保台古道
- GPS
- 07:44
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 512m
- 下り
- 509m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
保台ダムサイト。10台ほど。トイレあり。 ガス160×34=5,440円 高速660+750+1,020+800+510+1,700+750+820=7,010円 交通費計12,450円 450円不足。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートといっていい。初心者同行時にはロープを携行した方がいい。 途中まで地形図に破線はあるが登山道はありません。水に浸からずに歩けますが沢登りです。 |
その他周辺情報 | 四季の湯 900円 亀山温泉ホテルに寄るも日帰り入浴は14:00までになっていた。 |
写真
感想
保台古道でハイキング。いきなりの急登が終わると、天体観測用の立派なツリーハウスが有りました!
しかしコレは古道に繋がるルートでは無いようで、予定外ですがそのまま進むことに!地図を確認しながらなんとか林道に辿り着き、予定の道に復帰します。
保台古道は帰りのお楽しみとなりました。
さて早めのお昼は中華フルコースの山料理を堪能しました。kanameさん、いつも豪華な食事をありがとうございます!
そして古道巡り。立派なトンネルが8つ続き、最後は蝙蝠が休んでいました。その後は沢をへつりながら下って、最初の勘違い地点に戻って来ました。予定外の登山もたまにはいいものですね。
いきなり失敗しました。
古道入り口で右直登コースとあり、沢を迂回して古道に行けるルートがあるものと勘違いしてしまいました。
直登コースとはツリーハウスに行く為だけルートでした。ツリーハウスに到着して気がついたしだいです。登山ではルートミスしたら戻るが鉄則ですがかなりの高度を登ったこと、あまりの急登だったこと、またツリーハウス裏に古いながらも赤テープがあったので、このまま林道に抜けられると判断。未知、予定外ではありましたがそのまま進みました。
結果、林道には抜けらましたがけっしていい行動ではありませんでした。計画外のコースを歩くと言うことは遭難時の捜索を困難にして発見の可能性も低くなります。リーダーとして失格であります。もうろくじじいとなり、戻るのがしんどくなったのが正直なところなところです。
みなさん、リーダーが変な行動をしたら勇気をもって進言してください。リーダーだって間違えます。
図らずもツリーハウスで宇宙人と遭遇し、来た道を戻らずに、掟破りの探検に突き進みました…!!
いやぁ、『え“〜っ』と言いながら、ワクワクして楽しかったです。
お昼は得意のアイラップで湯煎をしたのですが、いつのまにか穴が開いていて、ゆでシュウマイになってしまいました💧。
また食べ過ぎて、本日のメイン保台古道に。
ところどころ崩壊していましたが、不思議な道、トンネルの中はかなり広かったですね。
かつて荷物や人が行き来したであろう風景を想像しながら、楽しく歩けました。
後半は久しぶりの川床歩きで少々緊張しましたが、いい山旅でした。
またお願いします。
保台古道探検の旅。
いきなりの急登を終えるとツリーハウスが!とときめいたのも束の間。予定外ルートへ突入笑
急坂にビビり、早速にロープを出していただきました。土が軟らかくて崩れていきます。
林道に出てホッとし、テクテク進むとキョンに出逢いました。しばらく進むと休憩にちょうど良い場所が。
陽だまりでほっこり早めのランチタイム。kanamekシェフの豪華コースを美味しくいただきました。ごちそうさまです。
いよいよ、メインの古道へ!
8号隧道から進みます。トンネルは白っぽくて脆い質感。さまざまな形の出入り口を楽しみました。
4号隧道と3号隧道の間は崩壊箇所があり、またロープを出していただきました。それでもフリーズしてしまい、沢山助けていただきました^^;
1号隧道にはコウモリがたくさん!!みんな寝てました。二本足で逆さまにくっついてる姿が可愛かったです。
帰りは沢下り。枯れていたり水に浸かりそうなところもありましたが、清らかな水の流れに癒されました。
保台ダムへ帰ってくると、旅の終わりの寂しさが。
無事に楽しめて、皆さまに心より感謝です。
コメント
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知らない土地は大人も子供にしてくれます。
お昼も、いつもながら美味しそうー
登山のおもしろいところは、その探検冒険的な要素ですね。だから普通の登山道を歩いてもおもしろくない。実は今回1番楽しかったのはルートミスして未知のコースを林道に出るまででした。地形図から予測して尾根を忠実に追えば林道に出るであろうと考え、その通りに林道に出たることができた喜びにひとり浸ってました。だから道のない沢や雪山が楽しい。また一緒に行きましょう。
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