白鳥山(上路〜ピストンで朝活)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は縦列駐車すれば10台くらいは停められそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・下部はだいぶ雪が減って藪っぽいが全行程スキー利用可能。 ・古い雪が融けて凍った層の上に先週降った10cm程度の新たな積雪あり。 ・急斜面は足元が不安定で登りづらかった。 ・前日の立派なスノーシューのトレースがあった。 |
写真
感想
今日から飛び石連休。まあ明日は普通に仕事なので日帰りでサクッと朝活してこよう。
天気が良ければ初雪山あたりいいかなぁと思ったがどうもガスりそうなので少し標高が低めの白鳥山へ。
白鳥山は去年Nishidenさんの送別会山行で行って以来なのでほぼ1年ぶり。あの時は3月だったのでその時より雪は多い。が、それほど寒くなくてアウターなしの2枚で登っても全然ポカポカだった。冬が終わったのか、それとも自分が北海道の寒さに鍛えられたのか。
一昨日どっさり雪が降って昨日は晴れたのでスノーシューの人達がたくさん入ってたみたい。トレースがうじゃうじゃついていた。
スキーのトレースはなかったので適当に踏んでいく。暗闇なので藪の見極めが難しかったがなんとかそれっぽいトレースは引けた気がする。
10cm程度のパウダーの下はガリガリ斜面で足元が安定しない。先週末の雨が凍って固い層を形作っているようだった。
クトーを付けようか悩んだがそうこうしているうちに稜線に到着。そこからはモナカ気味の雪に変わって登りやすくなった。昨日晴れたせいで稜線の雪は表面が太陽であぶられたのだろう。
眺望はそれなりによかった。東に米山、青海黒姫山。右に初雪山を見ながら正面には白鳥小屋が見える。
ただやはり朝日岳のような標高が高いところは雲に覆われていて遠望は利かなかった。
時々いちご大福を頬張りながらのんびり歩いて8時過ぎに白鳥山到着。小屋には誰もいなかった。
さっきまで見えていた犬ヶ岳や初雪山がみるみるガスに覆われていく。自分のせいなのか予報通りなのか。
白鳥山は300mほど標高が低いので問題ないかもしれないがホワイトアウトだと滑りが楽しめないので速攻で準備して下山開始。
少しパックされているもののポンツーン向きで滑りやすいコンディションだった。
何人かのスノーシューの方とスキーヤーとスライドしながら30分ほどで下山。欲をいえばもうちょっとパウダーが楽しみたかったが体力づくりだと思えば十分目的を達成できたし景色も見られて充実した朝活となった。
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