ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5153447
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鞍掛橋-御池岳テーブルランド

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
12.8km
登り
1,038m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:26
合計
7:07
6:49
7
6:56
6:57
139
9:16
9:18
9
9:27
9:28
8
9:36
9:37
29
10:06
10:12
3
10:15
10:15
13
10:28
10:29
10
10:39
10:40
20
11:00
11:00
9
11:09
11:09
44
11:53
11:59
2
12:01
12:03
11
12:14
12:14
8
12:22
12:22
2
12:24
12:25
9
12:34
12:35
4
12:39
12:40
12
12:52
12:52
53
13:45
13:45
5
13:50
13:52
4
13:56
ゴール地点
天候 曇-晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
はっきりした駐車スペースはなく、鞍掛橋付近の路肩に縦列駐車。今日は帰る頃には7-8台。お手洗いはありません。携帯電話の電波は弱いながら入りました(Softbank)。途中から、「通行止めで三重県には抜けられない」との掲示。「この先通行止め」の看板を過ぎると、道には雪。凍結していて滑ります。今日のコンディションなら、スタッドレスならまあ問題なかったでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
【鞍掛橋-鈴北岳】鞍掛峠からの尾根道に合流するまでのルートは南北にふたつあります。今回は、北の道で登って南の道で降りました。YAMAPの地図にはどちらも載っていません。ヤマレコのらくルートは南の道のみ。山と高原地図には北の道だけ載っています。今回、南の道で往復するつもりでしたが、取り付きを行き過ぎてしまい、またヤマレコの足跡は北の道の方が明らかに濃いので、登りはそのまま行きました。勾配は平均で20%弱ですが、そこそこきつく感じました。今日については先行者がおられたのか、トレースはしっかりついていました。鉄塔を過ぎるあたりから新雪が増え、かなり息が切れます。尾根に出てからも新雪が多く、ワカンを履きました。鈴北岳の直前は急登です。下りは南の道ですが、北の道よりは若干急で、平均斜度20%強です。いずれも特に危険箇所はありませんが、転倒には注意です。テープはあまり目に入りませんでした。
【鈴北岳-御池岳】今日はトレースが着いていたので、フォローさせていただきました。壺足ではたまに踏み抜いていたようです。特に危険箇所はありません。
【テーブルランド】途中までトレースがありましたが、その後なくなりました。まあ、基本的に平らなところなので、適当に歩いたらいいのかも知れません。朝はトレースは少なめでした。特に危険箇所はありません。
スタートからフルアイゼンを履きました。この頃は雨が降っていて、不穏な雰囲気。
2023年02月05日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 6:50
スタートからフルアイゼンを履きました。この頃は雨が降っていて、不穏な雰囲気。
「南のルート」を通るつもりでしたが(本文参照)、取り付きを見落としてしまったため、「北のルート」で登ります。ここまで林道。ここから山道。
2023年02月05日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 7:08
「南のルート」を通るつもりでしたが(本文参照)、取り付きを見落としてしまったため、「北のルート」で登ります。ここまで林道。ここから山道。
ここまでは樹林帯の中を主に遮光して登ってきました。ここに鉄塔があって、ここからは新雪が目立ちます(やはり樹林帯)。
2023年02月05日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 7:34
ここまでは樹林帯の中を主に遮光して登ってきました。ここに鉄塔があって、ここからは新雪が目立ちます(やはり樹林帯)。
まもなく、鞍掛峠からの尾根道に合流します。
2023年02月05日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 7:52
まもなく、鞍掛峠からの尾根道に合流します。
ここで一気に眺望が開けます。下層雲が多いことを反映してか、霧が立ちこめています。木々は白くて、霧氷が期待できそう。
2023年02月05日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 7:53
ここで一気に眺望が開けます。下層雲が多いことを反映してか、霧が立ちこめています。木々は白くて、霧氷が期待できそう。
事実、このあたりでも霧氷が着いています。
2023年02月05日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 7:54
事実、このあたりでも霧氷が着いています。
雲が幻想的。
2023年02月05日 07:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 7:55
雲が幻想的。
ここから尾根道です。少し進んだところでワカンを履きました。
2023年02月05日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 8:08
ここから尾根道です。少し進んだところでワカンを履きました。
雪庇のできかけ。
2023年02月05日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 8:13
雪庇のできかけ。
空も青くなってきました。
2023年02月05日 08:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
2/5 8:14
空も青くなってきました。
霧氷がないというレポートは杞憂でした。
2023年02月05日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 8:19
霧氷がないというレポートは杞憂でした。
2023年02月05日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 8:32
青空に映えます。
2023年02月05日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
2/5 8:35
青空に映えます。
2023年02月05日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
2/5 8:35
鈴北岳までは急みたいですね・・・ 御池の山頂は雲の中です。
2023年02月05日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 8:37
鈴北岳までは急みたいですね・・・ 御池の山頂は雲の中です。
2023年02月05日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 8:37
2023年02月05日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 8:55
2023年02月05日 08:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 8:57
2023年02月05日 08:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 8:59
すぱっと青いよりも、雲がある方がいいというのは負け惜しみ?
2023年02月05日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 9:00
すぱっと青いよりも、雲がある方がいいというのは負け惜しみ?
鈴北岳山頂に着きました。
2023年02月05日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 9:14
鈴北岳山頂に着きました。
2023年02月05日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 9:15
2023年02月05日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 9:16
振り返ると雲海。
2023年02月05日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 9:16
振り返ると雲海。
かっこいい木。
2023年02月05日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 9:21
かっこいい木。
御池を目指します。鈴北岳までは、御池山頂は雲の中でしたが、この時点では雲が晴れてきました。
2023年02月05日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 9:23
御池を目指します。鈴北岳までは、御池山頂は雲の中でしたが、この時点では雲が晴れてきました。
影も美しくて。
2023年02月05日 09:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
2/5 9:50
影も美しくて。
バックに御嶽。
2023年02月05日 09:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
2/5 9:55
バックに御嶽。
御池岳登頂。
2023年02月05日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 10:03
御池岳登頂。
御嶽、乗鞍、北アルプス、中央アルプス。
2023年02月05日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
2/5 10:08
御嶽、乗鞍、北アルプス、中央アルプス。
奥の平山頂。
2023年02月05日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 10:30
奥の平山頂。
テーブルランドに着きましたが、このあたりは雲に覆われていて空が白いです。
2023年02月05日 10:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 10:37
テーブルランドに着きましたが、このあたりは雲に覆われていて空が白いです。
周回してきましたが、雲が多かったのであまり写真は撮っていません。雲が晴れないかなあと思って昼食を摂っていたら、次第に明るくなってきました。
2023年02月05日 11:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 11:35
周回してきましたが、雲が多かったのであまり写真は撮っていません。雲が晴れないかなあと思って昼食を摂っていたら、次第に明るくなってきました。
空が晴れてきました。(ついでに足も攣りました)。
2023年02月05日 11:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 11:37
空が晴れてきました。(ついでに足も攣りました)。
気持ちのいい新雪ハイク。
2023年02月05日 11:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 11:44
気持ちのいい新雪ハイク。
青のドリーネ。
2023年02月05日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 11:52
青のドリーネ。
2023年02月05日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 11:56
ただ、空には雲が多いのと、時間帯のせいで青くはありません。
2023年02月05日 11:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 11:59
ただ、空には雲が多いのと、時間帯のせいで青くはありません。
また来るとしましょう。
2023年02月05日 12:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
2/5 12:05
また来るとしましょう。
2023年02月05日 12:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 12:41
2023年02月05日 12:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 12:44
2023年02月05日 12:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 12:53
下山中は写真がありません。林道に降りました。
2023年02月05日 13:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/5 13:43
下山中は写真がありません。林道に降りました。
帰ってきました。この箇所の車両は7-8台くらい。
2023年02月05日 13:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
2/5 13:58
帰ってきました。この箇所の車両は7-8台くらい。

