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Yamareco

記録ID: 4974174
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ハイキング
甲信越

山梨県松姫峠からの富士見ハイキング(奈良倉山、鶴寝山、大マテイ山)

2022年12月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
543m
下り
543m

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:00
合計
2:25
11:20
30
11:50
11:50
20
12:10
12:10
15
12:25
12:25
20
13:05
13:05
10
13:35
13:35
10
13:45
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都日野市→八王子IC→中央道→上野原IC→上野原IC入口交差点→山梨県道35号線→新町二丁目交差点→国道20号線→山梨県道33号線(上野原あきる野線)→山梨県道18号線(上野原丹波山線)→国道139号線→旧道→松姫峠

●松姫峠駐車場
 松姫峠(まつひめとうげ)は、山梨県小菅村(こすげむら)と山梨県大月市の境にある峠で標高は1250m。昔は国道139号線が通じていたのですが、急峻な地形で落石も多く、平成26年にはこの峠の下を貫く松姫トンネルを含む松姫バイパス(総延長3800m)が完成して国道が付け替えられ、通行車両が減りました。その後、旧道は大月市側から峠までが通行止めになってしまい、現在では小菅村側からのみアクセスが可能です。
 峠には、6台分の駐車スペースがあり、無料で使用できます。路上にも数台は駐められそうです。トイレも併設されていますが、本日現在、冬季閉鎖中でした。
 最寄りのコンビニは、権現山の登山口である用竹バス停にも近い上野原市棡原(ゆずりはら)のリカー&フーズせきもと(山梨県上野原市棡原2749−1)でした。営業時間は7時〜22時のようです。
コース状況/
危険箇所等
松姫峠を起点にして、まずは奈良倉山(標高1349m)までを往復した後、牛ノ寝通りに入り、鶴寝山(標高1368m)を経て大マテイ山(標高1409m)までを往復しました。

●松姫峠〜奈良倉山
 尾根に幅広の林道が付けられていますので、そこを歩くのが分かりやすいでしょう。広葉樹(ブナ、ミズナラ)が多いのですが、今は落葉していて道には日が差し込んで明るいです。
 最初のピークには道は付いていません。私は登ってみましたが標識類はなく、樹木に囲まれて眺望もありません。このピークは道なりに右手に巻いていきましょう。若干の登降をすると、その先では標識に従って林道から離れ、左手のトレイルを登っていきます。間もなくで山頂に到着しますが、やはり樹林に囲まれており、僅かに富士山の方向に樹木が払われており、その姿を見ることができます。

●松姫峠〜鶴寝山〜大マテイ山
 峠からは尾根を登っていきます。鶴寝山直下では小さく九十九折に道が付けられていますが、勾配はそこそこで急登といった類いではありません。距離も短いです。
 鶴寝山の山頂にはベンチが設けられています。ここからの富士山の姿は、大月市の「秀麗富嶽十二景」の一つに数えられる奈良倉山から見たよりも素晴らしく感じました。
 尾根を下っていくと尾根通しの「巨樹のみち」と斜面のトラバース道「日向みち」に分岐するのですが、この2つのルートは大マテイ山手前で合流します。
 「←大マテイ山山頂」の分岐標識が現れたら、右手の斜面を登っていくのが最短ルートです。この辺りでは落葉により、道がやや不鮮明になっていますので、慎重にピンクテープなどを探しながら進みましょう。
 大マテイ山山頂にはベンチが設けられています。樹木に囲まれて眺望はなく、雲取山に続く石尾根は樹木越しに見えていました。

●全体的に
 大きな登降はありません。奈良倉山方面はよく踏まれている印象で道は分かりやすいです。一方、鶴寝山から日向みちで牛ノ寝通りを歩く分には道が分かりやすいものの、尾根上は落葉が多くやや不鮮明です。
 水場はなく、峠のトイレは冬季閉鎖中で他にありません。小屋もないので、必要な水・食料は早めに確保しておきたいです。私のau携帯は峠や奈良倉山方面では電波が不調。鶴寝山、大マテイ山方面の尾根では一部で電波が入りました。
その他周辺情報 ●小菅の湯
 山中の日帰り入浴施設ですが、奥多摩駅や大月駅からバス便もあり、風呂や食事は充実していてありがたいです。営業時間は10時〜18時、金曜定休。入浴は大人750円。
 http://kosugenoyu.jp/

