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ハイキング
京都・北摂
京都は朝方雨だった 参拝客の多くない寺社巡り、山は船岡山だけ
2024年01月21日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:11
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 187m
- 下り
- 167m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:10
予報では朝から雨、のち曇りで山に入るのは躊躇する天気。結構な降りの中一日歩いたこともあるが、雨でも大丈夫なように舗装道路を歩く。ここであまり紹介していない、参拝客が少なそうな寺社を歩くことにした。
阪急嵐山スタートで天龍寺とか清凉寺の方向に向かわず、三条通りを東へ。車折神社(くるまざきじんじゃ)は芸能神社で結構人気があるが、雨の朝は人が少ない。そこから山越を経由して三宝寺へ。ここは観光寺院ではないので静か。仁和寺はメジャーだし先日行ったので山門を映して妙心寺へ。妙心寺は退蔵院とか人気ある場所もあるが、非公開塔頭がメインなので混雑するところではない。あとで行く大徳寺もそう。両方とも応燈関の林下の寺院で足利幕府とは敵対。しかし現在は足利の五山寺院が圧倒的人気。
その後、等持院などを回り、本日唯一の山登りといえる船岡山へ。北大路バスターミナルで終わりにする誘惑もあったが、上御霊神社経由で出町柳へ。下鴨神社はメジャーなので今回スルー。
阪急嵐山スタートで天龍寺とか清凉寺の方向に向かわず、三条通りを東へ。車折神社(くるまざきじんじゃ)は芸能神社で結構人気があるが、雨の朝は人が少ない。そこから山越を経由して三宝寺へ。ここは観光寺院ではないので静か。仁和寺はメジャーだし先日行ったので山門を映して妙心寺へ。妙心寺は退蔵院とか人気ある場所もあるが、非公開塔頭がメインなので混雑するところではない。あとで行く大徳寺もそう。両方とも応燈関の林下の寺院で足利幕府とは敵対。しかし現在は足利の五山寺院が圧倒的人気。
その後、等持院などを回り、本日唯一の山登りといえる船岡山へ。北大路バスターミナルで終わりにする誘惑もあったが、上御霊神社経由で出町柳へ。下鴨神社はメジャーなので今回スルー。
天候 | 朝のうち雨、風強し 後曇り 午後は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全面的に舗装道路、船岡山だけ一部土道で泥濘がひどい |
その他周辺情報 | トイレは随所に(なかった寺社は三宝寺、福王子、上御霊神社)。途中のスーパー内にも。 |
写真
感想
嵐山は雨で風も強くつらいスタート。車折神社を超えて山越辺りでなんとか雨がやむが、この後の工程は大半が曇天でさえない。ほぼ終盤の今宮神社で晴れに。
三宝寺以外は行ったことのあるスポットだが、案外場所のイメージが違ってたりして、特に上御霊神社に行くのに無駄な歩きをしてしまった。等持院も思っていた位置より北にあり、立命館校舎と隣り合わせとは思わなかった。
等持院の足利将軍十五代は、終始不安定な世の中を作り、しかしながら中世から近世への橋渡しをしていたと思う。戦国時代があの時点でなかったら、日本はスペインやポルトガルに侵略されていただろう。それを跳ね返す力を戦国武将が持っていたのが幸いした。
千本釈迦堂は応仁の乱をの戦火を逃れ今に繋がっている。多くの寺社は江戸時代再建とかである。江戸時代は古くも思えるが、自分としては現代に近い新しい時代と考えているので、江戸期のものってあまり興味もてないかな。
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