記録ID: 5688215
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ハイキング
富士・御坂
富士山八合目で撤退（吉田口五合目からピストン）
2023年07月08日(土) [日帰り]
shabo
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:49
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,029m
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日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:29
5:01
13分
五合目1km手前駐車スペース
10:30
五合目1km手前駐車スペース
| 天候 | 天候 雨☔ 気温 10℃（八合目，強風のため体感温度は3℃程度に感じました） 湿度 99％ 風 強風（時おり体ごと持っていかれそうな勢い） 眺望 不良 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
04：45 スバルライン駐車スペース（通行料金2100円，駐車料金無料．五合目駐車場は満車のため富士吉田五合目駐車場から1km手前．4〜50台程度駐車可．） ※富士スバルラインは7月14日18：00〜9月10日まで通行規制． |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道迷いの心配はありません． 7合目より上は路面が岩道になり急登，鎖場など難所になります． 富士山の気象は厳しいです．夏でも冬支度が必要です． 体力度 ★★★★★ 体力に自信がない人は山小屋に1泊したほうが良いかとおもいます．（個人の感想です） ・五合目1km手前駐車スペース〜五合目：1kmほど舗装道を歩きます．15分程度です． ・五合目〜泉ヶ滝：吉田ルート．佐藤小屋まで続いている広い道です．舗装されていません． ・泉ヶ滝〜吉田口六合目：火山砂のザレ道を歩いて高度を上げます．六合目には富士山安全指導センターがあり，軽装で山頂に向かう人などに指導しています． ・吉田口六合目〜七合目：整備されたザレ道を歩いて高度を上げます．所々に山小屋あります． ・七合目〜八合目：岩道を登ります．急登箇所には鎖が施されています．結構きついです．八合目で天候の回復が見込まれないと判断し下山しました． ・八号目以降：今回は歩いていませんが過去の記憶からとてもキツカッタと記憶しています． |
| その他周辺情報 | 飲食施設🍜 寄らず 入浴施設♨ 寄らず その他 あまの屋（富士山メロンパン300円×2個） |
写真
おはようございます．ガスガスの富士山五合目1km手前の駐車スペースです．5時前に到着しましたが五合目駐車場は満車だそうです．
五合園レストハウス．霧で霞んでますね．この先天候が回復してくれるのを願うのみです．
富士山五合目総合管理センターの登山ポストに登山届を提出しました．実は風が強くて投函に苦労しました．
6月17日に歩いた吉田ルートです．大勢の人が前を歩いています．
登山口分岐です．ここから山頂を目指します．6月17日は通行止めになっていました．
六合目に進む登り勾配の火山砂の道．この時間で下山してくるグループもいますね．もしかして途中で断念したのかも？まぁ行けるところまで行ってみることにします．
10
7/8 5:44
六合目に進む登り勾配の火山砂の道．この時間で下山してくるグループもいますね．もしかして途中で断念したのかも？まぁ行けるところまで行ってみることにします．
六合目に到着しました．トイレ有．建物は富士山安全センターです．ヘルメットとか無料で貸していただけるようです．ここでは軽装でのハイカーなどに注意を促していました．ハイカーの8割は外国人のようでしたが大変ですね．
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7/8 5:52
六合目に到着しました．トイレ有．建物は富士山安全センターです．ヘルメットとか無料で貸していただけるようです．ここでは軽装でのハイカーなどに注意を促していました．ハイカーの8割は外国人のようでしたが大変ですね．
本日最初の水分補給．今日は自家製はちみつ入り赤しそジュースです．これがスタミナ回復に効果あるんですよ．
東側を見下ろすと山中湖が見えました．眺望はこれでおしまい(>_<)
急登の岩道です．濡れていても滑りにくい岩でした．鎖もあります．下りてくるハイカーも沢山います．
日の出館です．この辺りから霧が小雨に変わり，風がかなり強くなってきました．
本七合目の鳥居．山頂かと勘違いしそうですね．山頂はまだまださきですよっと．
通路が雨で濡れてます．写真には写りませんが強風が吹いてます．体が飛ばされそうです．
標高3070m，八合目蓬莱館の前でこれから登山を続けるか否か思案中．ここで他のハイカーから「これからどうするんですか」と聞かれ「思案中です」とお答えしました．
7
7/8 7:56
標高3070m，八合目蓬莱館の前でこれから登山を続けるか否か思案中．
