忘年会@くろがね小屋
- GPS
- 06:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 613m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 曇り(上部は吹雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岳温泉から先、スタッドレスタイヤ必須。チェーンは使わずに済みましたが、携行必須。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場→くろがね小屋 積雪は、膝下〜腰くらい。 概ね、踏み固められたトレースあり。 但し、途中から、結構踏み抜きも多く、スノーシューないしわかんが活躍。 くろがね小屋から先 トレースは当てに出来ず。 (吹雪くと、すぐに消えてしまいます。) 昨年同時期にあった峰ノ辻までの赤布付き竹竿(地元ボランティアによるものとのこと)はなく、十分な視界がないとルート判断困難。 |
写真
感想
雪山初挑戦のメンバーを含むパーティで、安達太良山へ。奧岳登山口(あだたら高原スキー場)から、くろがね小屋泊での往復の行程。
全国各地で記録的な積雪が伝えられる中、積雪量が心配でしたが、まずは登山口駐車場まではスタッドレスタイヤでなんとかなり、携行したチェーンは使わずに済みました。
登山口からくろがね小屋までは概ね期待以上のしっかり踏み固められたトレースがあり、最初は10-12本アイゼンで歩き始めました。が、途中から踏み抜きが多くなり、わかんまたはスノーシューに履き替えました。
3時間弱で到着したくろがね小屋で昼食を取った後、安達太良山を目指しました。通常のコンディションなら3時間弱で往復できる行程ですが、途中からガスで視界がなくなり、例年ボランティアの方が立てておられるという赤布付き竹竿もこの日はなくルートが不明瞭。加えて雨まじり雪が降ってきたことから、昨年に続き途中で撤退を決定。下りではついさっきの自分たちのトレースも消えかけている中、何とか無事に小屋に到着。ゆっくりと名物の温泉と持参の食事を楽しみました(この日の宿泊は60人で満員。うち、11名を除き自炊だったとのこと。)
翌日は天気予報通り前日よりも天候が悪化していたため、再度山頂を目指すのは諦めてそのまま下山しました(小屋泊のほぼ全員がそのまま下山。数名、安達太良山山頂を目指した方も、早々に途中で撤退されていました。)
安達太良山山頂を踏めなかったのは残念ですが、今回雪山初体験のメンバーも大いに満足の2日間でした。
2013/12/22-23
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-385475.html
2012/12/23-24
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-254658.html
2012/12/2-3
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-250399.html
あだたらエクスプレス
http://www.adatara-resort.com/ski/
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