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Yamareco

記録ID: 5917593
全員に公開
ハイキング
奥秩父

下雨沢橋から倉掛山

2023年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
17.9km
登り
1,539m
下り
1,542m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
0:07
合計
8:34
8:58
280
スタート地点
13:38
13:38
51
14:29
14:36
158
17:14
17:14
18
17:32
ゴール地点
天候 小雨・曇り・ちょっと日差しの繰り返し
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小雨沢橋の下に本田原二郎を停める
小雨沢橋の下道脇に本田原二郎を停める
2023年09月09日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 9:00
小雨沢橋の下道脇に本田原二郎を停める
下雨沢橋脇の林道から入る
2023年09月09日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 9:04
下雨沢橋脇の林道から入る
林道最終点から踏み跡を辿り尾根を目指す
2023年09月09日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 9:11
林道最終点から踏み跡を辿り尾根を目指す
落枝などがいっぱいだけど薮とかは無い尾根
2023年09月09日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 9:22
落枝などがいっぱいだけど薮とかは無い尾根
赤い目玉に睨まれてる
2023年09月09日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 10:05
赤い目玉に睨まれてる
四等三角点:1439.4m
熊に飛ばされた?三角点のお印杭が折れて散らばっていたので、近くに並べておく
2023年09月09日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 10:22
四等三角点:1439.4m
熊に飛ばされた?三角点のお印杭が折れて散らばっていたので、近くに並べておく
P1438から谷に降りて行く
2023年09月09日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 10:40
P1438から谷に降りて行く
林道っぽい所に降り立つ
2023年09月09日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 10:48
林道っぽい所に降り立つ
ココまではかなり荒れていたが、対岸に渡ってからはちゃんとした林道になる
2023年09月09日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 10:53
ココまではかなり荒れていたが、対岸に渡ってからはちゃんとした林道になる
林道をショートカットできるか覗いてみたが、超急坂で手ごわそうなので、素直に林道を廻る
2023年09月09日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 10:59
林道をショートカットできるか覗いてみたが、超急坂で手ごわそうなので、素直に林道を廻る
林道の本道が見つからず迷ったが、ススキに隠れてすぐ横に本道が有る
2023年09月09日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 11:10
林道の本道が見つからず迷ったが、ススキに隠れてすぐ横に本道が有る
林道脇の広川は、なかなかイケてる
2023年09月09日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 11:25
林道脇の広川は、なかなかイケてる
ココからは石ゴロの川原みたいな林道
暫く林道が川になってたのかな
2023年09月09日 11:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 11:29
ココからは石ゴロの川原みたいな林道
暫く林道が川になってたのかな
ココで沢を横切れば普通の林道
たぶんココで流れが止まって林道上を水がタップリ流れていたのでしょう
ココで沢を横切れば普通の林道
たぶんココで流れが止まって林道上を水がタップリ流れていたのでしょう
崩れた橋の先を左に曲がると雁峠方面だが、右の林道に入る
2023年09月09日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 11:43
崩れた橋の先を左に曲がると雁峠方面だが、右の林道に入る
林道脇を這い上がって尾根に出る
林道脇を這い上がって尾根に出る
尾根先の方は植林地だが少々荒れている
2023年09月09日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 11:52
尾根先の方は植林地だが少々荒れている
明るめで気持ち良い尾根
2023年09月09日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 12:05
明るめで気持ち良い尾根
P1501
2023年09月09日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 12:23
P1501
大きな緑のソファー
固いだろうけど
2023年09月09日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 12:40
大きな緑のソファー
固いだろうけど
四等三角点:1592.1の広場
2023年09月09日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 12:47
四等三角点:1592.1の広場
からみあう
2023年09月09日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 13:05
からみあう
コースに降りて南下
2023年09月09日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 13:15
コースに降りて南下
四等三角点:1513.1の広場
2023年09月09日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 13:23
四等三角点:1513.1の広場
P1578.2の三角点は脇の崩落で傾いて落ちそう
2023年09月09日 13:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 13:49
P1578.2の三角点は脇の崩落で傾いて落ちそう
不安定な天気の中の良い眺め
不安定な天気の中の良い眺め
倉掛山
2023年09月09日 14:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 14:29
倉掛山
ピンクテープを参考に降りて行く
2023年09月09日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 14:47
ピンクテープを参考に降りて行く
広瀬ダムが良い感じで見える
2023年09月09日 14:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 14:56
広瀬ダムが良い感じで見える
この大岩崖を南に避けたのが間違いの始まりかもしれない
2023年09月09日 14:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 14:59
この大岩崖を南に避けたのが間違いの始まりかもしれない
大岩場が続いていて尾根に戻れず、再び巻いて行くのだが
2023年09月09日 15:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 15:11
大岩場が続いていて尾根に戻れず、再び巻いて行くのだが
目的とは違う尾根なので、谷・尾根を横歩きして戻ろうとするのだが
2023年09月09日 15:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 15:19
目的とは違う尾根なので、谷・尾根を横歩きして戻ろうとするのだが
あそこの尾根まで戻ればOKはずだったが
2023年09月09日 15:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 15:33
あそこの尾根まで戻ればOKはずだったが
再び切り落ちた岩場が有り、再び南に避けて降りる
2023年09月09日 15:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 15:41
再び切り落ちた岩場が有り、再び南に避けて降りる
ココで尾根に戻っても厳しそうなので、谷をジグザグ降りて高度を下げる
2023年09月09日 15:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 15:54
ココで尾根に戻っても厳しそうなので、谷をジグザグ降りて高度を下げる
尾根戻って最後と思われる岩場を避けるため、今度は北へ避けたが滅茶厳しい所を降る羽目に
2023年09月09日 16:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 16:15
尾根戻って最後と思われる岩場を避けるため、今度は北へ避けたが滅茶厳しい所を降る羽目に
最後の岩場を下から見上げる
2023年09月09日 16:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 16:21
最後の岩場を下から見上げる
人工的な広場が有り、これ以降は大きな岩場は無いと確信し安心する
2023年09月09日 16:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 16:22
人工的な広場が有り、これ以降は大きな岩場は無いと確信し安心する
峠沢橋が見えてホッとする
2023年09月09日 17:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 17:00
峠沢橋が見えてホッとする
階段から国道に降りて戻る
2023年09月09日 17:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/9 17:04
階段から国道に降りて戻る
白沢峠入口
この次はココから登るかな。GoogleではPマークが有るけど無理そうに見える
白沢峠入口
この次はココから登るかな。GoogleではPマークが有るけど無理そうに見える
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ライト ロープ