●羽置の里びりゅう館
 県道18号線で上野原市街地から小菅村に向かうと、手前に上野原市西原(さいはら)の集落があります。この施設は西原にあって、付近を流れる鶴川の支流「美流沢」から施設名を付けたそう。裏手には坪山(標高1103m)があり、坪山登山の起点にもなっています。
 土産物コーナーがあるほか、食事処では、水車で挽いた手打ち蕎麦、地元野菜・山菜の天ぷら、手作り刺身こんにゃくの他、郷土料理の「おばく」(丸麦を柔らかく煮たもの)、「せいだのたまじ」(味噌味の小さなじゃがいも)をいただくことができます。
 http://biryukan.com/
上野原市の八重山、虎丸山に近い新井バス停付近まで来ました。松姫峠を目指して小菅へと向かいます。
2022年12月03日 10:27撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:27
上野原市の八重山、虎丸山に近い新井バス停付近まで来ました。松姫峠を目指して小菅へと向かいます。
この橋を渡って左折すると県道18号線に入ります。
2022年12月03日 10:33撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:33
この橋を渡って左折すると県道18号線に入ります。
この後、アップダウンやカーブを繰り返し、18号線を20km余走行します。
2022年12月03日 10:33撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:33
この後、アップダウンやカーブを繰り返し、18号線を20km余走行します。
小菅まで残り22km。今朝は雲が多くて冷え込みましたが、10時30分を回り、だいぶ晴れ間が見えてきました。
2022年12月03日 10:37撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:37
小菅まで残り22km。今朝は雲が多くて冷え込みましたが、10時30分を回り、だいぶ晴れ間が見えてきました。
奈良倉山が見えてきました。
(^^♪
2022年12月03日 10:45撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:45
奈良倉山が見えてきました。
(^^♪
こちらは鶴峠直下の駐車スペースとトイレ棟。鶴峠からの奈良倉山登山で使用します。
2022年12月03日 10:58撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:58
こちらは鶴峠直下の駐車スペースとトイレ棟。鶴峠からの奈良倉山登山で使用します。
鶴峠バス停と登山口です。
2022年12月03日 10:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 10:59
鶴峠バス停と登山口です。
小菅村に入りました。間もなくで国道と交差します。
2022年12月03日 11:05撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:05
小菅村に入りました。間もなくで国道と交差します。
旧道に入りました。入口から峠までは6.5km余です。
2022年12月03日 11:08撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:08
旧道に入りました。入口から峠までは6.5km余です。
松姫峠が見えてきました。
2022年12月03日 11:16撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:16
松姫峠が見えてきました。
南大菩薩連嶺越しに富士山が頭を出しています。
+.゜(*´∀`)b゜+.゜ おお〜
2022年12月03日 11:19撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:19
南大菩薩連嶺越しに富士山が頭を出しています。
+.゜(*´∀`)b゜+.゜ おお〜
旧道の大月市方面。
2022年12月03日 11:20撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:20
旧道の大月市方面。
長い間、通行止めになっています。再開は期待薄かな。
2022年12月03日 11:20撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:20
長い間、通行止めになっています。再開は期待薄かな。
まずは奈良倉山に向かいましょう。
...((((*ФωФ)ノ ゴーゴー♪
2022年12月03日 11:20撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:20
まずは奈良倉山に向かいましょう。
...((((*ФωФ)ノ ゴーゴー♪
多摩川源流トレイルランコース?
2022年12月03日 11:21撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:21
多摩川源流トレイルランコース?
広葉樹の森が広がっています。
2022年12月03日 11:22撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:22
広葉樹の森が広がっています。
左前方に見えている小ピーク。
2022年12月03日 11:23撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:23
左前方に見えている小ピーク。
道が分岐しています。
2022年12月03日 11:25撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:25
道が分岐しています。
奈良倉山は左と案内されていますが・・・
2022年12月03日 11:25撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:25
奈良倉山は左と案内されていますが・・・
真っ直ぐで大丈夫。
(・ω・)b
2022年12月03日 11:27撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:27
真っ直ぐで大丈夫。
(・ω・)b
小ピークを右に巻いていきます。
2022年12月03日 11:29撮影 by  SCV36, samsung
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小ピークを右に巻いていきます。
明るい斜面の先に富士山が見えています。
2022年12月03日 11:29撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:29