ここで他のハイカーから「これからどうするんですか」と聞かれ「思案中です」とお答えしました．
ここで他のハイカーから「これからどうするんですか」と聞かれ「思案中です」とお答えしました．
蓬莱館から上方の様子．これ以上登山を続けると，・天候の回復の兆しなし
・雨と強風でスタミナ消耗
・気温10℃と強風で低体温症の心配あり
・もしもの場合，迷惑を掛けてしまう
・山は逃げない
ということで再チャレンジを誓い，下山することにしました．
12
7/8 7:59
蓬莱館から上方の様子．これ以上登山を続けると，
・天候の回復の兆しなし
・雨と強風でスタミナ消耗
・気温10℃と強風で低体温症の心配あり
・もしもの場合，迷惑を掛けてしまう
・山は逃げない
ということで再チャレンジを誓い，下山することにしました．
・天候の回復の兆しなし
・雨と強風でスタミナ消耗
・気温10℃と強風で低体温症の心配あり
・もしもの場合，迷惑を掛けてしまう
・山は逃げない
ということで再チャレンジを誓い，下山することにしました．
無事に六合目の富士山安全指導センターまで下りてきました．こちらは派出所も兼ねているんですね．まだ，沢山のハイカーが登って行きました．8割は外国人ハイカーようでした．
4
7/8 9:45
無事に六合目の富士山安全指導センターまで下りてきました．こちらは派出所も兼ねているんですね．まだ，沢山のハイカーが登って行きました．8割は外国人ハイカーようでした．
吉田ルート登山口です．吉田ルートを戻ります．この先低勾配の坂が続きますが足に堪えます．
せっかく八合目まで行ってきたので何かお土産を買っていこうと思います．
鷲尾健さんご推奨の富士山メロンパンを見つけました．1個300円×2個買い求めました．本日の昼飯に間に合うように帰路につきます．
10
7/8 10:16
鷲尾健さんご推奨の富士山メロンパンを見つけました．1個300円×2個買い求めました．本日の昼飯に間に合うように帰路につきます．
装備
| 個人装備 |
🧤グローブ
🌧️ 雨具
☂️折り畳み傘
🍬 行動食
🧴 飲料
📱GPS
🏥 ファーストエイドキット
🧻ロールペーパー
🕶️ サングラス
📷カメラ
📟️ラジオ
😷 マスク
☕️ コップ
🔋予備バッテリー
🔔熊鈴
🌡️温湿度計
🧵ひもロープ
🍬熱中飴
🍲鍋
|
|---|
感想
ご訪問いただきありがとうございます．
6月17日に馬返しから五合目まで登ったので山開きもしたことですし，山頂まで赤線をつなぎたいと思い富士山登山にチャレンジしました．
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5610543.html
天気予報で富士吉田は日中☀マークがついていたものの富士山山頂近くはやはり違いますね．
7月15日からマイカー規制が始まるのでそれまでの間に1度チャレンジしてみようと思っていて天候の具合によっては途中断念もあることを想定して山行に臨みました．
マイカーで五合目を目指したものの5時前で駐車場は満車．誘導員に1km手前の駐車場を指示されて身支度を整えてからスタートしました．
体調万全で順調にスタートしたものの雨と強風で体力が削がれてしまい，八合目で登山続行を断念．再度チャレンジすることを誓って下山しました．
今回は山頂まで辿り着けませんでしたが富士山の気象の厳しさや，ストレス解消のトレーニングには十分でした．
お土産に買ったあまの屋の富士山メロンパンは本日のお昼の食卓に間に合い，美味しくいただきました．
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撤退は勇気ある決断だと思います
2018年の7月と8月、富士山に登った時に宿泊したのが太子館と蓬莱館でした
7月は同じ様に雨が降り、寒くて軽い高山病になった事が思い出されました
天候不順で2回とも剣ヶ峰に行けなかったので行きたいと思っていますが、今年は諦めました
いつかチャレンジしたいと思います
(メロンパン、値上がりしていたのでは？私が買った時は3個入りで1100円だったと思います)
メロンパンは一個300円で３個箱入りは1100円でした。ということは、値上がりしていないっていうことですかね。🫓
それにしても山の天気には逆らえないですね。登り始めはガスだったので雨具のズボンを履かなかったのが災いし八合目ではビショビショになっていました。梅雨時期は気温が高いので雨具のズボンを履くと汗でサウナ状態になるのを嫌ったためです。
今回は齡いとともにブレーキが効いたので好かったです。
また、チャレンジする予定です。
次回は天気がいいといいですね！
返信が遅くなりスミマセンでした．<m(__)m>
コメントを頂いた時間は既に布団の人になっていました．(>_<)
それにしても自然現象の前には人は無力であることを再確認しました．
山登りにベテランはいないという言葉と3000ｍ級の山にかかわらず謙虚にならなければいけないと感じました．
富士山は天候が悪いと休憩がしっかりとれず体力が回復しないですね．
山は逃げたり無くなったりしないので再チャレンジしたいと思います．
今度は天気図をしっかり見極めて安全登山で登りたいと思います．
satoyanさんのレコを楽しみにしています．
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