記録ID: 6054576
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講習／トレーニング
関東
お船山-オトウカ山 ゴ・ドーハンのチャリ散歩 はんな様と砂川掘
2023年10月14日(土) [日帰り]
godohan
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:18
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 18m
- 下り
- 18m
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日帰り
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:19
13:00
199分
スタート地点
16:19
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全コース、チャリ使用です。 |
写真
いつものリメイクカレーですが、冷蔵庫で遭難していた野菜を救出して、少し気合が入っています。
伝説�‥�地が海だった頃、榛名様がお供と船でやって来て、無事に陸地に着いたが、船はここで沈んでしまった。そのお供は船頭の鷺森大権現様と大弁才天女様。
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10/14 13:16
伝説�‥�地が海だった頃、榛名様がお供と船でやって来て、無事に陸地に着いたが、船はここで沈んでしまった。そのお供は船頭の鷺森大権現様と大弁才天女様。
その榛名様が到着した地に鎮座する榛名神社。伝説�∋以�を乗せた船が沈没。榛名様は藤蔓につかまり藤島(現社地)、薬師様は西方に、貝塚稲荷は南の貝塚山に上陸したいう。
4
10/14 13:22
その榛名様が到着した地に鎮座する榛名神社。伝説�∋以�を乗せた船が沈没。榛名様は藤蔓につかまり藤島(現社地)、薬師様は西方に、貝塚稲荷は南の貝塚山に上陸したいう。
勝瀬総鎮守。4月10日は「はんな様」と呼ばれる例大祭があるようです。ちなみに、神仏習合の時代は榛名様を「日本藤島榛名満行大権現」と言った、とあります。
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10/14 13:23
勝瀬総鎮守。4月10日は「はんな様」と呼ばれる例大祭があるようです。ちなみに、神仏習合の時代は榛名様を「日本藤島榛名満行大権現」と言った、とあります。
手水鉢には「入間郡勝瀬村<世話人銘>寛政四壬子四月吉日(1792)」。龍口が渋いです。
覆屋の中に「藤塚神社」、寛政六年願主塩野半平再建の銘があるそうです。藤塚は富士塚かな？
「富士浅間太神」、両柱とも元はオトウカ山にあったものを明治四十一年に移転したとのこと。
力石。白っぽい小っちゃいのは持ち上がりましたが、あとはビクともしませんでした。
稲荷神社。貝塚稲荷など周辺の複数の稲荷社が合祀されているみたいです。
こちらは稲荷社の手水鉢。「寛政六甲寅十二月吉日(1794)入間郡勝瀬村 願主塩野源右衛門 氏子中」
右から疱瘡神社、大六天神社、厳島神社、そして船山弁財天の覆屋。
「船山辨財天」、はんな様御一行の一方でしょう。元は先のお船山にあったが、明治七年厳島神社と改名し当地へ遷座、明治四十一年、こちらの石碑も移転。
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10/14 13:40
「船山辨財天」、はんな様御一行の一方でしょう。元は先のお船山にあったが、明治七年厳島神社と改名し当地へ遷座、明治四十一年、こちらの石碑も移転。
側面に「享和二壬戌年四月吉日(1802)/武�汎�間郡勝瀬村 願主塩野源右衛門」。台石もいいですね。これが御一行が乗ってきた船かな？
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10/14 13:40
側面に「享和二壬戌年四月吉日(1802)/武�汎�間郡勝瀬村 願主塩野源右衛門」。台石もいいですね。これが御一行が乗ってきた船かな？
本殿前の石燈篭両基「文化八辛未年四月吉日(1811)」「武�汎�間郡勝瀬村 若者中 願主」
砂川堀を汚さないで‥‼ 狭山湖北斜面を源とし、富士見市伊佐島で新河岸川に合流する雨水排水路。
諦める寸前やっと見つけた薬師様。「寛文六丙午年・月廿七日(1666)本願(所)供養」小学校の敷地内にあります。学童の方の許可をいただいて参拝。
4
10/14 14:01
諦める寸前やっと見つけた薬師様。「寛文六丙午年・月廿七日(1666)本願(所)供養」小学校の敷地内にあります。学童の方の許可をいただいて参拝。
畑の中に鷺宮神社。榛名様御一行の船頭さんだった鷺森大権現。元はこちらが当地の鎮守だったみたい。
江戸の初め旗本の小栗氏が武家の神として八幡大菩薩を信仰し八幡社を創建、その後当地の鎮守となった。別当は安楽寺。
境内の風景。手水鉢(昭和三年御大典記念、石工川越市小池銀次朗)。石燈籠は前の両基(昭和八年)、後ろの両基が御大典記念。
「奉造立弁財天尊形月待供養所 元禄八年乙亥九月吉日(1695)武�汎�間郡駒林村 同行廿四人」月待の弁天様みたいですね。
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10/14 14:37
「奉造立弁財天尊形月待供養所 元禄八年乙亥九月吉日(1695)武�汎�間郡駒林村 同行廿四人」月待の弁天様みたいですね。
現在地は富士見市ふじみ野四丁目。お隣はふじみ野市ふじみ野四丁目みたいです。いろんな事情があるんでしょうね。
古墳と思われていたそうですが違うみたいです。以前はここに榛名神社にあった「富士浅間太神」があったので富士塚だったみたい。
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10/14 15:10
古墳と思われていたそうですが違うみたいです。以前はここに榛名神社にあった「富士浅間太神」があったので富士塚だったみたい。
登山路は四方八方にありますが、富士塚のエビデンスは何もなし。処分されてしまった？
社殿の後方に石祠群。左から御嶽(昭和26)、高根、雷電(嘉永五年、1852)、神明(手水鉢に明治十四年、1881)、金山社。
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10/14 15:33
社殿の後方に石祠群。左から御嶽(昭和26)、高根、雷電(嘉永五年、1852)、神明(手水鉢に明治十四年、1881)、金山社。
池の向こうに祠が見えました。新河岸川の舟運が盛んな頃は観光スポットだったみたいです。
撮影機器：
感想
・先週、小鹿野町の「般若のお船」に登りましたが、富士見市にも「お船山」があると知って訪ねてみました。また謎の「オトウカ山」もセットにしてみました。
・お船山は予想通り(笑)の感じでしたが、近くの榛名神社の伝説は興味深いものでした。また、オトウカ山は「お稲荷山」でかつては富士塚だったらしいこともわかりました。どういう理由で榛名神社に移されたか知りたいものです。
・両山ともただ名前に引かれて訪ねただけでしたが、興味深い榛名様の伝説があったり、富士浅間社を通じて両山がつながっていたりと、なかなか面白いチャリ散歩になりました。
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