明るい斜面の先に富士山が見えています。
道が緩やかに下り始めます。
2022年12月03日 11:35撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:35
道が緩やかに下り始めます。
7人ほどのグループとすれ違いました。
2022年12月03日 11:36撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:36
7人ほどのグループとすれ違いました。
要所に指導標識あり。
2022年12月03日 11:37撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:37
要所に指導標識あり。
明瞭な道。
2022年12月03日 11:37撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:37
明瞭な道。
こちらは左手にショートカットの道ができています。
2022年12月03日 11:39撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:39
こちらは左手にショートカットの道ができています。
行ってみましょう。
2022年12月03日 11:39撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:39
行ってみましょう。
この奥で合流します。
2022年12月03日 11:40撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:40
この奥で合流します。
もうすぐ正午。気温が上がってきました。
(・ω・; A)
2022年12月03日 11:42撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:42
もうすぐ正午。気温が上がってきました。
(・ω・; A)
標識が見えてきました。
2022年12月03日 11:43撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:43
標識が見えてきました。
ここから左手に斜面を登っていきます。
2022年12月03日 11:43撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:43
ここから左手に斜面を登っていきます。
山頂への最後の登りです。
2022年12月03日 11:43撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:43
山頂への最後の登りです。
もうすぐかな。
2022年12月03日 11:44撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:44
もうすぐかな。
標識類が見えてきました。
2022年12月03日 11:48撮影 by  SCV36, samsung
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標識類が見えてきました。
右手には富士山展望所があります。
2022年12月03日 11:48撮影 by  SCV36, samsung
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右手には富士山展望所があります。
到着しました。
*\(^o^)/*
2022年12月03日 11:49撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:49
到着しました。
*\(^o^)/*
奈良倉山山頂です。
2022年12月03日 11:49撮影 by  SCV36, samsung
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奈良倉山山頂です。
では一旦、松姫峠に戻りましょう。
2022年12月03日 11:50撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 11:50
では一旦、松姫峠に戻りましょう。
左手には小金沢連嶺ですね。里の方から正午を告げる放送の音が聞こえています。
2022年12月03日 12:01撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:01
左手には小金沢連嶺ですね。里の方から正午を告げる放送の音が聞こえています。
先に見えているのが鶴寝山ですね。
2022年12月03日 12:04撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:04
先に見えているのが鶴寝山ですね。
峠まで戻りました。
2022年12月03日 12:10撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:10
峠まで戻りました。
駐車場を通過。
(((╭(。’ㅂ’)╮"
2022年12月03日 12:11撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:11
駐車場を通過。
(((╭(。’ㅂ’)╮"
こちらから鶴寝山へ向かいます。
2022年12月03日 12:11撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:11
こちらから鶴寝山へ向かいます。
「牛ノ寝大菩薩峠登山口」とありますね。
2022年12月03日 12:11撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:11
「牛ノ寝大菩薩峠登山口」とありますね。
最初の登りはこんな感じ。
2022年12月03日 12:12撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:12
最初の登りはこんな感じ。
一旦勾配が落ち着きます。正面はこれから登る鶴寝山です。
2022年12月03日 12:15撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:15
一旦勾配が落ち着きます。正面はこれから登る鶴寝山です。
明るくて気持ちの良い尾根歩き。
2022年12月03日 12:15撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:15
明るくて気持ちの良い尾根歩き。
登っていきます。
2022年12月03日 12:18撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:18
登っていきます。
二輪草コースの分岐。花の盛りを見てみたいですね。
(๑´ㅂ`๑)
