記録ID: 5095392
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ハイキング
日光・那須・筑波
大泉から富谷山西部周回後編
2023年01月15日(日) [日帰り]
山とハム
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 580m
- 下り
- 567m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:03
8:18
10分
池の傍の駐車地
8:28
8:32
2分
沢沿いの道突き当り左折
8:34
0:00
9分
尾根にのる。
8:43
0:00
23分
尾根道に藪が現れる。
9:06
9:09
3分
主稜線に出る。
9:12
9:13
5分
下降地点分岐のピーク
9:18
0:00
2分
第一の小ピーク
9:20
0:00
7分
第二の小ピーク
9:27
9:28
12分
354m峰のピーク
9:40
0:00
3分
富谷山立入禁止地点
9:43
9:47
14分
大郷戸アルプス、東西尾根分岐
10:01
0:00
14分
354m峰のピーク
10:15
10:22
16分
下降地点分岐のピークから下降開始
10:38
10:40
14分
富谷山採石場の写真撮影地点
10:54
0:00
16分
主稜線からの分岐を右折地点
11:10
11:23
6分
池の傍の駐車地着。送電線の鉄塔の奥の墓地の駐車地に移動
11:29
0:00
2分
ささやぶに突入。
11:31
0:00
4分
藪が薄くなる。
11:35
0:00
23分
右折してトラバースの地点。
11:58
0:00
3分
送電線鉄塔324号
12:01
0:00
13分
県道41号線つくば益子線
12:14
0:00
3分
山道に入る分岐点。
12:17
0:00
25分
下草の刈られた美しい杉林。
12:42
12:54
19分
先ほど通過した下降の分岐点。
13:13
0:00
5分
ささやぶに突入
13:18
0:00
1分
送電線鉄塔手前でささやぶから解放される。
13:19
0:00
2分
送電線鉄塔323号
13:21
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
(国土地理院の地図で池記号の傍） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前回12月11日の「大泉から富谷山西部周回前編」に続く後編。 【その1富谷山往復】 大泉から入るルートとして最短距離での富谷山へのピストン。 （1）今まで、シノダケの密藪であったところに刈り払いの跡があって、富谷山を往復するだけなら、今までに比べてより快適なルートとなった。 （2）主稜線の310m峰までは往きと帰りで別ルートとしたが、どちらのルートも登りは容易であるが、下りはルートファインディングに苦労するところがあるので要注意。 【その2アプローチ踏査】 大泉地区の県道41号線つくば益子線からのアプローチを踏査した。 �）漫↓�中央、�Ｆ遒�3本であるが、まともに使えそうなのは�Ｆ遒離▲廛蹇璽舛里澆任△襦� なお、�Ｆ遒離▲廛蹇璽舛賄个蠅漏稜Г靴討�り、問題ない。�Ｆ遒硫爾蠅蓮擇修�1富谷山往復】で降りてくる南尾根からの分岐点さえ注意すれば、踏み跡と黄テープを頼りに下れそうだ。分岐点は分かりにくいので要注意。 �）未離▲廛蹇璽舛虜撚蕊瑤老稾�のササ藪なので、アプローチとしてお勧めできない。��中央は�）未離▲廛蹇璽舛謀喘罎嚢舂�しその後最下部激密ササ藪を下るものなので、下りでの��中央のアプローチもお勧めしない。 【アプローチ踏査参考記録を追加】 maotanjskさんが2月22日、富谷山への山行記録を発表している。 記録の中で、��中央から�）未離▲廛蹇璽舛悗療个螢襦璽箸鯡造錣困謀个辰討い襦� 登りなら、��中央からのアプローチへの登りも問題なさそうなので参考までに。maotanjskさんの記録は次の通り。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5199861.html |
写真
富谷山を西側から望む。頂上部（360°展望地付近）が削られて小さくなっているように見える。
前回12月11日の「大泉から富谷山西部周回前編」と同じ池の傍に駐車。池の先に今日登る稜線を望む。
【その1富谷山往復】池の傍を出発し、富谷山まで最短のルートで往復。
