三峰神社・強石大輪HC：大輪BS⇒武州日野駅、半袖隊長、頂上踏まずに紅葉の参道・遊歩道を逍遥
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 06:07
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,531m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:06
合計時間： 6時間7分／合計距離： 19.38km
最高点の標高： 1105m／最低点の標高： 277m
累積標高（上り）： 1444m／累積標高（下り）： 1531m
(注)大輪・強石HCやR140でログが飛び跳ね、実態以上の累積標高差が計測されている。山行計画値を基に推計すると、上り下りとも約200mほど過剰計上されており、「上り1240m下り1330m」が適正値であろう。
★EK度数(地理院標高値)：38.43=19.38+(1240÷100)+(1330÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数＝合計距離＋（累積標高上り÷100）＋（累積標高下り÷100÷2）
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
| 天候 |  曇りのち 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
【往路】所要約4時間 地元駅  新宿駅 西武新宿駅06320708所沢駅07160740飯能駅07530843西武秩父駅0910 0945大輪BS(注)�〇以�神社行き(9時10分発)バスはざっと100名近い長蛇の列も、運転手不足で臨時便は手配されず ��結果として約20名が積み残され、乗務員が申し訳なさそうに、次便(10時00分発)乗車を案内していた 【復路】所要約3時間半 武州日野駅1606 1628御花畑駅西武秩父駅16391731飯能駅17381802所沢駅18041840西武新宿駅新宿駅地元駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【  】(1)表参道：部分的な急登はあれど総じて緩斜面で、道標類豊富なよく整備された一般道です (2)裏参道：表参道ほど歩かれていないも、道標類も整備された一般道ですが、参道らしい遺跡物はなく、作業道の風情です (3)強石大輪ハイキングコース：旧道が整備されたハイキングコースですが、足下は完全に山道で相応のアップダウンがあります。 また地形図記載の破線道とは異なる区間(強石側)があるので要注意ですが、道標に従えば問題ありません 【危険】全コースとも、特に歩行者の少ない(3)強石大輪HCでは「クマ出没」注意です。HC入口にて住民の方に「有線放送で毎日クマ注意情報が流れているので注意すべし」と助言ありました。幸い出逢いませんでした(^^;) ★水場  ：なし★渡渉箇所  ：なし★泥濘状況  ：なし★積雪状況  ：なし★蜘蛛の巣 [[wet-cloud]] ：なし ☆半袖  タイム：全行程★半袖 出会い指数：非計測☆半袖 驚かれ指数：非計測★入山者 ：表参道では十数名(上り約10名／下り3名) 裏参道では出会いなし 強石大輪HCでも出会いなし |
| その他周辺情報 | ★登山ﾎﾟｽﾄ ：なし★ﾄｲﾚ  ：大輪BS、三峰神社、(裏参道下山口トイレは長期閉鎖中)、三峰口駅★携帯  ：圏内★飲・食料調達処  ：所沢駅構内売店★酒類調達処   ：秩父西武駅祭りの湯売店★お土産処  ：買わず★飲食店  ：寄らず(個人的備忘録)御花畑駅の立ち食いそば屋：営業時間0730〜1500 ★温泉  ：寄らず★宿泊施設  ：日帰り |
写真
拍手三峰神社行きバスは長蛇の列
概算だが100人並んで20人乗れず
乗務員不足で臨時便を出せないのだと
1990年頃に乗ったことがあります
雲取山から奥多摩駅へ縦走しました
約30年前に泊ったのはここだったか…？
もちろん改築前の古〜い建物でした
強石大輪ハイキングコースを歩いて三峰口駅へ
大輪側の起点は竃三柱神社から
恐る恐る入りましたが足下は万全でした
明治中期以降に掘られたようで神社参拝客で賑わい茶屋まであったそうです
右奥が熊倉山かな？
それより左側の無名の鋭鋒802mPが印象に残りました