2022年12月03日 12:18撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:18
二輪草コースの分岐。花の盛りを見てみたいですね。
(๑´ㅂ`๑)
赤ペンキ。
2022年12月03日 12:21撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:21
赤ペンキ。
左に見えているのは、鶴寝山の巻き道かな?
2022年12月03日 12:23撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:23
左に見えているのは、鶴寝山の巻き道かな?
真っ直ぐに登っていきます。
2022年12月03日 12:25撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:25
真っ直ぐに登っていきます。
鶴寝山に到着〜。
2022年12月03日 12:25撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:25
鶴寝山に到着〜。
「関東の富士見百景」とあります。
2022年12月03日 12:25撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:25
「関東の富士見百景」とあります。
どれどれ・・・。おお、美しい富士山の姿がよく見えています。
(人*´ω'*)♡
2022年12月03日 12:25撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:25
どれどれ・・・。おお、美しい富士山の姿がよく見えています。
(人*´ω'*)♡
次に大マテイ山を目指しましょう。
2022年12月03日 12:28撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:28
次に大マテイ山を目指しましょう。
風が強くなってきました。天気が崩れませんように。
2022年12月03日 12:30撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:30
風が強くなってきました。天気が崩れませんように。
分岐です。
2022年12月03日 12:32撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:32
分岐です。
直進して尾根通しに進む「巨樹のみち」とトラバース道と「日向みち」。私は日向→巨樹で周回してみますね。
2022年12月03日 12:32撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:32
直進して尾根通しに進む「巨樹のみち」とトラバース道と「日向みち」。私は日向→巨樹で周回してみますね。
なるほど、尾根の南斜面に付けられた道を歩いていく「日向みち」。
2022年12月03日 12:34撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:34
なるほど、尾根の南斜面に付けられた道を歩いていく「日向みち」。
ベンチあり。
2022年12月03日 12:40撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:40
ベンチあり。
とは言っても、この辺りではすぐ右上に「巨樹のみち」が通っています。
(¬д¬。) ジーーーッ
2022年12月03日 12:41撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:41
とは言っても、この辺りではすぐ右上に「巨樹のみち」が通っています。
(¬д¬。) ジーーーッ
10分余で巨樹のみちと合流しました。
2022年12月03日 12:42撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:42
10分余で巨樹のみちと合流しました。
また分岐です。
2022年12月03日 12:42撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:42
また分岐です。
ここは「山沢入りのヌタ」と呼ばれる場所。右手は、小菅の湯に下ることが出来ます。
2022年12月03日 12:43撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:43
ここは「山沢入りのヌタ」と呼ばれる場所。右手は、小菅の湯に下ることが出来ます。
大マテイ山(別名、山沢入)へは、大菩薩峠方面に向かいます。
2022年12月03日 12:43撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:43
大マテイ山(別名、山沢入)へは、大菩薩峠方面に向かいます。
斜面のトラバース。
2022年12月03日 12:46撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:46
斜面のトラバース。
どんどん歩きましょう。
2022年12月03日 12:49撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:49
どんどん歩きましょう。
左手に小金沢連嶺が徐々に迫っていきます。
2022年12月03日 12:51撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:51
左手に小金沢連嶺が徐々に迫っていきます。
標識が見えてきました。
2022年12月03日 12:53撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:53
標識が見えてきました。
大マテイ山山頂は、ここから斜面を登っていくのですが、私は大ダワ方面を進み、周回しようと思います。
2022年12月03日 12:54撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:54
大マテイ山山頂は、ここから斜面を登っていくのですが、私は大ダワ方面を進み、周回しようと思います。
またまた標識が見えてきました。
2022年12月03日 12:58撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:58
またまた標識が見えてきました。
ここで道は右手に回り込みます。標識は左手の支尾根に迷い込まない配慮でしょうか。
(*´▽`人)アリガトウ
2022年12月03日 12:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:59
ここで道は右手に回り込みます。標識は左手の支尾根に迷い込まない配慮でしょうか。
