記録ID: 4889234
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ハイキング
奥秩父
小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(グループ山行)
2022年11月06日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:58
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 565m
- 下り
- 789m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
復路:すずらん昆虫館前よりバスで甲斐大和駅へ(760円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・小屋平から石丸峠 多少のハイステップはありますが歩きやすく登りやすい道が続きます。 比較的短時間で絶景ゾーンに入っていけるためテンションを維持しやすいと思います。 ・石丸峠から小金沢山 まず天狗棚山までは緩く登り、続いて狼平に向けてやや急なガレ斜面を降ります。 鞍部を通過すれば小金沢山への登りが始まります。 今回のコースではここからが核心部と言えました。 比較的急登な斜面が出てくる事、途中で90度右に曲がる箇所が分かりにくい事、西側斜面のトラバースの足場が悪い事、日陰の斜面では凍結がある事、とどめに偽ピークが出てくる事等がその要因です。 いずれも高難度では全くないのですが油断すると怪我をしかねないゾーンではあるので注意しましょう。 ・小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山 緩やかな傾斜で僅かなアップダウンをこなす縦走路です。 展望が良い箇所が多いためハイテンションを保ちやすく、登り返しも非常にゆるいのでキツさを感じる箇所はほとんどありませんでした。 ・牛奥ノ雁ヶ腹摺山からすずらん昆虫館 見晴らしの良い笹斜面から樹林帯に入っていきます。 樹林帯に入れば良くある里山の尾根筋という感じの道になりますが、季節的な要因もあり踏み痕が落ち葉で隠れて若干わかりづらい箇所がありました。 今回は山岳レースと同日であったためしつこいくらいにルートを示したテープが設置してありました。 しかし平時は少量のピンクテープのみだと思うのでルートロスしないように気を付けましょう。 仮設トイレを過ぎればバス停は目前です。 |
写真
ズンズン進んで小金沢山。
登り返しが結構急登かつ足場も悪いのですが、一度歩いているからか全く写真を撮っていませんでした。
なお、核心部で大会出場者の方々に道を譲るのが地味に大変でした。
登り返しが結構急登かつ足場も悪いのですが、一度歩いているからか全く写真を撮っていませんでした。
なお、核心部で大会出場者の方々に道を譲るのが地味に大変でした。
撮影機器:
感想
2022年11月6日
この日は仲間と大菩薩連嶺を歩いてきました。
石丸峠から小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山という秀麗富嶽12景のうち2座を歩くコースです。
非常にお手軽にアクセスする事ができ、縦走路も歩きやすい箇所が多く快適なハイキングコースでした。
そして特筆すべきはやはりその絶景で、山頂展望だけでなく道中も視界が開けている箇所が多く、快晴の天気の中で最高の時間を過ごす事ができました。
今回のコースは初心者さんをご案内するにもお勧めできるコースです。
もちろんより初心者向きな大菩薩嶺という鉄板コースがすぐ近くにあるのですが、快晴の休日ともあればあちらの混雑具合は想像を絶するのではないかと思います。
そんな時はこのコース、大変おすすめです。
そしてこの日はどうもトレランの大会だったようで、ものすごい数の選手の方がいらっしゃいました。
当然次々と追い抜かれていくわけですが、流石に選手の方々は物凄く早いですね。
今回のコースは最も長いものは100kmだそうです。
トレランはやった事がありませんがちょっと興味があります。
しかし100km…私にはとても無理です。
超人というしかないですね。
驚愕のハイスピードでTJARを制した土井選手もいらっしゃったようでした。
もしかしたら高速で抜いて行った人達の中にいらっしゃったのかな?なんて思ったりしました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠~小金沢山~牛の奥雁が腹摺山~黒岳~湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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