ここはホントに危ないので気を付けましょう
⇒猪鼻熊野神社の夏祭りで甘酒を掛け合い疫病を退散させる祭事
(無形民俗文化財)が行われるそうです
バンジージャンプした強者が引き摺り上げられているのが分かりますか？
次発電車まで37分あったので計画通り赤線繋ぎに励みます
どうする、隊長！？戻ればまだ間に合うぞ！？
前方には矢岳(右)大反山(左)稜線が美しい
でも実際には約3kmもありました
なんとか列車と同着…間に合いました
ホントは弟富士山に登る積りも…無理でした
装備
| 備考 | 【参考文献 ／記録  】yujiokuさん／2022年07月04日(月) 〜 2022年07月05日(火) 雲取山（強石〜大輪〜三峰神社〜雲取〜石尾根縦走） https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4463183.html |
|---|
感想
【登録日：2023年11月13日(月)】
かつて経験したことがない暑さでヒィヒィしてた7月下旬、この猛暑が収まるであろう秋口の山行のため、私鉄各社の株主優待券を仕入れました。
ところが9月に入ってお袋殿が突然長期入院するに至り、優待券を使う余裕なく、11月を迎えました。
その間にお袋殿が療養型病院に転院し、面会(看護)機会が激減したこともあり、無理ない範囲で、優待券消化を優先した山行・街道歩きを再開することにしました。
今回は西武鉄道編…本来は「埼玉県の山」リストの中から未登峰を選びたかったのですが、残っている中津川方面の西上州的な山々(秩父槍ヶ岳や宗四郎山、大ナゲシなど)は技術度＝危険度3〜4(★★★★)ばかり。
現時点で拙者も枕を並べて入院するような事態は絶対に避けねばならぬので、当面は安心して登降できる道を選ぶことにしました。
そこで思い出したのが「強石大輪ハイキングコース(HC)」です。
昨年7月のyujiokuさん記録(⇒備考欄を参照)を拝見し、単なる道路歩きせずとも三峰神社周辺の赤線繋ぎに利用できる！と早速山行計画を練りました。
HCだけでは短すぎるので、その前後に
●三峰神社の表・裏参道を周回し、大輪BSと裏参道入口＝1101.5mPに残る赤線回収
●秩父鉄道沿線を歩いて、三峰口駅と武州日野駅に残る赤線回収
を図ることにしました。
三峰神社まで上がれば折角なので妙法ヶ岳にでも…と思うのが一般的でしょうが、今回はそれには眼もくれずさっさと下山しました。
表参道は二度目ですが、単純標高差だけでも700m超ありますから、立派な登山道です。
部分的な急登はあれど、多くのハイカーが訪れており、安心の一般道です。
その反面、裏参道は表に比べると圧倒的に来場者が少ないようで、当日も誰一人、お見掛けしませんでした。
道筋も参道と申すよりは、作業道の延長線上のようで、歴史的遺物も殆どなく、途中から電信柱と並走区間もありました。
ただこちらも部分的な急降下区間はあれど、大半はよく踏まれた緩い下り坂ですので、やはり安心の一般道です。
強石大輪ハイキングコースは国道140号線に並走する旧道で、今回は「大輪⇒大達原⇒強石」集落の順に歩きました。
こちらも整備されていますが、足下は完全に登山道で、思っていたよりは起伏がありました。
また高さ5mほどの法面の上に道が付けられている区間が断続的にあり、転落したらケガします。
でも途中にひょっこり現れる「手掘りのトンネル」は必見！！！ちょっと感動ものでした。
HCを終えてからは舗装路歩きとなり、秩父の山並みを見ながらのんびりと…行きたいところでしたが、思っていた以上に時間を喰っており、最後の500mほどは小走りに次ぐ小走り。
武州日野駅に着いたところで列車が同時に入線し、今日はもうこれぐらいにしたろっ！…と、弟富士山(武州日野駅からすぐ)は端折らざるを得ませんでした。
また矢岳からの下山駅と想定している隣の武州中川駅をゴールとしたかったのですが、これも脚力不足で先送りすることになりました。
但し山頂を踏まずとも「累積標高差は1000m以上・歩行距離は20km近く・赤線4箇所回収」と、秋に相応しい実り多きハイキングとなりました。
でも今でも右腰と足の付け根が痛いです。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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