやすかったですが、林道に出てからが結構長いのです。
2022年08月11日 16:15撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 16:15
未舗装の林道をしばらく歩きます。
右膝の曲げ伸ばしが困難なこの時の自分にとっては勾配のきつい登山道よりはずっと歩きやすかったですが、林道に出てからが結構長いのです。
そして2年前は気付かずに通り過ぎてしまった青木鉱泉へのショートカットルートの渡渉箇所の入口。
でも2年前の時は今回よりも川の水量が多かったと思うので渡渉は不可能だったと思います。
2022年08月11日 16:33撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 16:33
そして2年前は気付かずに通り過ぎてしまった青木鉱泉へのショートカットルートの渡渉箇所の入口。
でも2年前の時は今回よりも川の水量が多かったと思うので渡渉は不可能だったと思います。
ここを渡渉してゴールの青木鉱泉へ。
浅い場所を探して渡りましたが、それでもハイカットの登山靴でも靴下が少し濡れてしまいました。
2022年08月11日 16:41撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 16:41
ここを渡渉してゴールの青木鉱泉へ。
浅い場所を探して渡りましたが、それでもハイカットの登山靴でも靴下が少し濡れてしまいました。
ゴールの青木鉱泉に到着。
この後一旦車に荷物を置いて靴を履き替え、建物裏の受付の所で駐車料金800円を払い、自販機で冷たい緑茶(200円)を買って飲みました。(2年前は飲み慣れない炭酸飲料を買って飲んだら喉を痛めてしまいました)
2022年08月11日 16:48撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 16:48
ゴールの青木鉱泉に到着。
この後一旦車に荷物を置いて靴を履き替え、建物裏の受付の所で駐車料金800円を払い、自販機で冷たい緑茶(200円)を買って飲みました。(2年前は飲み慣れない炭酸飲料を買って飲んだら喉を痛めてしまいました)
朝来た時はまだ暗かった事もあって気付かなかったのですが、この駐車場の手前と奥にも駐車場があった事をこの時初めて知りました。
2年前もあったのだろうか?
朝4時半頃着いた時にはあと数台分のスペースしか残っておらずそれが埋まったらどうするのだろうかと思ったのですが、あの時点ではまだ大分余裕があったという事になりますね。
2022年08月11日 16:57撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 16:57
朝来た時はまだ暗かった事もあって気付かなかったのですが、この駐車場の手前と奥にも駐車場があった事をこの時初めて知りました。
2年前もあったのだろうか?
朝4時半頃着いた時にはあと数台分のスペースしか残っておらずそれが埋まったらどうするのだろうかと思ったのですが、あの時点ではまだ大分余裕があったという事になりますね。
下山後のソフトクリームとして帰りに八ヶ岳P.Aで信玄ソフトをいただきました。
ちなみに青木鉱泉までのルートは行きは前回凄く嫌な道だなぁと思って通りたくなかった小武川沿いのルート、帰りは割と広いけど距離が長くて時間のかかる峠越えのルートを通りました。(共に須玉I.Cを利用)
小武川沿いのルートは前回通った時ほどの嫌さを感じなかったのですが、多少改良もされたのだろうか?
2022年08月11日 18:22撮影 by  SHV39, SHARP
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8/11 18:22
下山後のソフトクリームとして帰りに八ヶ岳P.Aで信玄ソフトをいただきました。
ちなみに青木鉱泉までのルートは行きは前回凄く嫌な道だなぁと思って通りたくなかった小武川沿いのルート、帰りは割と広いけど距離が長くて時間のかかる峠越えのルートを通りました。(共に須玉I.Cを利用)
小武川沿いのルートは前回通った時ほどの嫌さを感じなかったのですが、多少改良もされたのだろうか?

感想

2年前にほぼ同じルートで鳳凰三山を周回したのですが、今回の山行は前回の“リベンジ”的な意味合いで実施しました。
そのリベンジとは、1つは前回の登山後に初めて知ったタカネビランジの写真を撮る事。
それまで高山植物には全く興味が無く、たまたま1枚だけ撮った花の写真が南アルプスの北部にしか自生しないタカネビランジという花だと知り、それ以来タカネビランジに興味を持ちもっと写真に収めたいと思いました。
もう1つは前回は登りでは何回も脚が攣りそうになり、下りでは靴の紐が弛んでいる事に気付かず指の先端を痛め足がボロボロの状態になりながら日没直前に下山し、今度はその対策をして前回よりもコースタイムを縮めたいと思いました。
それと前回は北岳は少し霞んで見えたものの富士山や甲斐駒ヶ岳が見えなかったので今回こそは見てみたいと思いました。

結果は、タカネビランジは予想よりも多く咲いていて満足しましたが、下山時には足の筋力低下により強い衝撃(着地)に耐えられなくなり、そのうち右膝を痛めてしまって膝の曲げ伸ばしが困難な状態になり、下山では前回以上に時間がかかってしまいました。
足攣り対策としては水分をこまめに摂取して小休憩を沢山したことにより大丈夫でしたが、前回のような靴紐の弛みは無く爪先は痛めなかったものの、その代わり膝を痛めてしまったため、下山に時間がかかってしまいました。
登山を始めたばかりの4年前は毎回のように膝を痛めていたため、色々調べてみて歩き方を改善してからは膝を痛める事はほとんど無かったのですが、その改善策は鳳凰三山のドンドコ沢コースと中道コースの段差の大きな箇所の多い急な道には通用しなかったようです。
ところで、この日私と同じように青木鉱泉から周回した人は他にも多数おられたようですが、下山時にも足を痛めた様子もなく普通に歩けていたのが不思議なくらいでした。
自分には急登、急下りの登山は向いてないようですね。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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