記録ID: 64870
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山
2010年05月15日(土) 〜
2010年05月16日(日)
dai-majin
その他1人
- GPS
- 29:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,875m
コースタイム
5/15
青木鉱泉 1100m 8:20 → 12:45御座石2300m →15:15 薬師岳 2780m →15:30 薬師岳小屋 2710m
5/16
薬師岳小屋 4:20 →6:50 アカヌケ沢の頭2750m →8:05 鳳凰小屋2382m →13:20 青木鉱泉
青木鉱泉 1100m 8:20 → 12:45御座石2300m →15:15 薬師岳 2780m →15:30 薬師岳小屋 2710m
5/16
薬師岳小屋 4:20 →6:50 アカヌケ沢の頭2750m →8:05 鳳凰小屋2382m →13:20 青木鉱泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<青木鉱泉〜薬師岳(中道コース)> ・2000m付近より雪が出始め、標高を上げるにつれ量が多くなり、 深いところでは1m程度。 ・まだ大部分が固くしまっており、あまり踏む抜くことなく歩けたため、 概ね無雪期コースタイム通りに歩けた。 (逆に固すぎるわけでもなく、中道コース登りでは、 アイゼンなしに登られた。) ・ただ踏み抜くと膝や大腿まで潜ることも。 ・もう少し雪が緩むと、逆に歩きにくくなり、無雪期コースタイムより かなり時間を要しそう。 <稜線上(薬師岳→地蔵岳)> ・雪は少ない。 ・数箇所、アイゼンが欲しい箇所もあったものの、結局着けずじまい。 <地蔵岳〜青木鉱泉(ドンドコ沢コース)> ・樹林帯(2500m付近)〜2000m付近まで、軽アイゼン装着。 ・「倒木が多く、道が分かりにくい上、非常に歩きにくい」 との情報もあり、その通りの箇所もあるが、懸念していたほどではなかった。 ・鳳凰小屋〜五色ノ滝間で2箇所ほど道が分からなくなりそれぞれ数分ロス。 (一箇所目は、地図ではずっと沢の左岸を行くことになっているはずなのに、 赤布や赤ペンキの印が見当たらず、雪面の足跡をたどって、一旦右岸に渡り 数分後に左岸に戻る部分があった。登山道を外して沢筋を降りると、 五色ノ滝上部に出てしまうはずと、ちょっと不安を覚えた。) |
写真
撮影機器:
感想
・南アルプスの絶景(特に目の前にド迫力で立ちはだかる北岳)に圧倒されました。
・2日間で出会ったのは、
- 登りで下山者に1名
- 小屋でスタッフ2名と登山客1名(夜叉神峠からの往復)
- 下りで3名(夜叉神峠-鳳凰小屋の往復(鳳凰小屋にテント泊)の1名と、
青木鉱泉-鳳凰小屋の日帰り2名)
の計7名、及びカモシカ2頭のみ(小鳥は多数)。
・久々に静かな山歩きを堪能しました。
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dai-majinさん
はじめまして、、
中道は小屋の方でもこの時期は避けるようですから、
凄いです、、。
私も雪がなくなってからなら、、とは思いますが、
この時期は、、、、敬遠。
良い経験でしたね、、、。
Y-chan
Y-chan さま
コメントありがとうございます。
実はそういった事前情報なしに行ってしまいました。
(ドンドコ沢コースが歩きにくいようだという情報は、このヤマレコの記録などから得てはいたのですが、中道コースに関しては下調べが出来ていませんでした・・・。)
登り(2000m手前付近)で出会った唯一の登山者の方にも「この時期、普通は夜叉神からですよ。もう少し上から腰まで雪がありますよ。小屋到着はギリギリかも・・・。」などと指摘されておりました・・・。
たまたま雪がまだ腐っていなくてラッキーだったんでしょうね。
「凄い」というコメントをいただき、ちょっと得意になりました(笑)。
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