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Yamareco

記録ID: 820220
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

大室山・加入道山(西丹沢自然教室駐車場から周回)

2016年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,180m
下り
1,165m

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:05
合計
7:03
6:28
0:00
16
6:44
6:47
62
7:49
7:59
21
8:20
8:25
58
9:29
9:40
40
10:20
10:22
16
10:38
10:42
16
10:58
11:23
15
加入道山
12:15
12:20
44
13:04
0:00
20
13:24
西丹沢自然教室ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室駐車場 6:00
コース状況/
危険箇所等
積雪は大室山から加入道山で10〜20cm。
日当たりの良い場所では積雪が無い場所もあり。特に滑る場所もなく、アイゼン未使用。
その他周辺情報 日帰り温泉:ぶなの湯 700円(2時間)
西丹沢自然教室駐車場 車は3台あり。
2
西丹沢自然教室駐車場 車は3台あり。
これから登る大室山を望む。
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これから登る大室山を望む。
権現山の上には月が。
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権現山の上には月が。
ツツジ新道入口を通過。
ツツジ新道入口を通過。
朝陽を浴びる大室山。
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朝陽を浴びる大室山。
用木沢出合までは車道歩き。キャンプ場をいくつか通過する。
用木沢出合までは車道歩き。キャンプ場をいくつか通過する。
用木沢出合。空地に車が2台。
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用木沢出合。空地に車が2台。
犬越路への登りに入る。橋を渡り、
犬越路への登りに入る。橋を渡り、
砂防ダムを眺め、
砂防ダムを眺め、
木橋に積もった雪に滑らないように、慎重に渡る。
木橋に積もった雪に滑らないように、慎重に渡る。
沢沿いの道が続く。
沢沿いの道が続く。
熊笹ノ峰と奥に檜洞丸。
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熊笹ノ峰と奥に檜洞丸。
この辺りで、柴犬を連れたハイカーを横目に通り過ぎる。
この辺りで、柴犬を連れたハイカーを横目に通り過ぎる。
西丹沢一帯も、植生保護の為金網で仕切った場所が多い。
西丹沢一帯も、植生保護の為金網で仕切った場所が多い。
犬越路への急登。涸れ沢を登って行く。
犬越路への急登。涸れ沢を登って行く。
木の階段を登り、
木の階段を登り、
犬越路に到着。登山者が2人。
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犬越路に到着。登山者が2人。
犬越路避難小屋。
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犬越路避難小屋。
小屋内は綺麗。
日当たりも良し。
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日当たりも良し。
左に石棚山?奥に箱根の山々。
左に石棚山?奥に箱根の山々。
犬越路全景。
犬越路から大杉丸へ登る途中、振り返ると熊笹ノ峰と奥に蛭ヶ岳。
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犬越路から大杉丸へ登る途中、振り返ると熊笹ノ峰と奥に蛭ヶ岳。
今日もやっぱり富士山。
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今日もやっぱり富士山。
もう一枚。富士山と手前に畦ヶ丸。
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もう一枚。富士山と手前に畦ヶ丸。
犬越路を過ぎても積雪は少ない。
犬越路を過ぎても積雪は少ない。
大杉丸?ピークはあるが標識は無し。
大杉丸?ピークはあるが標識は無し。
これから登る大室山を望む。
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これから登る大室山を望む。
振り返って、手前に熊笹ノ峰、奥に檜洞丸(右)と蛭ヶ岳(左)。
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振り返って、手前に熊笹ノ峰、奥に檜洞丸(右)と蛭ヶ岳(左)。
下りは慎重に。
富士山を左手に眺めながら歩く。
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富士山を左手に眺めながら歩く。
鎖場の下り。アイゼンが必要な程でもないが、慎重に下る。
鎖場の下り。アイゼンが必要な程でもないが、慎重に下る。
日当たりが良い場所では、積雪が殆んど無い。
日当たりが良い場所では、積雪が殆んど無い。
天気が良く、風が無いので、景色を楽しみながら歩く。富士山。
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天気が良く、風が無いので、景色を楽しみながら歩く。富士山。
箱根の山々。
蛭ヶ岳。
大室山分岐直下の木の階段。
大室山分岐直下の木の階段。
大室山分岐。積雪は10cm程度。誰もいない。
大室山分岐。積雪は10cm程度。誰もいない。
分岐から大室山山頂を目指す。
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分岐から大室山山頂を目指す。
大室山山頂。登山者1人。積雪は10cm〜15cm。
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大室山山頂。登山者1人。積雪は10cm〜15cm。
山梨100名山の碑。
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山梨100名山の碑。
檜洞丸(左)と蛭ヶ岳(右)を望む。
檜洞丸(左)と蛭ヶ岳(右)を望む。
大室山から加入道山に向う。積雪は多くても20cm以下。
大室山から加入道山に向う。積雪は多くても20cm以下。
道志の山々には積雪が無い?
道志の山々には積雪が無い?
木道には積雪があるが、滑る状態では無い。
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木道には積雪があるが、滑る状態では無い。
木の階段を下ると、
木の階段を下ると、
前大室と加入道山。
前大室と加入道山。
やっぱりここでも富士山。
2
やっぱりここでも富士山。
御正体山。
木の階段を慎重に下って行く。女性登山者2二人組みとすれ違う。
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木の階段を慎重に下って行く。女性登山者2二人組みとすれ違う。
前大室と加入道山。奥に御正体山。
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前大室と加入道山。奥に御正体山。
そして富士山。
これが熊除け板太鼓か。カーンと響く音を期待して鳴らすが・・・
これが熊除け板太鼓か。カーンと響く音を期待して鳴らすが・・・
急坂を下りきった所が、
急坂を下りきった所が、
破風口。風の通り道になっているのか、かなり強い風が吹き抜ける。
破風口。風の通り道になっているのか、かなり強い風が吹き抜ける。
熊除け板No2.全部で4箇所あった。
熊除け板No2.全部で4箇所あった。
大室山を振り返る。
大室山を振り返る。
前大室山頂。
加入道山まではもうすぐ。
加入道山まではもうすぐ。
前大室からひと登りで加入道山山頂。
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前大室からひと登りで加入道山山頂。
山頂には登山者が2人。昼食の準備をしていた。当初は避難小屋で昼食の予定だったが、天気が良く風も無いので、ベンチで昼食とする。
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山頂には登山者が2人。昼食の準備をしていた。当初は避難小屋で昼食の予定だったが、天気が良く風も無いので、ベンチで昼食とする。
1月末に出来たばかりの加入道避難小屋。
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1月末に出来たばかりの加入道避難小屋。
中は新築の香りが。
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中は新築の香りが。
犬越路避難小屋と同じレイアウト。
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犬越路避難小屋と同じレイアウト。
加入道山から白石峠に向かう。
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加入道山から白石峠に向かう。
日当たりの良い場所は積雪が無い。
日当たりの良い場所は積雪が無い。
ひたすら下って、
ひたすら下って、
白石峠へ。
ここからは沢沿いを下って用木沢出合に向かう。
ここからは沢沿いを下って用木沢出合に向かう。
増水時の通行に注意!
増水時の通行に注意!
ひたすら下り、
景色を眺め(檜洞丸と蛭ヶ岳)、
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景色を眺め(檜洞丸と蛭ヶ岳)、
どんどん標高を下げていく。
どんどん標高を下げていく。
日陰になると雪が残る。
日陰になると雪が残る。
沢筋をどんどん下り、
沢筋をどんどん下り、
所々沢を渡り、
大きな滝が見えてきた。
大きな滝が見えてきた。
大理石で出来ているという白石の滝。木々で全貌は見えないが。
大理石で出来ているという白石の滝。木々で全貌は見えないが。
白石の滝を過ぎると雪も全く無くなる。
白石の滝を過ぎると雪も全く無くなる。
沢沿いを只管下り、
沢沿いを只管下り、
何度か沢を渡ると傾斜が緩くなってくる。
何度か沢を渡ると傾斜が緩くなってくる。
林を抜けて、
揺れる木橋を渡り、
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揺れる木橋を渡り、
いつの間にか林道へ。
いつの間にか林道へ。
舗装路の林道を暫く歩くと、
舗装路の林道を暫く歩くと、
用木沢出合の車止めへ。
用木沢出合の車止めへ。
用木沢出合から最後の頑張りで、西丹沢自然教室へゴール!
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用木沢出合から最後の頑張りで、西丹沢自然教室へゴール!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン

感想

今日も一人での山行。
西丹沢 大室山は、25日に降雪があり、20cm程度の積雪があるとの事前情報があり、雪山歩きが楽しめると期待する。

夜明け時間に、西丹沢自然教室の駐車場には車が3台と先の用木沢出合の駐車スペースに2台。あまり登山者はいないようだ。
犬越路まで登山路に積雪は殆んどなし。
犬越路から大杉丸に向かう登りで、少し積雪が見られるようになるが、それでも10cm前後。日当たりの良い場所は地肌が露出している。

大杉丸辺りから富士山を望む事が出来た。
雲一つない空に、壮麗な容姿を浮かばせている。
今日はそれ程ハードなコースでは無いので、ゆっくりと景色を楽しみながらの歩きとなる。

大室山には、積雪が10〜15cm程度。
先行の登山者が一人、入れ違いで山頂から下って行き、一人で山頂を独占する。
山頂からは眺望はあまり無いが、木々の間から蛭ヶ岳、檜洞丸を望む事が出来る。

小休止の後、加入道山を目指す。
この稜線が最も積雪が多かったが、それでも20cmを越えることは無い。
凍結している場所も無いので、アイゼン無しで歩く事が出来る。
風が強くなってきたので、ジャケットを着る。
昼頃になると雪や霜が融けて、道が泥濘始めてくるが、この時間はかろうじて泥濘を避けることが出来た。

雪の中をゆっくりと歩いたので、予定より大分時間をオーバーして、加入道山へ。
登山者が二人、昼食を準備していた。
新築の加入道山避難小屋で食事をする予定であったのだが、風がおさまり、陽射しが暖かいので、山頂のベンチで昼食を摂る。
すっかり春の山の気分だ。

加入道山からは白石峠を経由して只管下るのみ。
急な下りとなるが、凍結で滑るような場所もなく、刻々と変わる沢の景色を楽しみながら、ゆっくりと高度を下げていく。
用木沢出合を経由して、予定より少し早い時間に、西丹沢自然教室の駐車場に到着。

今日もアクシデントもなく、安全で楽しい山歩きが出来た。
お疲れ様でした!

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