樹氷を求めてもっと北へ!八甲田山
- GPS
- 05:58
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 699m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:58
天候 | 曇 一時 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・飛び石連休中のため登山者は多く、酸ヶ湯から仙人岱までしっかりとトレースがありますがツボ足だとかなり沈み込むのでワカン装着 ・仙人岱から山頂は雪質硬め。先行者の足跡は風ですぐに搔き消される状態なので自力でルート選択をする必要あり。ガスがかかると方向感覚が無くなるのでGPSと照らし合わせた方が安心 |
その他周辺情報 | 下山後、酸ヶ湯温泉館へ 日帰り入浴料金1,000円で男女別の玉の湯と混浴の千人風呂両方入れます (千人風呂には洗い場がありませんが玉の湯の方には洗い場有り) |
写真
感想
(厳冬期東北遠征2023)
2/22 0日目…夜 所沢発〜福島県まで移動
2/23 1日目…蔵王刈田岳登山
2/24 2日目…八甲田山登山
2/25 3日目…奥入瀬渓流氷瀑巡り・七滝ハイキング
2/26 4日目…秋田〜山形〜会津〜所沢着
暖冬の影響で遠征初日に見た蔵王の樹氷はミニサイズ…、
ならば2日目はもっと北へ行くしかない。ということで、とうとうアタックしてしまいました。ずっと憧れていた厳冬期の八甲田山!!
八甲田山行きは昨日蔵王を下山してから天気予報を見て急遽決断したので、天気と登山ルート以外のことはロクに下調べもしておらず、蔵王から八甲田山まで約400kmというとてつもない距離の長さにビックリしながら夜の東北北部を大移動(感覚的には250〜300kmくらいだと思っていたw)。
さらに、冬季は八甲田山周辺の道路はすべて夜間閉鎖されていることを全く知らず早朝に酸ヶ湯入りしようとしたら城ヶ倉大橋の手前でゲートが閉鎖されていて解除まで2時間近くも待ちぼうけ…。こりゃ冬山をナメていると言われても文句は言えないですね😇
(※天気と登山ルートのことはちゃんと下調べしているよ)
さてさて、何はともあれ憧れだった真冬の八甲田にアタックできた感動はひとしおでした。
さすがに八甲田山は樹氷の成長具合も良好で、仙人岱から小岳にかけて広がる樹氷原の光景はまさにスノーモンスターの大群。
ちなみに地元の人曰く、これでも今年の樹氷は少し小さめなんだとか…。いえいえ、自分にとってはこれで十分。はるばる遠征した甲斐がありましたよ🤗
天気は万全とまでは言えなかったもののガスと晴れ間が交互に訪れる感じでした。
立ち止まっていてもそれほど寒さを感じない気温だったので、山頂でガスが取れるタイミングが来るまで30分くらい粘っていたら晴れ間から高田大岳や赤倉岳が一望できて、その瞬間は寒さではなく感動で震えが来ました。
真っ青な空にはならなかったけど、冬の八甲田なんて吹雪がデフォルトだからね…ガスが取れるタイミングがあっただけでも満足さんです😊
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