小平カッコソウ群生地と大間々街歩き
yamaonse
- GPS
- 01:23
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 18m
- 下り
- 373m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:44
（大間々旧市街地）滞在時間1時間（うちカフェ休憩30分）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（大間々旧市街地）市営資料館のコノドント館の駐車場に車を駐め、周囲を散策しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
（小平カッコソウ群生地）普段はフェンスが施錠されています。今年の特別公開は来週末土日の残り二日で、時間は午前10時〜正午、午後1〜3時です。 |
| その他周辺情報 | 小平カッコソウ群生地の手前にある小平の里では狸穴亭にて飲食可、近くには親水公園や結構本格的な鍾乳洞があります。 （小平の里公式ホームページ） https://r.goope.jp/odairanosato/ 大間々駅や赤城駅からカッコソウ群生地まで往復すると、寄り道しなくても20キロ超。予約制のコミュニティバスなら小平大杉バス停から群生地まで歩いて数分、片道だけでも利用すると便利かもしれません。 （みどり市デマンドバス） https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000001800/index.html 大間々旧市街地には渓谷美の素晴らしい高津戸峡、昭和初期に建てられた「ながめ余興場」など見所があり、旧街道筋の町並みと繋いで歩くこともできます。 （大間々旧市街地・街歩きマップ） https://omama3pou.jimdofree.com/大間々のこと/街歩きmap/ |
写真
探すと見つかる色違いの個体、地元民が持ち寄った株のなかにシコクカッコソウが混じっていて、駆除したけど残った根っこから生えてしまうのだとか
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蔵には長らく眠っていた大正から昭和初期の陶器やガラス器あり、販売もしていますがお店で出されるコップも昔懐かしい柄入りです
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漆喰壁の美しい醤油蔵は岡直三郎商店、街道筋には多くの近江商人が集まり、今ではルーツを同じくする人を中心に「三方良しの会」が活動しています
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感想
旧大間々町小平で満開のクマガイソウが期間限定で公開されているとの記事が昨日の地元新聞に載ったので、家事の合間を縫って初めて訪問してみました。もともとここは希少なカッコソウの群生地であり、地元有志によって保護された花が楽しめます。
鍾乳洞のある小平の里までは大間々駅から歩いて往復したことがありますが、カッコソウ群生地はそこからさらに4キロほど奥に進んだ場所。ミツマタで最近ブレイクした根本山登山口に向かう道のような細い道を、奥へ奥へと進むと目的地に着きます。
集落の方々と思しき人たちが集う群生地は、フェンスで保護された杉林。木漏れ日の林床には今が見頃のカッコソウとクマガイソウ、ヒイラギソウのほかに、あと1週間くらいで咲き出しそうな地エビネやサルメンエビネなどが大切に守られていました。
順路をひと廻りしたらあっという間に閉門の時間。協力金の箱に百円は入れてみたけど、花や杉林の手入れから駐車場整備まで結構な手間が掛かってるんだろうなと見受けられました。高齢化の進む山あいで世代を超えて活動が続くっていいことですね。
近くには小平の大杉、縄文杉のような顔付きの太い幹には四方に伸びた立派な枝。古木には神が宿ると言うけれど杉は特に表情が豊か、そういう巨木が人目に付きやすい道ばたに残されていることにも感動。お隣の桐生も含め山の懐の深さは素晴らしい。
小平の里には立派な鍾乳洞もあるけれど以前に訪れたことがあるので、今回は旧大間々市街地を歩いてみることにしました。何度も前を通っているのに中に入ったことがなかった資料館のコノドント館も初体験。当地の成り立ちや歴史を学びました。
近くにある古い商家が始めたカフェも初訪問、長らく蔵に眠っていた什器を使ったカフェは古いのに新しい不思議な空間でした。近くには江戸時代の常夜灯や漆喰壁の古い建物も残されていて、短時間でしたが古い時代に思いを馳せることができました。
大間々は母方の親戚が多く住む町。といっても多くは鬼籍に入ってしまったけど、お祭りのときに連れて行ってもらったスマートボール場やいとこと遊んだ土手など、いろんな思い出が詰まっています。個人的にも温故知新な街歩きは楽しかったです。
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町歩きのスナップがいい感じ♪
たまにはノンビリとお写真もいいね♪
いい雰囲気の蔵のカフェで、
スイーツをウマウマと楽しんだテクテク、
お疲れさまデシタ♪
何と！午前中、小平のカッコソウに行っていました。その後、鍾乳洞で昼食後、大杉まで戻って、尾根に取り付き茂木峠から大畑山まで歩いていました。大杉の脇にあった車は小生のものであります。大杉に戻ったのが４時少し前だったので、もう少し早めに下山していたらバッタリできる所でした。残念！その後はすずきさんのカレーを食べに行きました。そうそう、山本屋さんのカレーうどんは食べたことありますぅ。それでは。 godohan
小平のカッコソウ群生地、以前寄ったとき5人集まったので園内を案内するとのことでみっちり説明受けました。途中から何度も同じ説明の繰り返しで列を離れたことを思い出しました。
保存会の熱意は伝わりましたけどね(笑)
手軽に貴重な花が見れるいいスポットですね。
大間々のぶら散歩、古くから栄えた街らしく趣のある建物が多いんですね。いつも通りかかるだけだけどちょっと寄り道したくなる街の風情。
それと山本屋のカレーうどん、汗かきながら食べてみたいなぁ
小平の里ではニアミスでしたね・・・
カッコソウやクマガイソウなど貴重な花が身近に見られて良いですよね・・・
さすがyamaonseさん、大間々の街もしっかり散歩されているとは。
いつものスイーツもおいしそうですね。
この付近は小平の里やながめ、そしてかなり昔は道楽園なんかも良く行きました。
親戚もいますし、なんか身近なんですよ・・・
カッコソウ、福寿草、クリンソウなどの花が楽しめる小平の里は以前から気になっていましたが、今回のカッコソウ群生地は小平の里のさらに奥地にある場所で、しかも特別公開されている場所があるとは知りませんでした。
鳴神山もシカ避けの柵でカッコソウなどを保護していましたが、今回の場所もかなり厳重に保護されているのでカッコソウやクマガイソウが沢山残っているんでしょうね...
あと大間々駅周辺は何度か行ったことがありますが、コノドント館という施設は全く知りませんでした
雨天で山行を諦めた時は、東毛だと行き先が桐生が岡動物園位しか無いと思っていましたが、こういう資料館で自然や歴史を勉強するのも良さそうですね。
ここにも行ってみたいと思います！
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