芳ヶ平BC 私をスキーに連れてって♬
- GPS
- 05:24
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 842m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | 超良いお天気!☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●陽坂駐車場⇄横手山ドライブイン:陽坂で国道は通行止ですが、渋峠まで雪上車やスノーモービルが移動出来るように圧雪されています。したがってスキーでの車道の通過は登りも下りも容易です。ツボ足の方は何かしらの滑り止めや浮力があると楽でしょう。 今回はカーブする車道をショートカットしながら樹林帯を通過しました。 ●横手山ドライブイン⇄渋峠⇄国道最高点:4つのスノーシェードを通過します。スノーシェード内にも雪が吹き込みしっかりと圧雪されていましたので、今回はスキーの脱着はせずにそのまま通行可能でした。 ●国道最高点→池ノ塔山→芳ヶ平ボール滑走:国道最高点から適当に西側斜面を登り上げて、池ノ塔山までハイクしました。池ノ塔山で滑走準備をしてスタートしています。 ボール上部の南面は硬めのアイスバーン混じりでしたが、北面は柔らかく軽いパウダーが残っていて上々でした。中腹部も一部クラストはあるものの、全体的に悪くないパウダーが残っています。下部になると、やや重め。滑走の刺激によりスノーボールが出来る状態でした。 また、尾根から登り上げた際に確認した中腹部以下の北面側と東面では、クラックが確認できました。東面はクラックではありませんが、横一線に地面が露出している箇所があり、まもなくここから雪が落ちると感じました。今後の雪切れに要注意です。 ●芳ヶ平ボール下部→白根山方向の尾根→国道最高点:ボール下部でシールを貼り直し、白根山方向の尾根に登り上げました。本日は雪も柔らかく、全てシールで登っていますが、状況によってはクトーが必要となります。 ボール下部の沢割れはまだ始まっていませんでした。目視だと、芳ヶ平ヒュッテ方面の沢は確認出来ました。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●ぽんぽこの湯 志賀高原から多少距離はありますが、渋峠から見えていた北信五岳がさらに雄大に大きく眺められる絶景の日帰り温泉なのでオススメです。 大人450円なり。 https://ponpoko.fun/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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---|
感想
お天気は終日バッチリの北信地区。Mちゃんは歯医者さん、私は息子の学生服受取という、午後からちょい野暮用の2人でこの晴天を逃すまい!と、午前中だけどこか滑りに行くことになりました。
Mちゃんから、『芳ヶ平を滑ってみたいんだけどハルボーさん行ったことあるよね?私をスキーに連れてって♡(←とは言ってないがニュアンスで 笑)』とのリクエストにより、今回は近場の志賀高原に決まり。
Mちゃんのリクエスト通り、ここは原田知世さんで一世風靡したスキーの映画、私をスキーに連れてってのど真ん中ツアーコース。私も草津まで滑って抜けたのは小学校の時に1度だけ。地元のスポーツ少年団時代に連れて行ってもらった以外では一度も抜けたことはありません。けれども、その一部の渋峠を起点に芳ヶ平湿原まで滑り込む周回ルートであればと、久しぶりの快晴の渋峠を楽しみに向かいました。
私はてっきりリフトで渋峠まで上がると思っていましたが、歩きでしょう〜!とリフトはあっさり却下のMちゃん。あらそーでしたか(^◇^;)と、心はリフトに乗る気満々だった私は快調に飛ばすMちゃんに着いていくのがやっとで、スタート15分ですでにバテバテの汗だくになってしまいました。それでも登るに連れて北アルプスの全貌が現れ、笠岳や北信五岳が眼下に見えてくると景色に励まされながら元気になって来ます。
登りは変わらずヘロヘロながらも、気持ちはとても爽快で素晴らしい景色と共に国道最高点と池ノ塔山まで到着しました。
この時期だし、気温も高いしと、雪質は全くつまらないだろうなぁと想像したまま滑走スタート!
すると、おやおや??意外と柔らかい雪がたっぷり残ってますよ☆ 池ノ塔山からボールの中腹まで、全体的に悪くない滑走を楽しむことが出来ました(^^)
登り返しはもちろんヘロヘロ倍増でしたが、それでも最後まで白根山や北アルプス、水上の山々などに励まされて、無事に予定通り昼には解散となりました〜。
滅多に晴れ渡らない北信地区。こんなに晴れた志賀高原に当たるのも珍しいので半日だったけどとても大満足でした。Mちゃんまた行きましょうー♪
コメント
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お疲れ様でした😄
いいなぁ‼️
いつも11月になると「私をスキーに連れてって」を見て気持ちを上げています😃
土地勘が全くないのですが、いつかは「志賀〜万座ルート」行ってみたいです🎵
ユーミンを聞きながらね🤗
私をスキーに連れてってで気持ちを上げちゃうところが、shimoさん、本物ですね〜☆ 実際の映画は本当に芳ヶ平辺りで撮影したのかは分かりませんが、当時は親に連れられてよませスキー場で撮影している所を見に行った記憶があります。機材とか運びやすい様な、アクセスしやすいスキー場をたくさん活用したんだと思いますよ〜。
芳ヶ平は南信からは少し遠いですが、ザラメになってからも楽しめる渋峠にいつかぜひお越し下さいね〜(^^)
こんばんは
以前、そこハイキングした時に「迷い注意」みたいな看板あるよねって
ハルボーさんに話したことあったような。
ガスるとわかりにくいのよーって言ってたとこだよね。
今日は天気が良くて暑いくらいでしたね。
さっき鉄腕ダッシュで志賀高原のロケやってて、あの当時のスキーヤーのウェアがみんな原田知世さんのマネしてたってやってた。私もそんな感じでした(笑)もうウェア捨てよう(^^;
娘ちゃん、あとはリラックスして体調整えるってのが大事って悟ってるんだわ。
親の方がドキドキだよね。祈ってるわ〜
そうだよね、前に話したのを覚えてます。迷いやすい場所は『ダマシ平』って名前が付いてるほど、広くて目印が少なくて笹原がずーっと続いてる様なところなので、今の季節も真っ白だろうなって思うよ。冬は特にガスったら怖い場所ですね〜。
でも今日はダマシ平には行かなかったんだ(^^) ちまちまと急斜面のパウダーを楽しんでました。
hapiraさんのボディコン白ウェア、捨てる前に見てみたいわー笑 流行ったよね〜とても!そういう私も、中学生とかで背伸びしてそんなデザインのウェアを買ってもらって着ていたような。。。フワフワしたやつまで足首と帽子に付いてたよ〜🤣
何気に良い時代♡
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