(*´▽`人)アリガトウ
緩やかに登っています。
2022年12月03日 12:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:59
緩やかに登っています。
分岐。
2022年12月03日 12:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:59
分岐。
先ほどの大マテイ山分岐から5分ほど。大ダワ方面に回り込み、いよいよ山頂へ向かいます。
2022年12月03日 12:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:59
先ほどの大マテイ山分岐から5分ほど。大ダワ方面に回り込み、いよいよ山頂へ向かいます。
大菩薩嶺も近い。
2022年12月03日 12:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:59
大菩薩嶺も近い。
大マテイ山への登り。
2022年12月03日 12:59撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 12:59
大マテイ山への登り。
勾配が落ち着いてきました。
2022年12月03日 13:02撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:02
勾配が落ち着いてきました。
山頂で食事中の方がいらっしゃいます。こちらは山頂標識。
(* ᴗ ᴗ)⁾⁾ おじゃまします
2022年12月03日 13:06撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:06
山頂で食事中の方がいらっしゃいます。こちらは山頂標識。
(* ᴗ ᴗ)⁾⁾ おじゃまします
ベンチも置かれています。
2022年12月03日 13:06撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:06
ベンチも置かれています。
では、松姫峠へと戻りますか。
2022年12月03日 13:07撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:07
では、松姫峠へと戻りますか。
雲取山と石尾根は枝越しにチラ見え。
|ૂ•̀ω•́ )
2022年12月03日 13:07撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:07
雲取山と石尾根は枝越しにチラ見え。
|ૂ•̀ω•́ )
尾根を外さずに歩いています。
2022年12月03日 13:08撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:08
尾根を外さずに歩いています。
ピンテに導かれ、この辺りから斜面を下ります。
2022年12月03日 13:09撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:09
ピンテに導かれ、この辺りから斜面を下ります。
先ほどのトラバース道へと下っています。
2022年12月03日 13:10撮影 by  SCV36, samsung
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12/3 13:10
先ほどのトラバース道へと下っています。
標識が見えてきた。
2022年12月03日 13:11撮影 by  SCV36, samsung
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標識が見えてきた。
周回終了です。
2022年12月03日 13:11撮影 by  SCV36, samsung
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周回終了です。
それにしてもお腹が空きました。山中でほとんど何も食べてません。実は蕎麦を食べに行く計画で、お腹を空かせて行こうと思います。
2022年12月03日 13:11撮影 by  SCV36, samsung
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それにしてもお腹が空きました。山中でほとんど何も食べてません。実は蕎麦を食べに行く計画で、お腹を空かせて行こうと思います。
奈良倉山方面を見て。
2022年12月03日 13:15撮影 by  SCV36, samsung
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奈良倉山方面を見て。
巨樹のみちを歩いています。
2022年12月03日 13:28撮影 by  SCV36, samsung
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巨樹のみちを歩いています。
どれも大木ですな。
2022年12月03日 13:29撮影 by  SCV36, samsung
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どれも大木ですな。
日向みちとの合流点まで戻りました。
2022年12月03日 13:31撮影 by  SCV36, samsung
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日向みちとの合流点まで戻りました。
鶴寝山への登り返しです。
2022年12月03日 13:32撮影 by  SCV36, samsung
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鶴寝山への登り返しです。
それにしても人が少ないです。
2022年12月03日 13:34撮影 by  SCV36, samsung
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それにしても人が少ないです。
鶴寝山。
( ´ω`)ノ また来たよ
2022年12月03日 13:35撮影 by  SCV36, samsung
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鶴寝山。
( ´ω`)ノ また来たよ
本日の富士山はこれにて見納め。
2022年12月03日 13:36撮影 by  SCV36, samsung
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本日の富士山はこれにて見納め。
下って行きます。
2022年12月03日 13:37撮影 by  SCV36, samsung
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下って行きます。
