忘年山行♪九鬼山〜馬立山〜菊花山。
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 877m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
大月駅out |
コース状況/ 危険箇所等 |
九鬼山、馬立山、菊花山のいずれも下り始めが急なので慎重に歩いてください。 |
その他周辺情報 | 大月駅前の桂で反省会。 |
写真
感想
奥多摩の鷹ノ巣山に行く予定でした。
しかし前日になって奥多摩駅までのアクセスが悪いのと奥多摩方面の気温が低いためチェ−ンスパイクが必要かなど考えているうちに行く先を変更することにしました。
行き先はメンバーを連れて行ったことがない九鬼山〜菊花山。
中央線の車内で合流し富士急線禾生で下車。前後に誰も歩いていません。道路の上の温度の表示は氷点下2度なっています。朝の冷え込みは奥多摩よりも大月近辺の方が寒いのです。
九鬼山への急登が始まり、途中天狗岩へ立ち寄ります。
ここからの富士山、三つ峠は見事です。メンバーの二人も声を挙げています。
一人だと辛い急登もメンバーと一緒だとあっという間に頂上に着きます。
頂上から富士山を撮ろうとMさんがベンチの上に上って写真を撮ります。いつも行儀の良いMさんがベンチに土足で上るのは珍しいことです。これは証拠写真をを撮っておかねばなりません。
Oさんは北側に広がる山並みの風景に「こんなに山ばかりあるのですね」と感嘆。ゆっくり景色を堪能して下りに掛かります。
下りの最初は結構急なので二人に慎重に下りるように伝えます。
Mさんは来週ご長男の結婚式があり奥様から「怪我だけはしないように」と言われています。私も今回はMさんは参加しないだろうと思っていたので驚きました。怪我されたら私の責任は重大です。今回は最後まで事故のないようにと注意しました。
紺屋休場で一服。ここから景色も悪くありませんが今回は1枚も撮っていません。
紺屋休場を少し行った所に2本の鉄塔があります。これが何の鉄塔改善から判らず2人にも聞いてみますが結局何か判りませんでした。
札金峠で一服しようと言いましたが二人とも「止まると寒いから休憩なしで上りましょう」と。
半分ぐらい登った所で若いソロの女性と会いました。てっきり登りでへばっているのかと思ったら下りで休憩していたと。
暫く立ち話をしましたが山好きで高川山の麓に不動産の売り物件があったので買おうかと夫に言ったら直ちに却下されたと。山好きでなければそんな所の不動産は買いません。
山の話になるとニコニコしてホントに山が好きのことが伝わってきました。だいぶ長い時間話し込んだのでメンバーからは「からだが冷えた」と。
馬立山で昼食休憩にしましたが私が銀マットを頂上の登山道の真ん中に敷いたので反対側から登って来た男性に慌ててマットをしまい移動します。
男性に続いて3人の女性が登って来てどうやら地図読み山行の講習のようです。男性は83歳でおいらく山岳会のメンバーでした。またここでも話がはずみ丁度お湯を入れたところのカップラーメンがふやけてしまいます。2年後に引退すると仰っていましたが全然お元気なので引退はされないでしょう。
ここから菊花山方面の下りも最初のところが急で注意が必要です。一人の時は何でもありませんがグループで来たときは事故の亡いように慎重に進みます。特にmさんはご長男が来週結婚式です。
また鞍部まで下りて最後の登りに就きます。
菊花山の頂上から富士山は残念ながら既に雲の中でしたが周りの山を見渡すことが出来メンバーはまた感動。今日はこのコースにして良かった。
下りて大月駅前のかつらで反省会。途中ではOさんと女性の働き方の話で長い議論になりましたがここでもそのはなしを今度はMさんが受けて話は盛り上がり簡単には終わりません。参加メンバーに寄って雰囲気は変わりますがこの3人だとどうもこう言う雰囲気になりそうです。予定を大幅に過ぎて年明けに新年反省会どうするかを話して終了。
お付き合いいただいたお二人ありがとうございました。また次回よろしくお願いします。
皆さんお疲れ様でした。
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