羊蹄山(喜茂別 Co1380)
- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:40
天候 | 豪雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雪山はじめは羊蹄山。札幌市内-中山峠-喜茂別は晴れて星が見えるほど穏やかだったが標高を上げれば風は強まり1,200mからはグニャリと嫌な積もり方になった。灌木が減る1,380mまで登ったら大人しく下りてきた。雪は重く深くて全然楽しい滑りではなかったが久々の雪山の景色は美しく、夏の間に衰えた"シール歩行筋"を目覚めさせるにはちょうど良い運動だった。しばらくシャワーだけの生活が続いていたので京極温泉は変な声が出るくらい最高に気持ちよかった。siroさんとゆっくりお話をしたのも本当に久しぶりで楽しい時間だった。羊蹄山、冬はこの山さえあればいい。
世界を股にかける男pakuminが凱旋。天気は良くないし雪が降るけど大好きな羊蹄に行きましょう。
スタートから雪がゴンゴン降っており森からハードラッセル、前日のトレースなど僅かに分かる程度で全く役に立たない。
尾根に到着するとどんどんと降雪は強くなる。僕にとって歴史的レベルのラッセルはlocator112だと役不足で膝、ponのラッセルマシーンpakuチンが道を掘削する。
それでも負けずに2人で協力し1,200mまで上げるが風雪も強くなり雪の感触は一気に怪しくなる。オープンに出ることは許されないので藪が無くなる手前1,380で切り上げることにした、まぁ想定の範囲内。
滑走は深過ぎてほぼチョッカリ&ターンはテール滑り太もも破裂寸前でトレースに乗らないと失速し森も下りラッセル。無事マッキモPに帰還で安堵し4時間半の筋トレが終わった。
pakuさんと山スキーに行くのは3年ぶりくらいだが、相変わらず圧巻のパワーと冷静で的確な判断力と頼もしい仲間が帰って来てくれた。とても嬉しい。こんな日はとてもじゃないけど彼とでなければ山になど入れない。
久しぶりで話題が尽きず楽しい山行だった、これからも宜しくお願いします!
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