守門岳(雪崩敗退でナイター活動)
- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 610m
- 下り
- 638m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:36
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は豊富で上祝沢の渡渉も問題なし。 昨晩からの降雪は20~30cm位で、その下に今週前半の晴天によるものと思われるクラスト層あり。 新雪との結合悪く、南面でクラスト層からの逃げ場なく敗退。 朝3時のアメダス(守門)は気温0℃。 |
写真
感想
今日からトラも加わり5名となった。もうどこでもどんなに雪が深くても問題ないメンバーとなった。
夕方大原スキー場に入ると安定のゴン降りであった。朝までにどんだけ降るんだろう。間違いなく秋山郷を遥かに凌ぐ雪の深さであった。
朝2時前に起きて3時発の準備をしていると早くも除雪車がうなりを上げてやってきた。3時前に準備ができたメンバーからスタート、さわGとやまKが追いついて来て早くも先頭でガンガンラッセルをはじめる。
後ろからついて行くのもやっとでなんちゅう元気の良さ、これが鍛え上げられた20代か!雪は降り続き痩せた尾根にさしかかる。やばそうなので後続は間をとって進むように伝えた。その直後やまKの足元からスパッと切れて雪崩が起きた。大魔人とYSHRは後ろで警戒していて大きな木の根元にいたので踏みとどまることはできた。
闇夜で流されて下まで行ったらかなりやばい状況であった。ここで引き返しても良いのだが欲が出て少し上の斜度が緩む場所まで行った。大きな岩場があり巻くしか無かった。とりあえず自分が先頭で様子を見たが後続でまた雪崩が発生、もう止めThe endであった。
そうと決まれば逃げ足は早い、激パウを頂きながらナイタースキーを楽しむだけであった。最初の雪崩ですぐ撤退すべきであったと反省!
明日からも安全第一で頑張るしかない!
昨日の貧雪の苗場から豪雪の守門岳を目指した。今日からトラさんが合流だけど若い2人がいるので出番はないだろう。
大原スキー場からラッセルして尾根に取りついた、ゴン降りで雪は豊富、どこでも歩ける。高度が上がると狭く急なおねになる、風が強くて新雪の下はクラストしているべ。
10mほど上で山渓が進んだとたんに雪崩れた、ウィペットを突き刺し難を逃れたべ。安全なルートを取って高度を上げる、風が強くて寒いから防寒をしよう。先に進んでいる2人は何やら手こずっている、岩があって進めないだとか。それではとボスがトラバースルートを取る、しかし暗くて何だかヤバそう、間隔をあけて行こうか。
上にいたトラさんが合流するため滑ったら雪も滑った…幅は20mほどか、僕と山渓の間が雪崩れていく、もうヤバいので帰ります。
まだ暗いのでヘッデン滑走、激パウなのにもったいない気がするけど仕方がないっす。安全第一で明日も頑張ろう。。。
今日は遠征1日目守門岳です。途中ラーメン屋に寄って日帰り温泉も寄ってのんびりきて6時間半けっこう遠かったけど初めて行く土地はいいもんです☺️ 長岡の街が大きい街でビックリ、ガソリンも安かったのでなんか得した気分。
一番乗りで大原スキー場に着いたけど誰もいなかった、廃業しているスキー場だけど駐車場を広めに除雪してあったのでありがたかった😌
最初にヤマケイ君が来たので一安心。
3時スタートだったのでゆっくり寝れた、最初は大魔神さんのラッセルでスキー場の上部まで行き、それからsawa-Gとヤマケイ君のラッセル、すごいパワフルでついて行くのがえらかった。
途中急な斜面でヤマケイ君の足元から雪が雪崩れてビックリ、先生と大魔神さんが少し雪崩れを食らっていた無事で良かった。
その後尾根上の大きい岩に阻まれて右に進路変更、下にある先生のトレースに合流しようと横着をしてシールで下ったらけっこう大きく雪崩れて危ない思いをした、下に人がいたらアウトでしたごめんなさい。 この雪崩れで今日は危ないってことで撤退、やっぱ立木のない所は危ないです😱 シールを剥がしてナイター滑走でした😭 暗すぎだぁ〜残念 薄暗いうちに車に到着。 まだ遠征は始まったばかり明日からはもっと慎重に行動しようと思いました。
秋山郷から雪を求めて再び移動
流石に雪たっぷりでなおもゴン降り
スキー場跡から林道を利用
平坦でアップダウンができそうな場所でルートを先生に示してもらったあとは上がるだけなので自分が前に出る
急な尾根になるとジグ切るたびに割れる
尾根の西側が悪くてパシッといった
その先は地図では緩やかになるので進む
岩があってその巻きでまた雪崩
視界もなくて怖い
撤退決定後はナイター滑走、ヘッデン光量マックスで意外といけるけど明るければもっと楽しかっただろう
スキー場まで戻ってくると白んできてしっかり楽しめた
きょうは時間たっぷりあるのでよく食べてよく寝たいです
明日もどうかとありがたいお言葉を頂戴し、今日も参加させていただいた。
車中泊の準備を全くせず昨日来てしまったので一回帰って準備、早朝ドライブで登山口まで向かったけれどゴン降りの中、FF車深夜ドライブはマジでやばい。
たまらずスノーシェードでチェーン履いてなんとか到着しました。
厳冬期の登山口車中泊は超合理的。
スキー場から林道を詰めて渡渉点で迷ってたら、先生がすぐさま解決してくれた。
その後の尾根乗ってからのラッセルはほぼヤバK。
新雪とクラスト層の結合が悪く、尾根を忠実に細かいジグで上がってたけど時折ゴソっと崩れる。
スキーカットでバッサリ行ったためアウト判定となりました。
あったかいし焼結進むのは早そうだし、明日には大丈夫かな。。
そして、人生で初めてほんまもんのヘッデン滑走しました。
やはりヘッデンは明るければ明るいほどいいなと再認識、充電式でもっといいの欲しいな。
今日は何度もニアミスしていたトラさんにご挨拶できてよかったです。
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