好天・荒天の大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳 ”山のいろんな魅力を体験できました”
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体力度について
- GPS
- 22:47
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,957m
- 下り
- 3,117m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 4:15
- 合計
- 10:31
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:08
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:08
| 天候 | 1日目 快晴 夜暴風 2日目 曇りのち暴風雨 3日目 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
8/21（日）三股から安曇野観光タクシーにて戻る（蝶ヶ岳から電話にて予約 途中は携帯電波ほとんど繋がらない） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中房温泉〜燕山荘：人が多い。登山道は整備されている 燕山荘〜大天井岳：展望最高。登山道明瞭 大天井岳〜常念乗越：展望良好。登山道明瞭 常念乗越〜蝶ヶ岳：常念岳下ってから蝶槍手前まで樹林。登山道明瞭 蝶ヶ岳〜三股：樹林。登山道明瞭。木の階段多い |
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
朝の中房温泉は冷気が集まってとても涼しかったです
早速スイカ🍉購入！青空に真っ赤なスイカが映えますね〜
このあと次男に先に行ってもらい、テント場の確保をお願いしました🙏
この絶景の1等地を確保してくれてました♡
その頃父母はまだまだ頑張ってますー
今回は軽量化のため、フリーズドライがほとんどです
2922M
撮影していただきました、ありがとうございました！
早いけど就寝！おやすみなさい(-_-)zzz夜中はかなり風が強く、次男途中で起きて、強風で緩んだ張り綱を治してくれましたm(_ _)m
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まだ降らないでー🙏
日本で73番目に高い山らしいです
百高山も順調にカウント
山頂が狭く風が強すぎるため、写真を数枚撮影して、先に進みました
とうとう降ってきたー(;O;) ここからは強い雨風のため、写真は撮れませんでした… 樹林も多く、ガスで景色も見られず、今までの山では経験したことのない暴風雨。心折れそうになりながらも、頑張って歩き続けました(;_:)
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ここからは強い雨風のため、写真は撮れませんでした… 樹林も多く、ガスで景色も見られず、今までの山では経験したことのない暴風雨。心折れそうになりながらも、頑張って歩き続けました(;_:)
蝶ヶ岳山頂からは結構離れています
必死の思いでテント設営！ テント内も浸水し、暴風で前室が壊れ… 揺れるどころか形がめまぐるしく変わるテント 全方向から水しぶきも飛んでくる エマージェンシーシート初出動
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テント内も浸水し、暴風で前室が壊れ… 揺れるどころか形がめまぐるしく変わるテント 全方向から水しぶきも飛んでくる エマージェンシーシート初出動
この景色、お兄ちゃんも一緒に見たかったねー！
こんなに晴れてたのに、すぐにガスに覆われてしまいましたー
蝶ヶ岳の山頂標識で 2677M 3人で撮影していただきました、ありがとうございました！
真っ白ですー
さっき晴れてた時に撮っとけばよかったー(;O;)
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3人で撮影していただきました、ありがとうございました！
真っ白ですー
さっき晴れてた時に撮っとけばよかったー(;O;)
歯が多すぎるかな（昔見たテレビの時の方がゴジラっぽい？） 虫歯もある
タクシーが来るまでラーメンタイム！ 3年ぶりのアルプス山行、今までたくさん荷物を持ってくれてた長男不在で、不安のなか、高2になった次男が大活躍。腰痛の母の荷物の一部をプラスし、出発時は20キロはこえていたと思います。後ろから母の荷物を支え、声を掛けたり、テン場の確保をしてくれたり、とても頼りになりました。数年前までは、次男を気にかけて心配してたのに、完全に逆転です（笑）子供の成長は早いですね(^^) 次は長男も一緒に4人で行けるといいなー(*^^*)
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次は長男も一緒に4人で行けるといいなー(*^^*)
装備
| 備考 | 【出発時ザック重量】 父：OSPREY aether85 18.4kg 母：deuter Aircontact Lite50+10 12.6kg↓ 次男：deuter ACT LITE50+10 17.9kg↑ |
|---|
感想
夏山テント泊山行はなんと3年ぶりです。体力と久しぶりに使う装備への不安がいっぱいでした。実際、JET BOIL、ウエストポーチ、妻のザックなどは新規購入。妻のブーツは雨漏りチェックまではしていなくて、今回の山行で浸水してしまいました。
メンバーは父母次男の3人。行先はかなり迷いましたが2泊3日で中房温泉IN、燕岳・大天井岳△泊・常念岳・蝶ヶ岳△泊、三股OUTとなりました。槍穂高ビューのパノラマ縦走路！期待です。天気は金曜日はいいときいていましたが、土曜日は崩れる予報に次第に変わっていきました。中房温泉の駐車場問題も不安でしたが、木曜夜発で大丈夫だろうと甘くみていました。
