記録ID: 6319433
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ハイキング
丹沢
丹沢山(塩水橋より)
2023年12月30日(土) [日帰り]
登山者D
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:18
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:16
14:02
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
明確にスペースと言えるのは5〜7台程度。 多くの車両は路肩に縦列駐車をしている感じでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・塩水橋〜堂平 ゲートを越えしばらくは林道歩きです。 途中の分岐を使って林道をショートカットできますがわかりにくければ林道を歩き続けても堂平に到達できます。 閉鎖林道ですが関係車両と思われる車両通行が多少あるようです。 ・堂平〜丹沢山 広々として明るく非常に気持ちの良い尾根を進んでいきます。 全体的に緩傾斜でよく歩かれており非常に歩きやすい道となっています。 1ヵ所だけハシゴ&鎖の箇所がありますが難しさは無いので落ち着いて通過を。 山頂が近くなってくるといかにも丹沢という感じの木階段&木道が出てきます。 三峰コースとの合流を通過すれば山頂は目前です。 ・天王寺尾根コース 往路で歩いた道の途中から分岐する形で入っていきます。 堂平コースと比べると歩く人が少ないのかなという印象を受ける道が続いていきます。 しばらくはゆるゆると降り後半で一気に高度を下げていきますが、このあたりから市針葉樹の植林地となり日も入りづらく薄暗い森になっていきます。 終盤では尾根から沢伝いとなります。 砂防堰堤の向こうに林道が見えてくればゴールは近いのですが、このラストで一旦横の尾根に登り返してから林道に降りるというコース取りをしています。 そのまま砂防堰堤に向かって直進しているふみ跡が色濃くあり間違えやすいので注意です。 なお強引に砂防堰堤を越えていく事もさほど難しくはありませんが正規ルートではないでしょう。 本谷橋から塩見林道閉鎖ゲートまで歩けば終了となります。 |
写真
撮影機器:
感想
2023年12月30日
今回は2023年の登り納めとして丹沢山へ行ってきました。
ここのところやたらと来ている丹沢山ですが、今回歩いたコースはまだ未踏だった塩水橋からのコースです。
噂では非常に良いコースだと聞いていたのですが、長い狭隘区間を通過しなければ辿り着けないアクセスの問題と現地の駐車場争いに尻込みして未踏のままでした。
今回は非常にお久しぶりとなる昔馴染みとの山行で、さらに塩水橋ルートを強く推している仲間の案内にてこちらのコースを選択しました。
往路では堂平を経由するコースを歩き復路は天王寺尾根を使うコースで歩きましたが、特に往路の堂平コースは素晴らしいの一言でした。
丹沢を象徴するような穏やかな美林を少しづつ登るコースは非常に気持ちよく、丹沢山に登るならどのコースがお勧め?と聞かれたら間違いなく一押しと言えるコースでした。
アクセスやトイレ問題なども加味すれば大倉尾根が一番なのは間違いないですが。
復路で歩いた天王寺尾根はよくある里山の尾根ルートという感じでルート自体はあまり特筆すべき事はないのですが、最後に林道に降り立ったポイントは本谷川の美しい風景を眺める吊り橋の傍らで贅沢な時間を過ごせる場所でした。
東丹沢エリアですのであくまでヤマヒルがいない季節限定ではありますが、アルプスとはまた違う丹沢らしい穏やかな美しさをたっぷり堪能するには最高のコースだと感じました。
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