20221225-六甲登山-白石谷-紅葉谷道
- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:48
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
往路:徒歩 帰路:神戸電鉄有馬温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落石 白石谷(白石第五堰堤第六堰堤から白石第四堰堤までのあたり)では、凍った地面が融けるような気候の日は、落石があります。今日は、布振滝(白竜滝の西隣)の上流、猿渡滝があったあたりの斜面で落石の瞬間を間近で目にしたほか、行程中、数回、落石の音を聞きました。裏紅葉谷(百間滝の周辺)も同じで、過去に落石がかすめたことがあります。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉太閤橋バス停発阪神芦屋行きバスは、冬季は運休です。 |
写真
装備
個人装備 |
ERGOSTARランニングマスク グレー 携行
Buffフェイスマスク二つ折り ブルー 装用
不織布マスク 携行
長袖ジップシャツ(HOOH 250 ネイビー)
長袖ハーフジップTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒)
半袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒)
ズボン(CO-COS コーコス グラディエーターアメイジング4WAYストレッチカーゴパンツ春夏作業用 G-595 LL 濃いグレー)
足首丈インナー(ミズノブレスサーモ 黒)
靴下(冬期作業用ウール厚手 グレー)
靴(La Sportiva Trango Tower Extreme 黒)
ザック(The 3rd Eye Chakra Backpack #001 60L+ ブラウン)
レインスーツ(サウスフィールド上 青+黒)
ダウンジャケット(紺)
ファーストエイドキット(赤)
ツェルトポンチョ(橙色)
袋状エマージェンシーシート(オレンジ)
コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本
ストック(折畳式 携行のみ)
タオル
ハンドタオル
着替え一式
携帯型情報通信端末(スマホ Xperia XZ2+ELECOM ZEROSHOCKケース)
スマホケース(藤原産業スマホケースF SO-1)
モバイルバッテリー
地図(山と高原地図アプリ)
ヘルメット(折畳式 Edelrid Madillo 白)
クライミングローブ(7.9mmX40m Edelrid Apus Pro Dry 青)
降下用具一式
ハンマー(ミゾー チコ+ホルダー)
手袋(Black Diamond ビレイグローブ指先開きL グレー+黒)
手袋(防寒テムレスLL 青 携行のみ)
手袋(Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒)
チェーンスパイク
12本爪アイゼン(Grivel G12 Jマチック+mountain dax crampon bag 携行のみ)
ピッケル (Blue Ice BLUEBIRD 60cm 携行のみ)
食料
行動食
非常食
飲料2L
水分以外14kg+健康保険証+山岳保険会員証
ココヘリ
Garmin eTrex 32x+ナビ保護ケース青
GoPro HERO9 Black+スリーブ+ランヤード
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感想
今日は1日仕事場から離れられることになりましたので、久しぶりの山行。以下のもののテストのために、白石谷を下ってみることにしました。以下に感想など。
Garmin eTrex 32x
GoPro HERO9 Black
La Sportiva Trango Tower Extreme
The 3rd Eye Chakra Backpack #001 60L+
白石谷では、誰にも会いませんでした。これが普通ですが。
+++++
今日の神戸の最低気温は 3.6 度、最高気温は 10.4 度。仕事場を出る時の外気温は 6.5 度でした。
表六甲側の登りでは汗をかく暑さでしたが、ミズノブレスサーモは適度に汗を乾燥させてくれているようで、有馬側の下りで汗冷えを感じることはありませんでした。
水分 2L を含む約 16kg の荷物で、水 1L を消費しました。
登りの保久良梅林で eTrex 32x の動作の確認のために立ち止まっていたほか、本庄橋跡の手前の路肩の岩で少し腰掛けて水を飲む休憩、七曲がり三合目でペットボトルを交換するついでに座って休憩、八合目あたりの路肩の岩に腰掛けて靴紐を調節する休憩、六甲山最高峰で白石谷を下る準備を兼ねて岩に座って休憩したほか、白石第二堰堤の上の河原でコンビニおにぎり 3 ケと塩豆ミニ大福 1 ケの休憩をしました。