ただし、主稜線の310m峰までは往き（北尾根ルート）と帰り（南尾根ルート）で別ルート。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
4
1/17 0:04
【その1富谷山往復】
池の傍を出発し、富谷山まで最短のルートで往復。
ただし、主稜線の310m峰までは往き（北尾根ルート）と帰り（南尾根ルート）で別ルート。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
池の傍を出発し、富谷山まで最短のルートで往復。
ただし、主稜線の310m峰までは往き（北尾根ルート）と帰り（南尾根ルート）で別ルート。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
お墓の前を右折。右折してすぐ、イノシシ除けの電気柵を越えるので、引っかからないように注意。
沢沿いの道、突き当り。右に稜線に上がっていく道は南尾根ルートで、帰りに降りてくる予定。
すぐに枝尾根に出る。枯れ葉のじゅうたんを敷き詰めたような道。北尾根ルートは初めは良い道を登る。
灌木の藪を少々。北尾根ルートは登りに使うにはどちらかといえば、快適な部類に入るルートだ。ただし、下りには、ルートファインディングがやや難しいかもしれない。
2
1/15 8:54
灌木の藪を少々。北尾根ルートは登りに使うにはどちらかといえば、快適な部類に入るルートだ。
ただし、下りには、ルートファインディングがやや難しいかもしれない。
ただし、下りには、ルートファインディングがやや難しいかもしれない。
いよいよシノダの藪に突入と思いきや、刈られて、歩きやすい道に代わっていた。
大郷戸アルプス西尾根を辿り、富谷山の立ち入り禁止看板まで来て、引き返す。
354m峰への登り。木々の間から望む、加波山と富谷山の西側採掘現場そして筑波山。
354m峰からの帰り道方面。シノダケの藪が残っているように見えるが、
富谷山の西側採掘現場が最もよく見える1枚。（スポット的にこのように見える地点から。）
南尾根は踏み跡がはっきりせず、灌木の藪が続く。さらに尾根も比較的広いのでルートファインディングは要注意だ。前回、方向を間違えてあらぬ方向に下り、方向修正したのに懲りて、今回はシルバコンパスを使用したが、GPS機器よりも役に立った。
1
1/15 10:42
南尾根は踏み跡がはっきりせず、灌木の藪が続く。さらに尾根も比較的広いのでルートファインディングは要注意だ。
前回、方向を間違えてあらぬ方向に下り、方向修正したのに懲りて、今回はシルバコンパスを使用したが、GPS機器よりも役に立った。
前回、方向を間違えてあらぬ方向に下り、方向修正したのに懲りて、今回はシルバコンパスを使用したが、GPS機器よりも役に立った。
国土地理院の登山路から離れて右へ降りる分岐点に着いた。（ピンクテープを下げて、見落とさないようにしておいた。）
【その1富谷山往復】終了。評価は全体的には密藪がなくなり、今までに比べて歩きやすくなった。
ただし310m峰からの南尾根の下りはルートファインディングの難しいところがあるので要注意だ。
池の傍の駐車地に帰着。池の傍の駐車地から、
1
1/15 11:09
【その1富谷山往復】終了。
評価は全体的には密藪がなくなり、今までに比べて歩きやすくなった。
ただし310m峰からの南尾根の下りはルートファインディングの難しいところがあるので要注意だ。
池の傍の駐車地に帰着。池の傍の駐車地から、
評価は全体的には密藪がなくなり、今までに比べて歩きやすくなった。
ただし310m峰からの南尾根の下りはルートファインディングの難しいところがあるので要注意だ。
池の傍の駐車地に帰着。池の傍の駐車地から、
【その2アプローチ踏査】引き続き国土地理院の地図記載の�）漫↓�中央、�Ｆ遒�3本の登山道がアプローチに使えないか踏査する。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
1
1/17 0:04
【その2アプローチ踏査】
引き続き国土地理院の地図記載の�）漫↓�中央、�Ｆ遒�3本の登山道がアプローチに使えないか踏査する。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
引き続き国土地理院の地図記載の�）漫↓�中央、�Ｆ遒�3本の登山道がアプローチに使えないか踏査する。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
