記録ID: 6017856
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ハイキング
奥多摩・高尾
229.「山カフェ」聞きながら”山でカフェ”大菩薩嶺(大菩薩峠登山口バス停→丸川峠→大菩薩峠→石丸峠→上日川峠バス停)
2023年10月07日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:01
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 755m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:00
12:07
ゴール地点
天候 | 晴、早朝の丸川峠の気温は5℃、風弱く、絶好のハイキング日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車■高尾5:14着 5:15発(乗換:同ホーム反対側) ※5号車or7号車に乗ると大月での乗換が便利 大月5:51着 5:54発(乗換:階段上って3番ホームへ) 塩山6:22着 バス■塩山駅南口6:40発 大菩薩峠登山口7:04頃着(300円IC払OK) ※二本木経由大菩薩の湯線(3番乗り場) <帰> バス■上日川峠13:00発 甲斐大和13:45頃着(1020円現金後払) 電車■甲斐大和14:23発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回(2023/8/7)と違って今回はぬかるみもほとんどなく乾いていて歩きやすかった。 <裂石(大菩薩峠登山口バス停)→丸川峠> バス停から20分ほと車道を歩き丸川峠分岐から山道に入り、しばらくは沢沿いの広い道を歩く。かつてコンクリ舗装されていたであろう道は崩落がひどく歩きにくい箇所もあり。沢から離れるとけっこうな急登続きとなる。砂地が多く、下りはスリップに注意。 <丸川峠→大菩薩山頂> これまでほどの傾斜はなく苔むした雰囲気のある山道だが、大菩薩山頂手前あたりからジグザグのやや急な登りとなる。 <大菩薩山頂→大菩薩峠> 土、休日のメイン稜線はハイカーが多く、岩場でのすれ違いに注意。 <大菩薩峠→石丸峠> 熊沢山まで登りは所々にピンクテープとロープで誘導されていて、以前に比べ随分と分かりやすくなっている。石丸峠周辺も笹原でここでも富士山を堪能できる。 <石丸峠→上日川峠> 小屋平バス停の車道を横断してまた山道に入る。ここまできたら上日川峠まではすぐと思うが意外に長い。が、それまでの針葉樹中心のコースから広葉樹中心となり周囲の緑に励まされながら歩くことができた。沢を何度か渡渉するので増水している場合は注意が必要。 |
その他周辺情報 | <ヒカリゴケ?> 柳沢峠から丸川峠へのコースで、丸川峠手前の木道辺りにヒカリゴケが見られるスポットがあると丸川荘の管理人さんに前回教わったものの、今回はそこには立ち寄りませんでした。が、それなら同じ苔むした雰囲気の丸川峠から大菩薩山頂へのコースでも探せばヒカリゴケを見つけることができるのでは?と思い、岩の隙間や木の洞などを覗きながら歩いてみました。すると、岩の隙間の一番奥が光っているのを見つけたのですが、それがヒカリゴケだったのかどうか確証はありません。 <トイレ> 山小屋のある丸川峠、大菩薩峠、上日川峠にはトイレがありますが、石丸峠にはトイレがありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ マスク フェイスカバー 手袋(滑止付指ぬき手袋
防寒手袋) サポートタイツ キャップ ニット帽 ネックカバー マイクロフリース上着 ライトダウンジャケット 雨具 着替 タオルマフラー スマホ モバイルバッテリー 昼食(おにぎり2個) 行動食 水1000ml ファーストエイドキット ココヘリビーコン 熊鈴 2本ストック
|
---|---|
備考 | ストックは2本持参したが使用したのは1本だけ。急坂や岩場が多く、1本のほうが、片手が自由で体をホールドしやすかった。 前回、雨だったのにメッシュのローカットシューズで失敗したので、今回はハイカットのトレッキングシューズをチョイスしたものの、ぬかるみや泥道はほとんどなかった。ただ、沢を何回か渡渉したり岩場もあったので、安心して歩くことができた。 かなり気温が低い予報だったので、ニットキャップ、ライトダウンジャケット、マイクロフリース、防寒用手袋などを持参したが、歩いている間は無用でも、休憩時やバス車中はフリースとニットキャップ&手袋着用で丁度良かった。 真夏と違って水分摂取量は格段に少なかった。 |
感想
今週は平日連続して不要勤日にして遠出の山行を計画していたのですが、予定地の天気予報を見て断念。で、前々日、前日と2日続けての高尾山となったわけです。3日目の今日は、この3連休はどこも混雑しているだろうから家で大人しくしていようと思っていたのです。でも「快晴&肌寒&風弱」とくれば出かけたくなりますよね。じゃあどこにしようと思ったとき、丸川荘の珈琲をもう一度飲みに行きたいって気持ちがムクムク。甲斐大和駅発の上日川峠行きのバスは絶対に混雑しているだろうから避けて、塩山駅からバスで大菩薩峠登山口に行くことにしました。ここからだと登る時間はかかるしきつくはあるのですが、登山口に7時過ぎには着くし、市営バスなので破格の300円!ですもんね。上日川峠行きのバスに乗った方のレコを拝見するとやっぱり大混雑でバスに乗車できたのが1時間後だった由。塩山駅発のバスはそこまでではないと思ってはいましたが、まさか乗客が私一人とは思いませんでした。なので、大菩薩山頂までは全く誰とも会わずに静かな山行を楽しめました。このコース、これからもリピートしそうな予感。
帰りの上日川峠からのバスは、臨時便も含めて数台停まっていたし13時発の比較的早い時間だったので余裕で座れるとは思っていたら、駐車している数台のバスのうちの1台のみの出発で、最終的には補助席も使った上で立ち乗りの方もいらしたので、途中乗車になるバス停に下山するのではなく、始発の上日川峠に戻ってきたのは正解でした。
3日連続の山行を締めくくるのにふさわしい楽しくも美味しい山行でございました。
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