ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5892670
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

高層湿原は秋の風・苗場山

2023年09月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
yamaonse その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
10.0km
登り
842m
下り
845m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:29
合計
6:21
10:32
10:56
4
11:19
11:22
129
13:31
13:32
0
13:32
ゴール地点
怪我完治せずコロナ明けの病み上がり登山のため、特に登りはかなりゆっくりです。下山はそれなりのタイムで降りてきたので、全体とするとまずまずのコースタイムでした。
天候 晴れ、のち曇り、ときどき晴れ(山頂はガス)
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小赤沢3合目駐車場から山頂までを往復しました。朝7時に到着して先客は20〜30台ほど。かなり広い駐車場でスペースには余裕あり、駐車場までは集落から20分くらい走りますが、たどり着くまでの道も舗装路で極端に狭い場所はありません。(ところどころにすれ違う場所あり、落石は目立つので要注意)
コース状況/
危険箇所等
全体的にぬかるんでいて滑るルートです。今年は小雨の影響かドロドロの水たまりは少なかったですが、丸太の切り株が渡してあるところや樹林帯で斜めになった岩などが滑ります。最短ルートの小赤沢コースですが6合目より上は急登で鎖場もあり、特に下りでは注意が必要です。花はオオシラヒゲソウやオニシオガマは終盤、アケボノシュスランは当たり年なのか小振りながら花の付いた株がたくさんありました。
その他周辺情報 下山後は赤茶色くて沈殿物の凄い小赤沢温泉楽養館に立ち寄りました。下界に降りて十日町市街地にある蕎麦店由屋に立ち寄りましたが4時半過ぎですでに受け付けを終了していたため、山をノッコして塩沢やぶそばで夕食とし、六日町市街地の洋菓子店パティスリーシュクレでお土産を買ってから帰路に着きました。
まずはこの時期の小赤沢コースの一番目当てはこの花
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まずはこの時期の小赤沢コースの一番目当てはこの花
全体的に花は白っぽく、シロバナアケボノシュスランにも見えます
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全体的に花は白っぽく、シロバナアケボノシュスランにも見えます
可憐な白い花たち
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可憐な白い花たち
こんな感じでポツポツと咲いています
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こんな感じでポツポツと咲いています
花付きのいい株もありますよ
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花付きのいい株もありますよ
豪華な白い花
本来の曙色の個体は下の方がちょっと茶色くなり始めていました
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本来の曙色の個体は下の方がちょっと茶色くなり始めていました
ということでここから時系列、まずは駐車場に咲くデカいウメバチソウから
2023年09月02日 07:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ということでここから時系列、まずは駐車場に咲くデカいウメバチソウから
三合目駐車場ですが、三合目の標識は駐車場のちょっと上にあります
2023年09月02日 07:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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三合目駐車場ですが、三合目の標識は駐車場のちょっと上にあります
ところどころに咲くヤマハハコ
2023年09月02日 07:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ところどころに咲くヤマハハコ
シラタマノキ
2023年09月02日 07:43撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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シラタマノキ
硫黄泉の温泉はないのにイオウゴケ
2023年09月02日 07:43撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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硫黄泉の温泉はないのにイオウゴケ
透明に光るマイヅルソウの実
2023年09月02日 07:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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透明に光るマイヅルソウの実
凜としたアキノキリンソウ
2023年09月02日 07:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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凜としたアキノキリンソウ
ツバメオモトの真っ青な実
2023年09月02日 07:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ツバメオモトの真っ青な実
熊さんじゃないですよね(^^;
2023年09月02日 08:00撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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熊さんじゃないですよね(^^;
ゴゼンタチバナの赤い実
2023年09月02日 08:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ゴゼンタチバナの赤い実
湿地帯にはミゾソバ
2023年09月02日 08:09撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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湿地帯にはミゾソバ
こうやって連なっている実はなんだかおいしく見えるよね
2023年09月02日 08:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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こうやって連なっている実はなんだかおいしく見えるよね
地味なゴマナも山の賑わい
2023年09月02日 08:15撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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地味なゴマナも山の賑わい
タケシマランの実、ところどころにありました
2023年09月02日 08:18撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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タケシマランの実、ところどころにありました
ひとつの蕾は枯れているツルリンドウ
2023年09月02日 08:24撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ひとつの蕾は枯れているツルリンドウ
シラネセンキュウかいな
2023年09月02日 08:33撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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シラネセンキュウかいな
ダイモンジソウは3輪ほど確認
2023年09月02日 08:35撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ダイモンジソウは3輪ほど確認
ところどころにあったクロクモソウ
2023年09月02日 08:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ところどころにあったクロクモソウ
リンドウ見るとTHE BLUE HEARTSの歌を口ずさんでしまうおやぢです(汗)
2023年09月02日 08:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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リンドウ見るとTHE BLUE HEARTSの歌を口ずさんでしまうおやぢです(汗)
オトギリソウにはそういう親父ギャグが通用しません
2023年09月02日 08:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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オトギリソウにはそういう親父ギャグが通用しません
2輪だけ残っていたモミジカラマツ
2023年09月02日 08:46撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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2輪だけ残っていたモミジカラマツ
サラシナショウマは下界の集落の道沿いにもありました
2023年09月02日 08:47撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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サラシナショウマは下界の集落の道沿いにもありました
デカいアザミの花、蜂さんに大人気です
2023年09月02日 08:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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デカいアザミの花、蜂さんに大人気です
見たかった花その2はオオシラヒゲソウ
2023年09月02日 08:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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見たかった花その2はオオシラヒゲソウ
見れば見るほど不思議な花です
2023年09月02日 08:51撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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見れば見るほど不思議な花です
この花が咲く岩場から鎖場ワールドが始まります
2023年09月02日 08:52撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この花が咲く岩場から鎖場ワールドが始まります
その途中にもトリカブト
2023年09月02日 08:54撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 8:54
その途中にもトリカブト
終わりかけのオニシオガマは蜘蛛とおぼしき虫さん付き
2023年09月02日 08:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 8:55
終わりかけのオニシオガマは蜘蛛とおぼしき虫さん付き
続く鎖場、全部で9か所あったようです
2023年09月02日 09:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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続く鎖場、全部で9か所あったようです
鎖場の上からは広がる眺望、まずは西北西の方角には雲の上からちょことんと火打山
2023年09月02日 09:16撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 9:16
鎖場の上からは広がる眺望、まずは西北西の方角には雲の上からちょことんと火打山
山頂には雲が掛かってしまっていますが、北の方角には先月初めに登るはずだった米山
2023年09月02日 09:16撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 9:16
山頂には雲が掛かってしまっていますが、北の方角には先月初めに登るはずだった米山
眼下にはジオパークに指定された鳥甲牧場、マチュピチュみたいです
2023年09月02日 09:16撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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眼下にはジオパークに指定された鳥甲牧場、マチュピチュみたいです
ということで青息吐息で7合目
2023年09月02日 09:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 9:17
ということで青息吐息で7合目
鎖場、急登でヒーヒー言いながら8合目
2023年09月02日 09:37撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鎖場、急登でヒーヒー言いながら8合目
笹っぱらが広がり出すと高層湿原はもうすぐ、登山道脇にはアカモノの実
2023年09月02日 09:44撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 9:44
笹っぱらが広がり出すと高層湿原はもうすぐ、登山道脇にはアカモノの実
ようやく高層湿原エリアにやって来ました
2023年09月02日 09:47撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ようやく高層湿原エリアにやって来ました
湿原は真っ赤になったイワショウブが主役
2023年09月02日 09:46撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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湿原は真っ赤になったイワショウブが主役
かと思いきや、まだ咲き残ってる個体もありました
2023年09月02日 09:46撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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かと思いきや、まだ咲き残ってる個体もありました
これぞ上信越国境の山並み、左から白砂山、デカいひとかたまりは佐武流山、ちょっと雲が掛かったのが浅間山、白い雲の下が草津白根山、平べったいのが横手山、隣の塊の上に飛び出したのが岩菅山です
2023年09月02日 09:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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これぞ上信越国境の山並み、左から白砂山、デカいひとかたまりは佐武流山、ちょっと雲が掛かったのが浅間山、白い雲の下が草津白根山、平べったいのが横手山、隣の塊の上に飛び出したのが岩菅山です
左の肩が下がった双耳峰は急峻な鳥甲山、左峰の左側には立山と鹿島槍、左右耳の間には手前に戸隠連山、奥には白馬三山
2023年09月02日 09:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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左の肩が下がった双耳峰は急峻な鳥甲山、左峰の左側には立山と鹿島槍、左右耳の間には手前に戸隠連山、奥には白馬三山
黄色く色づき始めた湿原の上には浅間山、雄大な景色に息をのみます
2023年09月02日 09:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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黄色く色づき始めた湿原の上には浅間山、雄大な景色に息をのみます
湿原には苗場山開○人松井半四郎氏の石碑、この先には天照大神など九柱の石碑群もありました
2023年09月02日 09:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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湿原には苗場山開○人松井半四郎氏の石碑、この先には天照大神など九柱の石碑群もありました
天空への木道、至福のときです
2023年09月02日 09:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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天空への木道、至福のときです
チングルマは果穂になっていました
2023年09月02日 09:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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チングルマは果穂になっていました
池塘も登場して高層湿原感が高まります
2023年09月02日 09:54撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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池塘も登場して高層湿原感が高まります
湿原には季節関係なさそうなモウセンゴケ
2023年09月02日 09:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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湿原には季節関係なさそうなモウセンゴケ
点在する池塘に浮かぶ険しい山たち、草紅葉ももうすぐです
2023年09月02日 09:57撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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点在する池塘に浮かぶ険しい山たち、草紅葉ももうすぐです
ボリューミーな佐武流山を従えた高層湿原、針葉樹林帯と湿原がミルフィーユのように折り重なっていました
2023年09月02日 10:20撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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ボリューミーな佐武流山を従えた高層湿原、針葉樹林帯と湿原がミルフィーユのように折り重なっていました
9月に入ってすぐなのに黄色く色づき始めた湿原に2千メートル級を感じました
2023年09月02日 10:20撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 10:20
9月に入ってすぐなのに黄色く色づき始めた湿原に2千メートル級を感じました
苗場山頂ヒュッテを経由して苗場山山頂2,145メートルに到着です!
2023年09月02日 10:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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苗場山頂ヒュッテを経由して苗場山山頂2,145メートルに到着です!
どーんと一等三角点が鎮座していました
2023年09月02日 10:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 10:32
どーんと一等三角点が鎮座していました
少し先にあるテラス席に陣取りまずは早いお昼ご飯です
2023年09月02日 10:37撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 10:37
少し先にあるテラス席に陣取りまずは早いお昼ご飯です
テラス席からの眺め、奥に北アルプス、奥穂高岳に大キレット、槍ヶ岳と一望できて気分も高まります
2023年09月02日 10:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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テラス席からの眺め、奥に北アルプス、奥穂高岳に大キレット、槍ヶ岳と一望できて気分も高まります
山荘下には役行者の岩場、苗場山開拓者の大平晟のレリーフが埋め込まれています
2023年09月02日 11:01撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:01
山荘下には役行者の岩場、苗場山開拓者の大平晟のレリーフが埋め込まれています
怪しげなガスが断続的に流れてくるので、草紅葉を満喫したらそそくさと下山です
2023年09月02日 11:03撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 11:03
怪しげなガスが断続的に流れてくるので、草紅葉を満喫したらそそくさと下山です
かろうじて残っていてくれたイワイチョウに感謝
2023年09月02日 11:12撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 11:12
かろうじて残っていてくれたイワイチョウに感謝
せっかくなので苗場神社にも立ち寄ってみました
2023年09月02日 11:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:19
せっかくなので苗場神社にも立ち寄ってみました
奥には赤倉山を経由して赤湯温泉に降りる道、いつか歩く機会があったらいいものですね
2023年09月02日 11:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:21
奥には赤倉山を経由して赤湯温泉に降りる道、いつか歩く機会があったらいいものですね
鎖場の下山には邪魔な一眼レフをリュックにしまってコンデジタイム、やっぱり撮ってしまう大株のダイモンジソウから
2023年09月02日 12:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:00
鎖場の下山には邪魔な一眼レフをリュックにしまってコンデジタイム、やっぱり撮ってしまう大株のダイモンジソウから
目当てその3のオニシオガマ
2023年09月02日 12:16撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:16
目当てその3のオニシオガマ
目当てその2のオオシラヒゲソウ
2023年09月02日 12:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:19
目当てその2のオオシラヒゲソウ
残念ながらクロバナヒキオコシはほぼ蕾でした
2023年09月02日 12:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:20
残念ながらクロバナヒキオコシはほぼ蕾でした
途中の鎖場で同行者が転けるアクシデントあり動揺しながらも4合目、原生林のような根っこワールドでそろそろ駐車場です
2023年09月02日 13:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 13:10
途中の鎖場で同行者が転けるアクシデントあり動揺しながらも4合目、原生林のような根っこワールドでそろそろ駐車場です
せっかくなので咲き残りのホツツジをパシャリ
2023年09月02日 13:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 13:11
せっかくなので咲き残りのホツツジをパシャリ
そして目当てその1のアケボノシュスラン
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そして目当てその1のアケボノシュスラン
この辺の子たちはこの花らしい色目をしています
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この辺の子たちはこの花らしい色目をしています
でもやっぱり白い子は白い
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でもやっぱり白い子は白い
今日のベストべっぴんさんかな
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今日のベストべっぴんさんかな
登山道脇に大量に咲く花たち、茶色くなり始めていたのもありましたが、一週間くらはいい状態で楽しめると思います
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登山道脇に大量に咲く花たち、茶色くなり始めていたのもありましたが、一週間くらはいい状態で楽しめると思います
ということで3合目駐車場まで無事帰還です!
2023年09月02日 13:27撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 13:27
ということで3合目駐車場まで無事帰還です!
アフターの小赤沢温泉近くの集落にはクサボタンがたくさん咲いていました
2023年09月02日 15:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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9/2 15:37
アフターの小赤沢温泉近くの集落にはクサボタンがたくさん咲いていました
ということで沈殿物漂う濃厚なお湯の小赤沢温泉楽養館、大勢の登山者、老人、観光客で賑わっていましたが、人の途切れた瞬間にパシャリ
2023年09月02日 15:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 15:23
ということで沈殿物漂う濃厚なお湯の小赤沢温泉楽養館、大勢の登山者、老人、観光客で賑わっていましたが、人の途切れた瞬間にパシャリ
アフターその2は塩沢やぶそば、帰宅してからはNHKブラタモリ長岡の回を見て、新潟愛がさらに高まりました(^^)
2023年09月02日 17:12撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 17:12
アフターその2は塩沢やぶそば、帰宅してからはNHKブラタモリ長岡の回を見て、新潟愛がさらに高まりました(^^)

感想

春先に怪我をした足がどうにか治りかけ、そろそろ高い山も復活かと思っていた8月始めに罹患した流行病。ご近所山で避暑を兼ねた花探しは毎週のように出かけていますが、今日がピークハントの本格復帰第一弾。目当ての花は咲いてるかな(^^)

まずはアケボノシュスラン。昨年は咲き残りが一輪だけだったので、今年は1週間早めて訪れてみました。結果大株は見当たらなかったものの小振りなのは20株近くあり。茶色くなり始めてはいたのもありましたが、花付きの良さに圧倒されました。

そして二つ目の目当てはオオシラヒゲソウ。最初の鎖場にだけ咲く不思議な花、今回もポツポツとそれなりの株数が咲いていました。三つ目の目当てはオニシオガマ、こちらはかなり終盤でしたが2株あり。お初のクロクモソウも撮影できて大満足です。

ということで見たい花はゲットできてよかったのですが、問題は登り。咳が残っているのはいつもの大風邪引いたときと同じはずなのですが、息をしっかり吸っても酸素が末端まで行き渡っている実感がなく、体が重くて一歩先に踏み出すのが難儀です。

足も普段の生活にはまったく問題なくても、不整形な山道で踏ん張るには頼りない状態。気圧が下がったりクーラーの風が直接当たったりすると、咳ともども古傷がしくしく痛むことも。高い山にも早く行きたいけど、今年は標高差千m以下で鍛錬かな。

そんな不調を吹き飛ばしてくれたのは色づき始めた高層湿原。津南や十日町まで降りるとむっとする夏の空気でしたが、山頂に吹くのは秋の風。秋山郷のあたりでも、Tシャツ一枚で汗をかくこともなく気持ちよく外を歩ける状態なのには感動しました。

全国有数の猛暑地帯、我がグンマーでも朝晩はあれっ?てな風が吹いていることも多くなってきたし、下界の季節が移ろうのももうすぐかも。予報では来週から雨マーク、秋雨が終わったらカラリとした秋の空気に入れ替わるのか、今から楽しみです。

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コメント

yamaonse さん、こんばんは!

予定どおり苗場山に行かれたのですね!足の具合も大分よくなってきたとのこと何よりです😊

お目当てのアケボノシュスランとオオシラヒゲソウなども無事に見られてよかったですね!

おそらく、どちらも祓川コースには咲いていなく、同じ山域でも植生が違うのはとても面白いと思いました!

山頂大地の湿原では草紅葉の気配も感じられて、しかも穂高岳から大キレット、槍ヶ岳の大展望まで見られるオマケ付きで素晴らしいですね〜!きっと、普段の行いの差でしょうね(笑)

小赤沢温泉や塩沢やぶそばも大変魅力的なので、ますます小赤沢ルートでも行きたくなりました!

大変お疲れ様でした!


ではまた〜😊
2023/9/3 0:27
Nimaさん、こんばんは!先週末の素敵なレコに触発されての苗場山、足はまだおぼつかないし心肺機能の低下は著しかったですが、目当ての花はいろいろと拝むことができました。祓川ルートとは植生が違うんですね。小赤沢ルートは長野県、土質や植生は志賀高原や戸隠など信州に近いのかもしれません。一週間で草紅葉の色つきもずいすんと進んでいましたよ。眺望はガスで期待していなかったのに、一瞬晴れたら槍穂まで遠望できて感動しました。普段の行いはたいしたことないので、運を使い果たさないように注意します(汗)小赤沢温泉は立ち寄る価値のあるお湯質ですよ。鄙びた湯屋は東北にいるかのようだし、実際の距離以上に遠くに来ている実感が湧きました。のどごし、歯ごたえのいいへぎ蕎麦はときどき無性に食べたくなります。上信越国境の山々、魅力的なのがいろいろあるし、帰ってきたばかりなのにまた行きたくて仕方がありません(^^)
2023/9/3 1:05
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1
yamaonseさん、おはようございます。
復帰山行第1段苗場山登頂おめでとうございます。小赤沢コース、私も一度行きましたが結構急で岩場もあって距離は短いですがちょっと大変ですよね。それに登山口までが結構遠いのでまた行きたいと思いつつ行けてません。(^^; この時期だとアケボノシュスランやオオシラヒゲソウが見られるんですね。参考になりました。私も2日は山歩き、谷川岳から苗場山がきれいに見えてました。2000m近い山では少し秋の気配が感じられましたね。お疲れ様でした。
2023/9/3 8:28
iwanobさん、おはようございます。賽の河原で子どもが積む石を鬼が来て崩されちゃうみたいに、よくなったなと思うと別の問題発生の年です。復帰第一弾はとりあえず無事降りてこれましたが、まだ無理は禁物だと悟りました。標高差の少ない山から慣らし運転しようと思います。苗場山の秋山郷からのルート、個人的には空いてるし花はあるし湿原歩きは長いし唸る温泉はあるしで大好きなルートです。今の時期は意外と花が豊富で遠回りして出かけた甲斐がありました。iwanobさんは谷川だったんですね。残暑は厳しくても山の上に吹く風はすっかり秋めいてきてますね。これで下界も涼しくなれば行動範囲が広がりますね。
2023/9/3 8:37
yamaonseさん おはようございます。
今年も苗場山登られたんですね。
さすが新潟県と言った所でしょうかオオシラヒゲソウにアケボノシュスラン素晴らしいですね。群馬県では探すのが大変な花も新潟では普通に咲いているんですね〜
去年のレコを拝見して今年は行きたいと思っていましたが行けそうにありません。
来年以降の楽しみにしておきます。
草紅葉も始まったようで、これから高層湿原は金色に染まる季節を迎えますね。秋がそこまで来ているのを拝見して感じました。
お疲れ様でした!
2023/9/3 8:57
まけんさん、こんにちは!今年も苗場山、リピートしてきました。花の多い新潟県の山ですが、この日歩いたのは長野県栄村から歩き出すコース。関東圏から行きやすい東側からのルートとは植生が違っているようですが、オオシラヒゲソウは戸隠あたりにありがちな花だし、アケボノシュスランは新潟の山に多い花ということで、両方のいいとこ取りな山歩き、花探しを楽しんできました。山一つのっこしただけで景観も植生も違うっておもしろいことですね。草紅葉も始まっていたし、秋はすぐそこかもしれません。まけんさんもぜひ得意の花レーダー駆使すべく、上越国境越えた山歩きも楽しんでみてください(^^)
2023/9/3 11:42
yamaonseさん、おはようございます。足の具合良くなったみたいですね。無事百名山登頂お疲れさまでした☺️

自分も今年初めて苗場山に登りました。山頂に広がる湿原の広さは想像以上でした。小赤沢からのほうが祓川よりも距離が短いのか、、、。赤湯温泉に泊まって周回するコース、自分も歩いてみたいと地図を見て考えましたが意外にコースタイムが長いので計画の段階で頓挫しました。

山頂で食べる助六寿司、美味しそう😋
2023/9/3 8:57
yakidangoさん、こんばんは。皆さんのレコを見て行きたい熱が高まっていた苗場山。例によっての裏口入学ですが、勝手知ったコースということで見たかった花はコンプリートすることができました。山頂の広さはどちらから登っても一緒でしょうが、祓川コースの3分の2程度で済む小赤沢ルートはもっとメジャーになってもいいのかなと思っています。赤湯からのルートは手強そうですね。温泉だけでも楽しみたい秘境の湯、助六寿司は下界でも食えるけど(爆)紅葉の時期とか歩いたら素晴らしい予感がします。いろいろな行き方のある山登りのコース、同じ山が何粒もに味わえて地図見てるだけで楽しくなりますね。
2023/9/3 11:46
yamaonseさん、お友達さん、こんにちは。
今回も、素敵な記録ですね。一緒に行った気持ちになり、拝読いたしました。

オオシラヒゲソウ、そうです、そういう名前でしたね。
先月、石鎚山を歩いた時に「何だっけなあ、何だっけなあ・・・」と思い出せずにもんもん。記録には、そのまま「あ、何だっけ。」と記しました(笑)ありがとうございます。

先日の尾瀬沼で、長岡の方が「苗場の方がいい」とおっしゃいました。優劣は付けられませんが、身近で縁のある尾瀬も居心地がいいですし、どこから見ても「おー、苗場が見えるな」という山容、43/80の写真の場所で「台地に出たぞ!」感が気持ち良い苗場も好きです。個人的に、今回お二人が歩かれたこのコースが好きです。急に景色が変わる感じがいいのですよねー。赤湯温泉のコースも好きです。ところで、鎖場って、ありましたっけ。

今回の記録を拝見して、記憶薄れる岩菅山を歩きたいなあと思いました。ありがとうございます。

やぶ、いかがでしたか(笑)
2023/9/3 10:55
ramisukeさん、こんにちは。お遍路から山にスイッチしても精力的に歩かれているようで恐れ入ります。日本海側に自生するオオシラヒゲソウ、丹沢や四国にあるのよりはひと回り大きい種類のようです。どちらも不思議な形が魅力的な花ですね。新潟県人にとっての苗場山、会津人にとっての会津駒や栃木県人にとっての鬼怒沼湿原みたいに、おらが湿原なのかもしれません。尾瀬は標高あれど低地に水がたまった湿原だから、同列に語る対象ではないのかもしれません。息を切らして登った先にある広々とした高層湿原は、回りを山で囲まれた湿原よりよりいっそう天空感が増して魅力が増してくるように思えます。このコースは鎖場はなくても登れるレベルなので、普通ならあるだろうっていうマイナー山がフィールドのramisukeさんには記憶に残らなかったのかも。岩菅山など奥志賀の山は未踏、来年のことだと鬼に笑われそうですが来年の花の時期には歩いてみたい。塩沢やぶは普段使いするための店です。たまに気合いを入れて登る高い山、普段着でふらりと入る里山低山みたいに、使い分けは大切かも(^^)
2023/9/3 11:58
yamaonseさん、こんにちは〜scissors

なんと、スタートもゴールも似た様な時間帯ですから、ひょっとしたらお会いしてたかもしれませんね
アケボノシュスランが狙いの花でしたか
下調べ不足でこのコースに咲いてるとは全く存じ上げず、恥ずかしながら、登りで拝見した際はミヤマウズラみたいなこの花は何だろう・・・と思ってましたが、下山後にやっと思い出しました
群生箇所に踏み跡多数でしたが、アケボノシュスランと存じ上げてませんでしたし、ぬかるんでたので撮影はパスしてしまいました〜、残念!!crying

あいにく雲の多い天気で残念でしたが、色付き始めた黄色い湿原がとっても素敵でしたし、北アルプスが見えてよかったですね

お疲れ様でした〜scissors
2023/9/3 11:55
FRESCHEZZAさん、こんにちは。昨日はお近くにいらしたんですね。おふたりのレコを見させてもらいましたが、山頂周辺でも何度かお見かけし、帰りは湿原が終わる手前で追い抜かせて頂きました。分かっていたらもっとお話しもできたかと思うと残念です。アケボノシュスランは新潟の山では比較的多く咲きますが、数年前の同じ時期に咲き始めの大株を見てから二匹目のドジョウ狙いでリピートしております。ちいさい地味な花ゆえ、花好きな人以外には見向きもされない花ですね。帰路では撮影しているところを何人も追い抜いていきましたが、皆さんまったく関心はない様子でした。撮影はされなかったようですが、気づいてもらえただけでもうれしいです。ガスは多かったけど北アルプスが拝めたのは奇跡、湿原も色づき始めていて季節先取りでしたね。来週以降は雨マークの予報ですが、秋雨を境にして季節が変わることを期待したいです。紅葉までもあっという間、お互い楽しく山歩きができるといいですね!
2023/9/3 12:19
yamaonseさん、こんばんは」!

予定通り行ってこられたのですね。無事に本格的に復帰されてよかったです。
まず、びっくりしたのは、やはりアケボノシュスラン。
山道脇にこんなに咲いているとは…
結構じっくり二人で見ていったので先週は咲いていなかったかもしれません。見逃したのかもしれませんが😅
皆さん話されてますが、反対側とは植生がそれほど違うのですね。不思議です。
ウメバチソウも大きかったですよね。立派なのでびっくりでした。
草紅葉も少し始まっているとのこと。一週間違うとかなり状況が違いますね。
見晴らしも遠くの山まで見えていたようで羨ましいです😊でも、土地勘がないので、見えていても山座同定ができたかはあやしいところです笑。
これから涼しくなって、また違う花が咲きだして楽しみですよね😊
2023/9/3 19:45
ウッドさん、こんばんは!登りはかなりへたりましたが、無事帰還できました。そして先週末の素敵なレコを参考にさせて頂き、自分の中ではお初のクロクモソウなども写真に収めることができました。アケボノシュスランは今まではあっても1輪だけだったので、これほどに咲くのかと驚きました。新潟には五頭山などかなりの密で咲く山もあるようだし、昨年登った浅草岳にも終盤のが数株ありました。新潟の秋の山にこの花は標準装備なのかもしれません。気になったのは色が白めだったこと。新潟のトキソウは色が白くて別の種類らしいし、シロバナが主流なのかもしれません。花好きなおふたりがじっくり見て気づかなかったのに、1週間でこんだけ咲いて茶色くなり始めた花もあり。かなり足が速い花なんでしょうね。ウメバチソウも花がデカいし、オオシラヒゲソウも反対側にはない様子。ルートによって植生が違う山は興味深いです。そして一週間で草紅葉も進行して、全体的に黄緑色になっていました。これが真っ赤になるのも時間の問題かと思います。北アルプスの眺望もビックリだったし、同じ山でも訪れる時期がちょっと違うだけで違う表情を見せてくれる。いい山は懐が広くていろんな一面があるんでしょうね(^^)
2023/9/3 19:55
yamaonseさん こんばんは

まだ完全復帰とまではいかなかったようですが、また一歩前進されたようで何よりです。
目的の3つのお花にもタイミング良く逢えて良かったですね😃

苗場山、チャンスが無くて行けてないですが、秡川ルートでと思ってましたが、小赤沢ルートに完全に傾きました(*^^*)
7月辺りもお花多いのでしょうね。
ただ急登、鎖場があるのはちょっと悩みます。帰りに小赤沢の赤く変色する温泉にも入ってみたいです。ここはもう秋山郷だったのですね。

ほんとうに秋の夜長に地図見ながら計画練るのも楽しいですね。つい夜更かししちゃいます。
情報参考になりました。ありがとうございました。
2023/9/3 23:49
rabbiさん、こんばんは!足はときおりシクシク痛いときもあるし、バランスも不安定。運動不足もあいまって心肺機能は大きく低下していますが、とりあえず普通の山には行く気力が湧いてきました。これも目的の花のおかげ、紅葉の頃までは自分をだましだましでモチベーション上げたいです。

さてさて苗場山、登山の達成感を得るなら間違いなく祓川ルートでしょうが、秋口に花を見るなら間違いなく小赤沢ルートでしょうね。初夏の状態は分かりませんが、イワカガミ、イワナシ、ショウジョウバカマ、ツバメオモトなどの葉っぱや実はたくさんありましたので見応えはあるかと思います。

急登はせいぜい1時間くらいだし、鎖場も落ちたら奈落ってところは少ないです。噂に聞く剱岳とか火打山などの岩場よりはずっと簡単だと思います。秋山郷は唸る温泉がいくつかあるし、川原に湧く切明温泉も気になるところ。ただ祓川ルートも初夏の花は多そうだし、どちらか悩みそうですね。

秋の夜長の山行計画、高い山は順番にプロフェッショナル限定になっていきますが、紅葉や温泉目当ての山なら初冬まではいけるし、秋山郷や近くの信越トレイル、美人林などブナの森は晩秋が最適期です。コロナ明けで宿は値上がり&混雑するでしょうが、山旅の計画は考えるだけで楽しいですね。
2023/9/4 0:28
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yamaonnseさん こんばんは🌠

無事に行ってこられたんですね!お疲れ様でした😊
1週間違うだけなのに確実に秋の雰囲気が漂います。
分厚い白い夏雲はなくなり、秋の澄んだ空気で北アルプスや白馬三山まで😳!
行ったことのある山や、行ってみたい憧れの山を見ながら、
思い出話をしたり、今後の山行計画を話したりする時間が好きです♡

アケボノシュスラン、そんなに咲いていたのなら、一株くらい先週でも咲いてたと思うので完全に見落としだなあ😭泥濘に気を取られて下ばっかり見ていたあの区間かなあ〜?燧ケ岳の見晴新道を思い出しながら必死に歩いていたからだとしても、葉っぱさえ気づかないのは、まだまだ勉強不足ですね。わたしにお花のことを色々教えてくださる山友さんから、花は葉っぱで見つけるように教わったのになあ🤣
関西ではまだまだ咲きそうにないので、見つけたらまたご紹介したいと思います。関西では希少なお花なので、いつも盗掘の危機に晒されてる健気なお花です。ピンクと白があるので両方楽しみです♪
2023/9/4 1:48
アヤちゃんさん、おはようございます。足は頼りないし息はあがるしで大変でしたが、無事に下山することができました。1週間前のレコではいろいろと教えて頂き、とても参考になりました。クロクモソウなんて知らなかったら花として認識しなかったと思います。そしてその1週間で季節は間違いなく進んでいました。夏の空はなくなり、ガスが巻いていたのはこの山らしい風景でしたが、北アルプスまで見えるとは思いませんでした。今度は秋晴れの日にも歩いてみたい、なんて計画するのも楽しそうですね。アケボノシュスランはこんなにも咲くのかと驚きました。同じく新潟県の五頭山なんかでは大株が密集して咲いているようだし、こんなのは普通の光景なのかもしれません。咲いているのはほぼ登山口です。歩き出しに貴重な花はあるはずないというのが一般的だから、見落としてくれといわんばかりのシチュエーションかも。過去2度は行きでは気づかず、帰りにこの花は見つけています。ドロドロもさることながら、これから登る高揚感が見つけづらくさせているのかもしれません。葉っぱだけで何が咲くかわかったらプロですね(^^)関西でもしばらくで咲き出すでしょうから、ぜひ色違いをアップしてくださいね!
2023/9/4 6:56
yamaonseさん、おはようございます。
本格復帰!苗場山登頂お疲れさまでした。

私が歩く山域とは違う植生に興味深く拝見させて頂きました。
特に避けているわけではありませんが
何故か新潟や北信越の山行が少ないんですよね。
アケボノシュスラン、オオシラヒゲソウ初めて見ました。
オオシラヒゲソウの髭、不思議です。
あの形状になったのも理由があるんですよね。

高層湿原も少し色づいてきたようですね。
暑い暑いと言いながらも
植物や高い空が秋を感じられるようになりました。
先日の赤城山も風が吹くと過ごしやすかったです😙
2023/9/4 6:23
mikaboさん、おはようございます。温泉で長湯したのに帰ってきたら激しく筋肉痛で本格復帰にはほど遠い状態ですが、とりあえずちゃんとしたお山に復帰できました(^^; 新潟の山、上越国境をひとつのっこしただけで景観や植生ががらりと変わりますね。オオシラヒゲソウなどはまさに日本海側限定の花。ウメバチソウの仲間とのことですが、あのお髭にどういう意味があるのか聞いてみたい。そのウメバチソウも花がデカくて、日本海側は花はデカいし、花の付く確率も高い気がします。高い山はそろそろ秋の風情、猛暑でもしっかりと季節は移ろってきていますね。赤城山も涼風でしたか。来週辺りセンブリ咲いたか見に行きたいと思います。地元山に加え、日本海側、長野、南東北などなど、どこへも適度な距離感で迎える群馬っていいところかもしれませんね。
2023/9/4 7:22
yamaonseさん、おはようございます♬

過去、同じ小赤沢から苗場山へ行きましたが展望、お花、こんなに無かった、そうです、帰りは雨でした。。

お花をよく知らない私でさえ
オオシラヒゲソウ
写真を見ていて手が目が止まりました。
いったい誰が創ったのでしょうねぇ、
限りなく宇宙ですわ。、

苗場山、そうでしたか、秋でしたか、
秋山郷なだけに(  ̄▽ ̄)。
津南、
冬になると必ずニュースに出るほどの豪雪地帯が暑いなんて。
懐かしい津南、今でも『津南』印のミネラルウォーターを見かけると苗場山を思い出します。
長岡も暑くてたいへんだったと聞いています。

おつかれさまでした、
高層湿原の写真、ステキでした!!
2023/9/4 11:27
miketamaさん、こんばんは!苗場山、ガスったり雨降られたりの多い山ですよね。今回はこの夏の小雨の影響か、登山道も比較的乾いているところが多かったけど、例年だと靴がすっぽり埋まったりするドロドロの箇所も。下界の田んぼも用水路には勢いよく水が流れていたし、雨の多い山なんでしょうね。花は草原のように種類豊富とはいきませんが、普段見かけない希少な花がいくつかあって楽しく歩けました。オオシラヒゲソウ、不思議な形ですよね。どうしてそんな髭というかフリルが付いているのか、おしゃれ効果なのか、たまたまなのか。アケボノソウなどもそうですが、花は小宇宙、天の与えた造形美っておもしろいですね。秋山郷で苗場山も秋の気配(^^)ミネラルウォーターの津南ともどもこんな豪雪地帯なのに冬場も人が住み、狭い谷あいの国道は除雪される。暑さは覚悟の新潟旅でしたが、案外涼しくてびっくりしました。そして高層湿原も黄色くなっていて、秋本番まであとひと息。花も当然いいですが、日常にない雲上の楽園はそこにいるだけで感動できました。高層湿原ってステキですね!
2023/9/4 19:16
小赤沢から苗場山、CTも1.0^o^

こんばんは😄
ほぼほぼ回復に近いのでは?ないですか^o^
タイトル写真の池塘とその奥の峰々、
苗場山が如何に平たいかが伺え知れますね。

スキーを始めて間もない頃、雪不足のシーズンが続いて、でも津南❓のスキー場は積雪量が半端なかった記憶があります。
雪が多い、つまり豊富なお水。
そう人にも植物にも多くの水が必要なんですねー。
温泉も鄙びた感が半端なく落ち着きます。
凄く遠回りですけどもう一度行ってみたいです
2023/9/4 19:44
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テヘさん、こんばんは。毎度毎度の小赤沢コース、足取りと心肺機能には不安はありますが、花と草紅葉を満喫してきましたよ。崖を登った先が延々と広がる平坦地っていう意外性がいいですね。広さは山によって違いますが、高層湿原は回りを山に囲まれた湿原とは違う開放感がたまりません。この広さにため込んだ雪解け水が麓を潤しているのかと思うと、山全体がダムみたいな関係なのかもしれません。温泉も東北の湯屋にいるかのようなのどかさ、たしかに遠回りではありますが東北行くよりは断然近いし、上越国境のっこすだけで景観も植生も違う別天地があるってありがたいというか、やっぱりもっと足繁く新潟通わなきゃと思った初秋の一日でした(^^)
2023/9/4 21:40
yamaonseさん、こんばんは。
アケボノシュスランやシラヒゲソウ、苗場の小赤沢で見られるんですか!!
知りませんでした。
秋の苗場と言うと山頂の草紅葉に目が行ってしまい、草紅葉のちょっと前のこの時期もいいんですね!
小赤沢からの苗場は気になっているので、来年あたりに花目当てで狙ってみようと思います。
お疲れさまでした。
2023/9/4 21:05
sumakさん、こんばんは!普段は祓川コースに比べると地味で隠れた存在の小赤沢コース。初秋には珍しい花たちが咲くし、本格的な温泉も湧く別天地です。それなのに山も温泉も空いていて、もっと登られてもいいコースなのになと思いながらレコを書いてみました。苗場山は秋山郷を含め全山が錦秋に彩られる紅葉の名所ですが、真っ赤に色づく前の黄色い状態の草紅葉も季節先取り感があっていいものですよ。関東圏からは遠いのが玉に瑕でも、その距離感が秘境感や穴場感を高めてくれているのかと思います。苗場山はジオパークにも指定され見学場所も多く、麓の越後妻有では大地の芸術祭の常設展示も楽しめます。機会があればぜひゆっくりと訪れてみてください!
2023/9/4 21:50
プロフィール画像
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