�）未離▲廛蹇璽舛�ら ��中央のアプローチへトラバース
ピンクテープのところからトラバース道が派生している。
ピンクテープのところからトラバース道が派生している。
��中央のアプローチを下降。
トラバースが終了するあたりからシノダケが刈られ、手入れがされている様子がうかがえる。
トラバースが終了するあたりからシノダケが刈られ、手入れがされている様子がうかがえる。
振り向くと、先ほど車を置いた墓地の手前の鉄塔が間近に見えている。
ランチタイムの錦江飯店。車が数台停まっている。ラーメンのおいしいお店だ。
墓地があった。ここまでは別のルートから車も入る道だったようだ。
【その1富谷山往復】の分岐点に合流した。��の南のアプローチ踏査を終了。評価は登り〇（下りも〇、2月5日分岐点付近に黄テープを下げた。）
1
1/15 12:47
【その1富谷山往復】の分岐点に合流した。
��の南のアプローチ踏査を終了。評価は登り〇（下りも〇、2月5日分岐点付近に黄テープを下げた。）
��の南のアプローチ踏査を終了。評価は登り〇（下りも〇、2月5日分岐点付近に黄テープを下げた。）
2月5日合流地点付近に黄テープを下げた。下降に使うときは、黄テープを頼りに踏み跡を辿れば南のアプローチに出られると思われる。
�，遼未離▲廛蹇璽舛硫執澆魍�始。
ここは2回目の下降だがとても分かりにくいルート。
ここは2回目の下降だがとても分かりにくいルート。
広い尾根で踏み跡がほとんど見当たらない。コンパスを頼りに下り、
�，遼未離▲廛蹇璽舛鉢△涼羆�のアプローチ
を結ぶトラバース道に出た。
を結ぶトラバース道に出た。
鉄塔の上の墓地に帰着した。�，遼未離▲廛蹇璽粗Ш砂�了。評価は上り下りとも×。
【その2アプローチ踏査】終了。
3本のアプローチ踏査の結果は
��の南のアプローチがお勧めで、他の2本はアプローチには使いたくないルートだった。ただし�△賄个蠅濃箸┐修Δ澄�
2
1/15 13:21
鉄塔の上の墓地に帰着した。
�，遼未離▲廛蹇璽粗Ш砂�了。評価は上り下りとも×。
【その2アプローチ踏査】終了。
3本のアプローチ踏査の結果は
��の南のアプローチがお勧めで、他の2本はアプローチには使いたくないルートだった。ただし�△賄个蠅濃箸┐修Δ澄�
�，遼未離▲廛蹇璽粗Ш砂�了。評価は上り下りとも×。
【その2アプローチ踏査】終了。
3本のアプローチ踏査の結果は
��の南のアプローチがお勧めで、他の2本はアプローチには使いたくないルートだった。ただし�△賄个蠅濃箸┐修Δ澄�
323号鉄塔の300mほど西の地点から望む、左307m峰と右310m峰（朝登ったピーク）。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
1.今回の山行は前回12月11日の山行(前編）のとき、気になっていたルートを今回後編として歩いたものである。
2回の山行により、分かったこと、思ったことは次の通りだ。
�｜鷦崔呂郎２鵑盥馘效詫�院の地図に表記されている池の傍。大泉から富谷山方面に登ろうとするときには、この駐車地からほとんどのルートへのアプローチに利用でき、万能に近い利用価値があるので、お勧めの駐車地である。
��307m峰を中心とする主稜線への取り付きや下降路は、前回3本あり、これで全てかと思っていたら、今回もう1本の取り付きを発見し、全部で4本となった。いずれも、個性があって甲乙つけがたい魅力あるルートだと思う。
�Ｂ臉�地区から富谷山方面への登山の記録は、従来はほとんどが栃木県側からであった。茨城県にある富谷山（正確には360度展望地）に茨城県から登ろうと思いたったのは、去年の5月2日だった。
その後何度かトライし、わずか7カ月の間に、360度展望地への立ち入り禁止という激震が襲った。もう以前のような360度の展望を得ることはなくなってしまったと思うと寂しいが、形を変えて富谷山の新しい展望台がよみがえる日がきっとくるのではないだろうか。今はじっとその日が来ることを信じて待ち続けたいと思っている。
2.GPS 機器は道迷いをしてから気付くものであって、間違った方向に進んでいないかを知るにはシルヴァコンパスに勝るものはないことを改めて知った。3~40年も前、国土地理院の紙地図とシルヴァコンパスだけを頼りに道のない山を歩いていた頃に思いをはせたのであった。
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