下雨沢橋から倉掛山
- GPS
- 08:33
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
天候 | 小雨・曇り・ちょっと日差しの繰り返し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ライト
ロープ
|
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感想
下雨沢橋から倉掛山へ行ってみた・・・みた。。。
台風は熱帯低気圧になったが、秩父方面などは結構な雨だったようなので、比較的雨が少なかったらしい山梨方面にして、バイクを走らせて柳沢峠を越えてみたが下りになると富士山が見えないどころか濃い霧で思わず減速するほど。坂を下り終わってコンビニで昼食を仕入れて走り出す頃には小雨も晴れてきたが、今日は変わり易い天気のようだ。
川浦第一洞門の脇道から小雨沢橋下のスペースに停めて歩き出したのは9:00過ぎ。
下雨沢橋脇の林道から登り始める。林道が行き止まりのようになる所から上に向かっている踏み跡に沿って尾根に出る。
尾根は落ち枝などが多いものの、薮だらけのような荒れた感じは無くて良い感じ。
時々脇が崩落したような所も有るが、尾根上自体は割と歩き易い。
四等三角点P1439.4:てっぺんに黄銅の円盤が付いてるタイプの三角点。お印の杭が折れて散らばっていたので三角点の近くに揃えて置いておく。熊に叩かれたりしたのだろうか。
その後はP1438の所まで歩いて、下に有るはずの林道へ降りて行く。降りてみると確かに林道は有るが、沢を横切りながら降る林道は荒れていて確実な形になっていない。暫く下り大きく崩れた所を対岸に渡った所から以後はしっかりした林道になっていた。枝の林道が本道と合流する所ではスグに判るものと思っていたが、このあたりの本道は両側が背の高いススキに囲まれていて、すぐ近くに居るのに気付かなかったほど。
林道の本道は脇を流れる広川などが良い雰囲気で楽しめる。
で、雨沢へ林道が分岐するあたりの崩れた尾根先のあたりから取付き再び山中へ。
この辺は植林地で、やはり落ち枝などの多い所が多いが、割とスムーズに歩ける。眺めの良さそうな所はほとんど無いが、途中のカラマツ林などは明るめで気持ち良く歩けた。
四等三角点P1592.1:ヘリからの荷下ろしでもするためか広場的になった中央に、ココも黄銅の円盤が付いてるタイプの三角点がポツンと有る。お印の杭は無く、近くに有った杭がそうかな?と思って見たら水道局の境界線だった。昼過ぎの時間になっていたので、ココで昼食を摂る。
あとはコースに降りて倉掛山を目指す。
さすがにコースだけあって気持ち良く快適に歩ける。
倉掛山の手前あたりは東側の眺めが良い所だが、今日は変わりやすい天気で曇ってガス掛かっている時が多くて、楽しめる程の眺めは無かった。
倉掛山:片側が崖のように崩落したあたりの尾根上。写真で確認できるお印と脇の後ろに小さなお印も下がっている。三角点は四角い石製のものがポツンとある。
倉掛山からの下りは所々にピンクテープの有る小さい笹原を行く。
標高が1650mになるあたりまでは快調に歩けて、予定通りの16:00頃には戻れるかな。などという思いはスグに砕かれることになる。
標高1620mあたりで出てきた岩崖を南に避けて降りてからが散々だった。
横に降りてから谷・尾根横切り尾根の方に戻ってみるが、また大岩場が見えて再度降ってから谷・尾根を横切って移動するのだが、滅茶急坂なので相当辛いし、地図では判らないが谷・尾根が数多く、越えても越えても目的の尾根にたどり着かない。
で、たどり着いたと思ったらまた直ぐに岩崖が表れて避けて降るの繰り返し。
なので、谷を暫く下って高度を下げてから岩場の無さそうな所に戻ることに・・・とは言うものの谷を降るにも岩ゴロな急坂なので相当キツイ。
何はともあれ、等高線が広がるあたりで尾根に戻ってみると最後の岩場。今まで南側に避けてイマイチだったので北側に避けて降ってみるが、怖ろしい谷降りが待ち構えておりヒーヒー降りた所で大きな岩場はオシマイ。
この時点で既に終了予定の16:00を過ぎており、足早に尾根を降り峠沢橋手前の階段から国道に降りて戻ったのは17:30と予定を大幅に遅れてしまったが、ライトを使う程ではない明るさの時間に戻れてホッとした。
倉掛山までは眺めを楽しむようなことは無いものの順調に予定通り歩けたのだが、峠沢橋までの下りは地図には無い大きな岩場が沢山有り、ヒーヒー楽しく?喘ぐ歩きができたので、GOOD・・・GOOD。。。
魔の600mだった。。。
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