記録ID: 776546
全員に公開
ハイキング
丹沢
大倉→塔ノ岳 【ナイトハイクのトイレ情報・危険箇所・注意点など】
2015年12月08日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:47
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:48
距離 13.0km
登り 1,315m
下り 1,276m
天候 | 晴れ→曇→小雨… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ナイトハイクでのトイレの有無は意外と切実な問題です。ナイトハイクを始めた頃は恐怖と緊張の為、出発直前、直後はいつもお腹を壊していました。 そんな胃腸の弱いナイトハイカーのために、夜間の大倉尾根のトイレの情報(不備があるかもしれませんが)を纏めた今日の山行記録です。 加えて、夜には怖い人工物(事前にココに有ると知っておけば心強い)、危険な箇所、その他注意点を纏めました。 凍結箇所は花立山荘以降から霜柱が降りていましたが、軽アイゼン(チェーンスパイク)は使いませんでした。 (9日夜に追記)一番の注意点を書き忘れていました。ナイトハイクは日中の山行と比べると、かなり危険です。必ず日中に一度は通って、危険箇所の下調べをして下さい。通ったとしても視界が悪く、転倒、滑落のリスクは数倍に跳ね上がります。また、特に今の時期は夜間の気温低下が著しく、怪我で身動きできなくなれば凍死します。今の時期は全くお勧めできません。 |
写真
ナイトハイクの最大の欠点は進む先の道が見えづらい事。でも逆に最大の利点でもあります。
大倉尾根は階段が延々と続く箇所が数箇所あり、日中では「先が見えない」のが見えてしまうので、自分だったらかなりテンションが下がると思います。
ナイトの場合はとにかく足元に集中して、ひたすら登るだけ。気がつけば階段が終わっています。
大倉尾根は階段が延々と続く箇所が数箇所あり、日中では「先が見えない」のが見えてしまうので、自分だったらかなりテンションが下がると思います。
ナイトの場合はとにかく足元に集中して、ひたすら登るだけ。気がつけば階段が終わっています。
階段地獄の始まりです…
しかし、ココでは絶対に後ろを振り返ってはいけません!!!!
怖いものが見えるという事ではなく、この辺りから周りの木が人の頭より低くなり、夜景が見え始めます。この階段を登りきってしまえばビューポイントの花立山荘なので、絶対に振り返らないでください。
しかし、ココでは絶対に後ろを振り返ってはいけません!!!!
怖いものが見えるという事ではなく、この辺りから周りの木が人の頭より低くなり、夜景が見え始めます。この階段を登りきってしまえばビューポイントの花立山荘なので、絶対に振り返らないでください。
<注意点> ロープが設置されている斜面がりますが、もしも使う場合は強度の確認を。ロープは劣化する可能性があり、支点として結ばれている木は10センチほどの細い木です。使うよりも横向きで慎重に降りた方がいいかな?
関東平野が見渡せる夜景、無数の星々、そして西には薄っすらと富士山。感動を覚えるほどの眺望を味わえる塔ノ岳の山頂です。
残念ながら本日は雨が降り、山頂は風を遮る木が無く極寒なので即撤収!
残念ながら本日は雨が降り、山頂は風を遮る木が無く極寒なので即撤収!
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
チェーンスパイク
バーナー
|
---|
感想
一ヶ月振りのバカ尾根はキツかった(´Д`)
コメント
この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する