感想

ごっちゃんさんから土曜の朝にお誘いがあり、急に話が進んで御池に行くことになりました。ぺこぽんたさんもダメ元でお誘いしたら行けますよとのこと。前に木和田尾根から登ってテーブルランドの美しさに息をのみましたが、今回は少々楽をしようと初めて鞍掛橋からのアプローチです。とはいえ、R306が通行止めなので、歩く距離・登る距離はそこそこ長くなるのですが。なお、天気予報は上層雲と中層雲はほとんどなし。下層雲はWindyでは20-30%、YamaYamaでは10-20%。

R306を進むと、確かに「この先通行止め」の表示あたりから雪が増え、E-fourスタッドレスですが時々滑りながら前進。まあそれほどトラブルもなく6時半に鞍掛橋に到着。ぺこぽんたさんは既においでになっていました。用意してスタートですが、この段階で雨がぱらぱらしていました。なお、路面は雪で覆われており、最初からフルアイゼンを履きました。

ルートはふた通りありますが、登りは北側ルートを通ります。距離が長くなる分勾配が緩やかかと思ったらあまりそんなことはなく、そこそこきついです。途中で雨もやみ、どうも暑くなりそうだと言うことがわかったのでハードシェルも脱ぎ、時々ひと休みしながら鞍掛峠からの登山路に合流すると、一気に眺望が開けます。前日のレポートで「霧氷がない」とありましたが、それほど派手ではないにせよ白くなった木々を見渡すことができます。ここから鈴北岳を目指しますが、新雪が多くなってきたのでワカンを履きました。

肝腎のお天気はこの時点では御池の頂上あたりは雲で覆われていましたが、鈴北岳に登った頃には次第にその雲も晴れ、御池岳に到着したときには御嶽・乗鞍も見渡せました。その後テーブルランドを目指しますが、ここが最後の問題で、低い雲が残っています。しかし、周回して昼食を摂っている間に雲も晴れてくれたので、青空のテーブルランドを見ることができました。また、御池岳周辺ではかなりがっつりした霧氷を楽しむことができました。今日行けて、本当によかったです。青のドリーネを楽しみにしていましたが、前回「午後じゃないと駄目」と教えてもらったのに、「10時までと午後の遅い時間じゃないと駄目」との情報。ただ、今日は10時にはこの辺の雲は多くて空は真っ白だったのですよ。また次の機会ですね。

終始暖かかったし、午後には霧氷も落ちだしていましたが、充分目を楽しませてくれました。人もそこそこ多かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:425人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
鞍掛橋から鈴ヶ岳・鈴北岳・御池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら