記録ID: 5075756
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山滑走
霊仙・伊吹・藤原
登りも滑降もただただ試練の伊吹山スキー。
2023年01月08日(日) [日帰り]
Mahito
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:14
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,196m
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日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:10
14:00
ゴール地点
| 天候 | ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口までにコンビニは多数あります。 伊吹山麓にはいくつかの民間駐車場があります。呼び込みしてます。 300円〜400円/日が多いようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●登山口〜一合目; 樹林帯の登山道です。ほぼ雪はありません。 ●一合目〜五合目; 旧・伊吹スキー場ゲレンデ斜面を登山道通り進みます。 旧ゲレンデを覆うくらいの雪の量はありますが、登山道のハイクアップは無理でした。 二合目付近からシール登行可能も、ショートカットは無理でした。 三合目手前くらいから雪が豊富になりました。 ●五合目〜七合目付近; 夏道の登山道は見えないので直登です。 避難小屋を過ぎた辺りから斜度がきつくなります。 ●七合目付近〜九合目台地付近； 急斜面の雪道直登です。 直下はクラストしており、視界も悪かったため私は板を担ぎました。 登山者は直登。スキーは夏道寄りにいくと斜度がマシです。 ●九合目付近〜山頂; 平坦に近い雪道です。スキーシールで行けます。 スキー板以外の方も雪道は硬いので自由に歩けます。 ●山頂台地周遊； 雪の凍結はなく、スキーシールで歩きやすい雪道です。 網の柵を右手に歩きます。 (私含め数名が柵を左手に歩いてしまい、間違えました) [スキー滑降] まっ白で何も見えないので、夏道からドロップイン。 ドロップ直後が急斜面なので気を使います。 ホワイト過ぎて、起伏が見えず、かなり転倒しました。 湿雪でパワーの要る滑走になりますが、板は走るためだいぶ難しかったです。 七合目くらいから下は斜面も広くて快適です。雪は少し重め。 ただし、目印も少なくなるので、ホワイト時は酔いそうになります。 五合目からは夏道をいきましたが、かなり雪が重く苦行でした。 旧二合目付近で雪のつながりがわるくなるため、潔く担いで降りました。 ●イオンモバイル(docomo電波)状況 全体として概ね良好ですが、タイミングによってまれに圏外もあり。 |
| その他周辺情報 | 道の駅「伊吹の里」に地域の野菜やイチゴ、パンなどが置いています。 https://shunsainomori.com/ |
写真
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山スキー自体2年ぶり。。
道具が久しぶりで不安だが、荷物最低限で行きましょう〜
道具が久しぶりで不安だが、荷物最低限で行きましょう〜
まっ白で景色ゼロなので、こういったオブジェをみてモチベーションを上げていきます。
8:08 六合目付近避難小屋。
風が強くなってきたので、こちらでジャケットを着こみます。
風が強くなってきたので、こちらでジャケットを着こみます。
この辺で大変難儀しました・・
雪が重いうえにクラストしていて思うように進めません。
雪が重いうえにクラストしていて思うように進めません。
古いし、ワックス塗ってないので、シールに雪がゴッポリ付着・・
ちょっと無理ですね・・
ちょっと無理ですね・・
って、この網沿いに進んだらホワイトのためもありロストしてしまいました・・
頂上は例年よりも雪が多い気がします。
建物もほぼ全て埋まっています。
建物もほぼ全て埋まっています。
琵琶湖も見えましたが、スキーは限界ですね・・
体力的にももう無理です。。
体力的にももう無理です。。
13:39 一合目。
山頂から一時間半以上かかりました・・
あとは、登山口までGo。
山頂から一時間半以上かかりました・・
あとは、登山口までGo。
装備
| 個人装備 |
ＧＰＳ(1)
ダウン防寒着(1)
オーバージャケット(1)
ビーコン(1)
シャベル(1)
アイゼン(1)
ゾンデ棒(1)
ヘッドライト(1)
ピッケル(1)
携帯電話(1)
地図(1)
ツエルト(1)
カイロ(3)
ゴーグル(1)
グローブ(2)
携行食(1)
熊鈴
笛(1)
救急セット(1)
着替え(1)
ストック(1)
|
|---|---|
| 備考 | 13年使っている山スキー道具のため、樹脂部が破壊、シールは雪まみれ・・ いい加減買い替えが必要なようです・・・ |
感想
三連休の中日。
自分にも家にも何も用事がなさそうなので、山行を計画。
超久しぶりだけど、伊吹山へスキーへ行くか。。と安易に決定して行ってきました。
ただ、道具がそれぞれ限界を迎えているのがひしひしとわかっている・・
シールの粘着はまだ行けそうだが、樹脂部品は経年劣化で厳しそう・・
金属部品はまだ大丈夫か・・
でもまぁ、無理だったら引き返せばよいし・・で行ってきました。
数日前の予報ではこの日は晴れるようなことも言っていたが、
直前になって、ガスのち曇り一時晴れくらいの予報に・・
雪の伊吹山はここ何回か（と言っても数年間分）ホワイトが続いており、またかと・・
それでも、担いで歩いて登ったり、スキーシールハイクしたり、氷のオブジェを眺めたり。は快適でした。
ただ問題は視界が真っ白・・
先が見えない、起伏が見えない、斜度が見えない・・
・・で、ちょっとやっぱりロストしてしまい、難儀しました・・
スキー滑降の方も、湿雪でストップスノーで重雪ながら、板が走るという矛盾した雪質・・
ターンする度に足に大きく負担がかかり、しかも板が勝手に走っていくという、こちらも修行でした・・
戻ってきたら、体中が筋肉痛・・という惨劇になってしまいましたが、、
きっとこれでまたパワーアップできたと信じましょう。。
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