登りは、春夏秋用長袖ジップシャツ、長袖インナー(ミズノブレスサーモ)、半袖インナー(ミズノブレスサーモ)の上、足首までのインナー(ミズノブレスサーモ)と春夏秋用のスラックスで暑いくらいでした。
白石谷の下りは、その上にレインスーツを羽織るのでちょうどよい感じでした。
下りで手袋(Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒)を装用し、防寒テムレスは使いませんでした。
コロナを警戒していますので、下山後の温泉は我慢しました。
+++++
Garmin eTrex 32x
寒冷下でスマホの消耗を避け、GPS ルートログをとるために Garmin eTrex 32x を使ってみることにしました。日本登山地形図を入れています。
ルートトレースの精度は、スマホ Sony Xperia XZ2 と同じような感じ。正確なところもあれば、急に外れるところもありました。
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/etrex-32x/
電池はエナジャイザー
https://www.koizumiseiki.jp/energizer/product/#battery
普通のアルカリ乾電池を試した時には、3 時間ほどで電源が落ちました。
GoPro HERO9 Black
寒冷下でスマホの消耗を避け、写真を撮るために GoPro HERO9 Black を使ってみることにしました。
電源を入れっぱなしで 5 分で切れるようにし、ディスプレイは 2 分でオフという設定にしたところ、六甲山最高峰から鼓ヶ滝までの約 3 時間、写真 45 枚でバッテリー残量は約 30% でした。
写真は、SuperPhoto 広角で撮影してみました。
https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero9-black/CHDHX-901-master.html
La Sportiva Trango Tower Extreme
冬靴として La Sportiva Trango Tower Extreme を導入、わが国では販売終了になって某所でかなりの割引で入手することができました。暖かさと防水性能は他の冬靴には劣りますが、他の冬靴ですと 8 万円以上を覚悟しないといけません。
私の足の実測は、右 25.5cm、左 25.3cm、La Sportiva の靴は、TX2、TX4、Trango Tech Leather いずれも Euro 42、26.7cm がちょうどよいので、これは厚手の靴下をはくことを考慮して Euro 43、27.3cm にしました。
足首回りが固く痛くなり、私の足の場合、登りでは右足の踵があたりました。
All season in one とか four-season hiking boots という評価がある靴ですが、他の冬靴と同じく、平地やゆるやかな坂道を普通に歩くのには向きません。
靴底は固く、しかし足首を捻られる感じは Sirio P.F.430 よりも少なく、下り坂では安定した感じです。
Trango Tech Leather は雪の中では足が冷たかったのですが、これは暖かでした。
大安相滝、布振滝のクライムダウンでは、爪先が止まりにくい感じがしました。アウトソールは Vibram CUBE sole で Trango Tech Leather と同じです。靴が大きく、爪先の形状が異なり底が固く、慣れていないためもあるでしょう。
https://www.sportivajapan.com/product-mountain/trangotowerextremegtx/
https://www.outdoorgearlab.com/reviews/climbing/mountaineering-boot/la-sportiva-trango-tower-extreme-gtx
ハイキング性能に優れ、登攀性能もよく、他の同種品よりも安価で、しかしあまり暖かくなく、防水ラインも低い、ということで BEST BUY になっています。
The 3rd Eye Chakra Backpack #001 60L+
雪中行に必要な道具類を収納して携行できるザックとして導入しました。今日は重量トレーニングを兼ねて、アイゼンやピッケルも収納してみました。私は公共交通機関移動なので、ピッケル、ストックなどを外付けしたくないのです。
60cm のピッケルは、クイックアクセスコンパートメントから少し上に出ますが、雨蓋をかぶせますと、外からは見えません。
メインの荷室は、45L の Blue Ice Warthog より少し大きいくらいでした。上に拡張できるほか、クイックアクセスコンパートメントと大きい雨蓋で収納力がアップしているようです。雨蓋は外からの大きいポケットのほか、内側にもファスナーで開閉する大きいシークレットポケットがあります。
ショルダーハーネスを調節するストラップが行動中に緩み、そのたびに引っ張って調節しました。
https://t3ec.net/bp001/
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