感想

下雨沢橋から倉掛山へ行ってみた・・・みた。。。
台風は熱帯低気圧になったが、秩父方面などは結構な雨だったようなので、比較的雨が少なかったらしい山梨方面にして、バイクを走らせて柳沢峠を越えてみたが下りになると富士山が見えないどころか濃い霧で思わず減速するほど。坂を下り終わってコンビニで昼食を仕入れて走り出す頃には小雨も晴れてきたが、今日は変わり易い天気のようだ。
川浦第一洞門の脇道から小雨沢橋下のスペースに停めて歩き出したのは9:00過ぎ。
下雨沢橋脇の林道から登り始める。林道が行き止まりのようになる所から上に向かっている踏み跡に沿って尾根に出る。
尾根は落ち枝などが多いものの、薮だらけのような荒れた感じは無くて良い感じ。
時々脇が崩落したような所も有るが、尾根上自体は割と歩き易い。
四等三角点P1439.4:てっぺんに黄銅の円盤が付いてるタイプの三角点。お印の杭が折れて散らばっていたので三角点の近くに揃えて置いておく。熊に叩かれたりしたのだろうか。
その後はP1438の所まで歩いて、下に有るはずの林道へ降りて行く。降りてみると確かに林道は有るが、沢を横切りながら降る林道は荒れていて確実な形になっていない。暫く下り大きく崩れた所を対岸に渡った所から以後はしっかりした林道になっていた。枝の林道が本道と合流する所ではスグに判るものと思っていたが、このあたりの本道は両側が背の高いススキに囲まれていて、すぐ近くに居るのに気付かなかったほど。
林道の本道は脇を流れる広川などが良い雰囲気で楽しめる。
で、雨沢へ林道が分岐するあたりの崩れた尾根先のあたりから取付き再び山中へ。
この辺は植林地で、やはり落ち枝などの多い所が多いが、割とスムーズに歩ける。眺めの良さそうな所はほとんど無いが、途中のカラマツ林などは明るめで気持ち良く歩けた。
四等三角点P1592.1:ヘリからの荷下ろしでもするためか広場的になった中央に、ココも黄銅の円盤が付いてるタイプの三角点がポツンと有る。お印の杭は無く、近くに有った杭がそうかな?と思って見たら水道局の境界線だった。昼過ぎの時間になっていたので、ココで昼食を摂る。
あとはコースに降りて倉掛山を目指す。
さすがにコースだけあって気持ち良く快適に歩ける。
倉掛山の手前あたりは東側の眺めが良い所だが、今日は変わりやすい天気で曇ってガス掛かっている時が多くて、楽しめる程の眺めは無かった。
倉掛山:片側が崖のように崩落したあたりの尾根上。写真で確認できるお印と脇の後ろに小さなお印も下がっている。三角点は四角い石製のものがポツンとある。
倉掛山からの下りは所々にピンクテープの有る小さい笹原を行く。
標高が1650mになるあたりまでは快調に歩けて、予定通りの16:00頃には戻れるかな。などという思いはスグに砕かれることになる。
標高1620mあたりで出てきた岩崖を南に避けて降りてからが散々だった。
横に降りてから谷・尾根横切り尾根の方に戻ってみるが、また大岩場が見えて再度降ってから谷・尾根を横切って移動するのだが、滅茶急坂なので相当辛いし、地図では判らないが谷・尾根が数多く、越えても越えても目的の尾根にたどり着かない。
で、たどり着いたと思ったらまた直ぐに岩崖が表れて避けて降るの繰り返し。
なので、谷を暫く下って高度を下げてから岩場の無さそうな所に戻ることに・・・とは言うものの谷を降るにも岩ゴロな急坂なので相当キツイ。
何はともあれ、等高線が広がるあたりで尾根に戻ってみると最後の岩場。今まで南側に避けてイマイチだったので北側に避けて降ってみるが、怖ろしい谷降りが待ち構えておりヒーヒー降りた所で大きな岩場はオシマイ。
この時点で既に終了予定の16:00を過ぎており、足早に尾根を降り峠沢橋手前の階段から国道に降りて戻ったのは17:30と予定を大幅に遅れてしまったが、ライトを使う程ではない明るさの時間に戻れてホッとした。

倉掛山までは眺めを楽しむようなことは無いものの順調に予定通り歩けたのだが、峠沢橋までの下りは地図には無い大きな岩場が沢山有り、ヒーヒー楽しく?喘ぐ歩きができたので、GOOD・・・GOOD。。。
魔の600mだった。。。

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