中房温泉には金曜日の0:15に着。既に3つある駐車場は満車。仕方なく1時間ほどかけて安曇野の里の駐車場へ戻りました。そして始発の乗合タクシーに乗って中房温泉についたのは6時を回っていました。妻の腰痛も勃発して不安の中7:15発。当初の予定の3時間以上の遅れです。
金曜とはいえ夏休み。大勢の人がいました。3年もしたら夏山の込み具合を忘れていました。妻の調子も上がり、富士山、南ア、槍の穂先に大天井と標高を上げるにつれ次々に現れる名峰に気分も高鳴りました。今回は合戦小屋で超甘いスイカまでいただいて美味。燕岳は一度行ったこともあったので、体力温存と大天荘のテント場確保のため断念しました。燕山荘〜大天井岳のルートは好天にも恵まれて最高でした。槍穂高の大パノラマ。ハイマツの緑の絨毯と青空のコントラスト。最高の縦走路でした。大天井岳の登りはきつかったですね。槍の見える絶好の場所にテント泊することができました。
2日目は天気が崩れる予報もあって早めのスタート。夜景と朝焼けはきれいでしたね。東大天井岳と横通岳もよかったです。常念岳を越えてしばらくすると雨。しかも強風。蝶槍まで2つのピークと樹林歩きが意外と長かったです。蝶ヶ岳のテント設営は暴風雨の中で試練でした。挙句の果て、暴風でテント固定の紐やゴムが切れて、前室はなくなりました。すごい風雨でテントを突き抜けて雨のしずくがテントの中に。エマージェンシーシートを3人で包んで耐え凌ぎました。4-5時間は続いたように思います。ここまでの荒天となるとは思ってもみませんでした。常念岳を空荷でピストンして一ノ沢から下山とかの判断が本来あるべき行動だったのかもしれません。怪我無く、命あることに感謝です。
翌朝はご来光に槍穂高のモルゲンロート！そしてブロッケンも見えました！！感動ですね。
いろんなことがありましたが、やっぱり山はいいですね。コロナ禍で山を守り続けてくれている関係者や山小屋スタッフに感謝です。ありがとうございました。
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こんばんは😄
スタートから大変なテン泊山行き、人気の燕岳登山口は駐車場確保どうなんでしょうか？
私達も10年以上前でも路駐でした( ・∇・)
それでも頑張りましたね、最後まで拝読させて頂き素敵な家族愛に少しウルっとしました。
11日の山の日に蝶ケ岳ヒュッテ泊で私達も家族三人で登りましたが、レベルが違い過ぎ(°▽°)
11日の山の日はそれはそれは最高の穂高連峰槍ヶ岳を堪能しました^o^
その日の夕方からガスが出て強風、テン泊の方々は大変な思いをしたと思います。
翌日は雨とガスで眺望無し(°▽°)
三股からのピストンだったので下山中は階段の段数をカウント^o^
約2,700段でした(°▽°)、因みに四国の石鎚山は約3,500段有りました^o^
燕岳駐車場については様々な意見があると思いますので、私の一意見として聞いてください。燕山荘等のWEB上では公共の交通機関の利用を勧めてはいます。車で中房温泉に続く山岳路に入る前に駐車場の注意喚起もあると思います。しかし、そこに現在の駐車場情報をリアルタイムで表示するなどの対策をしてもらえるとありがたいですね。もちろんそこから駐車場まで30-40分はかかりますのでタイムラグはありますが、そこまで行って満車。ダメですってことになって下まで戻るのは往復1時間30分位のロス。時間もロスしたくないから路駐しちゃえと思ってしまうのもわかります。駐車場では無謀な駐車や小競り合いがあったり、路駐が発生したりすることと思います。私たちの場合、戻ってタクシー呼ぶにも予約でいっぱい。仕方なく始発の乗合タクシーを待つことになりました。0:15に着いたはずが6時間くらい遅れて着くことになりました。
そんなことはありましたが、時間が遅くなったのも何かのお告げと思うことにしました。そして、それを忘れるくらいの素晴らしい山行が待っていました。
階段2700段もあったんですね。2700もカウントすごいですね。石鎚山もそんなにあったんですね。私たちも何年も前に行きました。樹林の階段歩きもいろんな楽しみ方がありますね。
83枚目、最高の一枚‼️
号泣です(TT)
写真を見ても泣けるし、kouがいつかそんな気を使ってくれた時を想像すると涙が止まりませんでした😭
(現状？我が家は重い荷物の押し付け合い。。。💦)
初めてレコを拝見させてもらったのがアサヨ峰と甲斐駒ヶ岳でステキなご家族やっ😆と以前のレコも全て拝見し今に至るのですが、本当に憧れなんです‼️
(息子をもつママさんはたまらないと思います。)
でも、わかってませんでした😱その頃kouが大きくなったら、同じ様なお山が歩けて、同じように感動できると思ってたんですよね💦
子供が成長すると次は親の体力が問題になってくるんですね。。。
白馬大池でダメージが大きいパパですが、蝶テン泊して常念の周回がしたいと言い出しまして😨(うちには無理やっ‼️)
ご家族レコ、いつも我が家では話題になります😁
本当にお兄ちゃんも弟くんもカッコいい😆
長男のいない夏山テント泊山行。久しぶりの2000M以上の山行。しかも縦走。
親の体力低下。不安はたくさんありましたが、次男が頑張りを見せてくれました。
妻が出発前、ギュウギュウ詰めの乗合タクシーに無理な姿勢で乗ったため、持病の腰痛勃発…ペットボトルなど重たい荷物を次男のザックに移し替えました。そして急登を後ろから要所要所で支えてくれてました。
テント場に空きがあるか心配だった大天井岳では、先に行って一等地を確保。（余裕ありそう。ビール持ってきてもらえばよかったなー
暴風雨のテント設営も頑張って、すかさずエマージェンシーシート出して妻を温めてくれました。
そんな次男との山行もあと数えるほどかなあと思うと、妻はテンションダウン。荷揚げ担当がいなくなると妻と二人でテント泊山行できるのか？妻の腰やら我々の体力やら雲行き怪しいところはありますが、やれる範囲で行こうと思います。
koumamaさんの体力と行動力にはいつも脱帽です。
重い荷物を感じさせぬ楽しい山行
一人でも二人でも三人でも山に行く。山が好きなんだなあと。あと山の料理も手もかかっていて、すごく美味しそうで
kouくんもたくましくなりましたね。Family登山のレコはほのぼのしていて、楽しく拝見させていただいています。
いつかどこかでテン場となりだったらいいですね
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