只今、13時40分。お腹グーグーです。
(´Δ`*)
2022年12月03日 13:42撮影 by  SCV36, samsung
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只今、13時40分。お腹グーグーです。
(´Δ`*)
峠が見えてきました。
2022年12月03日 13:46撮影 by  SCV36, samsung
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峠が見えてきました。
いや、今日は天気に恵まれましたね。
2022年12月03日 13:46撮影 by  SCV36, samsung
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いや、今日は天気に恵まれましたね。
トイレは冬季閉鎖中。
2022年12月03日 13:47撮影 by  SCV36, samsung
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トイレは冬季閉鎖中。
車が少ないです。
2022年12月03日 13:47撮影 by  SCV36, samsung
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車が少ないです。
現在、松姫峠へのバス便は運行していないようです。
http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/tourism/news/2020/04/post-106.php
2022年12月03日 13:47撮影 by  SCV36, samsung
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現在、松姫峠へのバス便は運行していないようです。
http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/tourism/news/2020/04/post-106.php
さて、往路と同じ山梨県道18号線で上野原へ戻ります。こちらは途中にある「羽置の里びりゅう館」さんの入口。
2022年12月03日 14:15撮影 by  SCV36, samsung
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さて、往路と同じ山梨県道18号線で上野原へ戻ります。こちらは途中にある「羽置の里びりゅう館」さんの入口。
びりゅう館建物の脇には、坪山の登山口があります。
https://yamahack.com/2105
2022年12月03日 14:17撮影 by  SCV36, samsung
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びりゅう館建物の脇には、坪山の登山口があります。
https://yamahack.com/2105
ここで遅いランチにしましょう。
2022年12月03日 14:17撮影 by  SCV36, samsung
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ここで遅いランチにしましょう。
麺好きな私。蕎麦をいただきます。
2022年12月03日 14:36撮影 by  SCV36, samsung
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麺好きな私。蕎麦をいただきます。
坪山の登山カードとポストが置かれています。
2022年12月03日 14:18撮影 by  SCV36, samsung
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坪山の登山カードとポストが置かれています。
西原(さいはら)集落で採れた野菜等を販売。
2022年12月03日 14:35撮影 by  SCV36, samsung
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西原(さいはら)集落で採れた野菜等を販売。
水とお茶はセルフでお願いします。
2022年12月03日 14:19撮影 by  SCV36, samsung
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水とお茶はセルフでお願いします。
天ざるを注文しました。蕎麦、天ぷら、こんにゃくのどれも美味しい!
(*´μ`*) もぐもぐ
2022年12月03日 14:25撮影 by  SCV36, samsung
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天ざるを注文しました。蕎麦、天ぷら、こんにゃくのどれも美味しい!
(*´μ`*) もぐもぐ
ご馳走様でした。冬枯れの時季の低山歩き。私が1年で一番好きなシーズンです。
2022年12月03日 14:37撮影 by  SCV36, samsung
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ご馳走様でした。冬枯れの時季の低山歩き。私が1年で一番好きなシーズンです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山梨県の松姫峠へ行ってまいりました。
松姫とは甲斐国を本拠とした戦国大名・武田信玄の四女で、信玄亡き後の天正10年に織田・徳川連合軍による甲州征伐が始まると、当主の武田勝頼は天目山まで追い詰められて自刃し、武田嫡流が滅亡します。一方、松姫は勝頼一行と別行動を取り、和田峠を越えて八王子へ向かいます。その途中に越えた峠が、この松姫峠なのだとか。
大菩薩連嶺の石丸峠から伸びる尾根は、「牛ノ寝通り」と呼ばれていて、松姫峠に繋がっています。

今年の9月中旬に奈良倉山へ行こうと松姫峠に向かったものの、旧道入口付近のゲートが閉まっていて通行止めでした。その後、ずっと気になっていたのです。
今朝は雲が多く、小雨も降っていたほどでしたが、天気予報では昼頃から晴れ間が広がるというもので、自宅を遅めに出発し、松姫峠には11時半頃の到着となりました。昔はドライブでよく来たこの峠を訪れるのは数年ぶりです。

奈良倉山、鶴寝山ともに、山を覆う広葉樹は葉を落とし、明るくて気持ちの良い尾根歩きが出来、ピークからは冠雪した富士山が良く見えていました。のんびり過ごすには丁度良い季候です。下山後は、温泉や食事も楽しみですね。
私が大好きな冬枯れの時季の低山歩きが出来るようになり、また次回の山行がとても楽しみです。(o´ω`o)ノマタネー

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