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Yamareco

記録ID: 5041167
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍 BC 位ヶ原まで、ツアーコースは新雪30cmで快適

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
9.5km
登り
889m
下り
887m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:14
合計
4:48
天候 ゲレンデは晴れ、ツアーコースは日差しあり、位ヶ原から先はほぼ真っ白
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
リフト運行開始がかもしかゲレンデ9時15分と遅いので、今回も休暇村前駐車場に車を駐めてシールで登りました。朝はほぼ圧雪バーン。帰りにはかなり溶けていました。
コース状況/
危険箇所等
ツアーコースは積雪が増え、藪もかなり埋まり登り下りとも全く問題無い状態でした。新雪はゲレンデ奥で20cmほど、ツアーコースはほぼ全面30cmほど、位ヶ原に登る急斜面は40cmから吹き溜まりで1mという感じでした。
休暇村ゲレンデも営業できる位に雪が増えました。(今シーズンも営業しないのかな)
休暇村ゲレンデも営業できる位に雪が増えました。(今シーズンも営業しないのかな)
この先の斜面の藪もかなり埋まりました。
この先の斜面の藪もかなり埋まりました。
先行者はスノーシューかワカンの登山者かな。
先行者はスノーシューかワカンの登山者かな。
トレースが別斜面に向かいましたので、私はラッセルして進みます。スキーだとラッセルも10〜15cmほど。
トレースが別斜面に向かいましたので、私はラッセルして進みます。スキーだとラッセルも10〜15cmほど。
ツアーコースを進む内に稜線の雲が取れることを願いましたが...。
ツアーコースを進む内に稜線の雲が取れることを願いましたが...。
かもしかゲレンデをズーム。少し新雪が積もっていますが、前日の滑った跡が埋まりきっていませんね。今回はかもしかゲレンデは諦めかな。
かもしかゲレンデをズーム。少し新雪が積もっていますが、前日の滑った跡が埋まりきっていませんね。今回はかもしかゲレンデは諦めかな。
再び登山者のトレースが合流。
再び登山者のトレースが合流。
かもしかゲレンデ。現在は営業しています。(まだ営業時間前ですが)
かもしかゲレンデ。現在は営業しています。(まだ営業時間前ですが)
指示に従って登って行きます。
指示に従って登って行きます。
リフト沿いをズーム。新雪は10cmほどかな。20cm以上積もっていたら一度滑りたいですが、今日はこのまま先に進みます。
リフト沿いをズーム。新雪は10cmほどかな。20cm以上積もっていたら一度滑りたいですが、今日はこのまま先に進みます。
最初の段差(道路)から迂回ルートに進みます。
最初の段差(道路)から迂回ルートに進みます。
ゲレンデトップからツアーコースに進みます。
ゲレンデトップからツアーコースに進みます。
ツアーコースに登る急斜面をズーム。藪もほぼ埋まり、全く問題無さそう。
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ツアーコースに登る急斜面をズーム。藪もほぼ埋まり、全く問題無さそう。
登山者は大きく右に迂回していましたので(おそらくスキーのトレースがあったか?)、しばらくまっさらな雪原を進みます。
登山者は大きく右に迂回していましたので(おそらくスキーのトレースがあったか?)、しばらくまっさらな雪原を進みます。
この地点でラッセルは15cmほど。ただすぐに20cmオーバーになりました。
この地点でラッセルは15cmほど。ただすぐに20cmオーバーになりました。
急斜面の藪もほぼ埋まりました。新雪は30cmほどに増えました。
急斜面の藪もほぼ埋まりました。新雪は30cmほどに増えました。
真っ白な木々がきれいです。この方向はちょうど青空。
真っ白な木々がきれいです。この方向はちょうど青空。
斜面上部へ直接向かうとレースはありませんが、雪も多く、おそらく通過も問題無いと思われます。
斜面上部へ直接向かうとレースはありませんが、雪も多く、おそらく通過も問題無いと思われます。
森の中の迂回ルートにトレースが付いていましたので、私もラッセルが面倒で(^^;、こちらに向かいます。
森の中の迂回ルートにトレースが付いていましたので、私もラッセルが面倒で(^^;、こちらに向かいます。
ツアーコースに出ました。上空はほぼ青空です。
ツアーコースに出ました。上空はほぼ青空です。
最初の斜面の藪もほぼ埋まっています。
最初の斜面の藪もほぼ埋まっています。
晴れていれば正面に高天ヶ原、剣ヶ峰が見えるポイント。
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晴れていれば正面に高天ヶ原、剣ヶ峰が見えるポイント。
ここも低木がなかなか埋まりきらない場所ですが、ほぼ埋まっています。
ここも低木がなかなか埋まりきらない場所ですが、ほぼ埋まっています。
2番標識。6番までは気が付きました。
2番標識。6番までは気が付きました。
ツアーコースはなだらかと少し急を繰り返します。急な部分は今回のように雪が多くても快適に滑ることが出来ます。
ツアーコースはなだらかと少し急を繰り返します。急な部分は今回のように雪が多くても快適に滑ることが出来ます。
番号がよく見えませんが、これは5番標識。
番号がよく見えませんが、これは5番標識。
この辺りから日差しがあっても雪が舞っています。
この辺りから日差しがあっても雪が舞っています。
大きな段差の部分。通行は可能ですが、滑走時は注意しながら。
大きな段差の部分。通行は可能ですが、滑走時は注意しながら。
ここはまだ地形が埋まりきっていませんが、藪はすっかり埋まって滑るのは快適です。
ここはまだ地形が埋まりきっていませんが、藪はすっかり埋まって滑るのは快適です。
