白糸川(根府川)テンカラ釣り
- GPS
- 03:01
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 189m
- 下り
- 187m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢登りはヘルメット必須。入渓地点の急坂など注意。周囲も落石、蛇注意。 |
その他周辺情報 | 根府川駅は無人。周囲に店は皆無。自販機のみ。ご注意を。 |
写真
感想
暑い暑い。仕事も忙しく山にはいけない。渓流釣りでもまたはじめてみようかと。昔は竿一本釣りだったが、どうせならテンカラに挑戦しようと、いやまあずっとむかしテンカラ竿まで買ってやらずに売った記憶があるが。登山のついでにできたらいいなと思っているがまあそんなうまくはいかんでしょう。
本当は山梨県大月市あたりの小渓にいくつもりがレンタカーの予約が遅れ、出鼻をくじかれた。どうせ靴なりゲイターなりとテンカラ竿のこけら落とし程度なんだからどこでもいいやと電車一本でいける根府川あたりを選択。
やっぱ誰もいない。まあヒルトンスパなどあるのでその送迎で帰りの駅前はわちゃわちゃしてたけど。この駅は無人で店などないが東海道線沿線駅なのでアクセスに不便はありません。
当初はマス釣りセンターで練習と考えたがテンカラはできないようで、まあ入渓できなきゃここで暇潰せるだろうと考えて選択したのですが。マス釣り場も客はいたけど閑散としてました。まあ暑いしこんなマイナーなところは来ないんでしょう。
入渓地点は林道が伸びた橋の下。まさかあんな高い橋とはおもわず降りれないじゃねえかとおもったら脇に降りる階段が、なんの注意標示もないのでちょっと降りてみます。最後の降りる所だけちょっと危ない砂場のようなとこでしたが降りることはできます。もっと上流に入渓したいですが時間と距離で無理と判断しました。
ここは湧き水を取水してろ過する第二浄水場のようです。施設は柵で囲まれ中に入らなければ問題はありません。ここで川には降りることができます。早速購入したダイワのゲイターとアマゾンで買った水陸両用靴を装着。靴が安物で靴底がフェルトじゃないので不安はあるがまあ試し履きですので、今後わらじなりモンベルのフェルトなど試してみるつもりですが。
ってか魚なんかいないほどの小渓ですよ。まあ淵など深みはたしかにありましたが、毛ばり垂らして浮かせてもむろんヒットはしません。むかしはこういうとこを好んで長靴ウェーダーで釣り登ったものです。
が魚影はなさそうだしテンカラで釣れるわけがない。まあ今回はどんな感じかを見極めるのが目的ですから釣果は関係ないですけど。
いやいやしかし沢登りってほどのものでない真似事程度で距離も笑っちゃうくらい僅かなもの。う〜んだが登山の危険を知っている身においては、、、、けっこう怖いですね。落石注意ですし、でっかい岩が落ちそうにはまってたり、瀬にはマムシとか注意しないといけないし、熊とか遭遇しそうだし、ハチの巣あったらどうしようと。
まあ不安は不安を呼ぶものですが別にたいした杞憂ではないかも。歩くのにはやっぱりフェルト底でないとすべりそう。速乾のパンツとゲイターで十分いけますが。だが戻る時、さすがに下りは光の加減だろうか、水底がみづらくすべって尻もちついてパンツまで染みた。まあいずれも濡れるくらい平気ですが、着替えもあるしすぐ乾くし。
むろんいくら毛ばり浮かせて沈めても魚はいないようで、想定のことですがならばとキャスティングの練習をしてきました。せまいところだとかなり難しい。う〜ん、これは餌釣りの仕掛けも準備しておいたほうがいいですな。針まで通しの仕掛けをむかし手作りしたものです。懐かしいな。
そして竿をしまって戻ります。入渓地点まで戻ってさらに先へ。わずかな距離で堰の滝があってそこで終了。前後ほんと僅かな距離です。まあ今回本格的にいったらまずい装備でしたが。行きませんけど。
戻って気付きましたが、やはり登山と同じで下りのほうが危ない。登りのほうが水底も見やすく歩きやすい。すべって転倒は危険なのでヘルメットは必須ですね。
うーん、僅かな時間の僅かな経験でしたがそれでもいろいろワカッタことがありますね。次回は大月市の小渓で魚影を見てきます。うまく釣れたらいいですが。
ちなみに渓流釣りは漁協管理だと入漁券買わないといけませんし事前購入など、良く調べないといけません。
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