位ヶ原に登る急斜面。さすがにここはまだ低木が埋まりきっていませんが、密林と言うほどではありませんので、上り下りとも問題無さそう。
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位ヶ原に登る急斜面。さすがにここはまだ低木が埋まりきっていませんが、密林と言うほどではありませんので、上り下りとも問題無さそう。
ここで先行していた登山者2人が下ってきました。
ここで先行していた登山者2人が下ってきました。
右側。滑るスペースはあります。
右側。滑るスペースはあります。
位ヶ原まで後少し。
位ヶ原まで後少し。
位ヶ原に登る急斜面上部は藪も埋まりオープンバーンが広がっています。あとでこの斜面を滑ります(^^)。
位ヶ原に登る急斜面上部は藪も埋まりオープンバーンが広がっています。あとでこの斜面を滑ります(^^)。
上部はかなり急。上部の道路がまだ埋まりきっていませんね。
上部はかなり急。上部の道路がまだ埋まりきっていませんね。
位ヶ原に到着。やっぱりガスが取れないので、今回はこの辺りまでとしますが、目の前の斜面だけ登ってみることにします。ここで上の方から1人スキーヤーが滑ってきました。
位ヶ原に到着。やっぱりガスが取れないので、今回はこの辺りまでとしますが、目の前の斜面だけ登ってみることにします。ここで上の方から1人スキーヤーが滑ってきました。
今回の最高地点。位ヶ原にしては珍しく風が弱く、休憩することが出来ました。風はおそらく5、6m/秒ほど。
今回の最高地点。位ヶ原にしては珍しく風が弱く、休憩することが出来ました。風はおそらく5、6m/秒ほど。
休憩していたら一瞬の青空。では目の前の斜面に飛び込みます。
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休憩していたら一瞬の青空。では目の前の斜面に飛び込みます。
ここは吹き溜まりの斜面ですが、新雪は30〜40cmほど。
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ここは吹き溜まりの斜面ですが、新雪は30〜40cmほど。
若干もっさり気味ですが気持ち良く滑ることが出来ました。
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若干もっさり気味ですが気持ち良く滑ることが出来ました。
続いて道路を経由して位ヶ原の先の急斜面へ。
続いて道路を経由して位ヶ原の先の急斜面へ。
ガードレールやワイヤーがぎりぎり埋もれていますので、もしこの上から滑る人がいたらここは要注意。
ガードレールやワイヤーがぎりぎり埋もれていますので、もしこの上から滑る人がいたらここは要注意。
では斜面に入ります。上部はかなり急(推定50度ほど)。雪の状態によっては雪崩のリスクもあり、注意が必要です。
では斜面に入ります。上部はかなり急(推定50度ほど)。雪の状態によっては雪崩のリスクもあり、注意が必要です。
太ももまで埋まりながら滑ります。滑ると言うより落ちていると言った方が良いかも(^^;。
太ももまで埋まりながら滑ります。滑ると言うより落ちていると言った方が良いかも(^^;。
途中で少しトラバースして広い斜面上部に出ます。
途中で少しトラバースして広い斜面上部に出ます。
今日一番の気持ちよさでした。
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今日一番の気持ちよさでした。
柔らかい雪でした。新雪は昨夜降ったものと思われ、今日はほぼ日差しが当たっていないので、柔らかいままでした。
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柔らかい雪でした。新雪は昨夜降ったものと思われ、今日はほぼ日差しが当たっていないので、柔らかいままでした。
斜面下部もオープンバーンを探しながら滑り降ります。
斜面下部もオープンバーンを探しながら滑り降ります。
気持ち良かったです(^^)。
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気持ち良かったです(^^)。
登り返そうかとも思いましたが、ツアーコースもまだ滑走者が少ない内に滑りたいので、これで帰ることにします。
登り返そうかとも思いましたが、ツアーコースもまだ滑走者が少ない内に滑りたいので、これで帰ることにします。
既に2人分のシュプールがありましたが、まだノートラックが広く残っていますので、滑りも快適です。
既に2人分のシュプールがありましたが、まだノートラックが広く残っていますので、滑りも快適です。
急斜面は吹き溜まっています。
急斜面は吹き溜まっています。
ツアーコースは常にこれくらいの積雪です。今回は良い日に訪れたようです(^^)。
ツアーコースは常にこれくらいの積雪です。今回は良い日に訪れたようです(^^)。
あっという間にゲレンデ。
あっという間にゲレンデ。
休暇村側ゲレンデはまだノートラックが広く残っています。
休暇村側ゲレンデはまだノートラックが広く残っています。
途中でこちらのコースに入ります。
途中でこちらのコースに入ります。
それほど重くなっていなくて快適に滑ることが出来ました。
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それほど重くなっていなくて快適に滑ることが出来ました。
駐車場に戻ってきました。
駐車場に戻ってきました。

感想

前夜に降雪があり、もしかして稜線も晴れるタイミングがあるかもと期待して、今シーズン初の乗鞍ツアーコースに出かけて来ました。上部も晴れていれば滑り台までとも思っていましたが、位ヶ原はやはり真っ白でしたので、ホワイトアウトで滑るのも楽しくないので、すぐに引き返しました。
行動した範囲でツアーコース、位ヶ原には昨夜のものと思われる新雪が30cmほど積もっていて、パウダー滑降を思う存分楽しむことが出来ました。今のところ今シーズン一番のディープパウダーでした。

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